ホープフルステークス(ホープフルS)は、12月の最後に中山で行われる2歳のGIです。2026年は12月26日(土)、中山の芝2000mで行われます。このページでは、2016年から2025年までの10回、延べ155頭を数え直し、どこで結果が分かれたのかを並べました。
数字はnetkeibaの過去レース結果と各馬の戦績から集計しました。連対率は2着以内、3着内率は3着以内に入った割合で、15頭に満たない区分は参考値です。
10回とも中山の芝2000mで、馬場はすべて良でした。2016年はGIIとして行われ、2017年からGIです。この記事では10回全体の数字を基本にして、主な条件はGIになった2017年以降の9回の数字も並べています。
先に結論を書くと、この10年で連対が0〜1頭か、勝ち馬が0頭だった区分が4つあります。10番人気以下の65頭(連対1頭)、前走から21日以内か91日以上あけて出た33頭(連対0頭)、前走で3〜5番人気だった59頭(勝ち馬0頭)、前走が未勝利だった28頭(連対1頭)です。反対に、勝ち馬10頭のうち8頭は前走で1番人気でした。
この記事でわかること
- 1番人気は10回で7勝し、負けた3頭はどれも5着以下だったこと
- 勝ち馬10頭のうち8頭が、前走で1番人気だったこと
- 10番人気以下の65頭は、連対が1頭だけであること
- 前走から91日以上あけた14頭は、3着以内が0頭であること
- 2016年はGIIで、2017年からGIになっていること
結論|過去10年で連対が出なかった条件と、残す条件
10番人気以下、前走から21日以内か91日以上、前走未勝利は連対0〜1頭、前走3〜5番人気は勝ち馬0頭でした。
| 連対が出なかった条件 | 過去10年(10回)の数字 |
|---|---|
| 10番人気以下 | 65頭で1-0-2-62。連対は1頭 |
| 前走から91日以上 | 14頭で0-0-0-14。3着以内も0頭 |
| 前走から21日以内 | 19頭で0-0-1-18。連対は0頭 |
| 前走で3〜5番人気 | 59頭で0-3-4-52。勝ち馬は0頭 |
| 前走が未勝利 | 28頭で0-1-1-26。連対は1頭 |
| 8枠 | 23頭で0-1-1-21。連対は1頭 |
残したほうがいい側はこうなります。
| 残す条件 | 過去10年(10回)の数字 |
|---|---|
| 1番人気 | 10頭で7-0-0-3。7勝(参考値) |
| 前走で1番人気 | 43頭中13頭が連対(30.2%)、8勝 |
| 前走が芝1800m | 57頭中9頭が連対(15.8%)、7勝 |
| キャリア2戦 | 62頭中12頭が連対(19.4%)、6勝 |
| 4コーナーで前 | 43頭中11頭が連対(25.6%)、5勝 |
「10番人気以下」「前走から21日以内か91日以上」の2つのどれかに当たる馬を外すと、155頭が77頭に減り、連対20頭のうち19頭が残ります。当サイトの集計では、外れる78頭で連対したのは、2022年に14番人気で勝ったドゥラエレーデ(前走は東スポ杯2歳S 4着)の1頭だけでした。
GIになった2017年以降の9回だけで数え直した数字も並べます。
| 条件 | 10回(2016〜2025年) | 9回(2017〜2025年) |
|---|---|---|
| 1番人気 | 7-0-0-3(10頭) | 6-0-0-3(9頭) |
| 10番人気以下 | 1-0-2-62(65頭) | 1-0-2-57(60頭) |
| 前走から21日以内か91日以上 | 0-0-1-32(33頭) | 0-0-1-30(31頭) |
| 前走で1番人気 | 8-5-3-27(43頭) | 7-4-2-24(37頭) |
| 前走で3〜5番人気 | 0-3-4-52(59頭) | 0-3-4-48(55頭) |
| 前走が未勝利 | 0-1-1-26(28頭) | 0-0-1-22(23頭) |
2026年のホープフルステークスと「過去10年」の範囲
JRAの2026年重賞一覧では、ホープフルステークスは12月26日(土)に中山の芝2000mで行われる2歳GIです。
この記事の「過去10年」は、今年を除いた直近10年の暦年、2016年から2025年までです。当サイトの重賞日程2026の一覧(全重賞の開催日と過去10年の1番人気・馬連)と同じ窓です。
