中山金杯は、毎年1月の最初の開催日に中山で行われる4歳以上のハンデGIIIです。2026年は1月4日(日)に中山の芝2000mで行われ、7番人気のカラマティアノスが勝ちました。このページでは、2017年から2026年までの1月の10回、延べ163頭を数え直し、どこで結果が分かれたのかを並べました。
数字はnetkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から当サイトが集計しました。連対率は2着以内、3着内率は3着以内に入った割合で、15頭に満たない区分は参考値です。
10回とも1回中山の初日、芝2000mのハンデ戦で、10回とも良馬場でした。次の回は2027年1月で、JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、年初の中山・京都の開催は1月4日(月)です。
先に結論を書くと、この10年で連対が0〜1頭だった区分が3つあります。10番人気以下の73頭(連対0頭)、前走が中日新聞杯の19頭(3着以内も0頭)、7歳以上の57頭(連対1頭)です。反対に、4〜6歳で9番人気以内の馬からは、勝ち馬10頭のうち9頭が出ています。
この記事でわかること
- 10番人気以下の73頭は連対0頭で、3着が3回だけであること
- 前走が中日新聞杯の19頭は、1頭も3着以内に入っていないこと
- 7歳以上の57頭で連対したのは、2022年のレッドガランだけであること
- 4コーナーで後方にいた61頭は連対0頭であること
- 前走チャレンジC組は20頭で連対5頭だが、チャレンジCは2025年から9月の開催に移っていること
結論|過去10年で連対が出なかった条件と、残す条件
過去10回で差が大きかったのは、人気・年齢・前走のレースの3つで、どれも連対が0〜1頭の区分があります。
| 連対が出なかった条件 | 過去10年(10回)の数字 |
|---|---|
| 10番人気以下 | 73頭で0-0-3-70。連対0頭 |
| 前走が中日新聞杯 | 19頭で0-0-0-19。3着以内も0頭 |
| 7歳以上 | 57頭で1-0-3-53。連対は2022年のレッドガラン(4番人気)だけ |
| 4コーナーで後方(レース後に分かる形) | 61頭で0-0-2-59。連対0頭 |
残したほうがいい側はこうなります。
| 残す条件 | 過去10年(10回)の数字 |
|---|---|
| 1番人気 | 10頭中5頭が連対(50.0%)、4勝 |
| 前走がチャレンジC | 20頭中5頭が連対(25.0%)、2勝 |
| 4歳 | 28頭中6頭が連対(21.4%)、3勝 |
| 4コーナーで中団より前(レース後に分かる形) | 102頭中20頭が連対(19.6%)、10勝 |
「10番人気以下」「7歳以上」「前走中日新聞杯」の3つのどれかに当たる馬を外すと、163頭が70頭に減り、連対20頭のうち19頭が残ります。当サイトの集計では、外れる93頭で連対したのは2022年に勝ったレッドガラン(7歳・4番人気・前走リゲルS)の1頭でした。
| 3つの条件 | 頭数 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| どれかに当たる | 93頭 | 1-0-5-87 | 1.1% | 6.5% |
| どれにも当たらない | 70頭 | 9-10-5-46 | 27.1% | 34.3% |
2027年の中山金杯と「過去10年」の範囲
2027年の中山金杯は、JRAの2027年度の日程表で1月4日(月)の1回中山に置かれた、4歳以上のハンデGIIIです。
JRAは2026年9月28日に「2027年度開催日割および重賞競走」を発表し、年初は1月4日(月)に中山競馬・京都競馬を開催するとしました。日程表(PDF)では、日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)が1月4日の1回中山の欄に載っています。JRAは同じ発表で、内容は農林水産大臣の認可を経て正式に確定するとし、重賞の賞金額や番組のルールは11月中旬に改めて発表するとしています。出走馬とハンデは、特別登録とハンデの発表で決まります。
この記事の「過去10年」は、2017年から2026年までの1月の10回です。2026年1月の回はもう終わっているので、次の2027年の回から見て直近の10回を数えました。当サイトの重賞日程2026の一覧(全重賞の開催日と過去10年の1番人気・馬連)は2026年の重賞を軸にした2016〜2025年の窓で、中山金杯の1番人気は4-0-2-4と載っています。この記事の窓では2016年の1番人気(フルーキー・3着)が外れ、2026年の1番人気(アンゴラブラック・2着)が入るので、4-1-1-4になります。
| 年 | 開催日 | 頭数 | 最重量 | 最軽量 | 勝ち馬の斤量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 1月4日 | 14頭 | 58.5kg | 51kg | 55kg(カラマティアノス) |
