中山金杯 過去10年データ|10番人気以下73頭は連対0、前走中日新聞杯の19頭は3着以内0

中山金杯 過去10年データ|10番人気以下73頭は連対0、前走中日新聞杯の19頭は3着以内0

中山金杯は、毎年1月の最初の開催日に中山で行われる4歳以上のハンデGIIIです。2026年は1月4日(日)に中山の芝2000mで行われ、7番人気のカラマティアノスが勝ちました。このページでは、2017年から2026年までの1月の10回、延べ163頭を数え直し、どこで結果が分かれたのかを並べました。

数字はnetkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から当サイトが集計しました。連対率は2着以内、3着内率は3着以内に入った割合で、15頭に満たない区分は参考値です。

10回とも1回中山の初日、芝2000mのハンデ戦で、10回とも良馬場でした。次の回は2027年1月で、JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、年初の中山・京都の開催は1月4日(月)です。

先に結論を書くと、この10年で連対が0〜1頭だった区分が3つあります。10番人気以下の73頭(連対0頭)、前走が中日新聞杯の19頭(3着以内も0頭)、7歳以上の57頭(連対1頭)です。反対に、4〜6歳で9番人気以内の馬からは、勝ち馬10頭のうち9頭が出ています。

この記事でわかること

  • 10番人気以下の73頭は連対0頭で、3着が3回だけであること
  • 前走が中日新聞杯の19頭は、1頭も3着以内に入っていないこと
  • 7歳以上の57頭で連対したのは、2022年のレッドガランだけであること
  • 4コーナーで後方にいた61頭は連対0頭であること
  • 前走チャレンジC組は20頭で連対5頭だが、チャレンジCは2025年から9月の開催に移っていること

目次

結論|過去10年で連対が出なかった条件と、残す条件

過去10回で差が大きかったのは、人気・年齢・前走のレースの3つで、どれも連対が0〜1頭の区分があります。

連対が出なかった条件過去10年(10回)の数字
10番人気以下73頭で0-0-3-70。連対0頭
前走が中日新聞杯19頭で0-0-0-19。3着以内も0頭
7歳以上57頭で1-0-3-53。連対は2022年のレッドガラン(4番人気)だけ
4コーナーで後方(レース後に分かる形)61頭で0-0-2-59。連対0頭
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。netkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から当サイトが集計。連対率は2着以内に入った割合。4コーナーの位置はレースが終わってから分かる数字

残したほうがいい側はこうなります。

残す条件過去10年(10回)の数字
1番人気10頭中5頭が連対(50.0%)、4勝
前走がチャレンジC20頭中5頭が連対(25.0%)、2勝
4歳28頭中6頭が連対(21.4%)、3勝
4コーナーで中団より前(レース後に分かる形)102頭中20頭が連対(19.6%)、10勝
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。1番人気の10頭は15頭未満の参考値。チャレンジCは2017〜2025年の回の前走で、2026年の回は0頭

「10番人気以下」「7歳以上」「前走中日新聞杯」の3つのどれかに当たる馬を外すと、163頭が70頭に減り、連対20頭のうち19頭が残ります。当サイトの集計では、外れる93頭で連対したのは2022年に勝ったレッドガラン(7歳・4番人気・前走リゲルS)の1頭でした。

3つの条件頭数成績連対率3着内率
どれかに当たる93頭1-0-5-871.1%6.5%
どれにも当たらない70頭9-10-5-4627.1%34.3%
2017〜2026年の10回・延べ163頭。93頭の内訳は、10番人気以下が73頭(うち7歳以上41頭・前走中日新聞杯14頭・3つとも4頭)、9番人気以内の7歳以上が16頭、9番人気以内・6歳以下の前走中日新聞杯が4頭

2027年の中山金杯と「過去10年」の範囲

2027年の中山金杯は、JRAの2027年度の日程表で1月4日(月)の1回中山に置かれた、4歳以上のハンデGIIIです。

JRAは2026年9月28日に「2027年度開催日割および重賞競走」を発表し、年初は1月4日(月)に中山競馬・京都競馬を開催するとしました。日程表(PDF)では、日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)が1月4日の1回中山の欄に載っています。JRAは同じ発表で、内容は農林水産大臣の認可を経て正式に確定するとし、重賞の賞金額や番組のルールは11月中旬に改めて発表するとしています。出走馬とハンデは、特別登録とハンデの発表で決まります。

