伊勢佐木ステークス2026は、東京ダート2100mの3勝クラス過去10年で4コーナー前方の馬の連対率が23.3%と最も高かったので、前に行きそうな馬から4頭を残し、馬連ボックス6点で組みます。残したのは、予想オッズで6番人気以内のうち近走で4コーナーを前で回ったことがあるビービーアジャイル・ライノ・ロングウェイホーム・タイセイカイザーの4頭で、1番人気のビービーアジャイルを◎にしました。
◎:3 ビービーアジャイル
買い目:馬連ボックス 3・4・10・13(6点)
想定配当:当サイトの試算で約6〜35倍。一番低い3-10は約6.0倍で、見送りの線の6倍をわずかに上回ります(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月16日10時15分時点)の単勝から換算)
外した馬:7番人気以下の8頭と、6番人気以内のうち近走で前に行かなかったヴァンドーム(4番人気)・メイショウフジ(6番人気)
選ぶ基準:脚質(4コーナーの位置)1本。前に行く馬は前走からの推定です
集計の単位:東京・ダート2100m・3勝クラスの過去10年(2017〜2025年)・10レース143頭
伊勢佐木ステークス2026のレース概要
2026年10月17日(土)の東京10R、3歳以上の3勝クラスがダート2100mで争う定量の特別戦です。
伊勢佐木ステークスの名前で行われた回は5回ぶんしか取れないため、このレースは東京・ダート2100m・3勝クラスの過去10年で見ています。対象は2025年の伊勢佐木S、2023・2024年の神無月S、2017〜2022年の赤富士S、2018年の晩秋Sの10レースです。2018年は同じ条件のレースが2つあったため両方を入れ、2016年は10レースの外になりました。2018年までの名前は「1600万下」で、今の3勝クラスと同じ格です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | 伊勢佐木ステークス |
| 格付け | 3勝クラス(3歳以上・混合・特指・定量) |
| 発走 | 2026年10月17日(土)15:00 |
| コース | 東京 ダート2100m(左) |
| 天候・馬場 | 記事公開の10月16日時点で当日の馬場状態は未発表。最新はJRAの発表をご確認ください |
| 頭数 | 14頭 |
| 斤量 | 定量(4歳以上58kg・3歳56kg。今年は3歳1頭が56kg、ほかの13頭が58kg) |
| 本賞金 | 1着1,870万円・2着750万円・3着470万円 |
| 集計単位と母数 | 東京・ダート2100m・3勝クラスの過去10年(2017〜2025年)10レース・143頭 |
東京ダート2100mの3勝クラスは前に行った馬が有利か
過去10年は有利でした。4コーナーで前方にいた馬は43頭中10頭が2着以内に入り、連対率は23.3%です。
集計の元はnetkeibaに載る東京・ダート2100m・3勝クラスの10レース(2017〜2025年)の結果で、出走した143頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。
4コーナーの位置ごとの連対率
前は43頭中10頭、後方は53頭中6頭、中団は47頭中4頭が2着以内に入り、前が一番高く中団が一番低い結果でした。
一番高い前と一番低い中団の開きは14.7ポイントです。当サイトは開きが10〜20ポイントのとき「そこそこ差がつく」とみなし、4頭・馬連ボックス6点で組む決まりにしています。
前・中団・後方の分け方も書いておきます。4コーナーの通過順が頭数の4分の1以内なら前で、過去10年の11〜15頭立てでは3番手以内、16頭立てでは4番手以内にあたります。そこから頭数の6割までが中団、それより後ろが後方です。143頭で連対した20頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は14.0%です。前はこれを9.3ポイント上回り、後方は2.7ポイント、中団は5.5ポイント下回りました。
並びは前→中団→後方の順に下がる形ではなく、後方が中団を2.8ポイント上回る「でこぼこ」です。当サイトは並びが素直な基準を優先しますが、今回は斤量・枠順も含めて素直な並びの基準がなかったため、開きが一番大きい脚質を使います。強く言えるのは「前が一番高かった」ところまでで、中団と後方の差は小さいと読んでください。
ただし、4コーナーの位置はレースが終わらないと分からない数字です。この表は「このコースの3勝クラスは前に行った馬が残りやすかった」という過去の傾向を示すもので、今年どの馬が前に行くかは別に推定が要ります。今回は前走で4コーナーを前のほうで回った馬を、前に行きそうな馬とみなします。netkeibaの馬柱で近4〜5走の4コーナー位置を同じ区分で数えると、前で回ることが多かったのはインジケーター(5走中4走)、ビービーアジャイルとヴァナルガンド(5走中3走)、ライノとロングウェイホーム(4走中2走)でした。数えた走は距離やコース、芝とダートが混ざっていて、今回の東京ダート2100mで同じ位置を取れるとは限りません。どの馬が前に行くかは当日の流れで変わるため、ここからの選び方は推定に基づいています。
