朝日杯フューチュリティステークス 過去10年データ|10番人気以下70頭は連対0、前走3着以下は47頭で連対1

朝日杯フューチュリティステークス 過去10年データ|10番人気以下70頭は連対0、前走3着以下は47頭で連対1

朝日杯フューチュリティステークス(朝日杯FS)は、12月に行われる2歳のGIです。2026年は12月20日(日)、阪神の芝1600mで行われます。このページでは、2016年から2025年までの10回、延べ160頭を数え直し、どこで結果が分かれたのかを並べました。

数字はnetkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から集計しました。連対率は2着以内、3着内率は3着以内に入った割合で、15頭に満たない区分は参考値です。

10回のうち9回は阪神の芝外回り1600m、2024年だけは京都の芝外回り1600mで行われました。この記事では10回全体の数字を基本にして、枠順だけは阪神の9回の数字も並べています。

先に結論を書くと、この10年で連対が0〜1頭だった区分が4つあります。10番人気以下の70頭(連対0頭)、前走3着以下の47頭(連対1頭)、7〜8枠の44頭(連対1頭)、前走が重賞以外で2着以下だった19頭(3着以内も0頭)です。反対に、勝ち馬10頭はすべて前走で1番人気か2番人気でした。

この記事でわかること

  • 10番人気以下の70頭は、1頭も連対していないこと
  • 前走で3着以下に負けていた47頭は、連対が1頭だけであること
  • 勝ち馬10頭のうち、前走デイリー杯2歳Sとサウジアラビアロイヤルカップが3頭ずつであること
  • 勝ち馬10頭のうち7頭が、キャリア2戦で勝っていること
  • 2024年だけは京都で行われ、牡馬の斤量は2023年から56kgになっていること

目次

結論|過去10年で連対が出なかった条件と、残す条件

10番人気以下、前走3着以下、7〜8枠、前走が重賞以外で2着以下の4つは、連対が0〜1頭でした。

連対が出なかった条件過去10年(10回)の数字
10番人気以下70頭で0-0-2-68。連対は0頭
前走の着順が3着以下47頭で0-1-0-46。連対は1頭
前走が重賞以外で2着以下19頭で0-0-0-19。3着以内も0頭
7〜8枠44頭中1頭が連対(2.3%)
キャリア5戦以上23頭中1頭が連対(4.3%)。勝ち馬は0頭
2016〜2025年の10回・延べ160頭。netkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から当サイトが集計。成績は1着-2着-3着-着外。キャリアは朝日杯FSの前までに走ったレースの数

残したほうがいい側はこうなります。

残す条件過去10年(10回)の数字
1〜3番人気30頭中13頭が連対(43.3%)、7勝
前走が重賞で1着30頭中10頭が連対(33.3%)、5勝
前走サウジアラビアRCで1着7頭中4頭が連対、3勝(参考値)
キャリア2戦52頭中11頭が連対(21.2%)、7勝
4コーナーで前46頭中9頭が連対(19.6%)、7勝
2016〜2025年の10回・延べ160頭。4コーナーの位置はレースが終わってから分かる数字

「10番人気以下」「前走4着以下」「キャリア5戦以上」の3つのどれかに当たる馬を外すと、160頭が74頭に減り、連対20頭のうち18頭が残ります。当サイトの集計では、外れる86頭で連対したのは、2018年に9番人気で2着に入ったクリノガウディー(前走は東スポ杯2歳S 7着)と、2025年に5番人気で2着に入ったダイヤモンドノット(キャリア5戦)の2頭でした。


2026年の朝日杯フューチュリティステークスと「過去10年」の範囲

2026年の朝日杯フューチュリティステークスは、12月20日(日)に阪神競馬場の芝1600mで行われる2歳牡馬・牝馬のGIです。

この記事の「過去10年」は、今年を除いた直近10年の暦年、2016年から2025年までです。当サイトの重賞日程2026の一覧(全重賞の開催日と過去10年の1番人気・馬連)と同じ窓です。