この記事の「過去10年」は、2017年から2026年までの1月の10回です。2026年1月の回はもう終わっているので、次の2027年の回から見て直近の10回を数えました。当サイトの重賞日程2026の一覧(全重賞の開催日と過去10年の1番人気・馬連)は2026年の重賞を軸にした2016〜2025年の窓で、中山金杯の1番人気は4-0-2-4と載っています。この記事の窓では2016年の1番人気(フルーキー・3着)が外れ、2026年の1番人気(アンゴラブラック・2着)が入るので、4-1-1-4になります。

年開催日頭数最重量最軽量勝ち馬の斤量
2026年1月4日14頭58.5kg51kg55kg(カラマティアノス)
2025年1月5日18頭59.5kg54kg58kg(アルナシーム)
2024年1月6日17頭58.5kg53kg56kg(リカンカブール)
2023年1月5日17頭58kg53kg56kg(ラーグルフ)
2022年1月5日17頭57.5kg52kg56kg(レッドガラン)
2021年1月5日17頭58kg52kg54kg(ヒシイグアス)
2020年1月5日17頭58kg53kg58kg(トリオンフ)
2019年1月5日16頭58kg53kg58kg(ウインブライト)
2018年1月6日17頭57kg52kg55kg(セダブリランテス)
2017年1月5日13頭57.5kg51kg56.5kg(ツクバアズマオー)
netkeibaの各年のレース成績ページ(開催回・日目・競走条件・頭数・斤量)で確かめた。10回とも1回中山1日目・芝2000m・4歳以上オープン・ハンデ・良馬場。競走中止の馬はいない

10回の出走は合計163頭で、17頭立てが6回ありました。2017年は13頭、2026年は14頭と少なめの年もあります。

金杯は中山と京都の2つ

競馬で「金杯」と呼ばれる重賞は、同じ日に行われる中山金杯と京都金杯の2つです。

JRAの2026年の重賞一覧では、1月4日(日)に中山金杯(中山・芝2,000m)と京都金杯(京都・芝1,600m)が並んでいます。どちらも4歳以上のGⅢですが、距離も競馬場も違う別のレースです。この記事は中山金杯だけを数えており、京都金杯の数字は入っていません。2027年度の日程表でも、2つは1月4日(月)に並んでいます。

斤量はハンデで、年ごとに重さが違う

ハンデ戦で、10回の最重量は57〜59.5kg、最軽量は51〜54kgでした。

勝ち馬10頭の斤量は54〜58kgで、真ん中の値は56kgです。この記事では斤量の絶対値に加えて、その年の最重量との差でも数えています(斤量の節)。


過去10年の結果一覧

10回の勝ち馬は1番人気から4頭、2〜5番人気から5頭、7番人気から1頭でした。馬連の中央値は3,125円です。

年1着(人気)2着(人気)3着(人気)馬連3連単
2026年カラマティアノス(7)アンゴラブラック(1)グランディア(4)2,590円45,660円
2025年アルナシーム(4)マイネルモーント(6)ボーンディスウェイ(8)3,660円93,740円
2024年リカンカブール(5)ククナ(8)マイネルクリソーラ(6)4,820円65,470円
2023年ラーグルフ(1)クリノプレミアム(7)フェーングロッテン(2)3,690円44,340円
2022年レッドガラン(4)スカーフェイス(7)ヒートオンビート(1)12,640円75,640円
2021年ヒシイグアス(1)ココロノトウダイ(5)ウインイクシード(11)1,990円64,390円
2020年トリオンフ(2)ウインイクシード(6)テリトーリアル(11)2,550円107,910円
2019年ウインブライト(3)ステイフーリッシュ(7)タニノフランケル(9)4,570円216,370円
2018年セダブリランテス(1)ウインブライト(2)ストレンジクォーク(10)680円18,170円
2017年ツクバアズマオー(1)クラリティスカイ(6)シャイニープリンス(4)1,760円10,430円
netkeibaの過去レース結果。2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。10回とも良馬場

10回の3連単は10,430円(2017年)から216,370円(2019年)までで、中央値は64,930円です。10万円を超えたのは2019年と2020年の2回でした。2着には7番人気以下が4回入っていて、2着の人気がばらけるレースです。


