桂川S2026予想|京都ダート1400mの傾向と馬券候補4頭

桂川S2026予想|京都ダート1400mの傾向と馬券候補4頭

桂川S2026は、当サイトの集計で京都ダート1400mの3勝クラス(2016〜2025年の8レース119頭)を見ると、4角で前にいた馬の連対率が25.8%、後方は6.8%と開いたため、前寄りで運べそうな馬から4頭を残し、馬連ボックス6点で組みます。残したのは6番人気以内で近走の4角が前寄りだったアスクアイルビゼア・ハクサンアイリス・モーニングマジック・トゥロンの4頭で、◎はアスクアイルビゼアです。予想オッズで5番人気のジョディーズマロン(近4走すべて後方)と6番人気のエムズマインド(近5走中4走が後方)は外しました。

この記事の結論
◎:3 アスクアイルビゼア
買い目:馬連ボックス 2・3・5・10(6点)
想定配当:当サイトの試算で約7.1〜23.4倍。6点とも見送りの線の6倍を上回ります(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:7番人気以下の6頭と、近走で4角が前だった回が0で後方の回が多いジョディーズマロン(5番人気)・エムズマインド(6番人気)
選ぶ基準:4角の位置1本(前は連対率が高い)
集計の単位:京都ダート1400m・3勝クラスの2016〜2025年の8レース・119頭(改修で開催の無い2021・2022年を除く8年。10年ぶんは取れません)

目次

桂川S2026のレース概要

2026年10月18日(日)の京都12R、3歳以上の3勝クラスがダート1400mで争うハンデ戦で、この日の最終レースです。

桂川Sは2020年までは京都の芝1200mで行われ、ダート1400mになったのは2023年からです。ダート1400mの桂川Sは2023・2024年の2回しかないため、当サイトの決まり(レースの条件が変わったときは同じ競馬場・距離・クラスで数える)に従って集計の単位を広げ、同じ京都ダート1400mの3勝クラス(2019年までの呼び方では1600万下)で、毎年このレースの前後3週に行われた8レース・119頭を数えています。8レースはすべて3歳以上の競走です。

京都競馬場は2020年11月から2023年4月まで改修工事で開催がなかったため、2021年と2022年のレースはありません。10年のうちレースがあるのは8年で、各年1レースです。内訳は2016〜2020年の貴船S(5回)、2023・2024年の桂川S、2025年の京都開設100周年です。

項目内容
レース名桂川ステークス(桂川S)
格付け3勝クラス(3歳以上・混合・指定・ハンデ)
発走2026年10月18日(日)16:30
コース京都 ダート1400m(右回り)
天候・馬場記事公開の10月17日時点で、18日の天候・馬場状態は未発表。最新はJRAの発表をご確認ください
頭数12頭(フルゲート16頭)
斤量ハンデ(最軽量はクーデールの52kg、最重量はハクサンアイリスとアスクアイルビゼアの56kg)
本賞金1着1,870万円・2着750万円・3着470万円
集計単位と母数京都ダート1400m・3勝クラスの2016〜2025年の8レース・119頭(各年のレース当日の前後3週。2021・2022年は改修で開催なし)。10年ぶんは取れません。ダート1400mの桂川Sの回はこのうち2回

京都ダート1400mの3勝クラスは前に行った馬が有利か

当サイトの集計(2016〜2025年の8レース)では有利でした。4角で前の連対率は25.8%、後方は6.8%です。

集計の元はnetkeibaに載る8レースの結果で、出走した119頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。

4角の位置ごとの連対率

前25.8%・中団11.4%・後方6.8%と、前から順に下がりました。8レースの勝ち馬に、4角で後方にいた馬はいません。

京都ダ1400m 3勝クラス 4角の位置ごとの連対率前(4角)25.8%31頭中8頭(複勝率29.0%)中団11.4%44頭中5頭(複勝率18.2%)後方6.8%44頭中3頭(複勝率15.9%)出典:netkeiba 京都ダ1400m 3勝 2016〜2025年8レース119頭を当サイトで集計

ここでの「前」は4角で頭数の4分の1以内(16頭立てなら4番手以内、12頭立てなら3番手以内)、「後方」は頭数の6割より後ろ(16頭立てなら10番手以下、12頭立てなら8番手以下)、その間が「中団」です。一番高い前と一番低い後方の開きは19.0ポイントです。当サイトは開きが10〜20ポイントのとき「そこそこ差がつく」とみなし、4頭・馬連ボックス6点で組む決まりにしています(20ポイント以上なら3頭・3点)。

