菊花賞 過去10年データ|後方勢は連対ゼロ、4角の位置と人気の傾向

菊花賞 過去10年データ

菊花賞の過去10年を、2025年の第86回まで含めて集計し直しました。対象は2016年〜2025年の10回・のべ179頭です。数字はすべて各回の公式結果から数え直したもので、推計値は使っていません。

結論から書きます。2着以内に入った20頭に共通していたのは、枠順でも斤量でもなく「4コーナーで後方1/3にいなかったこと」「上がり3ハロンが6位以内だったこと」「6番人気以内だったこと」の3つでした。4コーナーで後方1/3にいた54頭からは、10年間で1頭も連対が出ていません。

そして、この記事で最初にお断りしておきたいことがあります。斤量の比較はできません。菊花賞は馬齢(定量)の競走で、過去10年は牡馬が全頭57.0kg、牝馬が55.0kgでした。牝馬の出走は10年で2頭だけです。ハンデ戦のように「軽ハンデが有利か」を数えられるレースではない、というのが実際のところです。

この記事でわかること

  • 過去10年(2016〜2025年)に連対した20頭の共通点と、その該当頭数
  • 4コーナーの位置・上がり3ハロン・人気の3つが、どれくらいの差になっていたか
  • 「内枠有利」「差しが利く」「長距離実績が要る」「夏の上がり馬」といった定説を、実際の数字で確かめた結果
  • 京都8回と阪神2回に分けても傾向が変わらないこと
  • 過去10年の全結果(1〜3着馬の人気・4コーナー位置・配当)
競走名菊花賞(GI)
創設1938年(第1回は同年12月11日。当初の名称は「京都農林省賞典四歳呼馬」)
位置づけクラシック三冠(皐月賞・東京優駿・菊花賞)の最終戦
コース京都競馬場・芝3000m(外回り・右回り)。距離は第1回から一度も変わっていない
負担重量馬齢(定量)=牡57kg・牝55kg
出走資格サラ系3歳(牡・牝)。最大18頭
トライアル神戸新聞杯(GII)・セントライト記念(GII)。いずれも3着以内に優先出走権
集計単位レース名「菊花賞」の過去10回(2016〜2025年)
母数のべ179頭(京都 8回143頭/阪神 2回36頭。距離はどちらも3000m
※2021年・2022年は京都競馬場の整備工事にともない阪神競馬場で施行されました。距離は阪神でも芝3000mです。

目次

過去10年の連対20頭に共通していたこと

179頭を、枠順・4コーナーの位置・上がり3ハロン・人気・キャリア(出走数)で分けて数えました。いちばん大きな差がついたのは4コーナーの位置で、開きは20.3ポイントです。

4コーナーの位置別 連対率(過去10年・179頭)0%5%10%15%20%25%20.3%10.7%0.0%前(上位1/3)69頭中14頭中団56頭中6頭後方(下位1/3)54頭中0頭4コーナーの通過順位はレース後にしか分からない事後のデータです。次回どの馬が前に行くかを示すものではありません。
区分出走1着連対連対率複勝率
4角 前(上位1/3)6991420.3%30.4%
4角 中団561610.7%14.3%
4角 後方(下位1/3)54000.0%1.9%
上がり3F 3位以内3081653.3%70.0%
上がり3F 4〜6位302413.3%23.3%
上がり3F 7位以下119000.0%1.7%
1〜3番人気3071136.7%43.3%
4〜6番人気302413.3%26.7%
7番人気以下119154.2%7.6%
キャリア5戦以内334618.2%21.2%
キャリア6〜7戦715912.7%22.5%
キャリア8戦以上75156.7%9.3%
「前・中団・後方」は各回の出走頭数を3等分し、4コーナー通過順が上位1/3・中央1/3・下位1/3のどこだったかで分けています。上がり3ハロンの順位も同じ回の出走馬内での順位です。