人気|1番人気は4勝、10番人気以下73頭は連対0

1番人気は10頭で4勝・2着1回、10番人気以下は73頭で連対0頭、3着が3回だけでした。

人気成績連対率3着内率
1番人気4-1-1-450.0%60.0%
2番人気1-1-1-720.0%30.0%
3番人気1-0-0-910.0%10.0%
4〜6番人気3-4-3-2023.3%33.3%
7〜9番人気1-4-2-2316.7%23.3%
10番人気以下0-0-3-700%4.1%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。成績は1着-2着-3着-着外。1〜3番人気は各10頭で、15頭未満の参考値

4〜6番人気の30頭は連対7頭で、2番人気・3番人気の20頭(連対3頭)より多く連対しました。7〜9番人気からも2着が4回出ていて、9番人気以内なら人気が低くても2着に来ています。

1番人気の着外4頭は、2019年のマウントゴールド(12着)、2020年のクレッシェンドラヴ(7着)、2024年のエピファニー(11着)、2025年のクリスマスパレード(4着)です。勝った4頭は2017年・2018年・2021年・2023年で、2023年のラーグルフを最後に、1番人気は3年続けて勝っていません。

10番人気以下で3着に入ったのは、2018年のストレンジクォーク(10番人気)、2020年のテリトーリアル(11番人気)、2021年のウインイクシード(11番人気)です。


前走のレース|中日新聞杯組19頭は3着以内0

前走中日新聞杯の19頭は全員4着以下で、前走チャレンジCの20頭は連対5頭でした。

前走のレース別で、5頭以上が出たものを並べます。

前走のレース頭数成績連対率3着内率
ディセンバーS23頭1-2-3-1713.0%26.1%
チャレンジC20頭2-3-2-1325.0%35.0%
中日新聞杯19頭0-0-0-190%0%
福島記念11頭0-1-0-109.1%9.1%
エリザベス女王杯7頭0-2-0-528.6%28.6%
菊花賞6頭0-0-1-50%16.7%
アルゼンチン共和国杯5頭1-0-0-420.0%20.0%
その他のレース72頭6-2-4-6011.1%16.7%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。前走名はnetkeibaの表記のまま数えた。ディセンバーSはオープン特別とリステッドの両方を合わせた数字。福島記念以下は15頭未満の参考値。常総S・天皇賞(秋)の各5頭は3着以内0頭で、その他に入れた

中日新聞杯組の19頭は、1〜6番人気に推された馬が3頭しかおらず、いちばん上の着順は5着が2回でした。前走で2着・3着の馬もいましたが、4着以下に終わっています。中日新聞杯の側の過去10年は、中日新聞杯 過去10年データ(12月の中京芝2000mのハンデGIII)に同じ集計方法でまとめています。

ディセンバーS組は、前走3着以内の6頭が1-1-2-2、4着以下の17頭が0-1-1-15でした。前走で上位に来た馬のほうが結果を出しています。エリザベス女王杯組の2着2回は、2023年のクリノプレミアム(前走11着)と2024年のククナ(前走10着)で、どちらも牝馬です。

チャレンジCは2025年から9月の開催

前走チャレンジC組の連対5頭は2017〜2025年の回のもので、2026年の回は前走チャレンジCが0頭でした。

JRAの重賞一覧では、チャレンジCは2025年が9月13日(土)、2026年が9月12日(土)に阪神の芝2,000mで行われています。2024年までのチャレンジCは11月末から12月初めの開催で、中山金杯の約5週前の前走でした。9月に移ってからは中山金杯まで約16週あきます。

前走の月で分けると、12月の72頭は連対7頭、11月の52頭は連対10頭、10月以前の39頭は連対3頭でした。

前走の月頭数成績連対率3着内率
12月72頭3-4-4-619.7%15.3%
11月52頭6-4-3-3919.2%25.0%
10月以前39頭1-2-3-337.7%15.4%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。前走の開催日の月で分けた。12月の72頭にはディセンバーS・中日新聞杯と、12月に行われた年のチャレンジCが入る。2019年と2024年のチャレンジCは11月30日