119頭で連対した16頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は13.4%です。前はこれを12.4ポイント上回り、中団と後方は下回りました。8レースの勝ち馬は、前が5頭・中団が3頭・後方が0頭です。

4角の位置はレースが終わってから分かる数字です。この数字は「このコースの3勝クラスは前にいた馬が残りやすかった」という過去の傾向で、今年どの馬が前で運ぶかは、各馬の近走から推定することになります。

改修の前と後で傾向は同じか

改修前の5レースでも前21.1%・中団13.8%・後方6.9%で、前から順に下がる並びは同じでした。

集計の区切り前中団後方
2016〜2025年(8レース119頭)25.8%(31頭中8頭)11.4%(44頭中5頭)6.8%(44頭中3頭)
改修前 2016〜2020年(5レース77頭)21.1%(19頭中4頭)13.8%(29頭中4頭)6.9%(29頭中2頭)
改修後 2023〜2025年(3レース42頭)12頭中4頭(15頭未満のため集計外)6.7%(15頭中1頭)6.7%(15頭中1頭)

当サイトは、1つの区分が15頭に届かないときはその区分の率を出さない決まりで、これは集計の区切りごとに当てています。8レース全体の前は31頭なので率を出し、改修後3レースだけの前は12頭なので率を出していません。改修後の3レースでは前にいた12頭のうち4頭が2着以内に入り、3レースの勝ち馬はすべて前にいた馬です。

枠順と斤量を基準にしなかった理由

枠順の開きは10.8ポイントで並びがでこぼこ、斤量は6.7ポイントで、4角の位置の19.0ポイントより小さいためです。

枠順は、中枠(4〜6枠)47頭中8頭(17.0%)、内枠(1〜3枠)40頭中6頭(15.0%)、外枠(7〜8枠)32頭中2頭(6.2%)で、内から外へ順に下がる並びではありませんでした。斤量は、55.5〜57kgが39頭中7頭(17.9%)、55kg以下が71頭中8頭(11.3%)です。57.5kg以上の9頭は15頭に届かないため集計に入れていません(2024年のフェルヴェンテが58kgで2着)。当サイトは選ぶ基準を1本に絞り、並びが素直で開きも一番大きい基準を採る決まりで、今回は4角の位置を採りました。

8レースのうち5回がハンデ戦(2017・2018・2019・2023・2025年)、3回が定量戦(2016・2020・2024年)です。今年はハンデ戦です。

2016〜2025年の8レースの1・2着

8レースの1・2着16頭のうち、4角で前にいた馬は8頭、中団は5頭、後方は3頭でした。

日付レース馬場・頭数1着(枠-馬番・人気・4角)2着(枠-馬番・人気・4角)
2025/10/19京都開設100周年良・16頭グランフォーブル(6-12・14人気・4角1番手=前)エストレヤデベレン(5-10・4人気・4角2番手=前)
2024/10/20桂川S稍重・12頭テイエムリステット(8-12・1人気・4角2番手=前)フェルヴェンテ(6-9・7人気・4角9番手=後方)
2023/10/22桂川S良・14頭ペースセッティング(2-2・2人気・4角2番手=前)フォーチュンテラー(6-10・4人気・4角5番手=中団)
2020/10/25貴船S稍重・16頭テーオーターゲット(2-3・1人気・4角4番手=前)タガノプレトリア(3-5・4人気・4角4番手=前)
2019/11/2貴船S良・16頭タマモカトレア(3-5・4人気・4角8番手=中団)クライシス(5-10・12人気・4角12番手=後方)
2018/11/3貴船S良・15頭ワンダーサジェス(5-10・7人気・4角6番手=中団)シヴァージ(2-3・1人気・4角2番手=前)
2017/11/3貴船S良・16頭ドライヴナイト(6-12・3人気・4角2番手=前)ファッショニスタ(4-8・1人気・4角10番手=後方)
2016/11/5貴船S良・14頭スマートアヴァロン(7-11・1人気・4角5番手=中団)カネトシビバーチェ(2-2・5人気・4角4番手=中団)

