阪神ジュベナイルフィリーズ 過去10年データ|キャリア4戦以上と前走4着以下は連対0、7〜8枠は58頭で連対2

阪神ジュベナイルフィリーズ 過去10年データ|キャリア4戦以上と前走4着以下は連対0、7〜8枠は58頭で連対2

阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神JF)は、12月に行われる2歳牝馬のGIです。2026年は12月13日(日)、阪神の芝1600mで行われます。このページでは、2016年から2025年までの10回、延べ178頭を数え直し、どこで結果が分かれたのかを並べました。

数字はnetkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から集計しました。連対率は2着以内、3着内率は3着以内に入った割合で、15頭に満たない区分は参考値です。

10回のうち9回は阪神の芝外回り1600m、2024年だけは京都の芝外回り1600mで行われました。この記事では10回全体の数字を基本にして、枠順だけは阪神の9回の数字も並べています。

先に結論を書くと、この10年で連対が0〜2頭だった区分が4つあります。前走までの出走が4戦以上の45頭(連対0頭)、前走4着以下の40頭(連対0頭)、10番人気以下の88頭(連対1頭)、7〜8枠の58頭(連対2頭)です。反対に、勝ち馬10頭はすべて5番人気以内から出ています。

この記事でわかること

  • 前走までに4戦以上走っていた45頭は、1頭も連対していないこと
  • 前走で4着以下に負けていた40頭も、連対は0頭であること
  • 10番人気以下は88頭で連対1頭、勝ち馬は0頭であること
  • 前走アルテミスSの28頭から4頭が勝ち、前走のレース別でいちばん多いこと
  • 2024年だけは京都で行われ、斤量は2023年から55kgになっていること

目次

結論|過去10年で連対が出なかった条件と、残す条件

過去10回で差がはっきり出たのは、キャリア、前走の着順、人気、枠の4つです。

連対が出なかった条件過去10年(10回)の数字
前走までの出走が4戦以上45頭で0-0-2-43。連対は0頭
前走の着順が4着以下40頭で0-0-1-39。連対は0頭
前走までの芝重賞が4着以下だけ35頭で0-0-0-35。3着以内も0頭
10番人気以下88頭中1頭が連対(1.1%)。勝ち馬は0頭
7〜8枠58頭中2頭が連対(3.4%)
2016〜2025年の10回・延べ178頭。netkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から当サイトが集計。成績は1着-2着-3着-着外。キャリアは阪神ジュベナイルフィリーズの前までに走ったレースの数

残したほうがいい側はこうなります。

残す条件過去10年(10回)の数字
1〜3番人気30頭中12頭が連対(40.0%)、8勝
前走が重賞で1着25頭中7頭が連対(28.0%)、6勝
前走アルテミスSで1着8頭中4頭が連対、3勝(参考値)
キャリア2戦57頭中11頭が連対(19.3%)、6勝
上がり3ハロンが3位以内32頭中15頭が連対(46.9%)、9勝
2016〜2025年の10回・延べ178頭。上がりの順位は同タイムを上の順位にそろえた。上がりの順位はレースが終わってから分かる数字

「10番人気以下」「前走4着以下」「キャリア4戦以上」の3つのどれかに当たる馬を外すと、178頭が73頭に減り、連対20頭のうち19頭が残ります。当サイトの集計では、外れる105頭で連対したのは、2022年に12番人気で2着に入ったシンリョクカ(前走は新馬勝ち)の1頭だけでした。


2026年の阪神ジュベナイルフィリーズと「過去10年」の範囲

2026年の阪神ジュベナイルフィリーズは、12月13日(日)に阪神競馬場の芝1600mで行われる2歳牝馬のGIです。

この記事の「過去10年」は、今年を除いた直近10年の暦年、2016年から2025年までです。当サイトの重賞日程2026の一覧(全重賞の開催日と過去10年の1番人気・馬連)と同じ窓です。