良馬場の5回はすべて前の馬が連対した
過去10年のうち8回は、4コーナー前方の馬が1着か2着に入りました。外れた2回はどちらも稍重の年です。
馬場は良が5回、稍重が3回、重と不良が1回ずつでした。良馬場の5回(2025・2024・2023・2022年と2018年の晩秋S)はすべて前の馬が連対しています。稍重の3回では、前の馬が連対したのは2020年だけで、2021年と2018年の赤富士Sは1・2着とも中団か後方の馬でした。重の2019年と不良の2017年は前の馬が2着に入っています。
後方の馬は連対した6頭のうち4頭が1着です(2023年のオーロイプラータ、2020年のネオブレイブ、2018年赤富士Sのパルトネルラーフ、2018年晩秋Sのホーリーブレイズ)。4コーナーを先頭で回って連対した馬は、2025年のノットイナフ(2着)、2024年のダノンブレット(1着)、2022年のショウナンアーチー(2着)、2018年晩秋Sのサトノティターン(2着)の4頭でした。前の馬が粘り、後ろから1頭が差し切る決着が目立ちます。
斤量と枠順を基準にしなかった理由
選ぶ基準は1本に絞る決まりで、開きが一番大きかったのが脚質の14.7ポイントだったため、斤量と枠順は参考にとどめました。
斤量は開きが11.7ポイントでした。55.5〜57kgは59頭中11頭(18.6%)、55kg以下は55頭中7頭(12.7%)、57.5kg以上は29頭中2頭(6.9%)が連対しています。今年は4歳以上が58kg、3歳が56kgの定量戦です。今年の出走馬は3歳のビービーアジャイル(56kg)を除く13頭が58kgで57.5kg以上の帯に入るため、斤量では差がつけにくい条件です。
枠順は、中枠(4〜6枠)が55頭中11頭(20.0%)、外枠(7〜8枠)が39頭中4頭(10.3%)、内枠(1〜3枠)が49頭中5頭(10.2%)でした。開きは9.8ポイントで、10ポイントに届かないため基準にはしていません。
過去10年の1・2着
過去10年の1・2着20頭のうち、10頭が4コーナー前方、4頭が中団、6頭が後方の馬でした。
| 年・レース | 馬場・頭数 | 1着(枠・人気・4角) | 2着(枠・人気・4角) |
|---|---|---|---|
| 2025 伊勢佐木S | 良・15頭 | ピカピカサンダー(7枠・1人気・3番手) | ノットイナフ(3枠・8人気・1番手) |
| 2024 神無月S | 良・15頭 | ダノンブレット(4枠・2人気・1番手) | ビップスコーピオン(3枠・6人気・6番手) |
| 2023 神無月S | 良・16頭 | オーロイプラータ(8枠・1人気・14番手) | ホウオウバリスタ(6枠・3人気・3番手) |
| 2022 赤富士S | 良・11頭 | ペプチドナイル(6枠・1人気・2番手) | ショウナンアーチー(5枠・5人気・1番手) |
| 2021 赤富士S | 稍重・16頭 | アメリカンフェイス(2枠・5人気・9番手) | ホウオウエーデル(4枠・3人気・13番手) |
| 2020 赤富士S | 稍重・16頭 | ネオブレイブ(1枠・2人気・11番手) | ウインフォルティス(4枠・4人気・4番手) |
| 2019 赤富士S | 重・12頭 | エルデュクラージュ(8枠・1人気・4番手) | アシャカトブ(5枠・3人気・2番手) |
| 2018 赤富士S | 稍重・15頭 | パルトネルラーフ(5枠・11人気・11番手) | メイショウマトイ(5枠・6人気・13番手) |
| 2018 晩秋S | 良・11頭 | ホーリーブレイズ(7枠・7人気・8番手) | サトノティターン(2枠・1人気・1番手) |
| 2017 赤富士S | 不良・16頭 | モンドアルジェンテ(5枠・2人気・6番手) | トウカイエントリー(4枠・9人気・3番手) |
1番人気は10回で4勝、2着を含めると5回連対しています。7番人気以下で連対したのは4頭で、そのうちノットイナフとトウカイエントリーの2頭は4コーナー前方、残る2頭は2018年に後方から勝った馬でした。人気の面の扱いは次の節で書きます。
7番人気以下を買い目から外す理由
過去10年の7番人気以下は83頭が走って連対は4頭で、連対率4.8%と当サイトの基準8%を下回ります。
当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。1〜3番人気の連対率は36.7%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を超えています。ただし7番人気以下の4頭のうち2頭は2018年の同じ年に出ており、2018年の2レースはどちらも人気薄が勝ちました。外す帯から連対が出る年もあることは、弱いところとして残しておきます。