| 年 | 開催日 | 開催 | 格 | 牡馬の斤量 | 頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 12月25日 | 5回中山9日目 | GII | 55kg | 14頭 |
| 2017年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 55kg | 17頭 |
| 2018年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 55kg | 13頭 |
| 2019年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 55kg | 13頭 |
| 2020年 | 12月26日 | 5回中山7日目 | GI | 55kg | 15頭 |
| 2021年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 55kg | 15頭 |
| 2022年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 55kg | 18頭 |
| 2023年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 56kg | 16頭 |
| 2024年 | 12月28日 | 5回中山9日目 | GI | 56kg | 18頭 |
| 2025年 | 12月27日 | 5回中山7日目 | GI | 56kg | 16頭 |
10回の出走は合計155頭です。フルゲートの18頭がそろったのは2022年と2024年の2回で、13頭立ての年も2回ありました。勝ちタイムは2分00秒2(2023年)から2分02秒8(2020年)の間です。
2016年はGIIだった
2016年はGIIで、netkeibaのレース名も2016年は「ホープフルS(GII)」でした。
2017年からのレース名は「ホープフルS(GI)」です。
JRAの過去GI成績のページも、ホープフルステークスは2017年の分から載っています。2016年は14頭が走り、1-1-1-11の内訳はレイデオロ(1番人気)が1着、マイネルスフェーン(8番人気)が2着、グローブシアター(2番人気)が3着でした。
この記事では、親の一覧と同じ窓にそろえるために2016年も10回に入れ、結論の節には2017年以降の9回の数字も並べました。
競走中止の3頭は着外に数えた
レース中に競走を中止した3頭は、出走頭数に入れたうえで着外として数えています。
2017年のトライン(6番人気)、2020年のランドオブリバティ(2番人気)、2023年のタリフライン(8番人気)の3頭です。
3頭とも走り出しているので、出走頭数から外していません。4コーナーの位置と上がりの順位は記録が無いので、その2つの表だけは152頭です。出走取消・競走除外の馬は、走っていないので数えていません。
過去10年の結果一覧
10回の勝ち馬は1番人気が7頭で、馬連の中央値は1,185円と低めに収まっています。
ほかの3頭は、2番人気・7番人気・14番人気が1頭ずつでした。
| 年 | 1着(人気) | 2着(人気) | 3着(人気) | 馬連 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年 | ロブチェン(7) | フォルテアンジェロ(4) | アスクエジンバラ(9) | 8,310円 | 368,180円 |
| 2024年 | クロワデュノール(1) | ジョバンニ(6) | ファウストラーゼン(17) | 1,100円 | 293,380円 |
| 2023年 | レガレイラ(1) | シンエンペラー(2) | サンライズジパング(13) | 530円 | 56,240円 |
| 2022年 | ドゥラエレーデ(14) | トップナイフ(7) | キングズレイン(6) | 64,580円 | 2,466,010円 |
| 2021年 | キラーアビリティ(2) | ジャスティンパレス(4) | ラーグルフ(8) | 1,270円 | 27,610円 |
| 2020年 | ダノンザキッド(1) | オーソクレース(3) | ヨーホーレイク(4) | 680円 | 5,560円 |
| 2019年 | コントレイル(1) | ヴェルトライゼンデ(3) | ワーケア(2) | 810円 | 2,760円 |
| 2018年 | サートゥルナーリア(1) | アドマイヤジャスタ(2) | ニシノデイジー(3) | 640円 | 3,650円 |