年開催日開催競馬場・コース斤量頭数
2016年12月11日5回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg18頭
2017年12月10日5回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg18頭
2018年12月9日5回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg18頭
2019年12月8日5回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg16頭
2020年12月13日6回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg18頭
2021年12月12日6回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg18頭
2022年12月11日6回阪神4日目阪神 芝外1600m54kg18頭
2023年12月10日5回阪神4日目阪神 芝外1600m55kg18頭
2024年12月8日7回京都4日目京都 芝外1600m55kg18頭
2025年12月14日5回阪神4日目阪神 芝外1600m55kg18頭
netkeibaの各年のレース成績ページ(開催回・日目・競走条件・頭数・斤量)で確かめた。10回とも2歳牝馬の馬齢重量で、良馬場

10回の出走は合計178頭です。16頭立ての2019年を除く9回がフルゲートの18頭でした。10回とも良馬場で、勝ちタイムは1分32秒6(2023年・2025年)から1分34秒3(2017年)の間です。

2024年だけ京都で行われた

2024年は阪神ではなく、京都の芝外回り1600mで行われました。当サイトの集計では、阪神の年と数字に大きな差は出ていません。

2024年の18頭は1-1-1-15で、阪神の9回(160頭で9-9-9-133)と、頭数あたりの1着・2着・3着の数がそろっています。そのため人気・前走・キャリアは10回まとめて数え、コースが変わると内と外の条件も変わる枠順だけは、阪神の9回を別に並べています。

斤量は全馬同じで、2023年から55kg

馬齢重量の競走なので、同じ年に出る馬はみな同じ斤量です。2022年までは54kg、2023年からは55kgでした。

斤量はnetkeibaの各年の成績表で確かめました。同じ年の中で斤量の差は無いので、この記事では斤量で馬を分けていません。


過去10年の結果一覧

10回の勝ち馬は1番人気が4頭、2番人気と3番人気が2頭ずつ、4番人気と5番人気が1頭ずつでした。馬連の中央値は2,175円です。

年1着(人気)2着(人気)3着(人気)馬連3連単
2025年スターアニス(2)ギャラボーグ(4)タイセイボーグ(6)2,020円30,180円
2024年アルマヴェローチェ(5)ビップデイジー(8)テリオスララ(7)8,510円227,500円
2023年アスコリピチェーノ(3)ステレンボッシュ(5)コラソンビート(2)2,330円21,530円
2022年リバティアイランド(1)シンリョクカ(12)ドゥアイズ(10)7,550円178,460円
2021年サークルオブライフ(3)ラブリイユアアイズ(8)ウォーターナビレラ(4)12,470円114,300円
2020年ソダシ(1)サトノレイナス(2)ユーバーレーベン(6)690円17,260円
2019年レシステンシア(4)マルターズディオサ(6)クラヴァシュドール(3)10,000円86,720円
2018年ダノンファンタジー(1)クロノジェネシス(2)ビーチサンバ(4)640円5,020円
2017年ラッキーライラック(2)リリーノーブル(3)マウレア(4)920円8,560円
2016年ソウルスターリング(1)リスグラシュー(2)レーヌミノル(3)510円4,250円
netkeibaの過去レース結果。2016〜2025年の10回・延べ178頭。2024年は京都で施行

3連単は4,250円(2016年)から227,500円(2024年)までで、中央値は25,855円です。10万円を超えたのは2021年・2022年・2024年の3回でした。2016年から2018年の3回は1〜4番人気だけで3着までが埋まり、馬連は1,000円を下回っています。


人気|勝ち馬10頭はすべて5番人気以内

勝ち馬10頭は、すべて5番人気以内から出ています。10番人気以下の88頭は2着1回・3着1回で、勝ち馬はいません。

人気成績連対率3着内率
1番人気4-0-0-640.0%40.0%
2番人気2-3-1-450.0%60.0%
3番人気2-1-2-530.0%50.0%
4〜6番人気2-3-5-2016.7%33.3%
7〜9番人気0-2-1-276.7%10.0%
10番人気以下0-1-1-861.1%2.3%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。1〜3番人気は各10頭で、15頭未満の参考値