年開催日開催競馬場・コース牡馬の斤量頭数
2016年12月18日5回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg18頭
2017年12月17日5回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg16頭
2018年12月16日5回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg15頭
2019年12月15日5回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg16頭
2020年12月20日6回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg16頭
2021年12月19日6回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg15頭
2022年12月18日6回阪神6日目阪神 芝外1600m55kg17頭
2023年12月17日5回阪神6日目阪神 芝外1600m56kg17頭
2024年12月15日7回京都6日目京都 芝外1600m56kg16頭
2025年12月21日5回阪神6日目阪神 芝外1600m56kg14頭
netkeibaの各年のレース成績ページ(開催回・日目・競走条件・頭数・斤量)で確かめた。10回とも2歳の馬齢重量で、牝馬は牡馬より1kg軽い。2025年だけ重馬場で、ほかの9回は良馬場

10回の出走は合計160頭です。フルゲートの18頭がそろったのは2016年だけで、ほかの9回は14〜17頭でした。勝ちタイムは1分32秒3(2020年)から1分35秒4(2016年)の間で、重馬場だった2025年も1分33秒2です。

2024年だけ京都で行われた

2024年は阪神ではなく、京都の芝外回り1600mで行われ、netkeibaの表記は「7回京都6日目」です。

京都で行われたのは1回分の16頭だけなので、京都の年だけの傾向は出していません。人気・前走・キャリアは10回まとめて数え、コースが変わると内と外の条件も変わる枠順だけは、阪神の9回を別に並べています。

斤量は2023年から56kg

牡馬の斤量は2022年までが55kg、2023年からは56kgで、同じ年の牡馬はみな同じ斤量です。

馬齢重量の競走なので、牝馬は牡馬より1kg軽く、10回で7頭が出ています。

斤量はnetkeibaの各年の成績表で確かめました。牡馬どうしで斤量の差は無いので、この記事では斤量で馬を分けていません。


過去10年の結果一覧

10回の勝ち馬は1番人気が4頭、2番人気が2頭で、馬連の中央値は1,335円です。

ほかの4頭は、3番人気・5番人気・6番人気・7番人気が1頭ずつでした。

年1着(人気)2着(人気)3着(人気)馬連3連単
2025年カヴァレリッツォ(2)ダイヤモンドノット(5)アドマイヤクワッズ(1)1,390円7,510円
2024年アドマイヤズーム(5)ミュージアムマイル(2)ランスオブカオス(9)1,480円86,430円
2023年ジャンタルマンタル(1)エコロヴァルツ(4)タガノエルピーダ(5)1,280円12,910円
2022年ドルチェモア(1)ダノンタッチダウン(2)レイベリング(3)550円4,570円
2021年ドウデュース(3)セリフォス(1)ダノンスコーピオン(4)1,060円14,840円
2020年グレナディアガーズ(7)ステラヴェローチェ(2)レッドベルオーブ(1)5,000円51,360円
2019年サリオス(1)タイセイビジョン(2)グランレイ(14)660円90,260円
2018年アドマイヤマーズ(2)クリノガウディー(9)グランアレグリア(1)9,710円45,180円
2017年ダノンプレミアム(1)ステルヴィオ(3)タワーオブロンドン(2)550円2,630円
2016年サトノアレス(6)モンドキャンノ(7)ボンセルヴィーソ(12)5,980円221,200円
netkeibaの過去レース結果。2016〜2025年の10回・延べ160頭。2024年は京都で施行

3連単は2,630円(2017年)から221,200円(2016年)までで、中央値は30,010円です。10万円を超えたのは、6番人気・7番人気・12番人気で決まった2016年の1回だけでした。馬連が1,000円を下回ったのは2017年・2019年・2022年の3回で、どれも1番人気が勝っています。


人気|10番人気以下の70頭は連対0

10番人気以下の70頭は、過去10年で2着以内に1頭も入っておらず、勝ち馬も出ていません。

3着に入ったのも、2016年のボンセルヴィーソ(12番人気)と2019年のグランレイ(14番人気)の2頭だけです。

人気成績連対率3着内率
1番人気4-1-3-250.0%80.0%
2番人気2-4-1-360.0%70.0%
3番人気1-1-1-720.0%30.0%
4〜6番人気2-2-2-2413.3%20.0%
7〜9番人気1-2-1-2610.0%13.3%
10番人気以下0-0-2-680%2.9%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。1〜3番人気は各10頭で、15頭未満の参考値

1番人気は10頭のうち8頭が3着以内に入りました。4着以下は2016年のミスエルテ(4着)と2024年のアルテヴェローチェ(5着)の2頭だけです。2番人気も10頭で連対6頭、3着内7頭で、1番人気と2番人気は、どちらも3着内率が70%以上でした。