「4角」はnetkeibaに記録された最後のコーナーの番手で、前・中団・後方は上の決まりで当サイトが分けたものです。後方から2着に入った3頭のうち2頭(2019年のクライシス12番人気、2024年のフェルヴェンテ7番人気)は人気薄でした。8レースの馬場は良6回・稍重2回、頭数は12頭が1回・14頭が2回・15頭が1回・16頭が4回です。


7番人気以下を買い目から外す理由

当サイトの集計で2016〜2025年の8レースの7番人気以下は71頭中4頭が連対し、連対率5.6%と基準の8%を下回ります。

人気の帯ごとの連対率(2016〜2025年の8レース)1〜3番人気29.2%24頭中7頭(複勝率41.7%)4〜6番人気20.8%24頭中5頭(複勝率37.5%)7番人気以下5.6%71頭中4頭(複勝率7.0%)出典:netkeiba 京都ダ1400m 3勝 8レース119頭。人気は確定時の単勝人気

当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。人気は選ぶ基準にはせず、この足切りにだけ使います。1〜3番人気の連対率は29.2%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を超えています。1番人気は8回で1着3回・2着2回・3着2回で、連対は5回、3着以内は7回です。

7番人気以下で連対した4頭のうち2頭は1着で、2025年のグランフォーブル(14番人気・4角1番手)と2018年のワンダーサジェス(7番人気)です。外す帯からも勝ち馬が出ていることは、弱いところとして残しておきます。

今年は12頭立てで、7番人気以下は6頭です。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)の単勝で数えています。6番人気以内は、1番人気ハクサンアイリス(3.6倍・2枠2番)、2番人気モーニングマジック(4.1倍・5枠5番)、3番人気トゥロン(5.8倍・7枠10番)、4番人気アスクアイルビゼア(7.6倍・3枠3番)、5番人気ジョディーズマロン(8.1倍・6枠8番)、6番人気エムズマインド(10.3倍・5枠6番)の6頭です。7番人気のサンダーバースは16.1倍です。12頭立ての連対枠は2つで、でたらめに選んでも連対率は16.7%(12頭中2頭)になり、2016〜2025年の7番人気以下の5.6%はそれを大きく下回ります。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。


出走12頭の判定。◎は3枠3番のアスクアイルビゼア

6番人気以内の6頭を近走で4角が前だった割合で並べ、上位の4頭を残しました。◎はアスクアイルビゼアです。

表の「前走の4角」は、netkeibaの馬柱で前走の最後のコーナーを何番手で回ったかを、当サイトが2016〜2025年の集計と同じ区分で分けたものです。区分はその走の頭数で決め、前は頭数の4分の1以内(最低でも3番手まで)、中団は頭数の6割以内(最低でも6番手まで)、それより後ろが後方です。「近走で前」は、馬柱の近5走のうち4角の記録が取れた走で前だった回数で、馬によって数えた走数が4〜5走と違うため、割合で比べています。判定は、その割合が4分の3以上なら◎、半分以上なら○、1走でもあれば△、0なら×としました。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気前走の4角近走で前近走の内訳判定
1-1ホワイトガーベラ牡753加藤祥太258.912外房S 16着・16頭中15番手(後方)5走中0走前0・中団0・後方5×
○2-2ハクサンアイリス牡456西村淳也3.61大阪スポーツ杯 10着・16頭中4番手(前)5走中3走前3・中団2・後方0○
◎3-3アスクアイルビゼア牡556岩田康誠7.6410/11東京ダ1400m 15着・16頭中5番手(中団)4走中3走前3・中団1・後方0◎
4-4シゲルソロソロ牝653田口貫太35.710大阪スポーツ杯 8着・16頭中11番手(後方)5走中0走前0・中団0・後方5×
▲5-5モーニングマジック牝454坂井瑠星4.12麦秋S 5着・15頭中7番手(中団)4走中1走前1・中団3・後方0△
5-6エムズマインド牡655吉田隼人10.36大阪スポーツ杯 4着・16頭中15番手(後方)5走中0走前0・中団1・後方4×
6-7クーデール牝452田山旺佑53.611稲妻S(芝1000m)11着・13頭中6番手(中団)5走中4走前4・中団1・後方0◎
6-8ジョディーズマロン牡855武豊8.15赤富士S 5着・16頭中14番手(後方)4走中0走前0・中団0・後方4×
7-9キタノソワレ牝554佐々木大輔20.78外房S 10着・16頭中6番手(中団)4走中0走前0・中団1・後方3×
△7-10トゥロン牝455幸英明5.83大阪スポーツ杯 2着・16頭中7番手(中団)5走中0走前0・中団3・後方2×
8-11マッシャーブルム牡555鮫島良太23.89大阪スポーツ杯 11着・16頭中4番手(前)5走中2走前2・中団2・後方1△
8-12サンダーバースセ555角田大和16.17大阪スポーツ杯 7着・16頭中4番手(前)5走中3走前3・中団2・後方0○