4〜6番人気は30頭中5頭(16.7%)が連対しました(2024年のビップスコーピオン、2022年のショウナンアーチー、2021年のアメリカンフェイス、2020年のウインフォルティス、2018年赤富士Sのメイショウマトイ)。6番人気以内なら、脚質で選んだ馬を人気だけで外すことはしません。
今年は14頭立てで、7番人気以下は8頭です。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月16日10時15分時点)の単勝で数えています。6番人気以内は、1番人気ビービーアジャイル(2.4倍・近5走で前3走)、2番人気ロングウェイホーム(5.6倍・4走中2走)、3番人気ライノ(5.8倍・4走中2走)、4番人気ヴァンドーム(7.9倍・4走すべて後方)、5番人気タイセイカイザー(11.1倍・4走中1走)、6番人気メイショウフジ(17.6倍・4走すべて後方)の6頭です。14頭立ての連対枠は2つで、でたらめに選んでも連対率は14.3%になり、過去10年の7番人気以下の4.8%はそれを大きく下回ります。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。
出走14頭の判定。◎は近5走中3走で前にいたビービーアジャイル
6番人気以内で近走に前へ行ったことがある4頭を残し、◎は前の割合が一番高い3番ビービーアジャイルです。
表の「近走で4角が前」は、netkeibaの馬柱に載る近4〜5走の4コーナー通過順を、過去10年の集計と同じ区分(頭数の4分の1以内を前)で数えたものです。4分の3以上を◎、半分以上を○、1走以上を△、0走を×としました。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月16日10時15分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。
| 印 | 枠-馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 単勝 | 人気 | 近走で4角が前 | 脚質の判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1-1 | インペリアルライン | セ7 | 58 | 木幡巧也 | 21.8 | 7 | 4走中0走 | × | |
| 2-2 | インジケーター | 牡5 | 58 | 原優介 | 167.7 | 14 | 5走中4走 | ◎ | |
| ◎ | 3-3 | ビービーアジャイル | 牡3 | 56 | C.ルメール | 2.4 | 1 | 5走中3走 | ○ |
| ○ | 3-4 | ライノ | セ4 | 58 | 北村友一 | 5.8 | 3 | 4走中2走 | ○ |
| 4-5 | ヴァンドーム | 牡5 | 58 | 岩田望来 | 7.9 | 4 | 4走中0走 | × | |
| 4-6 | モズロックンロール | 牡6 | 58 | 幸英明 | 70.5 | 12 | 5走中2走 | △ | |
| 5-7 | シャルクハフト | 牡4 | 58 | 吉村誠之助 | 46.7 | 11 | 5走中0走 | × | |
| 5-8 | ヴァナルガンド | 牡6 | 58 | 津村明秀 | 32.3 | 9 | 5走中3走 | ○ | |
| 6-9 | タンゴバイラリン | セ5 | 58 | 原田和真 | 70.9 | 13 | 4走中0走 | × | |
| ▲ | 6-10 | ロングウェイホーム | 牡4 | 58 | 荻野極 | 5.6 | 2 | 4走中2走 | ○ |
| 7-11 | オメガタキシード | セ6 | 58 | 岩田康誠 | 33.3 | 10 | 4走中0走 | × | |
| 7-12 | ロードブレイズ | 牡5 | 58 | 横山和生 | 24.3 | 8 | 4走中0走 | × | |
| △ | 8-13 | タイセイカイザー | 牡4 | 58 | 横山武史 | 11.1 | 5 | 4走中1走 | △ |
| 8-14 | メイショウフジ | セ6 | 58 | 大野拓弥 | 17.6 | 6 | 4走中0走 | × |
◎ビービーアジャイルは出走馬で唯一の3歳馬で、斤量は56kgとほかの13頭より2kg軽くなります。近5走中3走で4コーナーを前で回り、同じ東京ダート2100mの日野特別(6月・2勝クラス)は4コーナー3番手から3着でした。前走の両津湾特別(新潟ダート1800m)は4コーナー5番手からの1着で、前の区分には入っていません。○ライノは前走の大府特別(中京ダート1800m)を4コーナー3番手から勝ち、2月には東京ダート2100mの1勝クラスを4コーナー4番手から勝っています。