| 2025年 | 1月5日 | 18頭 | 59.5kg | 54kg | 58kg(アルナシーム) |
| 2024年 | 1月6日 | 17頭 | 58.5kg | 53kg | 56kg(リカンカブール) |
| 2023年 | 1月5日 | 17頭 | 58kg | 53kg | 56kg(ラーグルフ) |
| 2022年 | 1月5日 | 17頭 | 57.5kg | 52kg | 56kg(レッドガラン) |
| 2021年 | 1月5日 | 17頭 | 58kg | 52kg | 54kg(ヒシイグアス) |
| 2020年 | 1月5日 | 17頭 | 58kg | 53kg | 58kg(トリオンフ) |
| 2019年 | 1月5日 | 16頭 | 58kg | 53kg | 58kg(ウインブライト) |
| 2018年 | 1月6日 | 17頭 | 57kg | 52kg | 55kg(セダブリランテス) |
| 2017年 | 1月5日 | 13頭 | 57.5kg | 51kg | 56.5kg(ツクバアズマオー) |
10回の出走は合計163頭で、17頭立てが6回ありました。2017年は13頭、2026年は14頭と少なめの年もあります。
金杯は中山と京都の2つ
競馬で「金杯」と呼ばれる重賞は、同じ日に行われる中山金杯と京都金杯の2つです。
JRAの2026年の重賞一覧では、1月4日(日)に中山金杯(中山・芝2,000m)と京都金杯(京都・芝1,600m)が並んでいます。どちらも4歳以上のGⅢですが、距離も競馬場も違う別のレースです。この記事は中山金杯だけを数えており、京都金杯の数字は入っていません。2027年度の日程表でも、2つは1月4日(月)に並んでいます。
斤量はハンデで、年ごとに重さが違う
ハンデ戦で、10回の最重量は57〜59.5kg、最軽量は51〜54kgでした。
勝ち馬10頭の斤量は54〜58kgで、真ん中の値は56kgです。この記事では斤量の絶対値に加えて、その年の最重量との差でも数えています(斤量の節)。
過去10年の結果一覧
10回の勝ち馬は1番人気から4頭、2〜5番人気から5頭、7番人気から1頭でした。馬連の中央値は3,125円です。
| 年 | 1着(人気) | 2着(人気) | 3着(人気) | 馬連 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | カラマティアノス(7) | アンゴラブラック(1) | グランディア(4) | 2,590円 | 45,660円 |
| 2025年 | アルナシーム(4) | マイネルモーント(6) | ボーンディスウェイ(8) | 3,660円 | 93,740円 |
| 2024年 | リカンカブール(5) | ククナ(8) | マイネルクリソーラ(6) | 4,820円 | 65,470円 |
| 2023年 | ラーグルフ(1) | クリノプレミアム(7) | フェーングロッテン(2) | 3,690円 | 44,340円 |
| 2022年 | レッドガラン(4) | スカーフェイス(7) | ヒートオンビート(1) | 12,640円 | 75,640円 |
| 2021年 | ヒシイグアス(1) | ココロノトウダイ(5) | ウインイクシード(11) | 1,990円 | 64,390円 |
| 2020年 | トリオンフ(2) | ウインイクシード(6) | テリトーリアル(11) | 2,550円 | 107,910円 |
| 2019年 | ウインブライト(3) | ステイフーリッシュ(7) | タニノフランケル(9) | 4,570円 | 216,370円 |
| 2018年 | セダブリランテス(1) | ウインブライト(2) | ストレンジクォーク(10) | 680円 | 18,170円 |
| 2017年 | ツクバアズマオー(1) | クラリティスカイ(6) | シャイニープリンス(4) | 1,760円 | 10,430円 |
10回の3連単は10,430円(2017年)から216,370円(2019年)までで、中央値は64,930円です。10万円を超えたのは2019年と2020年の2回でした。2着には7番人気以下が4回入っていて、2着の人気がばらけるレースです。
人気|1番人気は4勝、10番人気以下73頭は連対0
1番人気は10頭で4勝・2着1回、10番人気以下は73頭で連対0頭、3着が3回だけでした。
| 人気 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-1-1-4 | 50.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 1-1-1-7 | 20.0% | 30.0% |
| 3番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
| 4〜6番人気 | 3-4-3-20 | 23.3% | 33.3% |
| 7〜9番人気 | 1-4-2-23 | 16.7% | 23.3% |
| 10番人気以下 | 0-0-3-70 | 0% | 4.1% |