| 2017年 | タイムフライヤー(1) | ジャンダルム(4) | ステイフーリッシュ(8) | 1,440円 | 52,380円 |
| 2016年 | レイデオロ(1) | マイネルスフェーン(8) | グローブシアター(2) | 2,380円 | 15,250円 |
10回の3連単は2,760円(2019年)から2,466,010円(2022年)までで、中央値は39,995円です。10万円を超えたのは2022年・2024年・2025年の3回で、どれも7番人気以下の馬が3着以内に入っていました。馬連が1,000円を下回ったのは2018年・2019年・2020年・2023年の4回で、どれも1番人気が勝っています。
人気|1番人気は7勝、10番人気以下65頭は連対1
1番人気は10頭のうち7頭が勝ち、10番人気以下の65頭は連対が1頭だけでした。
10番人気以下で連対したのは、2022年に14番人気で勝ったドゥラエレーデだけです。3着には2023年のサンライズジパング(13番人気)と2024年のファウストラーゼン(17番人気)が入りました。
| 人気 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1番人気 | 7-0-0-3 | 70.0% | 70.0% |
| 2番人気 | 1-2-2-5 | 30.0% | 50.0% |
| 3番人気 | 0-2-1-7 | 20.0% | 30.0% |
| 4〜6番人気 | 0-4-2-24 | 13.3% | 20.0% |
| 7〜9番人気 | 1-2-3-24 | 10.0% | 20.0% |
| 10番人気以下 | 1-0-2-62 | 1.5% | 4.6% |
1番人気は勝つか、5着以下に沈むかのどちらかでした。負けた3頭は、2021年のコマンドライン(12着)、2022年のミッキーカプチーノ(5着)、2025年のアンドゥーリル(7着)です。2〜3着に入った1番人気は1頭もいません。
2番人気の10頭は1勝で、勝ったのは2021年のキラーアビリティです。2020年のランドオブリバティは2番人気で競走を中止しました。4〜6番人気の30頭からは勝ち馬が出ておらず、7〜9番人気からは2025年のロブチェン(7番人気)が勝っています。
前走のレース|東スポ杯2歳S組が4勝、京都2歳S組は2着3回
勝ち馬10頭の前走は、東京スポーツ杯2歳S(東スポ杯2歳S)が4頭で最も多く、萩Sが2頭でした。
ほかは京都2歳S・アイビーS・葉牡丹賞・新馬が1頭ずつです。
| 前走のレース | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 未勝利 | 0-1-1-26 | 3.6% | 7.1% |
| 新馬 | 1-0-2-17 | 5.0% | 15.0% |
| 東スポ杯2歳S | 4-0-1-11 | 25.0% | 31.3% |
| 京都2歳S | 1-3-1-11 | 25.0% | 31.3% |
| 黄菊賞 | 0-1-0-9 | 10.0% | 10.0% |
| 葉牡丹賞 | 1-0-0-8 | 11.1% | 11.1% |
| 芙蓉S | 0-0-1-7 | 0% | 12.5% |
| 萩S | 2-1-0-4 | 42.9% | 42.9% |
| アイビーS | 1-1-1-4 | 28.6% | 42.9% |
| 札幌2歳S | 0-0-0-6 | 0% | 0% |
| 百日草特別 | 0-1-1-3 | 20.0% | 40.0% |
東スポ杯2歳S組は、そこを勝っていたかどうかで差が出ました。東スポ杯で1着だった5頭は3-0-1-1で、2019年のコントレイル、2020年のダノンザキッド、2024年のクロワデュノールがそのまま勝っています。東スポ杯で2〜3着だった6頭は全頭が4着以下で、4着以下だった5頭からは2022年のドゥラエレーデ(4着から)が勝ちました。東スポ杯の過去10年は東スポ杯2歳S 過去10年データ(11月の東京芝1800m)にまとめています。
| 東スポ杯2歳Sでの着順 | 成績 | 頭数 |
|---|---|---|
| 1着 | 3-0-1-1 | 5頭 |
| 2〜3着 | 0-0-0-6 | 6頭 |
| 4着以下 | 1-0-0-4 | 5頭 |