一方で、3番人気は10頭で連対2頭と落ちます。7〜9番人気からは2020年のグレナディアガーズ(7番人気)が勝ち、2016年のモンドキャンノ(7番人気)と2018年のクリノガウディー(9番人気)が2着に入りました。


前走のレース|デイリー杯組とサウジアラビアRC組が3勝ずつ

勝ち馬10頭の前走は、デイリー杯2歳Sとサウジアラビアロイヤルカップが3頭ずつでした。

ほかは未勝利が2頭、アイビーSとベゴニア賞が1頭ずつです。サウジアラビアロイヤルカップは、この記事ではサウジアラビアRCと書きます。

前走のレース成績連対率3着内率
デイリー杯2歳S3-2-3-1720.0%32.0%
京王杯2歳S0-3-1-2112.0%16.0%
未勝利2-0-1-1511.1%16.7%
サウジアラビアRC3-2-1-835.7%42.9%
新馬0-0-3-60%33.3%
秋明菊賞0-0-0-70%0%
東スポ杯2歳S0-1-0-516.7%16.7%
もみじS0-0-0-60%0%
ベゴニア賞1-0-0-420.0%20.0%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。出走が5頭以上の前走レース。デイリー杯2歳Sと京王杯2歳Sと未勝利以外は15頭未満の参考値

デイリー杯2歳S組は、そこで3着以内だったかどうかで差が出ました。デイリー杯で1着だった7頭は2-1-2-2、2〜3着だった11頭は1-1-1-8で、4着以下だった7頭は全頭が4着以下です。デイリー杯の過去10年はデイリー杯2歳S 過去10年データ(11月の京都芝1600m)にまとめています。

デイリー杯2歳Sでの着順成績頭数
1着2-1-2-27頭
2〜3着1-1-1-811頭
4着以下0-0-0-77頭
2016〜2025年の10回で、前走がデイリー杯2歳Sだった25頭の内訳。どれも15頭未満の参考値。2着から勝ったのは2025年のカヴァレリッツォ

サウジアラビアRC組は14頭と少ないものの、そこを勝っていた7頭が3-1-1-2です。ダノンプレミアム(2017年)・サリオス(2019年)・ドルチェモア(2022年)の3頭がそのまま勝ち、3頭とも1番人気でした。サウジアラビアRCで2着以下だった7頭は、2017年に2着のステルヴィオのほかは4着以下です。

京王杯2歳S組は25頭で、前走のレース別ではデイリー杯組と並んでいちばん数が多い系統です。ただし、勝ち馬は出ておらず、2着が3回・3着が1回でした。京王杯を勝っていた8頭が0-3-1-4で、京王杯で2着以下だった17頭は全頭が4着以下です。


前走の着順・重賞実績|前走3着以下の47頭は連対1

前走で3着以下に負けていた47頭からは、過去10年で勝ち馬が1頭も出ていません。

2着に入ったのも、2018年のクリノガウディー(前走東スポ杯2歳S 7着)だけです。

前走1着の91頭からは9頭が勝ち、勝ち馬10頭のうち9頭が前走を勝っていました。

前走の着順成績連対率3着内率
1着9-7-9-6617.6%27.5%
2着1-2-1-1813.6%18.2%
3着0-0-0-90%0%
4〜5着0-0-0-150%0%
6着以下0-1-0-224.3%4.3%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。前走3着は15頭未満の参考値

前走のクラスと着順を重ねると、差はもっとはっきりします。前走が重賞で1着だった30頭は5勝・2着5回で、前走が重賞以外で2着以下だった19頭は3着以内が0頭でした。

前走のクラスと着順成績連対率3着内率
重賞で1着5-5-4-1633.3%46.7%
重賞で2〜3着1-2-1-2012.5%16.7%
重賞で4着以下0-1-0-253.8%3.8%
重賞以外で1着4-2-5-509.8%18.0%
重賞以外で2着以下0-0-0-190%0%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。重賞は前走がJRAのGII・GIIIだったもの(前走GIの馬はいない)。重賞以外は新馬・未勝利・1勝クラス・オープン特別・リステッドと、地方の交流重賞(兵庫ジュニアグランプリ)の3頭