4〜6番人気の30頭は連対7頭で、2番人気・3番人気の20頭(連対3頭)より多く連対しました。7〜9番人気からも2着が4回出ていて、9番人気以内なら人気が低くても2着に来ています。
1番人気の着外4頭は、2019年のマウントゴールド(12着)、2020年のクレッシェンドラヴ(7着)、2024年のエピファニー(11着)、2025年のクリスマスパレード(4着)です。勝った4頭は2017年・2018年・2021年・2023年で、2023年のラーグルフを最後に、1番人気は3年続けて勝っていません。
10番人気以下で3着に入ったのは、2018年のストレンジクォーク(10番人気)、2020年のテリトーリアル(11番人気)、2021年のウインイクシード(11番人気)です。
前走のレース|中日新聞杯組19頭は3着以内0
前走中日新聞杯の19頭は全員4着以下で、前走チャレンジCの20頭は連対5頭でした。
前走のレース別で、5頭以上が出たものを並べます。
| 前走のレース | 頭数 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| ディセンバーS | 23頭 | 1-2-3-17 | 13.0% | 26.1% |
| チャレンジC | 20頭 | 2-3-2-13 | 25.0% | 35.0% |
| 中日新聞杯 | 19頭 | 0-0-0-19 | 0% | 0% |
| 福島記念 | 11頭 | 0-1-0-10 | 9.1% | 9.1% |
| エリザベス女王杯 | 7頭 | 0-2-0-5 | 28.6% | 28.6% |
| 菊花賞 | 6頭 | 0-0-1-5 | 0% | 16.7% |
| アルゼンチン共和国杯 | 5頭 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% |
| その他のレース | 72頭 | 6-2-4-60 | 11.1% | 16.7% |
中日新聞杯組の19頭は、1〜6番人気に推された馬が3頭しかおらず、いちばん上の着順は5着が2回でした。前走で2着・3着の馬もいましたが、4着以下に終わっています。中日新聞杯の側の過去10年は、中日新聞杯 過去10年データ(12月の中京芝2000mのハンデGIII)に同じ集計方法でまとめています。
ディセンバーS組は、前走3着以内の6頭が1-1-2-2、4着以下の17頭が0-1-1-15でした。前走で上位に来た馬のほうが結果を出しています。エリザベス女王杯組の2着2回は、2023年のクリノプレミアム(前走11着)と2024年のククナ(前走10着)で、どちらも牝馬です。
チャレンジCは2025年から9月の開催
前走チャレンジC組の連対5頭は2017〜2025年の回のもので、2026年の回は前走チャレンジCが0頭でした。
JRAの重賞一覧では、チャレンジCは2025年が9月13日(土)、2026年が9月12日(土)に阪神の芝2,000mで行われています。2024年までのチャレンジCは11月末から12月初めの開催で、中山金杯の約5週前の前走でした。9月に移ってからは中山金杯まで約16週あきます。
前走の月で分けると、12月の72頭は連対7頭、11月の52頭は連対10頭、10月以前の39頭は連対3頭でした。
| 前走の月 | 頭数 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 12月 | 72頭 | 3-4-4-61 | 9.7% | 15.3% |
| 11月 | 52頭 | 6-4-3-39 | 19.2% | 25.0% |
| 10月以前 | 39頭 | 1-2-3-33 | 7.7% | 15.4% |
前走のクラスと着順
前走のクラスでは、GI組の26頭が連対4頭、GIII組の57頭が連対6頭で、クラスの差は大きくありません。
| 前走のクラス | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| GI | 2-2-1-21 | 15.4% | 19.2% |
| GII | 1-1-0-15 | 11.8% | 11.8% |
| GIII | 2-4-2-49 | 10.5% | 14.0% |
| リステッド | 1-1-4-17 | 8.7% | 26.1% |
| オープン特別・3勝クラスなど | 4-2-3-31 | 15.0% | 22.5% |
前走GIの連対4頭は、2019年のウインブライト(マイルCS9着)、2025年のアルナシーム(マイルCS11着)、2023年のクリノプレミアムと2024年のククナ(エリザベス女王杯11着・10着)で、4頭とも前走は6着以下でした。前走GIで1〜5着だった4頭は全員が着外です。
前走GII・GIIIで4着以下だった57頭は、1-2-1-53で連対3頭でした。前走が重賞なら、前走の着順が上の馬が残っています。
| 前走の着順 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1着 | 3-2-3-17 | 20.0% | 32.0% |
| 2〜3着 | 3-3-4-14 | 25.0% | 41.7% |