京都2歳S組は16頭で、東スポ杯組と同じ数です。勝ったのは2017年のタイムフライヤー(京都2歳S 2着から)だけですが、2着が3回あります。京都2歳Sで2〜3着だった9頭が1-2-1-5で、京都2歳Sを勝っていた3頭(0-1-0-2)より成績が良くなりました。京都2歳Sの過去10年は京都2歳S 過去10年データ(11月の京都芝2000m)にまとめています。
| 京都2歳Sでの着順 | 成績 | 頭数 |
|---|---|---|
| 1着 | 0-1-0-2 | 3頭 |
| 2〜3着 | 1-2-1-5 | 9頭 |
| 4着以下 | 0-0-0-4 | 4頭 |
萩Sからは2018年のサートゥルナーリアと2021年のキラーアビリティが勝ち、2019年のヴェルトライゼンデが2着に入りました。7頭しかいませんが、連対率は42.9%です。
前走の競馬場で分けると、前走が中山だった25頭は1-0-1-23でした。芙蓉S・葉牡丹賞(どちらも中山芝2000m)や中山の新馬・未勝利などから来た馬で、勝ったのは2016年のレイデオロ(葉牡丹賞から)だけです。前走が東京の46頭は5-3-4-34、京都の39頭は3-5-4-27でした。
前走の着順・人気・クラス|勝ち馬10頭のうち8頭が前走1番人気
前走で1番人気だった43頭から8頭が勝ち、勝ち馬10頭のうち8頭を占めています。
前走で3〜5番人気だった59頭からは、勝ち馬が1頭も出ていません。
| 前走の人気 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1番人気 | 8-5-3-27 | 30.2% | 37.2% |
| 2番人気 | 1-2-0-23 | 11.5% | 11.5% |
| 3〜5番人気 | 0-3-4-52 | 5.1% | 11.9% |
| 6番人気以下 | 1-0-3-23 | 3.7% | 14.8% |
前走1番人気でなかった勝ち馬は、2025年のロブチェン(新馬で2番人気)と2022年のドゥラエレーデ(東スポ杯で6番人気)の2頭です。前走で1番人気に推されて1着だった36頭は5-5-3-23、1番人気で2着以下に負けていた7頭も3-0-0-4で、2017年のタイムフライヤー・2021年のキラーアビリティ・2023年のレガレイラが勝っています。
前走の着順では、1着の100頭が6勝、2着の17頭が2勝でした。前走で4着以下だった23頭からは、2022年のドゥラエレーデ(東スポ杯2歳S 4着)が勝っています。
| 前走の着順 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1着 | 6-7-8-79 | 13.0% | 21.0% |
| 2着 | 2-3-1-11 | 29.4% | 35.3% |
| 3着 | 1-0-0-14 | 6.7% | 6.7% |
| 4〜5着 | 1-0-0-8 | 11.1% | 11.1% |
| 6着以下 | 0-0-1-13 | 0% | 7.1% |
前走のクラスと着順を重ねると、前走が重賞で1着だった13頭が3-2-1-7で、いちばん高くなりました。
| 前走のクラスと着順 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 重賞で1着 | 3-2-1-7 | 38.5% | 46.2% |
| 重賞で2〜3着 | 1-2-1-14 | 16.7% | 22.2% |
| 重賞で4着以下 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
| 重賞以外で1着 | 3-5-7-72 | 9.2% | 17.2% |
| 重賞以外で2着以下 | 2-1-1-23 | 11.1% | 14.8% |
前走のクラス別では、未勝利の28頭が0-1-1-26、1勝クラスの39頭が1-3-2-33でした。1勝クラスを勝ってきた20頭は1-2-2-15、1勝クラスで2着以下だった19頭は0-1-0-18です。萩S・アイビーSなどのオープン・リステッドを勝ってきた18頭は1-2-2-13で、2018年のサートゥルナーリアが勝っています。
キャリア・間隔・前走の距離|前走から91日以上の14頭は3着以内0
前走から91日以上あけて出た14頭は、過去10年で3着以内に1頭も入っていません。21日以内で出た19頭も、3着が1回だけです。
| 前走からの間隔 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 21日以内 | 0-0-1-18 | 0% | 5.3% |
