甲斐路S2026は、当サイトの集計で東京芝1800mの3勝クラス過去10年(10レース107頭)を見ると、4角で前にいた馬の連対率が27.0%と一番高く、後方は9.1%にとどまるため、前で運べそうな馬から4頭を残し、馬連ボックス6点で組みます。残したのは6番人気以内で近走の4角が前だった割合の高いベストミーエヴァー・カフジエメンタール・ソルトブリーズ・ラブリージャブリーの4頭で、◎はベストミーエヴァーです。予想オッズで1番人気のカフジエメンタールは前走の4角が後方でしたが、近5走のうち3走は前だったので残し、3番人気のタイセイプランセスは前だったのが5走中1走なので外しました。
◎:14 ベストミーエヴァー
買い目:馬連ボックス 4・5・14・16(6点)
想定配当:当サイトの試算で約8.4〜42.8倍。6点とも見送りの線の6倍を上回ります(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:7番人気以下の10頭と、近走で4角が前だった割合が低いタイセイプランセス(3番人気)・ビーオンザカバー(6番人気)
選ぶ基準:4角の位置1本(前ほど連対率が高い)
集計の単位:東京芝1800m・3勝クラスの過去10年(2016〜2025年の10月中旬〜11月上旬)・10レース107頭
甲斐路S2026のレース概要
2026年10月18日(日)の東京12R、3歳以上の3勝クラスが芝1800mで争うハンデ戦で、この日の最終レースです。
甲斐路Sは2020〜2024年の5回が芝2000mで行われていて、2016〜2025年に芝1800mで行われたのは5回だけでした。距離の違う回を混ぜると別のコースの傾向が入るため、当サイトの決まり(レースの条件が変わったときは同じ競馬場・距離・クラスの過去10年で数える)に従って集計の単位を広げ、同じ東京芝1800mの3勝クラス(2019年までの呼び方では1600万下)で、毎年このレースと同じ10月中旬〜11月上旬に行われた10レース・107頭を数えています。10レースは甲斐路Sの5回と、甲斐路Sが芝2000mだった2020〜2024年に同じ条件で行われたノベンバーSの5回で、どの年も1レースずつ、すべて3歳以上の競走です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | 甲斐路S(甲斐路ステークス) |
| 格付け | 3勝クラス(3歳以上・混合・指定・ハンデ) |
| 発走 | 2026年10月18日(日)16:10 |
| コース | 東京 芝1800m(左回り) |
| 天候・馬場 | 記事公開の10月17日時点で、18日の天候・馬場状態は未発表。最新はJRAの発表をご確認ください |
| 頭数 | 16頭(フルゲート18頭) |
| 斤量 | ハンデ(最軽量はロンギングセリーヌとクリニクラウンの52kg、最重量はソルトブリーズの57kg) |
| 本賞金 | 1着1,870万円・2着750万円・3着470万円 |
| 集計単位と母数 | 東京芝1800m・3勝クラスの過去10年(2016〜2025年の10月中旬〜11月上旬)10レース・107頭。うち甲斐路Sは5回、ノベンバーSは5回 |
東京芝1800mの3勝クラスは前に行った馬が有利か
当サイトの集計(2016〜2025年の10レース)では前に行った馬が有利で、4角で前の連対率は27.0%でした。
前にいた37頭中10頭が2着以内に入り、中団は18.9%、後方は9.1%と、後ろになるほど下がっています。
集計の元はnetkeibaに載る10レースの結果で、出走した107頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。
4角の位置ごとの連対率
前27.0%・中団18.9%・後方9.1%と、前から順に下がる素直な並びです。
ここでの「前」は4角で頭数の4分の1以内(最低でも3番手まで。16頭立てなら4番手以内)、「後方」は頭数の6割より後ろ(最低でも7番手以下。16頭立てなら10番手以下)、その間が「中団」です。一番高い前と一番低い後方の開きは17.9ポイントで、当サイトは開きが10〜20ポイントのとき「そこそこ差がつく」とみなし、4頭・馬連ボックス6点で組む決まりにしています。
107頭で連対した20頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は18.7%です。前はこれを8.3ポイント上回り、中団はほぼ平均どおり、後方は9.6ポイント下回りました。3着以内まで広げると中団が37.8%で前の32.4%を上回るので、前の強みは「2着以内に残る」ところに出ています。
4角の位置はレースが終わってから分かる数字です。この数字は「このコースの3勝クラスは前に行った馬が残りやすかった」という過去の傾向で、今年どの馬が前で運ぶかは、各馬の近走から推定することになります。
数える単位を変えると結論は変わるか
変わります。同じ過去の結果でも、数え方しだいで残す頭数が3頭から5頭まで動きます。
甲斐路Sの名前の回だけを数えるか、距離の違う回まで混ぜるかで結論が変わるため、3つの数え方を並べておきます。