| 4〜5着 | 0-2-1-11 | 14.3% | 21.4% |
| 6〜9着 | 2-1-0-34 | 8.1% | 8.1% |
| 10着以下 | 2-2-2-56 | 6.5% | 9.7% |
| 競走中止など | 0-0-0-1 | 0% | 0% |
前走3着以内の49頭は連対11頭、前走4着以下の113頭は連対9頭でした。前走で3着以内に入っていた馬のほうが、連対率は倍以上あります。
前走の間隔・距離・キャリア
前走から36〜60日あいた47頭が連対8頭でいちばん多く、111日以上あいた8頭は3着以内0頭でした。
| 前走からの間隔 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 21日以内 | 1-2-3-23 | 10.3% | 20.7% |
| 22〜35日 | 2-2-1-38 | 9.3% | 11.6% |
| 36〜60日 | 4-4-3-36 | 17.0% | 23.4% |
| 61〜110日 | 3-2-3-28 | 13.9% | 22.2% |
| 111日以上 | 0-0-0-8 | 0% | 0% |
| 前走の距離 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1600m以下 | 4-0-0-12 | 25.0% | 25.0% |
| 1800m | 0-2-2-27 | 6.5% | 12.9% |
| 2000m | 5-6-7-63 | 13.6% | 22.2% |
| 2100〜2400m | 0-2-0-19 | 9.5% | 9.5% |
| 2500m以上 | 1-0-1-12 | 7.1% | 14.3% |
前走1600m以下の16頭は4勝しています。2019年のウインブライトと2025年のアルナシームがマイルCS(1600m)、2022年のレッドガランがリゲルS(1600m)、2026年のカラマティアノスがペルセウスS(ダート1600m)からでした。前走1800mの31頭は勝ち馬が出ていません。
キャリア(中山金杯の前までに走った回数)は、10戦以下の33頭が連対9頭、21戦以上の74頭が連対4頭でした。
| キャリア | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 10戦以下 | 5-4-1-23 | 27.3% | 30.3% |
| 11〜15戦 | 1-1-1-15 | 11.1% | 16.7% |
| 16〜20戦 | 2-3-3-30 | 13.2% | 21.1% |
| 21戦以上 | 2-2-5-65 | 5.4% | 12.2% |
キャリア10戦以下の連対9頭には、2018年のセダブリランテス、2021年のヒシイグアス、2023年のラーグルフ、2024年のリカンカブール、2026年のカラマティアノスと、勝ち馬5頭が入っています。
斤量|その年の最重量との差で見る
その年の最重量を背負った12頭は2勝・2着1回で、最重量より4.5kg以上軽い24頭は勝ち馬が出ていません。
| その年の最重量との差 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 最重量と同じ | 2-1-0-9 | 25.0% | 25.0% |
| 0.5〜2kg軽い | 5-2-5-60 | 9.7% | 16.7% |
| 2.5〜4kg軽い | 3-4-4-44 | 12.7% | 20.0% |
| 4.5kg以上軽い | 0-3-1-20 | 12.5% | 16.7% |
最重量で勝ったのは2019年のウインブライト(58kg)と2020年のトリオンフ(58kg)で、2017年のクラリティスカイ(57.5kg)が2着でした。2025年は59.5kgのホウオウビスケッツが2番人気で9着です。
| 斤量 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 53kg以下 | 0-1-1-13 | 6.7% | 13.3% |
| 53.5〜55kg | 3-6-2-43 | 16.7% | 20.4% |
| 55.5〜56kg | 3-2-5-39 | 10.2% | 20.4% |
| 56.5〜57kg | 1-0-2-21 | 4.2% | 12.5% |
| 57.5kg以上 | 3-1-0-17 | 19.0% | 19.0% |
57.5kg以上の21頭からは3頭が勝ち、53kg以下の15頭は連対1頭(2021年2着のココロノトウダイ・53kg)でした。軽いハンデの馬より、重いハンデを背負った実績馬が勝っています。
年齢・性別・所属|7歳以上57頭は連対1
7歳以上の57頭で連対したのは1頭だけで、4歳の28頭は6頭が連対しました。
| 年齢 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 4歳 | 3-3-2-20 | 21.4% | 28.6% |
| 5歳 | 3-3-2-25 | 18.2% | 24.2% |