| 22〜35日 | 3-4-2-29 | 18.4% | 23.7% |
| 36〜56日 | 4-3-4-41 | 13.5% | 21.2% |
| 57〜90日 | 3-3-3-23 | 18.8% | 28.1% |
| 91日以上 | 0-0-0-14 | 0% | 0% |
91日以上あけた14頭は、9月までの札幌2歳S(6頭)・芙蓉S(4頭)・野路菊S(2頭)・新馬(2頭)から直行した馬です。2024年のマジックサンズ(2番人気・16着)、2022年のファントムシーフ(2番人気・4着)、2025年のショウナンガルフ(3番人気・14着)のように、上位人気でも3着以内には入りませんでした。21日以内で3着に入ったのは、2017年のステイフーリッシュ(新馬から18日)だけです。
前走までに走ったレースの数で分けると、勝ち馬10頭のうち6頭がキャリア2戦でした。
| キャリア(前走まで) | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1戦 | 1-0-2-17 | 5.0% | 15.0% |
| 2戦 | 6-6-3-47 | 19.4% | 24.2% |
| 3戦 | 1-2-2-32 | 8.1% | 13.5% |
| 4戦 | 2-0-2-16 | 10.0% | 20.0% |
| 5戦以上 | 0-2-1-13 | 12.5% | 18.8% |
キャリア1戦で勝ったのは、2025年のロブチェン(新馬勝ちから48日・7番人気)だけです。5戦以上の16頭からは勝ち馬が出ていませんが、2016年のマイネルスフェーンと2022年のトップナイフ(どちらもキャリア6戦)が2着に入りました。
前走の距離は、芝1800mの57頭から7頭が勝ち、2000mの89頭からは3頭でした。
| 前走の距離 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1600m以下 | 0-1-1-7 | 11.1% | 22.2% |
| 1800m | 7-2-3-45 | 15.8% | 21.1% |
| 2000m | 3-7-6-73 | 11.2% | 18.0% |
前走1800mの勝ち馬7頭は、東スポ杯2歳S(4頭)・萩S(2頭)・アイビーS(1頭)の組です。芝2000mで勝ったことがある76頭は3-5-5-63(連対率10.5%)、無い79頭は7-5-5-62(同15.2%)で、同じ距離を勝っていた馬のほうが数字は低く出ています。
枠順・馬番|7〜8枠は46頭で1勝
7枠と8枠の46頭からは、勝ち馬が1頭(2023年のレガレイラ・7枠13番)しか出ていません。8枠の23頭は連対1頭です。
| 枠 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 0-2-1-11 | 14.3% | 21.4% |
| 2枠 | 3-0-2-12 | 17.6% | 29.4% |
| 3枠 | 2-1-1-14 | 16.7% | 22.2% |
| 4枠 | 2-2-1-15 | 20.0% | 25.0% |
| 5枠 | 0-1-1-18 | 5.0% | 10.0% |
| 6枠 | 2-2-1-15 | 20.0% | 25.0% |
| 7枠 | 1-1-2-19 | 8.7% | 17.4% |
| 8枠 | 0-1-1-21 | 4.3% | 8.7% |
3つにまとめると、1〜3枠の49頭が5勝、4〜6枠の60頭が4勝、7〜8枠の46頭が1勝でした。
| 枠(まとめ) | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1〜3枠 | 5-3-4-37 | 16.3% | 24.5% |
| 4〜6枠 | 4-5-3-48 | 15.0% | 20.0% |
| 7〜8枠 | 1-2-3-40 | 6.5% | 13.0% |
馬番で見ると、16番から外の11頭は0-0-0-11でした(15頭未満の参考値)。7〜8枠に入った1〜3番人気は4頭いて、勝ったのはレガレイラの1頭です。8枠で連対したのは2017年のジャンダルム(15番・4番人気・2着)だけでした。
4コーナーの位置・上がり・馬体重・所属
4コーナーを前で回った43頭から5頭が勝ち、2着も6回あって連対率は25.6%でした。