▲ロングウェイホームは近4走中2走で前にいて、5月の丹沢S(東京ダート2100m・3勝クラス)は4コーナー5番手から2着でした。△タイセイカイザーは近4走で前が1走だけですが、その1走は5月の東京ダート2100m(2勝クラス)で4コーナー3番手から勝っています。6番人気以内で前に行ったことがある馬はこの4頭だけで、4頭目は割合の低いタイセイカイザーが入る形になりました。4頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。
外した10頭の理由
外した10頭のうち8頭は予想オッズで7番人気以下、残りの2頭は6番人気以内で近走に4コーナーを前で回らなかった馬です。
| 枠-馬番 | 馬名 | 人気 | 外した理由 |
|---|---|---|---|
| 4-5 | ヴァンドーム | 4 | 4番人気だが、近4走すべて4コーナー後方。前走までの4走は1400〜1800m |
| 8-14 | メイショウフジ | 6 | 6番人気だが、近4走すべて4コーナー後方 |
| 1-1 | インペリアルライン | 7 | 7番人気以下(過去10年の7番人気以下は83頭中4頭・4.8%)。近4走で前は0走 |
| 7-12 | ロードブレイズ | 8 | 7番人気以下。近4走で前は0走 |
| 5-8 | ヴァナルガンド | 9 | 7番人気以下。近5走中3走で前だが、人気の足切りで外す |
| 7-11 | オメガタキシード | 10 | 7番人気以下。近4走で前は0走 |
| 5-7 | シャルクハフト | 11 | 7番人気以下。近5走で前は0走 |
| 4-6 | モズロックンロール | 12 | 7番人気以下。近5走中2走で前(芝のレースを含む) |
| 6-9 | タンゴバイラリン | 13 | 7番人気以下。近4走で前は0走 |
| 2-2 | インジケーター | 14 | 7番人気以下。近5走中4走で前と出走馬で一番多いが、人気の足切りで外す |
買い目は馬連ボックス3・4・10・13の6点
馬連は3・4・10・13のボックス6点で、試算で一番低い3-10も約6.0倍と見送りの線6倍をわずかに上回ります。
当サイトは、6点買いで狙いどおり決まったときの配当が6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。6倍未満が0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月16日10時15分時点)の単勝から、1着と2着に入る見込みを順に掛け合わせて馬連の配当を換算しました(払戻率は馬連の77.5%)。この換算は票の入り方の偏りを考えていない当サイトの試算で、実際のオッズではありません。発売が始まったら、馬連オッズで6点のうち6倍を下回る組み合わせが無いか、JRAの発表で出走取消と馬場を確かめてください。
| 組み合わせ | 馬名 | 馬連の試算 |
|---|---|---|
| 3-10 | ビービーアジャイル-ロングウェイホーム | 約6.0倍 |
| 3-4 | ビービーアジャイル-ライノ | 約6.3倍 |
| 3-13 | ビービーアジャイル-タイセイカイザー | 約12倍 |
| 4-10 | ライノ-ロングウェイホーム | 約17倍 |
| 10-13 | ロングウェイホーム-タイセイカイザー | 約33倍 |
| 4-13 | ライノ-タイセイカイザー | 約35倍 |
1点100円なら合計600円です。試算で一番低い3-10は100円あたり約600円で、当たっても購入額とほぼ同じです。実際の馬連オッズで3-10が6倍を下回れば、この1点は損になる組み合わせとして見てください。
この予想の弱いところ
残した4頭はどれも近走で前に行った割合が6割以下で、前に行く馬の推定が弱いことが一番の弱みです。
1つ目は脚質が事後データであることです。過去10年で前が有利だったのは、レースが終わってから見た4コーナーの位置の話です。残した4頭は近走で前の割合が60%・50%・50%・25%で、4分の3以上の馬はいません。近走で前に行った割合が一番高いインジケーター(5走中4走)とヴァナルガンド(5走中3走)は人気の足切りで外していて、この2頭が前に行けば4頭が前を取れない形もありえます。2つ目は並びがでこぼこなことです。後方(11.3%)が中団(8.5%)を上回っていて、強く言えるのは前が一番高かったところまでです。外したヴァンドームとメイショウフジは近走すべて後方の馬です。
3つ目は馬場です。稍重の3回のうち2回は前の馬が連対しておらず、当日の馬場が稍重になれば前が有利という前提が弱まります。4つ目は後方からの1着が4回あることです。前の馬が残っても1着を後ろから差されると、4頭のボックスでは届かない組み合わせになります。5つ目は人気薄の扱いです。2018年は2レースとも7番人気以下の馬が勝っていて、今回外した8頭から連対が出る年もありえます。