1番人気は勝つか4着以下かに分かれ、2着と3着は1回もありません。勝ったのは2016年ソウルスターリング・2018年ダノンファンタジー・2020年ソダシ・2022年リバティアイランドの4頭で、負けた6頭は4着が2頭・5着・6着・9着・16着でした。

2番人気は10頭で連対5頭、3着内6頭で、人気別ではいちばん崩れていません。10番人気以下で馬券に入った2頭は、2022年のシンリョクカ(12番人気2着)とドゥアイズ(10番人気3着)で、同じ年に出ています。


前走のレース|アルテミスS組が4勝、ファンタジーS組は6番人気以下27頭が4着以下

前走のレース別でいちばん勝ち馬を出したのは、東京の芝1600mで行われるアルテミスSです。28頭で4勝・2着1回・3着3回でした。

前走のレース成績連対率3着内率
ファンタジーS2-0-1-296.3%9.4%
アルテミスS4-1-3-2017.9%28.6%
白菊賞0-1-0-127.7%7.7%
新馬0-1-0-118.3%8.3%
赤松賞0-1-1-108.3%16.7%
未勝利0-1-0-109.1%9.1%
サフラン賞0-2-0-528.6%28.6%
秋明菊賞0-0-0-60%0%
京王杯2歳S0-1-2-220.0%60.0%
新潟2歳S1-0-0-420.0%20.0%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。出走が5頭以上の前走レース。ファンタジーS・アルテミスS以外は15頭未満の参考値

アルテミスS組は、そこで勝っていたかどうかで差が出ました。アルテミスSを勝った8頭は3-1-0-4で、ラッキーライラック・ソダシ・サークルオブライフが勝ち、リスグラシューが2着です。アルテミスSで2〜3着だった11頭は1-0-2-8(勝ったのは2022年のリバティアイランド)、4着以下だった9頭は0-0-1-8でした。

アルテミスSでの着順成績頭数
1着3-1-0-48頭
2〜3着1-0-2-811頭
4着以下0-0-1-89頭
2016〜2025年の10回で、前走がアルテミスSだった28頭の内訳。どれも15頭未満の参考値。4着以下から3着に入ったのは2020年のユーバーレーベン(アルテミスS 9着)

ファンタジーS組は32頭で、前走のレース別ではいちばん数が多い系統です。ただし、当日1〜5番人気だった5頭が2-0-1-2(5頭なので参考値)で、6番人気以下だった27頭は全頭が4着以下でした。ファンタジーSの勝ち馬7頭を見ても、勝ったのは2018年のダノンファンタジーと2019年のレシステンシアだけで、2022年から2024年の3頭は16着から18着に終わっています。


前走の着順・重賞実績|前走4着以下の40頭は連対0

前走で4着以下に負けていた40頭は、2着以内に1頭も入っておらず、勝ち馬も2着馬も出ていません。

3着に入ったのも、2020年のユーバーレーベン(前走アルテミスS 9着)だけです。

前走の着順成績連対率3着内率
1着7-9-4-7417.0%21.3%
2着3-0-4-278.8%20.6%
3着0-1-1-810.0%20.0%
4〜5着0-0-0-130%0%
6着以下0-0-1-260%3.7%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。前走3着と4〜5着は15頭未満の参考値

前走のクラスと着順を重ねると、差はもっとはっきりします。前走が重賞で1着だった25頭は6勝し、前走が重賞以外で2着以下だった24頭は3着以内が0頭でした。

前走のクラスと着順成績連対率3着内率
重賞で1着6-1-2-1628.0%36.0%
重賞で2〜3着3-1-5-2312.5%28.1%
重賞で4着以下0-0-1-270%3.6%
重賞以外で1着1-8-2-5813.0%15.9%
重賞以外で2着以下0-0-0-240%0%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。重賞は前走がJRAと海外のGI・GII・GIIIだったもの。重賞以外は新馬・未勝利・1勝クラス・オープン特別・リステッドと、地方の交流重賞2頭