前走のクラスと着順

前走のクラスでは、GI組の26頭が連対4頭、GIII組の57頭が連対6頭で、クラスの差は大きくありません。

前走のクラス成績連対率3着内率
GI2-2-1-2115.4%19.2%
GII1-1-0-1511.8%11.8%
GIII2-4-2-4910.5%14.0%
リステッド1-1-4-178.7%26.1%
オープン特別・3勝クラスなど4-2-3-3115.0%22.5%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。クラスはnetkeibaの前走のレース名の表記で分けた。ディセンバーSは2018年の回までオープン特別、2019年の回からリステッドに入る。netkeibaの表記が「ターコイズS(重賞)」の1頭(2016年)と交流重賞の名古屋グランプリの1頭は「オープン特別・3勝クラスなど」に入れた

前走GIの連対4頭は、2019年のウインブライト(マイルCS9着)、2025年のアルナシーム(マイルCS11着)、2023年のクリノプレミアムと2024年のククナ(エリザベス女王杯11着・10着)で、4頭とも前走は6着以下でした。前走GIで1〜5着だった4頭は全員が着外です。

前走GII・GIIIで4着以下だった57頭は、1-2-1-53で連対3頭でした。前走が重賞なら、前走の着順が上の馬が残っています。

前走の着順成績連対率3着内率
1着3-2-3-1720.0%32.0%
2〜3着3-3-4-1425.0%41.7%
4〜5着0-2-1-1114.3%21.4%
6〜9着2-1-0-348.1%8.1%
10着以下2-2-2-566.5%9.7%
競走中止など0-0-0-10%0%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。4〜5着と競走中止などは15頭未満の参考値

前走3着以内の49頭は連対11頭、前走4着以下の113頭は連対9頭でした。前走で3着以内に入っていた馬のほうが、連対率は倍以上あります。


前走の間隔・距離・キャリア

前走から36〜60日あいた47頭が連対8頭でいちばん多く、111日以上あいた8頭は3着以内0頭でした。

前走からの間隔成績連対率3着内率
21日以内1-2-3-2310.3%20.7%
22〜35日2-2-1-389.3%11.6%
36〜60日4-4-3-3617.0%23.4%
61〜110日3-2-3-2813.9%22.2%
111日以上0-0-0-80%0%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。21日以内の29頭のうち23頭が前走ディセンバーS。111日以上は15頭未満の参考値
前走の距離成績連対率3着内率
1600m以下4-0-0-1225.0%25.0%
1800m0-2-2-276.5%12.9%
2000m5-6-7-6313.6%22.2%
2100〜2400m0-2-0-199.5%9.5%
2500m以上1-0-1-127.1%14.3%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。芝とダートを分けずに距離で数えた。2500m以上は15頭未満の参考値

前走1600m以下の16頭は4勝しています。2019年のウインブライトと2025年のアルナシームがマイルCS(1600m)、2022年のレッドガランがリゲルS(1600m)、2026年のカラマティアノスがペルセウスS(ダート1600m)からでした。前走1800mの31頭は勝ち馬が出ていません。

キャリア(中山金杯の前までに走った回数)は、10戦以下の33頭が連対9頭、21戦以上の74頭が連対4頭でした。

キャリア成績連対率3着内率
10戦以下5-4-1-2327.3%30.3%
11〜15戦1-1-1-1511.1%16.7%
16〜20戦2-3-3-3013.2%21.1%
21戦以上2-2-5-655.4%12.2%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。出走取消・除外は数えない

キャリア10戦以下の連対9頭には、2018年のセダブリランテス、2021年のヒシイグアス、2023年のラーグルフ、2024年のリカンカブール、2026年のカラマティアノスと、勝ち馬5頭が入っています。


斤量|その年の最重量との差で見る

その年の最重量を背負った12頭は2勝・2着1回で、最重量より4.5kg以上軽い24頭は勝ち馬が出ていません。

その年の最重量との差成績連対率3着内率
最重量と同じ2-1-0-925.0%25.0%
0.5〜2kg軽い5-2-5-609.7%16.7%
2.5〜4kg軽い3-4-4-4412.7%20.0%
4.5kg以上軽い0-3-1-2012.5%16.7%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。最重量はその年の出走馬の中でいちばん重い斤量。最重量と同じ12頭は15頭未満の参考値

最重量で勝ったのは2019年のウインブライト(58kg)と2020年のトリオンフ(58kg)で、2017年のクラリティスカイ(57.5kg)が2着でした。2025年は59.5kgのホウオウビスケッツが2番人気で9着です。