重賞以外で勝ってきた61頭からも4頭が勝っています。2016年のサトノアレス(ベゴニア賞)、2020年のグレナディアガーズ(未勝利)、2021年のドウデュース(アイビーS)、2024年のアドマイヤズーム(未勝利)です。前走が1勝クラスの30頭は1-1-0-28、新馬勝ちの9頭は0-0-3-6でした。

前走までに走った芝の重賞の、いちばん良い着順でも分けました。重賞で4着以下しかなかった22頭は0-1-0-21で、連対はクリノガウディーの1頭だけです。

前走までの芝重賞の最高着順成績連対率3着内率
1着5-5-4-2625.0%35.0%
2〜3着1-2-1-308.8%11.8%
4着以下だけ0-1-0-214.5%4.5%
芝重賞に出ていない4-2-5-539.4%17.2%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。各馬の戦績ページから、朝日杯FSより前に走った芝のGI・GII・GIIIの着順を数えた

前走の単勝人気でも分かれました。勝ち馬10頭は、前走で1番人気か2番人気だった馬だけです。前走1番人気の38頭は4-7-5-22(連対率28.9%)、前走2番人気の37頭は6-0-4-27(同16.2%)で、前走3番人気以下の85頭は0-3-1-81でした。


キャリア・間隔・前走の距離|勝ち馬10頭のうち7頭がキャリア2戦

前走までに走ったレースの数で分けると、勝ち馬10頭のうち7頭がキャリア2戦でした。5戦以上の23頭は連対1頭、勝ち馬は0頭です。

キャリア(前走まで)成績連対率3着内率
1戦0-0-3-60%33.3%
2戦7-4-4-3721.2%28.8%
3戦2-5-1-4313.7%15.7%
4戦1-0-2-224.0%12.0%
5戦以上0-1-0-224.3%4.3%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。1戦は15頭未満の参考値。出走取消・除外は走ったレースに数えない

キャリア1戦で出た9頭は、2022年のレイベリング(3番人気)、2023年のタガノエルピーダ(5番人気)、2024年のランスオブカオス(9番人気)の3頭が3着に入りました。連対はありません。5戦以上で連対したのは、2025年に2着のダイヤモンドノット(前走京王杯2歳S 1着)だけです。

前走からの間隔は、36〜56日と57〜90日の2つから4頭ずつ勝っています。57〜90日の4勝のうち3勝は、10月上旬のサウジアラビアRCから71日あけた馬でした。

前走からの間隔成績連対率3着内率
21日以内1-0-1-146.3%12.5%
22〜35日1-2-1-338.1%10.8%
36〜56日4-5-6-4814.3%23.8%
57〜90日4-2-2-2418.8%25.0%
91日以上0-1-0-118.3%8.3%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。間隔は前走の日付から数えた日数。21日以内と91日以上は15頭未満の参考値

91日以上あけて出た12頭は、8月から9月のレースから直行した馬です。連対したのは2023年のエコロヴァルツ(コスモス賞から126日・2着)だけでした。

前走の距離は、1400m以下の63頭が連対4頭(6.3%)で、1600mの71頭(連対12頭)や1800m以上の24頭(連対4頭)より低くなりました。1400m以下から勝ったのは、2020年のグレナディアガーズ(前走は未勝利)の1頭だけです。

前走の距離成績連対率3着内率
1400m以下1-3-3-566.3%11.1%
1600m8-4-6-5316.9%25.4%
1800m以上1-3-1-1916.7%20.8%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。前走が芝1500mの1頭(2024年ニタモノドウシ・9着)と、ダート1700mの1頭(2017年イシマツ・16着)は表から外した

芝1600mで勝ったことがある67頭は8-4-6-49(連対率17.9%)、無い93頭は2-6-4-81(同8.6%)でした。


枠順・馬番|1枠から4勝、7〜8枠は44頭で連対1

1枠の17頭から4頭が勝ち、2着も2回ありました。反対に、7枠と8枠の44頭は連対が1頭だけです。

枠成績連対率3着内率
1枠4-2-0-1135.3%35.3%
2枠1-1-4-1310.5%31.6%
3枠1-1-1-1710.0%15.0%
4枠1-2-2-1515.0%25.0%
5枠2-2-1-1520.0%25.0%
6枠0-2-0-1810.0%10.0%
7枠0-0-2-190%9.5%
8枠1-0-0-224.3%4.3%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。1枠と2枠は、14〜15頭立ての年に1頭ずつしか入らないため20頭に届いていない