重賞以外で勝ってきた69頭は、2着が8回と多い一方で、勝ったのは2016年のソウルスターリング(前走アイビーS)だけです。前走が1勝クラスの53頭は0-5-1-47、新馬勝ちの12頭と未勝利勝ちの11頭はどちらも連対1頭でした。

前走までに走った芝の重賞の、いちばん良い着順でも分けました。重賞で4着以下しかなかった35頭は0-0-0-35で、3着以内は1頭もいません。重賞に出たことが無い80頭は1-8-2-69で、2着は多くても勝ちきれていません。

前走までの芝重賞の最高着順成績連対率3着内率
1着6-1-3-2023.3%33.3%
2〜3着3-1-5-2412.1%27.3%
4着以下だけ0-0-0-350%0%
芝重賞に出ていない1-8-2-6911.2%13.8%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。各馬の戦績ページから、阪神ジュベナイルフィリーズより前に走った芝のGI・GII・GIIIの着順を数えた

前走の単勝人気でも分かれました。前走で1番人気だった38頭は5-4-3-26(連対率23.7%)、前走3〜5番人気の66頭は0-5-3-58(同7.6%)です。


キャリア・間隔・前走の距離|4戦以上の45頭は連対0

前走までに走ったレースの数で分けると、勝ち馬10頭は2戦か3戦の馬だけでした。4戦以上の45頭は連対0頭です。

キャリア(前走まで)成績連対率3着内率
1戦0-1-0-118.3%8.3%
2戦6-5-3-4319.3%24.6%
3戦4-4-5-5112.5%20.3%
4戦0-0-2-250%7.4%
5戦以上0-0-0-180%0%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。1戦は15頭未満の参考値。出走取消・除外は走ったレースに数えない

4戦の27頭から3着に入ったのは、2023年のコラソンビート(2番人気)と2025年のタイセイボーグ(6番人気)の2頭です。1戦だけで出た12頭では、2022年のシンリョクカが12番人気で2着に入りました。

前走からの間隔は、36〜56日(中5〜7週)の86頭から7頭が勝っています。中2週以内の34頭は連対2頭、22〜35日の16頭は3着以内が0頭でした。

前走からの間隔成績連対率3着内率
21日以内0-2-1-315.9%8.8%
22〜35日0-0-0-160%0%
36〜56日7-3-7-6911.6%19.8%
57〜90日0-4-1-2115.4%19.2%
91日以上3-1-1-1125.0%31.3%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。間隔は前走の日付から数えた日数

91日以上あけて出た16頭は、夏の2歳重賞から直行した馬が中心です。2023年のアスコリピチェーノ(新潟2歳Sから105日)、2024年のアルマヴェローチェ(札幌2歳Sから99日)、2025年のスターアニス(中京2歳Sから105日)が勝ち、3年続けて直行組が勝っています。16頭しかいないので参考値として見てください。

前走の距離は、1400m以下の75頭が連対4頭(5.3%)で、1600mの84頭(連対11頭)や1800m以上の18頭(連対5頭)より低くなりました。1400m以下でも重賞だった39頭は3勝していますが、重賞以外の1400m以下だった36頭は0-0-0-36です。

前走の距離成績連対率3着内率
1400m以下3-1-3-685.3%9.3%
1600m5-6-5-6813.1%19.0%
1800m以上2-3-2-1127.8%38.9%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。前走1500mの1頭(着外)は表から外した

芝1600mで勝ったことがある77頭は6-7-5-59(連対率16.9%)、無い101頭は4-3-5-89(同6.9%)でした。


枠順・馬番|7〜8枠は58頭で連対2

7枠と8枠の58頭は、連対が2頭だけです。真ん中の4〜6枠の60頭からは6頭が勝っています。

枠成績連対率3着内率
1枠1-1-1-1710.0%15.0%
2枠1-1-2-1610.0%20.0%
3枠1-2-0-1715.0%15.0%
4枠1-2-0-1715.0%15.0%
5枠3-2-2-1325.0%35.0%
6枠2-1-2-1515.0%25.0%
7枠1-0-2-263.4%10.3%
8枠0-1-1-273.4%6.9%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。7枠と8枠は18頭立てで3頭ずつ入るため頭数が多い