斤量成績連対率3着内率
53kg以下0-1-1-136.7%13.3%
53.5〜55kg3-6-2-4316.7%20.4%
55.5〜56kg3-2-5-3910.2%20.4%
56.5〜57kg1-0-2-214.2%12.5%
57.5kg以上3-1-0-1719.0%19.0%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。斤量はnetkeibaの成績表の斤量欄

57.5kg以上の21頭からは3頭が勝ち、53kg以下の15頭は連対1頭(2021年2着のココロノトウダイ・53kg)でした。軽いハンデの馬より、重いハンデを背負った実績馬が勝っています。


年齢・性別・所属|7歳以上57頭は連対1

7歳以上の57頭で連対したのは1頭だけで、4歳の28頭は6頭が連対しました。

年齢成績連対率3着内率
4歳3-3-2-2021.4%28.6%
5歳3-3-2-2518.2%24.2%
6歳3-4-3-3515.6%22.2%
7歳以上1-0-3-531.8%7.0%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。年齢はレース当日の表記

7歳以上の57頭のうち、1〜6番人気に推されたのは9頭(1-0-2-6)でした。勝った2022年のレッドガランは4番人気、3着の3頭は2017年のシャイニープリンス(4番人気)・2021年のウインイクシード(11番人気)・2026年のグランディア(4番人気)です。

性別成績連対率3着内率
牡馬9-7-9-10612.2%19.1%
牝馬0-3-0-1615.8%15.8%
せん馬1-0-1-117.7%15.4%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。せん馬の13頭は15頭未満の参考値

牝馬の19頭は勝ち馬が出ていませんが、2着が3回あります。2023年のクリノプレミアム(7番人気・55kg)、2024年のククナ(8番人気・54kg)、2026年のアンゴラブラック(1番人気・55kg)です。

所属成績連対率3着内率
美浦6-8-5-7914.3%19.4%
栗東4-2-5-549.2%16.9%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。所属はnetkeibaの成績表の調教師欄で数えた

美浦所属の98頭は連対14頭、栗東所属の65頭は連対6頭でした。1〜6番人気に絞ると、美浦の33頭が5-6-2-20、栗東の27頭が4-0-3-20です。


枠順・馬番・4コーナーの位置

1〜3枠の55頭が連対10頭、7〜8枠の48頭は連対3頭で、4コーナーで後方にいた61頭は連対0頭でした。

枠成績連対率3着内率
1〜3枠5-5-5-4018.2%27.3%
4〜6枠4-3-2-5111.7%15.0%
7〜8枠1-2-3-426.2%12.5%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。7〜8枠の1勝は2026年のカラマティアノス(7枠)
馬番成績連対率3着内率
1〜4番4-5-4-2722.5%32.5%
5〜8番3-3-2-3215.0%20.0%
9〜12番3-0-1-367.5%10.0%
13番以降0-2-3-384.7%11.6%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭

馬番13番以降の43頭は勝ち馬が出ておらず、連対は2019年のステイフーリッシュと2022年のスカーフェイス(どちらも7番人気の2着)でした。内の馬番ほど連対率が高く、1〜4番は13番以降の約5倍です。

4コーナーの位置成績連対率3着内率
前4-4-5-3217.8%28.9%
中団6-6-3-4221.1%26.3%
後方0-0-2-590%3.3%
2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭。通過順位の最後の数字(4コーナー)で分けた。「3番手」と「頭数の4分の1」の大きいほう以内を前、「6番手」と「頭数の60%」の大きいほう以内を中団、残りを後方とした

上がり3ハロンの順位では、1位の14頭が連対2頭、2〜3位の25頭が連対6頭、4位以下の124頭が連対12頭でした。同じタイムの馬は上の順位にそろえて数えています。4コーナーで後方から3着に届いたのは2017年のシャイニープリンスと2026年のグランディアの2頭だけで、どちらも4番人気でした。