この3つを掛け合わせると、連対20頭がどこに集まっていたかがはっきりします。

「4角で後方でない」×「6番人気以内」で分けると(179頭)4角で前・中団かつ 1〜6番人気どちらか一方でも外れた馬51頭128頭連対15頭(1着9頭)連対5頭(1着1頭)連対率 29.4%連対率 3.9%「4角で後方 かつ 7番人気以下」の45頭からは、10年間で1頭も2着以内が出ていません。連対20頭は全頭が上がり3ハロン6位以内。7位以下だった119頭は連対ゼロでした。4コーナー通過順と上がり3ハロンはレース後にしか分からない事後のデータです。次回の結果を保証するものではありません。
  • 4角で前・中団 × 6番人気以内=51頭中15頭が連対(29.4%)。1着は10頭中9頭がここから
  • どちらか一方でも外れる=128頭中5頭(3.9%)
  • 4角で後方 × 7番人気以下=45頭中0頭

ここで大事な前提を1つ置いておきます。4コーナーの通過順も上がり3ハロンも、レースが終わってからしか分からない事後のデータです。「後方から追い込んだ馬は届いていない」は過去に起きたことの記述であって、今年どの馬が前に行くかを言い当てるものではありません。予想に使うのであれば、前走までの通過順や、二の脚の速さ・立ち回りのうまさといった「事前に見えるもの」に置き換えて読む必要があります。


4コーナーの位置と上がり3ハロン ─ 位置取りの実際

「菊花賞はスローからのロングスパートになるから、差し・追い込みが利く」という言い方をよく見かけます。過去10年の数字は、これを丸ごと肯定も否定もしていません。正確に言うと、「4コーナーで後方1/3から届いた馬がいない」のであって、「差し馬が来ない」わけではないということです。

連対20頭のうち16頭は上がり3ハロン3位以内でした。つまり末脚は確実に要ります。ただし、その末脚を使った場所が問題で、上がり3位以内でも4コーナーで後方だった6頭は、10年で1頭も2着以内に来ていません(複勝は1頭)。逆に上がり3位以内かつ4コーナーで前・中団だった24頭は、16頭が連対(66.7%)しています。

「前で運んで、なおかつ最後も使える」馬が残った、というのが過去10年の実際です。前に行くだけでも、末脚があるだけでも足りていません。

逃げた馬(4コーナー先頭)は10頭中2勝

4コーナーを先頭で通過した馬は10年で10頭。うち2頭が勝っています(2021年タイトルホルダー・2022年アスクビクターモア。どちらも阪神開催)。連対率で言えば20.0%ですが、母数10頭は率で語れる数ではないので参考値として置きます。3000mでも逃げ切りが起きないレースではない、という程度の読み方が妥当です。


人気と配当の傾向

菊花賞は「荒れるレース」と言われることがありますが、上位人気の信頼度はGIとしては高いほうです。

人気出走1着連対連対率
1番人気104440.0%(※参考値・母数10頭)
2番人気102550.0%(※参考値・母数10頭)
1〜3番人気3071136.7%
4〜6番人気302413.3%
7番人気以下119154.2%
10番人気以下89011.1%
1番人気・2番人気は各回1頭ずつしかいないため、率ではなく「10回中何回」として読むのが正確です。1番人気は10回中4勝、2番人気は10回中2勝・5回連対。

一方で、3着まで広げると景色が変わります。10番人気以下の89頭は2着以内が1頭(2017年クリンチャー・10番人気)だけですが、3着には3頭が来ています。2017年ポポカテペトル(13番人気)、2018年ユーキャンスマイル(10番人気)、2025年エキサイトバイオ(13番人気)です。この3頭が入った年は三連単が10万円を超えました(2017年559,700円/2018年100,590円/2025年140,270円)。

過去10年の配当は馬連の中央値2,205円(最低910円・最高10,660円)、三連単の中央値49,695円(最低8,740円・最高559,700円)上位2頭は堅く、荒れるとしたら3着というのが、10年ぶんの数字から言えることです。