阪神で行われた9回だけで数えても、形は同じです。

枠(阪神の9回)成績連対率3着内率
1〜3枠3-3-2-4611.1%14.8%
4〜6枠5-5-4-4018.5%25.9%
7〜8枠1-1-3-473.8%9.6%
2016〜2025年のうち、2024年の京都開催を除いた9回・延べ160頭

馬番で見ると、15番から18番の38頭は0-1-1-36でした。連対したのは2016年に18番で2着に入ったリスグラシューだけです。7枠で勝ったのは2018年のダノンファンタジー(13番・1番人気)の1頭でした。


4コーナーの位置・上がり・馬体重・所属

4コーナーを中団で回った64頭から、勝ち馬6頭と2着馬6頭が出ています。

前で回った50頭と後方で回った64頭は、どちらも連対4頭でした。

4コーナーの位置成績連対率3着内率
前3-1-1-458.0%10.0%
中団6-6-7-4518.8%29.7%
後方1-3-2-586.3%9.4%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。4コーナーの通過順で、「3番手」と「頭数の4分の1」の大きいほう以内を前、「6番手」と「頭数の60%」の大きいほう以内を中団、残りを後方とした

上がり3ハロンの順位では、6位以下だった124頭が1-0-3-120です。勝ったのは2020年のソダシ(上がり7位)だけで、ほかの勝ち馬9頭は上がり3位以内でした。

上がり3ハロンの順位成績連対率3着内率
1位3-4-1-363.6%72.7%
2〜3位6-2-3-1038.1%52.4%
4〜5位0-4-3-1518.2%31.8%
6位以下1-0-3-1200.8%3.2%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。同タイムは上の順位にそろえた(1位は11頭)。1位は15頭未満の参考値

当日の馬体重では、勝ち馬10頭がすべて460kg以上でした。460kg以上の71頭は10勝・2着4回、459kg以下の107頭は0勝・2着6回です。

馬体重成績連対率3着内率
439kg以下0-4-1-536.9%8.6%
440〜459kg0-2-3-444.1%10.2%
460〜479kg7-2-4-3518.8%27.1%
480kg以上3-2-2-1621.7%30.4%
2016〜2025年の10回・延べ178頭。netkeibaの成績表の当日馬体重。2着10頭のうち4頭が460kg以上、6頭が459kg以下

所属|美浦は56頭で連対8、栗東は121頭で連対12

所属で分けると、美浦の56頭は連対率14.3%、栗東の121頭は9.9%でした。

出走は栗東が倍以上いますが、頭数あたりでは美浦のほうが高くなっています。

所属成績連対率3着内率
栗東7-5-6-1039.9%14.9%
美浦3-5-4-4414.3%21.4%
2016〜2025年の10回・延べ178頭のうち、栗東と美浦の177頭。残る1頭は外国馬(2024年メイデイレディ・13着)

1〜5番人気に限ると、栗東の32頭が7-4-4-17(連対率34.4%)、美浦の17頭が3-2-2-10(同29.4%)で、差は小さくなります。


2026年の前哨戦

10月31日の朝までに終わった2歳の重賞と、牝馬限定の1勝クラスの上位3頭を並べます。

出走するかどうかは決まっていないので、印は付けていません。

レース(日付・コース)1着(人気)2着(人気)3着(人気)
アルテミスS(10月24日・東京芝1600m)プルヴィナル(1)ローズサルーテ(10)シティオブドリーム(3)
りんどう賞(10月3日・京都芝1400m)ラムラベイ(1)ヴィヴェローネ(2)セイウンリリーナ(7)
サフラン賞(9月27日・中山芝1600m)シルバーウィル(2)リサナウト(1)シルクドマルス(3)
中京2歳S(8月30日・中京芝1400m)ジーティーマイカ(1)シスキンブルーム(4)ビスケットサンド(2)
函館2歳S(7月19日・函館芝1200m)フェリチタ(9)イモージェン(2)ダイシンドラゴン(8・牡)
netkeibaの2026年のレース結果。集計の対象ではなく、上位3頭を並べただけの表。札幌2歳S(9月5日)は2着コスモハナミズキ(3番人気)が牝馬で、1着と3着は牡馬