4コーナーの位置と上がりの順位はレースが終わってから分かる数字です。レース前に見るなら、前走の通過順やコースの形から考えることになります。


2027年に向けた前走レースの日程

前走に多いレースのうち、11月6日の時点で終わっているのは9月のチャレンジCだけで、ほかは11〜12月に行われます。

JRAの2026年の重賞一覧で、過去10年の前走に多かった系統の日程を並べました。出走するかどうかは決まっていないので、馬名と印は載せていません。

レース2026年の開催日競馬場・距離過去10年の前走での成績
チャレンジC(GⅢ)9月12日(土)阪神 芝2,000m20頭 2-3-2-13(2017〜2025年の回)
アルゼンチン共和国杯(GⅡ)11月8日(日)東京 芝2,500m5頭 1-0-0-4
エリザベス女王杯(GⅠ)11月15日(日)京都 芝2,200m7頭 0-2-0-5
福島記念(GⅢ)11月21日(土)福島 芝2,000m11頭 0-1-0-10
鳴尾記念(GⅢ)12月5日(土)阪神 芝1,800m1頭 0-0-0-1
中日新聞杯(GⅢ)12月12日(土)中京 芝2,000m19頭 0-0-0-19
開催日・競馬場・距離はJRAの2026年重賞レース一覧。成績は2017〜2026年の1月の中山金杯で当サイトが集計。アルゼンチン共和国杯・エリザベス女王杯・福島記念・鳴尾記念は15頭未満の参考値

前走の数がいちばん多いディセンバーS(23頭)はリステッド競走で、重賞一覧には載っていないため、この表には入れていません。2026年9月12日のチャレンジCは、JRAの重賞一覧ではジョバンニが勝っています。

12月の阪神芝1800mの古馬GIIIは、鳴尾記念 過去10年データも同じ集計方法で数えています。


よくある質問

1番人気・トップハンデ・7歳以上・京都金杯との違い・所属・配当の6つに、2017〜2026年の数字で答えます。

Q. 1番人気は信頼できますか?

A. 1番人気は10頭で4勝・2着1回・3着1回、連対率50.0%です。着外の4頭は4着・7着・11着・12着で、崩れるときは大きく負けています。勝ったのは2017年・2018年・2021年・2023年で、2024年からは勝っていません。10頭しかいないので参考値です。

Q. トップハンデの馬はどうでしたか?

A. その年の最重量を背負った12頭は2勝・2着1回で、連対率25.0%でした。勝ったのは2019年のウインブライトと2020年のトリオンフで、どちらも58kgです。12頭は15頭に満たないので参考値として見てください。

Q. 7歳以上の馬は来ないのですか?

A. 7歳以上は57頭が出て、1着1回・3着3回でした。連対は2022年のレッドガラン(4番人気)だけです。1〜6番人気に推された9頭に限ると1-0-2-6で、人気になっていた7歳馬は3着以内に3頭入っています。

Q. 京都金杯と同じ傾向で考えてよいですか?

A. この記事は中山金杯だけを数えており、京都金杯の数字は入っていません。JRAの重賞一覧では、2026年の京都金杯は京都の芝1,600mで、中山の芝2,000mとは距離も競馬場も違います。

Q. 関東馬(美浦所属)と関西馬(栗東所属)ではどちらがよいですか?

A. 美浦所属は98頭で連対14頭、栗東所属は65頭で連対6頭でした。1〜6番人気に絞ると、美浦の33頭が5-6-2-20、栗東の27頭が4-0-3-20で、2着の数に差があります。勝ち数は美浦6勝・栗東4勝です。

Q. 3連単の配当はどれくらいでしたか?

A. 過去10年の3連単は10,430円(2017年)から216,370円(2019年)までで、中央値は64,930円です。10万円を超えたのは10回のうち2回でした。馬連は680円から12,640円までで、中央値は3,125円です。


参考情報

この記事の数字は、JRAの公式ページとnetkeibaの成績を当サイトが集計したものです。

確認日は2026年11月6日です。

重賞の日程は重賞日程2026の一覧に、前走に多いレースの傾向は過去10年データにまとめています。

免責事項

本記事は公開データの集計で、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

集計の対象は2017年から2026年までの1月の10回・延べ163頭で、15頭に満たない区分は参考値として扱っています。4コーナーの位置と上がり3ハロンの順位はレースが終わってから分かる数字です。2027年の出走馬とハンデは、特別登録とハンデの発表で確定します。

更新履歴

2026年11月6日に公開しました。2017〜2026年の1月の10回・延べ163頭で集計しています。

以後は毎年のレース後に、最新の10年で数え直して更新します。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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