後方で回った55頭は連対1頭で、2023年のレガレイラ(4コーナー10番手から1着)だけです。
| 4コーナーの位置 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 前 | 5-6-3-29 | 25.6% | 32.6% |
| 中団 | 4-4-5-41 | 14.8% | 24.1% |
| 後方 | 1-0-2-52 | 1.8% | 5.5% |
上がり3ハロンの順位では、1位だった18頭が7-2-3-6です。勝ち馬10頭のうち7頭が上がり1位で、6位以下から勝ったのは2021年のキラーアビリティ(上がり6位)と2022年のドゥラエレーデ(同9位)の2頭でした。2頭とも4コーナーを3番手以内で回っています。
| 上がり3ハロンの順位 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 7-2-3-6 | 50.0% | 66.7% |
| 2〜3位 | 1-2-2-9 | 21.4% | 35.7% |
| 4〜5位 | 0-4-2-18 | 16.7% | 25.0% |
| 6位以下 | 2-2-3-89 | 4.2% | 7.3% |
当日の馬体重では、480kg以上の82頭から5頭、460〜479kgの46頭から3頭が勝ちました。460〜479kgの46頭は2着と3着が0回です。
| 馬体重 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 439kg以下 | 0-1-1-4 | 16.7% | 33.3% |
| 440〜459kg | 2-2-3-14 | 19.0% | 33.3% |
| 460〜479kg | 3-0-0-43 | 6.5% | 6.5% |
| 480kg以上 | 5-7-6-64 | 14.6% | 22.0% |
所属|栗東は94頭で連対15、美浦は60頭で連対5
所属で分けると、栗東の94頭は連対率16.0%、美浦の60頭は8.3%でした。
関東の中山で行われるレースですが、勝ち馬10頭のうち8頭が栗東所属です。
| 所属 | 成績 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 栗東 | 8-7-6-73 | 16.0% | 22.3% |
| 美浦 | 2-3-4-51 | 8.3% | 15.0% |
1〜5番人気に限ると、栗東の33頭が6-5-2-20(連対率33.3%)、美浦の16頭が2-2-2-10(同25.0%)でした。美浦の6番人気以下の44頭は0-1-2-41で、連対したのは2016年のマイネルスフェーン(8番人気・2着)だけです。
2026年の前哨戦
11月2日の朝までに終わった2歳の芝1800m以上の重賞・オープン・リステッドなど、5競走の上位3頭を並べます。
サウジアラビアロイヤルカップ(サウジアラビアRC)は芝1600mですが、東京の2歳重賞なので入れました。
出走するかどうかは決まっていないので、印は付けていません。
| レース(日付・コース) | 1着(人気) | 2着(人気) | 3着(人気) |
|---|---|---|---|
| 萩S(10月25日・京都芝1800m) | イッペイ(4) | ミランダスマイル(3) | フランソワーズ(7) |
| アイビーS(10月17日・東京芝1800m) | キャピタルストーン(11) | コラリオン(1) | コスモイェーガー(10) |
| サウジアラビアRC(10月10日・東京芝1600m) | アゴルディーノ(3) | サトノハクマイ(6) | フィリオソラーレ(1) |
| 芙蓉S(9月26日・中山芝2000m) | スタースポット(2) | コスモプルー(4) | ジョドレルバンク(1) |
| 札幌2歳S(9月5日・札幌芝1800m) | ショウナンガレオン(1) | コスモハナミズキ(3) | デザートスピリット(4) |
過去10年の数字に当てはめると、9月の芙蓉Sと札幌2歳Sからホープフルステークスへ直行すると、前走から91日以上あくことになります。この形の14頭は3着以内が0頭でした。
JRAの2026年重賞一覧によると、勝ち馬が4頭出ている東スポ杯2歳Sは11月23日(月・祝)に東京の芝1800mで、2着が3回ある京都2歳Sは11月28日(土)に京都の芝2000mで行われ、この記事を書いた時点では結果が出ていません。