前走のレース別で数が多いファンタジーSは10月31日(土)に京都の芝1400mで行われ、この記事を書いた時点では結果が出ていません。白菊賞・赤松賞・京王杯2歳Sもこれからです。過去10年の勝ち馬の前走は、アルテミスS 4頭、ファンタジーS 2頭、新潟2歳S・札幌2歳S・中京2歳S・アイビーSが1頭ずつでした。

12月の重賞の日程と、ほかの重賞の過去10年データは次の記事にまとめています。同じ12月の芝の重賞では、中日新聞杯 過去10年データ(12月の中京芝2000m)と阪神カップ 過去10年データ(12月の阪神芝1400m)も同じ集計方法で数えています。


よくある質問

本文の表では分けきれなかった条件を、問いと答えの形で足しました。

Q. 1番人気は信頼できますか?

A. 1番人気は10頭で4勝、2着と3着は0回で、勝つか4着以下かに分かれています。前走がアルテミスSだった1番人気5頭は2勝(ソダシ・リバティアイランド)、3頭が4着以下でした。10頭しかいないので参考値として見てください。

Q. 京都で行われた2024年は、枠や位置取りに違いがありましたか?

A. 2024年の18頭では、7〜8枠の6頭と4コーナー後方の7頭がどちらも全頭4着以下でした。勝ったアルマヴェローチェは6枠12番で、4コーナーは中団でした。1回分の18頭なので参考値です。

Q. 新馬戦を勝っただけの馬は、人気になっていましたか?

A. キャリア1戦で出た12頭は、いちばん上の人気でも5番人気(2頭)で、10頭は10番人気以下でした。5番人気の2頭は7着と8着です。12番人気で2着に入った2022年のシンリョクカのほかは、全頭が7着以下でした。

Q. 前走が1勝クラスの馬は狙えますか?

A. 前走が1勝クラスの53頭は0-5-1-47で、2着は5回ありますが勝ち馬はいません。2着の5頭はサフラン賞・赤松賞・白菊賞・紫菊賞の勝ち馬で、5頭とも前走で1着でした。

Q. 関東馬(美浦所属)の勝ち馬は、どんな馬でしたか?

A. 美浦所属の勝ち馬は、2016年ソウルスターリング(1番人気・前走アイビーS)、2021年サークルオブライフ(3番人気・前走アルテミスS)、2023年アスコリピチェーノ(3番人気・前走新潟2歳S)の3頭です。3頭とも3番人気以内で、前走は東京か新潟のレースでした。

Q. 単勝と3連複の配当はどれくらいでしたか?

A. 過去10年の単勝は260円から1,120円まで、中央値は455円です。3連複は1,210円(2016年)から64,960円(2022年)までで、中央値は5,745円でした。単勝が1,000円を超えたのは、4番人気のレシステンシア(2019年)と5番人気のアルマヴェローチェ(2024年)の2回です。


参考情報

この記事の数字は、JRAの公式ページとnetkeibaの成績を当サイトが集計したものです。

確認日は2026年10月31日です。

12月の重賞の日程は重賞日程2026の一覧に、同じ12月の重賞の傾向は過去10年データにまとめています。

免責事項

本記事は公開データの集計で、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

集計の対象は2016年から2025年までの10回・延べ178頭で、15頭に満たない区分は参考値として扱っています。2024年は京都での開催です。4コーナーの位置と上がり3ハロンの順位、当日の馬体重はレースの当日にならないと分からない数字です。出走馬は特別登録と出馬表で確定します。

更新履歴

2026年10月31日に公開しました。2016〜2025年の10回・延べ178頭で集計しています。

以後は毎年のレース後に、最新の10年で数え直して更新します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

目次