| 集計の単位 | 前 | 中団 | 後方 | 開きと頭数 |
|---|---|---|---|---|
| 東京芝1800m・3勝クラスの過去10年(10レース107頭)=本記事 | 27.0%(37頭中10頭) | 18.9%(37頭中7頭) | 9.1%(33頭中3頭) | 17.9ポイント・4頭6点 |
| 芝1800mの甲斐路Sだけ(2016〜2019・2025年の5回53頭) | 23.8%(21頭中5頭) | 27.8%(18頭中5頭) | 集計外(14頭中0頭) | 4.0ポイント・5頭10点 |
| 甲斐路Sの過去10回(芝2000mの5回を含む・110頭) | 19.5%(41頭中8頭) | 27.8%(36頭中10頭) | 6.1%(33頭中2頭) | 21.7ポイント・3頭3点 |
甲斐路Sの名前で10回を数えると、半分の5回が芝2000mで、距離の違うレースが混ざります。芝1800mの甲斐路Sだけにすると5回53頭しかなく、後方は14頭で当サイトの最低ライン(1区分15頭)に届かないため数えられません。このため本記事は、距離とクラスと時期をそろえて10年ぶんが取れる東京芝1800m・3勝クラスの10レースを採り、4頭・6点で組みます。
どの数え方でも、後方が一番低いことは変わりません。芝1800mの甲斐路S 5回では、4角で後方にいた14頭から2着以内に入った馬は1頭もいませんでした。
枠順と斤量を基準にしなかった理由
枠順は開きが8.6ポイント、斤量は2.7ポイントで、どちらも4角の位置の17.9ポイントより小さかったため、参考にとどめました。
枠順は、内枠(1〜3枠)35頭中8頭(22.9%)、中枠(4〜6枠)37頭中7頭(18.9%)、外枠(7〜8枠)35頭中5頭(14.3%)で、内から外へ素直に下がっています。ただし開きは10ポイントに届かず、当サイトの決まりでは「差がつかない」の幅です。斤量は、55kg以下が43頭中9頭(20.9%)、55.5〜57kgが55頭中10頭(18.2%)でほぼ同じでした。57.5kg以上は9頭しかおらず、1区分15頭に届かないので数えていません(2023年のノベンバーSを58kgで勝ったクロミナンスが1頭います)。過去10回のうち8回は定量戦で、ハンデ戦は2024・2025年の2回だけです。
過去10年10レースの1・2着
10レースの1・2着20頭のうち、4角で前にいた馬は10頭、後方にいた馬は3頭でした。
中団は7頭です。後方から連対した3頭のうち2頭は、同じ2020年のノベンバーSの1・2着です。
| 日付 | レース | 馬場・頭数 | 1着(枠-馬番・人気・斤量・4角) | 2着(枠-馬番・人気・斤量・4角) |
|---|---|---|---|---|
| 2025/10/19 | 甲斐路S | 良・18頭 | ニシノティアモ(8-16・6人気・54kg・4角10番手=中団) | ジョイフルニュース(3-5・1人気・53kg・4角6番手=中団) |
| 2024/11/2 | ノベンバーS | 稍重・10頭 | コントラポスト(1-1・2人気・57kg・4角3番手=前) | レガーロデルシエロ(7-7・1人気・55kg・4角6番手=中団) |
| 2023/11/4 | ノベンバーS | 良・10頭 | クロミナンス(8-10・3人気・58kg・4角7番手=後方) | クルゼイロドスル(3-3・4人気・56kg・4角3番手=前) |
| 2022/11/5 | ノベンバーS | 良・10頭 | エピファニー(4-4・2人気・55kg・4角2番手=前) | ノースザワールド(1-1・1人気・57kg・4角1番手=前) |
| 2021/11/6 | ノベンバーS | 良・9頭 | イルーシヴパンサー(4-4・1人気・55kg・4角4番手=中団) | シンボ(2-2・5人気・57kg・4角1番手=前) |
| 2020/11/7 | ノベンバーS | 良・15頭 | ヒュミドール(6-11・12人気・57kg・4角13番手=後方) | レッドベルローズ(1-1・11人気・55kg・4角13番手=後方) |
| 2019/10/20 | 甲斐路S | 良・11頭 | シュヴァルツリーゼ(4-4・1人気・55kg・4角6番手=中団) | ジークカイザー(6-7・4人気・57kg・4角3番手=前) |
| 2018/10/21 | 甲斐路S | 良・8頭 | ドミナートゥス(7-7・1人気・55kg・4角3番手=前) | レッドローゼス(2-2・2人気・57kg・4角3番手=前) |
| 2017/10/22 | 甲斐路S | 不良・8頭 | ハクサンルドルフ(8-8・2人気・57kg・4角5番手=中団) | プロディガルサン(5-5・1人気・57kg・4角2番手=前) |
| 2016/10/23 | 甲斐路S | 良・8頭 | マイネルラフレシア(1-1・1人気・55kg・4角4番手=中団) | メドウヒルズ(5-5・6人気・57kg・4角1番手=前) |