同じ12月の2歳GIでは、朝日杯フューチュリティステークス 過去10年データ(12月の阪神芝1600m)も同じ集計方法で数えています。
よくある質問
1番人気の負け方・東スポ杯組の人気・新馬勝ち・牝馬・2016年の扱い・配当の6つに、過去10年の数字で答えます。
Q. 1番人気は信頼できますか?
A. 1番人気は10頭で7-0-0-3です。負けた3頭は前走がアイビーS・葉牡丹賞・サウジアラビアRCで、3頭とも前走は1着でした。勝った7頭のうち4頭は前走が東スポ杯2歳Sか萩Sです。10頭しかいないので参考値として見てください。
Q. 東スポ杯2歳S組は、当日の人気で差がありましたか?
A. 東スポ杯2歳S組のうち、当日1〜5番人気だった9頭は3-0-1-5、6番人気以下だった7頭は1-0-0-6でした。6番人気以下で勝ったのは2022年のドゥラエレーデ(14番人気)だけです。どちらも15頭未満なので参考値です。
Q. 新馬戦を勝っただけの馬は通用しましたか?
A. 前走が新馬の20頭は1-0-2-17でした。2025年のロブチェン(7番人気)が勝ち、2016年のグローブシアター(2番人気)と2017年のステイフーリッシュ(8番人気)が3着です。前走が未勝利の28頭は0-1-1-26で、すべて当日6番人気以下でした。
Q. 牝馬は走っていますか?
A. 過去10年で牝馬は6頭が出て、1-0-0-5でした。勝ったのは2023年のレガレイラ(1番人気・55kg)で、ほかの5頭はすべて10番人気以下でした。6頭しかいないので参考値です。
Q. GIIだった2016年を入れて数えてもいいのですか?
A. 当サイトは親の一覧と同じ2016〜2025年の窓で数えています。2016年を除いた9回でも、1番人気は6-0-0-3、10番人気以下60頭は1-0-2-57、前走から21日以内か91日以上の31頭は0-0-1-30で、10回との差は2016年の分だけです。1番人気は9頭なので参考値です。
Q. 単勝と3連複の配当はどれくらいでしたか?
A. 過去10年の単勝は150円から9,060円まで、中央値は260円です。3連複は580円(2019年)から232,970円(2022年)までで、中央値は9,300円でした。単勝が1,000円を超えたのは、14番人気のドゥラエレーデ(2022年)と7番人気のロブチェン(2025年)の2回です。
参考情報
この記事の数字の出典はJRAの公式ページとnetkeibaの成績で、集計は当サイトが行いました。
確認日は2026年11月3日です。
- JRA 2026年 重賞競走一覧(2026年のホープフルS・東スポ杯2歳S・京都2歳Sの施行日・場所・距離)
- JRA 過去GI成績 ホープフルステークス(GIとして載っているのは2017年から)
- netkeiba 競馬データベース(過去の全着順・払戻・競走条件・レース名の格・斤量・馬体重・各馬の戦績・所属。この記事の集計はすべてここから機械的に行った)
- netkeiba 萩S 2026年の結果(2026年10月25日の上位3頭)
12月の重賞の日程は重賞日程2026の一覧に、前哨戦の傾向は過去10年データにまとめています。
免責事項
本記事は公開データの集計で、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
集計の対象は2016年から2025年までの10回・延べ155頭で、15頭に満たない区分は参考値として扱っています。2016年はGIIでの施行です。4コーナーの位置と上がり3ハロンの順位、当日の馬体重はレースの当日にならないと分からない数字です。出走馬は特別登録と出馬表で確定します。
更新履歴
2026年11月3日に公開しました。2016〜2025年の10回・延べ155頭で集計しています。
以後は毎年のレース後に、最新の10年で数え直して更新します。