ファンの定説を過去10年で確かめる

菊花賞にはよく語られる言い回しがいくつもあります。それぞれに10年分の数字を当ててみました。定説を否定するためではなく、どこまでが数字で言えて、どこからが言えないのかを分けるための表です。

よく言われること過去10年の数字言えること
「スローのロングスパートだから差しが利く」4角前20.3%/中団10.7%/後方0.0%。連対20頭中16頭は上がり3位以内末脚は要る。ただし4コーナーで後方1/3からの追い込みは10年間ゼロ。「差しが不利」ではなく「極端な後方待機が厳しい」
「内枠有利」「距離ロスの少ない内が有利」内枠(1〜3枠)10.0%/中枠(4〜6枠)10.0%/外枠(7〜8枠)13.6%内枠有利は数字に出ていない。最初のコーナーまでが長い3000mでは隊列が落ち着くため、枠順で極端な差が出にくいと考えるほうが自然
「3000mだからステイヤー血統・長距離実績が要る」2400m以上の経験あり132頭12.1%/経験なし47頭8.5%必須ではないが、経験馬がやや優勢。差は3.6ポイントで、これだけで取捨を決められる大きさではない
「トライアル組が中心」神戸新聞杯61頭11.5%/セントライト記念40頭15.0%/その他78頭9.0%。1着は10回中7回がトライアル組勝ち馬の多くはトライアル組。ただし出走の56%がトライアル組なので、率で見ると大きな優位はない
「夏の上がり馬が来る」条件戦・特別戦からの参戦組は大半が連対ゼロ。例外は日本海S組4頭中2連対(2023年ドゥレッツァ・2024年ヘデントール)「上がり馬全般」ではなく、限られたローテだけ。日本海S組は母数4頭のため参考値
「前走を勝ってきた馬」前走1着69頭11.6%/前走2〜3着45頭22.2%/前走4〜5着23頭0%/前走6着以下42頭4.8%前走を勝った馬より前走2〜3着だった馬のほうが連対率は上。前走4〜5着からの巻き返しは10年でゼロ
「キャリアの浅い素質馬」5戦以内18.2%/6〜7戦12.7%/8戦以上6.7%数字の並びは素直。開き11.5ポイントで、この記事で扱った軸のなかでは4コーナーの位置に次いで差が出ている

ルメール騎手は9頭中7頭が連対【参考値・母数9頭】

「長距離は騎手で買え」という言い方があります。過去10年でいちばん目につくのはC.ルメール騎手で、9頭に騎乗して5勝・7頭が連対。2023年ドゥレッツァ、2024年アーバンシック、2025年エネルジコで3年連続の優勝です。同じ1〜6番人気同士で比べても、ルメール騎手は8頭中6頭が連対(75.0%)、他の騎手は52頭中9頭(17.3%)でした。

ただし、この数字はそのまま受け取れません。理由は2つあります。

  • 母数が9頭しかありません。この記事では母数15頭未満の区分を軸として扱っていないので、これも参考値です
  • 騎乗馬の質が偏っています。9頭の平均人気は2.9番人気。有力馬への騎乗が集中している以上、「騎手の腕でこれだけ差がついた」とは言い切れません

数字として起きたことは記録しますが、連対条件の軸には入れていません。


枠順と斤量では差がつかない

枠順は、内・中・外でほとんど横一線でした。

枠順別 連対率(過去10年・179頭)0%5%10%15%20%25%10.0%10.0%13.6%内枠(1〜3枠)60頭中6頭中枠(4〜6枠)60頭中6頭外枠(7〜8枠)59頭中8頭開きは3.6ポイント。並びも「内=中<外」で、内枠有利という定説とは逆向きです。

開きは3.6ポイントしかなく、しかも順番は「内=中<外」。「内枠有利」を数字で支えることはできませんでした。ただし、これをもって「外枠が有利」と言うのも同じくらい根拠が薄いと考えています。3000mは1コーナーまでの距離が長く隊列が落ち着くため、枠順で極端な有利不利が出にくいコースと読むのが実際に近いはずです。