| 6歳 | 3-4-3-35 | 15.6% | 22.2% |
| 7歳以上 | 1-0-3-53 | 1.8% | 7.0% |
7歳以上の57頭のうち、1〜6番人気に推されたのは9頭(1-0-2-6)でした。勝った2022年のレッドガランは4番人気、3着の3頭は2017年のシャイニープリンス(4番人気)・2021年のウインイクシード(11番人気)・2026年のグランディア(4番人気)です。
| 性別 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 牡馬 | 9-7-9-106 | 12.2% | 19.1% |
| 牝馬 | 0-3-0-16 | 15.8% | 15.8% |
| せん馬 | 1-0-1-11 | 7.7% | 15.4% |
牝馬の19頭は勝ち馬が出ていませんが、2着が3回あります。2023年のクリノプレミアム(7番人気・55kg)、2024年のククナ(8番人気・54kg)、2026年のアンゴラブラック(1番人気・55kg)です。
| 所属 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 美浦 | 6-8-5-79 | 14.3% | 19.4% |
| 栗東 | 4-2-5-54 | 9.2% | 16.9% |
美浦所属の98頭は連対14頭、栗東所属の65頭は連対6頭でした。1〜6番人気に絞ると、美浦の33頭が5-6-2-20、栗東の27頭が4-0-3-20です。
枠順・馬番・4コーナーの位置
1〜3枠の55頭が連対10頭、7〜8枠の48頭は連対3頭で、4コーナーで後方にいた61頭は連対0頭でした。
| 枠 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1〜3枠 | 5-5-5-40 | 18.2% | 27.3% |
| 4〜6枠 | 4-3-2-51 | 11.7% | 15.0% |
| 7〜8枠 | 1-2-3-42 | 6.2% | 12.5% |
| 馬番 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1〜4番 | 4-5-4-27 | 22.5% | 32.5% |
| 5〜8番 | 3-3-2-32 | 15.0% | 20.0% |
| 9〜12番 | 3-0-1-36 | 7.5% | 10.0% |
| 13番以降 | 0-2-3-38 | 4.7% | 11.6% |
馬番13番以降の43頭は勝ち馬が出ておらず、連対は2019年のステイフーリッシュと2022年のスカーフェイス(どちらも7番人気の2着)でした。内の馬番ほど連対率が高く、1〜4番は13番以降の約5倍です。
| 4コーナーの位置 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 前 | 4-4-5-32 | 17.8% | 28.9% |
| 中団 | 6-6-3-42 | 21.1% | 26.3% |
| 後方 | 0-0-2-59 | 0% | 3.3% |
上がり3ハロンの順位では、1位の14頭が連対2頭、2〜3位の25頭が連対6頭、4位以下の124頭が連対12頭でした。同じタイムの馬は上の順位にそろえて数えています。4コーナーで後方から3着に届いたのは2017年のシャイニープリンスと2026年のグランディアの2頭だけで、どちらも4番人気でした。
4コーナーの位置と上がりの順位はレースが終わってから分かる数字です。レース前に見るなら、前走の通過順やコースの形から考えることになります。
2027年に向けた前走レースの日程
前走に多いレースのうち、11月6日の時点で終わっているのは9月のチャレンジCだけで、ほかは11〜12月に行われます。
JRAの2026年の重賞一覧で、過去10年の前走に多かった系統の日程を並べました。出走するかどうかは決まっていないので、馬名と印は載せていません。
| レース | 2026年の開催日 | 競馬場・距離 | 過去10年の前走での成績 |
|---|---|---|---|
| チャレンジC(GⅢ) | 9月12日(土) | 阪神 芝2,000m | 20頭 2-3-2-13(2017〜2025年の回) |
| アルゼンチン共和国杯(GⅡ) | 11月8日(日) | 東京 芝2,500m | 5頭 1-0-0-4 |
| エリザベス女王杯(GⅠ) | 11月15日(日) | 京都 芝2,200m | 7頭 0-2-0-5 |
| 福島記念(GⅢ) | 11月21日(土) | 福島 芝2,000m | 11頭 0-1-0-10 |
| 鳴尾記念(GⅢ) | 12月5日(土) | 阪神 芝1,800m | 1頭 0-0-0-1 |
| 中日新聞杯(GⅢ) | 12月12日(土) | 中京 芝2,000m | 19頭 0-0-0-19 |
前走の数がいちばん多いディセンバーS(23頭)はリステッド競走で、重賞一覧には載っていないため、この表には入れていません。2026年9月12日のチャレンジCは、JRAの重賞一覧ではジョバンニが勝っています。