よくある質問
Q. 伊勢佐木ステークスは先行馬が有利ですか?
A. 東京ダート2100mの3勝クラス過去10年では、4コーナー前方の馬の連対率が23.3%(43頭中10頭)で一番高くなりました。中団は8.5%、後方は11.3%です。ただし4コーナーの位置はレースが終わってから分かる数字で、今年前に行く馬は前走からの推定です。
Q. なぜ伊勢佐木ステークスだけの過去10年で見ないのですか?
A. 伊勢佐木ステークスの名前で行われた回が5回ぶんしか取れないためです。そこで、同じ東京ダート2100mで行われた3勝クラスの過去10年(赤富士S・神無月S・晩秋Sを含む10レース143頭)で集計しています。
Q. 馬場が悪くなったらどうなりますか?
A. 良馬場の5回はすべて前の馬が連対しましたが、稍重の3回では前の馬の連対は2020年の1回だけでした。重の2019年と不良の2017年は前の馬が2着に入っています。回数が少ないので傾向とまでは言えません。
Q. 人気薄から買う価値はありますか?
A. 過去10年の7番人気以下は83頭中4頭しか連対しておらず、連対率は4.8%でした。当サイトの基準8%を下回るので買い目から外します。ただし2018年は2レースとも7番人気以下の馬が勝っています。
Q. 伊勢佐木ステークス2026の買い目は?
A. 馬連ボックス3・4・10・13の6点です。ビービーアジャイル・ライノ・ロングウェイホーム・タイセイカイザーの4頭で、◎はビービーアジャイルです。発売後に馬連オッズを見て、6点のうち6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ります。
Q. 近走で一番前に行っているインジケーターを外したのはなぜですか?
A. 予想オッズで14番人気と、当サイトが買い目から外す7番人気以下に入るためです。過去10年の7番人気以下は83頭中4頭しか連対していません。前に行く馬の候補としては一番手で、この馬が前に行く展開は弱いところに書いています。
参考情報
- netkeiba:2026年伊勢佐木S 馬柱(近5走の4コーナー位置)
- netkeiba:2026年伊勢佐木S オッズ(発売前は予想オッズ)
- netkeiba:2026年伊勢佐木S 出馬表
- netkeiba:2025年伊勢佐木S 結果
- netkeiba:2024年神無月S 結果
- netkeiba:2023年神無月S 結果
- netkeiba:2022年赤富士S 結果
- netkeiba:2021年赤富士S 結果
- netkeiba:2020年赤富士S 結果
- netkeiba:2019年赤富士S 結果
- netkeiba:2018年赤富士S 結果
- netkeiba:2018年晩秋S 結果
- netkeiba:2017年赤富士S 結果
- JRA 日本中央競馬会(馬場状態・天候の発表)
免責事項
本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。
馬券の購入は自己責任でお願いします。このレースは名前での過去回が少ないため、東京・ダート2100m・3勝クラスの過去10年(10レース143頭)で集計しており、レース名で揃えた10年集計とは中身が違います。4コーナーの位置はレースが終わってから分かる数字で、今年前に行く馬は前走からの推定です。人気は馬券の発売前に公表された予想オッズで数えていて、実際のオッズとは違います。出走馬・枠順・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