斤量については、そもそも比較になりません。菊花賞は馬齢(定量)の競走で、過去10年の179頭のうち177頭が牡馬の57.0kg、残る2頭が牝馬の55.0kgです(2019年・2021年に各1頭)。ハンデ戦のように斤量差から取捨を組み立てるレースではない、というのがこの項目の結論になります。


京都8回と阪神2回を分けて見る

「過去10年に阪神開催が混ざっているから、京都の傾向として当てにならない」という指摘があります。実際に分けて数えました。

区分京都・芝3000m(8回143頭)阪神・芝3000m(2回36頭)
4角 前の連対率20.0%(55頭中11頭)21.4%(14頭中3頭)※参考値
4角 中団の連対率10.9%(46頭中5頭)10.0%(10頭中1頭)※参考値
4角 後方の連対率0.0%(42頭中0頭)0.0%(12頭中0頭)※参考値
1〜3番人気の連対率37.5%(24頭中9頭)33.3%(6頭中2頭)※参考値
7番人気以下の連対率4.2%(95頭中4頭)4.2%(24頭中1頭)※参考値
阪神開催は2021年・2022年の2回のみで、すべての区分が15頭未満です。率としては参考値で、実数と併記しています。

分けても傾向はほぼ同じでした。4コーナーで後方だった馬の連対がゼロなのは両方の開催場で共通しています。日経新春杯のように距離まで変わる振替とは事情が違い、菊花賞は阪神開催でも同じ芝3000mだったことが効いていると考えられます。少なくとも「阪神が混ざっているから10年分の数字は使えない」とまでは言えません。


菊花賞というレースの基本情報

数字の背景として、レースそのものの条件も整理しておきます。

菊花賞は1938年創設で、第1回は同年12月11日。当初の名称は「京都農林省賞典四歳呼馬」でした。距離3000mは第1回から一度も変わっていません。皐月賞・東京優駿(日本ダービー)に続くクラシック三冠の最終戦として、その年の3歳世代で最も長い距離を走る一戦です。

出走資格はサラ系3歳(牡・牝)で、最大18頭。負担重量は馬齢=牡57kg・牝55kgです。トライアルは神戸新聞杯(GII・中京または阪神)とセントライト記念(GII・中山)の2つで、いずれも3着以内の馬に優先出走権が与えられます。2010年には国際競走に指定されました。

2021年・2022年が阪神競馬場で行われたのは、京都競馬場の整備工事にともなう振替です。2023年から京都に戻っています。距離は阪神開催時も芝3000mでした。


菊花賞 過去10年(2016-2025)の全結果

直近10回の1〜3着馬です。人気に加えて、4コーナーで何番手にいたかを入れました。この列が、ここまで見てきた「連対20頭の共通点」の中心になります。

開催馬場/頭数1着(人気/4角)2着(人気/4角)3着(人気/4角)馬連/三連単
2025京都 芝3000稍重/18頭エネルジコ
1人/4番手
エリキング
2人/8番手
エキサイトバイオ
13人/1番手
1,110円
140,270円
2024京都 芝3000良/18頭アーバンシック
2人/3番手
ヘデントール
4人/5番手
アドマイヤテラ
7人/1番手
1,180円
19,390円
2023京都 芝3000良/17頭ドゥレッツァ
4人/2番手
タスティエーラ
2人/8番手
ソールオリエンス
1人/8番手
1,980円
12,380円
2022阪神 芝3000良/18頭アスクビクターモア
2人/1番手
ボルドグフーシュ
7人/4番手
ジャスティンパレス
4人/4番手
2,030円
30,010円
2021阪神 芝3000良/18頭タイトルホルダー
4人/1番手
オーソクレース
3人/9番手
ディヴァインラヴ
6人/6番手
2,420円
79,560円
2020京都 芝3000良/18頭コントレイル
1人/4番手
アリストテレス
4人/4番手
サトノフラッグ
5人/14番手
910円
8,740円
2019京都 芝3000良/18頭ワールドプレミア
3人/6番手
サトノルークス
8人/7番手
ヴェロックス
1人/4番手
4,680円
23,510円
2018京都 芝3000良/18頭フィエールマン
7人/6番手
エタリオウ
2人/6番手
ユーキャンスマイル
10人/10番手
2,380円
100,590円
2017京都 芝3000不良/18頭キセキ
1人/7番手
クリンチャー
10人/2番手
ポポカテペトル
13人/3番手
10,660円
559,700円
2016京都 芝3000良/18頭サトノダイヤモンド
1人/5番手
レインボーライン
9人/12番手
エアスピネル
6人/5番手
3,510円
69,380円
「4角」は4コーナー通過時点の順位です。2021年・2022年は京都競馬場の整備工事にともない阪神競馬場での施行(距離は同じ芝3000m)。