4角の位置はレースが終わるまで分からないので、今年どの馬が前で運ぶかは近走からの推定です。6番人気以内の6頭で近走に4角が前だった割合は、アスクアイルビゼア75%(4走中3走)、ハクサンアイリス60%(5走中3走)、モーニングマジック25%(4走中1走)で、トゥロン・ジョディーズマロン・エムズマインドの3頭は0%でした。前が0の3頭は、中団だった回数で並べ、中団が5走中3走のトゥロンを4頭目に残しました。ジョディーズマロンは4走すべて後方、エムズマインドは5走中4走が後方です。印もこの並びの順です。

◎アスクアイルビゼアは近4走のうち3走で4角が前でした。2月の東京ダ1400mの大島特別(16頭立て)は4角3番手から1着、5月の東京ダ1400mの3勝クラスも3番手から4着です。前走10月11日の東京ダ1400mの3勝クラスは4角5番手(中団)から15着でした。○ハクサンアイリスは近5走のうち3走で前で、5月の京都ダ1400mの東大路Sは4角2番手から4着、前走9月の大阪スポーツ杯(阪神ダ1400m)は4番手から10着です。▲モーニングマジックは5月の東京ダ1400mの2勝クラスを4角2番手から1着、前走6月の麦秋Sは7番手から5着で、近4走のうち前は1走、残り3走は中団でした。△トゥロンは近5走で前は0ですが、前走の大阪スポーツ杯は4角7番手から2着、1月の京都ダ1400mの小倉山特別は7番手から1着です。4頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。

外した8頭の理由

外した8頭のうち6頭は予想オッズで7番人気以下、2頭は近走に前の回が無く中団も少なかった馬です。

枠-馬番馬名人気外した理由
6-8ジョディーズマロン55番人気だが、近4走すべて4角が後方(前0・中団0)。前走の赤富士Sは16頭中14番手
5-6エムズマインド66番人気だが、近5走で4角が前だった回は0(中団1・後方4)。前走の大阪スポーツ杯は16頭中15番手
8-12サンダーバース77番人気以下(2016〜2025年の7番人気以下は71頭中4頭・5.6%)。近5走中3走で4角が前だが、人気の足切りで外す
7-9キタノソワレ87番人気以下。近4走で4角が前だった回は0
8-11マッシャーブルム97番人気以下。近5走中2走で4角が前
4-4シゲルソロソロ107番人気以下。近5走すべて4角が後方
6-7クーデール117番人気以下。近5走中4走で4角が前(前走は芝1000mの稲妻S)
1-1ホワイトガーベラ127番人気以下。近5走すべて4角が後方

買い目は馬連ボックス2・3・5・10の6点

馬連は2・3・5・10のボックス6点で、試算では6点とも見送りの線の6倍を上回ります。

12頭から4頭に絞った流れ① 出走12頭 → 7番人気以下の6頭を外す2016〜2025年の7番人気以下は71頭中4頭の連対(5.6%)▼② 残り6頭 → 近走で4角が前だった割合で並べる3は75%・2は60%・5は25%・10と8と6は0%▼③ 前0の3頭は中団の回数で並べ、2頭を外すトゥロン(中団3走)を残し、8と6を外す▼4頭:2・3・5・10(近走で前寄りだった順)→ 馬連ボックス6点(4頭の全組み合わせ)出典:netkeiba(京都ダ1400m 3勝 8レース119頭)/人気は10/17 11:16の予想オッズ

当サイトは、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(6点買いなら6倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。下回る組み合わせが0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)の単勝から、1着と2着に入る見込みを順に掛け合わせて馬連の配当を換算しました(払戻率はJRAが公表する馬連の77.5%)。この換算は票の入り方の偏りを考えていない当サイトの試算で、実際のオッズではありません。