12月の阪神芝1800mの古馬GIIIは、鳴尾記念 過去10年データも同じ集計方法で数えています。
よくある質問
1番人気・トップハンデ・7歳以上・京都金杯との違い・所属・配当の6つに、2017〜2026年の数字で答えます。
Q. 1番人気は信頼できますか?
A. 1番人気は10頭で4勝・2着1回・3着1回、連対率50.0%です。着外の4頭は4着・7着・11着・12着で、崩れるときは大きく負けています。勝ったのは2017年・2018年・2021年・2023年で、2024年からは勝っていません。10頭しかいないので参考値です。
Q. トップハンデの馬はどうでしたか?
A. その年の最重量を背負った12頭は2勝・2着1回で、連対率25.0%でした。勝ったのは2019年のウインブライトと2020年のトリオンフで、どちらも58kgです。12頭は15頭に満たないので参考値として見てください。
Q. 7歳以上の馬は来ないのですか?
A. 7歳以上は57頭が出て、1着1回・3着3回でした。連対は2022年のレッドガラン(4番人気)だけです。1〜6番人気に推された9頭に限ると1-0-2-6で、人気になっていた7歳馬は3着以内に3頭入っています。
Q. 京都金杯と同じ傾向で考えてよいですか?
A. この記事は中山金杯だけを数えており、京都金杯の数字は入っていません。JRAの重賞一覧では、2026年の京都金杯は京都の芝1,600mで、中山の芝2,000mとは距離も競馬場も違います。
Q. 関東馬(美浦所属)と関西馬(栗東所属)ではどちらがよいですか?
A. 美浦所属は98頭で連対14頭、栗東所属は65頭で連対6頭でした。1〜6番人気に絞ると、美浦の33頭が5-6-2-20、栗東の27頭が4-0-3-20で、2着の数に差があります。勝ち数は美浦6勝・栗東4勝です。
Q. 3連単の配当はどれくらいでしたか?
A. 過去10年の3連単は10,430円(2017年)から216,370円(2019年)までで、中央値は64,930円です。10万円を超えたのは10回のうち2回でした。馬連は680円から12,640円までで、中央値は3,125円です。
参考情報
この記事の数字は、JRAの公式ページとnetkeibaの成績を当サイトが集計したものです。
確認日は2026年11月6日です。
- JRA 2026年 重賞競走一覧(2026年の中山金杯・京都金杯・チャレンジC・アルゼンチン共和国杯・エリザベス女王杯・福島記念・鳴尾記念・中日新聞杯の施行日・場所・距離)
- JRA 2025年 重賞競走一覧(2025年のチャレンジCの施行日)
- JRA 2027年度開催日割および重賞競走(2026年9月28日発表。年初の開催が1月4日(月)であること、認可を経て確定すること)
- JRA 2027年度 開催日割表(PDF)(中山金杯・京都金杯が1月4日の欄にあること)
- netkeiba 競馬データベース(過去の全着順・払戻・競走条件・斤量・各馬の戦績・所属。この記事の集計はすべてここから機械的に行った)
重賞の日程は重賞日程2026の一覧に、前走に多いレースの傾向は過去10年データにまとめています。
免責事項
本記事は公開データの集計で、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
集計の対象は2017年から2026年までの1月の10回・延べ163頭で、15頭に満たない区分は参考値として扱っています。4コーナーの位置と上がり3ハロンの順位はレースが終わってから分かる数字です。2027年の出走馬とハンデは、特別登録とハンデの発表で確定します。
更新履歴
2026年11月6日に公開しました。2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭で集計しています。
以後は毎年のレース後に、最新の10年で数え直して更新します。