1枠で勝ったのは、2017年のダノンプレミアム(1番)、2020年のグレナディアガーズ(2番)、2022年のドルチェモア(2番)、2024年のアドマイヤズーム(2番)です。2着の2頭(2018年クリノガウディー・2023年エコロヴァルツ)もどちらも1番でした。

阪神で行われた9回だけで数えると、7〜8枠の40頭は連対1頭で、10回全体の数字とほぼ変わりません。

枠(阪神の9回)成績連対率3着内率
1〜3枠5-3-4-3816.0%24.0%
4〜6枠3-6-3-4216.7%22.2%
7〜8枠1-0-2-372.5%7.5%
2016〜2025年のうち、2024年の京都開催を除いた9回・延べ144頭

馬番で見ると、13番から外の40頭は1-0-1-38でした。勝ったのは2016年に17番から勝ったサトノアレス(6番人気)だけです。7〜8枠に入った1〜3番人気の7頭も0-0-2-5で、連対していません。


4コーナーの位置・上がり・馬体重・所属

4コーナーを前で回った46頭から、10頭の勝ち馬のうち7頭が出ています。

中団で回った57頭は連対6頭、後方で回った57頭は連対5頭にとどまりました。

4コーナーの位置成績連対率3着内率
前7-2-3-3419.6%26.1%
中団2-4-5-4610.5%19.3%
後方1-4-2-508.8%12.3%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。4コーナーの通過順で、「3番手」と「頭数の4分の1」の大きいほう以内を前、「6番手」と「頭数の60%」の大きいほう以内を中団、残りを後方とした

上がり3ハロンの順位では、6位以下だった107頭が2-1-4-100です。勝ったのは2020年のグレナディアガーズ(上がり7位)と2022年のドルチェモア(同6位)で、2頭とも4コーナーを3番手以内で回っていました。

上がり3ハロンの順位成績連対率3着内率
1位4-4-1-366.7%75.0%
2〜3位3-3-3-1031.6%47.4%
4〜5位1-2-2-1713.6%22.7%
6位以下2-1-4-1002.8%6.5%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。同タイムは上の順位にそろえた(1位は12頭)。1位は15頭未満の参考値

当日の馬体重では、459kg以下の43頭が1-0-3-39でした。勝ったのは2020年のグレナディアガーズ(458kg)だけで、2着の10頭はすべて460kg以上です。

馬体重成績連対率3着内率
439kg以下0-0-1-70%12.5%
440〜459kg1-0-2-322.9%8.6%
460〜479kg3-4-4-4612.3%19.3%
480kg以上6-6-3-4520.0%25.0%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。netkeibaの成績表の当日馬体重。439kg以下は15頭未満の参考値

所属|栗東は124頭で連対17、美浦は36頭で連対3

所属で分けると、栗東の124頭は連対率13.7%、美浦の36頭は8.3%でした。

出走は栗東が3倍以上いて、頭数あたりでも栗東のほうが高くなっています。

所属成績連対率3着内率
栗東8-9-7-10013.7%19.4%
美浦2-1-3-308.3%16.7%
2016〜2025年の10回・延べ160頭。美浦の勝ち馬は2016年サトノアレスと2019年サリオスの2頭

1〜5番人気に限ると、栗東の38頭が7-7-4-20(連対率36.8%)、美浦の12頭が1-1-3-7(同16.7%)でした。美浦の12頭は15頭未満なので参考値です。


2026年の前哨戦

11月2日の朝までに終わった、牡馬が出られる芝1600m以上の2歳重賞とリステッド5競走の上位3頭を並べます。

出走するかどうかは決まっていないので、印は付けていません。

レース(日付・コース)1着(人気)2着(人気)3着(人気)
萩S(10月25日・京都芝1800m)イッペイ(4)ミランダスマイル(3)フランソワーズ(7)
アイビーS(10月17日・東京芝1800m)キャピタルストーン(11)コラリオン(1)コスモイェーガー(10)
サウジアラビアRC(10月10日・東京芝1600m)アゴルディーノ(3)サトノハクマイ(6)フィリオソラーレ(1)
札幌2歳S(9月5日・札幌芝1800m)ショウナンガレオン(1)コスモハナミズキ(3)デザートスピリット(4)
新潟2歳S(8月23日・新潟芝1600m)レッチュベルク(1)トウシンマジック(2)トップチェッカー(5)
netkeibaの2026年のレース結果。集計の対象ではなく、上位3頭を並べただけの表。ミランダスマイル・フランソワーズ・コスモハナミズキは牝馬。函館2歳S・中京2歳S・小倉2歳S(1400m以下)、牝馬限定のアルテミスS、オープン特別は入れていない