組み合わせ馬名馬連の試算
2-5ハクサンアイリス-モーニングマジック約7.1倍
2-10ハクサンアイリス-トゥロン約10.3倍
5-10モーニングマジック-トゥロン約12.0倍
2-3ハクサンアイリス-アスクアイルビゼア約13.8倍
3-5アスクアイルビゼア-モーニングマジック約16.0倍
3-10アスクアイルビゼア-トゥロン約23.4倍

1点100円なら合計600円です。一番低い2-5の約7.1倍は見送りの線の6倍に近いので、発売後に馬連オッズを見て、6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ります。


この予想の弱いところ

母数が8レース119頭と少なく、4頭目のトゥロンは近走で前にいた回が無い点が一番の弱いところです。

1つ目は母数です。10年ぶんは取れず、ダート1400mの桂川Sそのものは2回しかありません。開きの19.0ポイントは、3頭にする線の20ポイントのすぐ下で、2016〜2025年の8レースの数え方で4頭・6点になっています。

2つ目は4頭目の選び方です。6番人気以内で近走に4角が前だった馬は3頭しかおらず、4頭目のトゥロンは中団の回数で選びました。ここは選ぶ基準(前の割合)だけでは決まらず、当サイトの判断が入っています。逆に、近5走中3走で前だったサンダーバース(7番人気)は人気の足切りで外しています。

3つ目は人気薄の勝ち馬です。7番人気以下からも2頭が勝っていて、2025年は14番人気の馬が逃げて勝ちました。今年の7番人気以下では、サンダーバースとクーデール(近5走中4走で前)が前に行く可能性のある馬です。

4つ目は前にいた馬が誰になるかです。◎アスクアイルビゼアの前走は4角5番手(中団)から15着、▲モーニングマジックは6月の麦秋S以来の出走です。4角の位置は近走からの推定で、今年の展開がその通りになるとは限りません。


よくある質問

Q. 桂川Sの過去10年のデータはありますか?

A. 桂川Sは2020年まで芝1200mで行われ、ダート1400mの桂川Sは2023・2024年の2回しかありません。本記事は同じ京都ダート1400mの3勝クラスで、各年のレース当日の前後3週に行われた2016〜2025年の8レース(119頭)を数えています。2021・2022年は京都競馬場の改修で開催がありません。

Q. 京都ダート1400mは前に行った馬が有利ですか?

A. 当サイトの集計では、3勝クラスの2016〜2025年の8レースで、4角で前にいた馬の連対率が25.8%、中団が11.4%、後方が6.8%で、前が一番高い結果でした。8レースの勝ち馬に後方からの馬はいません。ただし母数は119頭と少なめです。

Q. 人気薄から買う価値はありますか?

A. 当サイトの集計では、2016〜2025年の8レースの7番人気以下は71頭中4頭しか連対しておらず、連対率は5.6%でした。基準の8%を下回るので買い目から外します。ただし4頭のうち2頭は1着で、2025年は14番人気の馬が逃げて勝っています。

Q. 1番人気の成績はどうですか?

A. 8レースの1番人気は1着3回・2着2回・3着2回で、連対は5回、3着以内は7回でした。1〜3番人気まで広げると連対率は29.2%(24頭中7頭)、4〜6番人気は20.8%(24頭中5頭)です。

Q. 桂川S2026の買い目は?

A. 馬連ボックス2・3・5・10の6点です。アスクアイルビゼア・ハクサンアイリス・モーニングマジック・トゥロンの4頭で、◎はアスクアイルビゼアです。当サイトの試算では6点とも見送りの線6倍を上回ります。発売後に馬連オッズを見て、6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ります。

Q. 1番人気のハクサンアイリスは前に行く馬ですか?

A. 近5走のうち3走で4角が前で、5月の京都ダ1400mの東大路Sは4角2番手から4着、前走の大阪スポーツ杯も4番手でした。残り2走は中団です。今回の位置はレースが終わるまで分からず、前に行くかどうかは近走からの推定です。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。このレースは母数が8レース119頭で、当サイトでは通常の10年集計より不安定な数字とみています。ダート1400mの桂川Sの過去回は2回しかないため、同じ京都ダート1400mの3勝クラスで集計しており、桂川Sそのものの傾向とは一致しない場合があります。人気は馬券の発売前の予想オッズ(10月17日11時16分時点)で数えています。買う前に2・3・5・10の馬連オッズを見直し、6倍を下回る組み合わせが2点以上なら見送ってください。出走馬・枠順・斤量・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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