連対20頭の前走を並べると、神戸新聞杯が7頭、セントライト記念が6頭、日本海Sが2頭、そのほかが5頭(札幌記念・ラジオNIKKEI賞・小牧特別・東京優駿・新潟記念が各1頭)でした。2023年ドゥレッツァ(前走・日本海S1着)と2025年エネルジコ(前走・新潟記念2着)のように、トライアルを使わずに勝った馬も出ています。


よくある質問

Q. 過去10年に阪神開催(2021年・2022年)が混ざっていますが、京都だけの数字を見るべきではないですか。
A. 本記事では両方を載せています。菊花賞の場合、阪神開催でも距離は同じ芝3000mで、分けて数えても4コーナーの位置・人気の傾向はほぼ変わりませんでした。ただし阪神は2回36頭しかなく、区分ごとに見るとすべて15頭未満になります。阪神側の率は参考値として実数と併記しています。

Q. 斤量のデータが載っていないのはなぜですか。
A. 菊花賞が馬齢(定量)の競走だからです。過去10年の179頭のうち177頭が57.0kg、2頭が55.0kg(牝馬)で、比較できるだけの斤量差がありません。ハンデ戦のように「軽ハンデが有利か」を数えられるレースではない、というのが実際のところです。

Q. 4コーナーで前にいた馬が来ているなら、逃げ・先行馬を買えばよいのですか。
A. そのまま置き換えることはできません。4コーナーの通過順はレースが終わってからしか分からない事後のデータで、今年どの馬が実際に前へ行くかは別の推定になります。予想に使うなら、前走までの通過順や二の脚・立ち回りといった事前に見える材料に置き換えて読む必要があります。あわせて、連対20頭の16頭が上がり3ハロン3位以内だった点も見落とせません。前にいるだけでは足りていません。

Q. 「菊花賞は最も強い馬が勝つ」というのは数字で確かめられますか。
A. 確かめられません。「強い」の定義が数字になっていないためです。近いところで言えば、1〜3番人気の連対率36.7%(1着は10回中7回)で、支持を集めた馬が順当に走った回が多いのは事実です。一方で2018年は7番人気のフィエールマンが勝っており、10回すべてが順当だったわけでもありません。

Q. この記事のデータはいつ更新されますか。
A. 毎年のレース終了後に最新回を加え、10年ぶんを取り直して更新します。本記事は2025年10月26日の第86回までを含んでいます。次回(第87回)は2026年10月25日、京都競馬場・芝3000mで行われる予定です。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく過去の傾向分析です。将来の結果を保証するものではありません。馬券の購入はご自身の判断と責任でお願いします。

また、記事中で「1番人気」「2番人気」「4コーナー先頭」「日本海S組」「ルメール騎手」など母数が15頭を下回る区分については、10年分を集計しても数字が安定しません。これらは参考値として掲載しており、そこから有利・不利を結論づけていません。4コーナーの通過順位と上がり3ハロンの順位は、いずれもレース終了後にしか判明しない事後のデータである点も、あわせてご留意ください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部とAIが担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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