勝ち馬が3頭出ているデイリー杯2歳Sは11月14日(土)に京都の芝1600mで、数の多い京王杯2歳Sは11月7日(土)に東京の芝1400mで行われ、この記事を書いた時点では結果が出ていません。東スポ杯2歳Sもこれからです。前走の傾向は東スポ杯2歳S 過去10年データ(11月の東京芝1800m)でも同じ集計方法で数えています。

12月の重賞の日程と、ほかの重賞の過去10年データは次の記事にまとめています。同じ12月の阪神の芝の重賞では、阪神ジュベナイルフィリーズ 過去10年データ(12月の阪神芝1600m・2歳牝馬)と阪神カップ 過去10年データ(12月の阪神芝1400m)も同じ集計方法で数えています。


よくある質問

本文の表では分けきれなかった、1番人気・京王杯組の人気・新馬勝ち・牝馬・中2週以内・配当の6つを問いと答えの形で足しました。

Q. 1番人気は信頼できますか?

A. 1番人気は10頭で4-1-3-2、3着内率は80.0%です。前走サウジアラビアRCを勝っていた1番人気5頭は3勝・3着1回、デイリー杯2歳Sを勝っていた1番人気4頭は1-1-2-0でした。10頭しかいないので参考値として見てください。

Q. 京王杯2歳S組は、当日の人気で差がありましたか?

A. 京王杯2歳S組のうち、当日1〜5番人気だった8頭は0-2-1-5、6番人気以下だった17頭は0-1-0-16でした。6番人気以下で連対したのは、2016年に7番人気で2着のモンドキャンノだけです。どちらも15頭前後なので参考値です。

Q. 新馬戦や未勝利戦を勝っただけの馬は通用しましたか?

A. 前走が新馬の9頭は0-0-3-6で、3着が3回あります。前走が未勝利の18頭は2-0-1-15で、2020年のグレナディアガーズと2024年のアドマイヤズームが勝ちました。2頭とも前走で未勝利を勝ったばかりのキャリア2〜3戦で、5番人気と7番人気でした。

Q. 牝馬は走っていますか?

A. 過去10年で牝馬は7頭が出て、0-0-2-5でした。3着に入ったのは2018年のグランアレグリア(1番人気・54kg)と2023年のタガノエルピーダ(5番人気・55kg)です。7頭しかいないので参考値です。

Q. 前走から中2週以内で出た馬は走っていますか?

A. 前走から21日以内で出た16頭は1-0-1-14でした。勝ったのは2016年のサトノアレス(ベゴニア賞から21日・キャリア4戦)、3着は2024年のランスオブカオス(新馬から14日・キャリア1戦)です。16頭なので参考値として見てください。

Q. 単勝と3連複の配当はどれくらいでしたか?

A. 過去10年の単勝は200円から1,750円まで、中央値は410円です。3連複は700円(2017年)から42,820円(2016年)までで、中央値は3,440円でした。単勝が1,000円を超えたのは、6番人気のサトノアレス(2016年)と7番人気のグレナディアガーズ(2020年)の2回です。


参考情報

この記事の数字は、JRAの公式ページとnetkeibaの成績を当サイトが集計したものです。

確認日は2026年11月2日です。

12月の重賞の日程は重賞日程2026の一覧に、前哨戦の傾向は過去10年データにまとめています。

免責事項

本記事は公開データの集計で、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

集計の対象は2016年から2025年までの10回・延べ160頭で、15頭に満たない区分は参考値として扱っています。2024年は京都での開催です。4コーナーの位置と上がり3ハロンの順位、当日の馬体重はレースの当日にならないと分からない数字です。出走馬は特別登録と出馬表で確定します。

更新履歴

2026年11月2日に公開しました。2016〜2025年の10回・延べ160頭で集計しています。

以後は毎年のレース後に、最新の10年で数え直して更新します。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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