「4角」はnetkeibaに記録された最後のコーナーの番手で、前・中団・後方は上の決まりで当サイトが分けたものです。10レースの馬場は良8回・稍重1回・不良1回でした。頭数は8〜11頭が8回で、12頭以上は2020年の15頭と2025年の18頭の2回だけです。
7番人気以下を買い目から外す理由
当サイトの集計で過去10年の7番人気以下は47頭中2頭が連対し、連対率4.3%と基準の8%を下回ります。
当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。1〜3番人気の連対率は43.3%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を大きく超えています。1番人気は10回で1着4回・2着4回、連対を外したのは2020年の5着と2023年の4着の2回だけでした。
7番人気以下で連対した2頭は、どちらも2020年のノベンバーS(15頭立て)で、12番人気のヒュミドールが1着、11番人気のレッドベルローズが2着でした。2頭とも4角13番手からの追い込みで、10レースのうちこの1回だけ、人気薄の後方の馬が上位を占めています。12頭以上で行われたのが2回しかないなか、その1回で起きたことは、弱いところとして残しておきます。
4〜6番人気は30頭中5頭(16.7%)が連対しています。6番人気以内なら、4角の位置で選んだ馬を人気だけで外すことはしません。
今年は16頭立てで、7番人気以下は10頭です。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)の単勝で数えています。6番人気以内は、1番人気カフジエメンタール(4.0倍・8枠16番)、2番人気ベストミーエヴァー(4.3倍・7枠14番)、3番人気タイセイプランセス(6.5倍・5枠9番)、4番人気ラブリージャブリー(8.0倍・3枠5番)、5番人気ソルトブリーズ(9.7倍・2枠4番)、6番人気ビーオンザカバー(10.5倍・4枠7番)の6頭です。7番人気のキングノジョーは15.5倍です。16頭立ての連対枠は2つで、でたらめに選んでも連対率は12.5%(16頭中2頭)になり、過去10年の7番人気以下の4.3%はそれを大きく下回ります。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。
出走16頭の判定。◎は7枠14番のベストミーエヴァー
6番人気以内の6頭を近走で4角が前だった割合で並べ、上位の4頭を残しました。◎はベストミーエヴァーです。
表の「前走の4角」は、netkeibaの馬柱で前走の最後のコーナーを何番手で回ったかを、当サイトが過去10年の集計と同じ区分で分けたものです。前は頭数の4分の1以内(最低でも3番手まで)、中団は頭数の6割以内(最低でも6番手まで)、それより後ろが後方です。「近走で前」は、馬柱の近5走のうち4角の記録が取れた走で前だった回数で、馬によって数えた走数が3〜5走と違うため、割合で比べています。判定は、その割合が4分の3以上なら◎、半分以上なら○、1走でもあれば△、0なら×としました。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。
| 印 | 枠-馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 単勝 | 人気 | 前走の4角 | 近走で前 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1-1 | ダノンエンブレム | 牡4 | 55 | 原優介 | 39.0 | 12 | 多摩川S 16着・16頭中7番手(中団) | 4走中3走 | ◎ | |
| 1-2 | グラニット | 牡6 | 54 | 大野拓弥 | 81.7 | 13 | 秋風S 6着・14頭中2番手(前) | 5走中3走 | ○ | |
| 2-3 | マイネルフルムーン | 牡4 | 55 | 松岡正海 | 23.6 | 9 | 秋風S 4着・14頭中9番手(後方) | 4走中1走 | △ | |
| ▲ | 2-4 | ソルトブリーズ | 牡5 | 57 | 菅原明良 | 9.7 | 5 | 秋風S 2着・14頭中5番手(中団) | 4走中2走 | ○ |
| △ | 3-5 | ラブリージャブリー | 牝4 | 53 | 横山典弘 | 8.0 | 4 | シドニーT 16着・16頭中5番手(中団) | 4走中1走 | △ |
| 3-6 | ロンギングセリーヌ | 牝3 | 52 | 吉田豊 | 17.4 | 8 | 優駿牝馬 17着・18頭中5番手(中団) | 4走中3走 | ◎ | |
| 4-7 | ビーオンザカバー | 牡4 | 55 | 横山武史 | 10.5 | 6 | 藻岩山特別 1着・8頭中1番手(前) | 5走中1走 | △ | |
| 4-8 | クリニクラウン | 牝6 | 52 | 木幡初也 | 96.8 | 15 | 日本海S 10着・12頭中9番手(後方) | 5走中0走 | × | |
| 5-9 | タイセイプランセス | 牝4 | 54 | 石橋脩 | 6.5 | 3 | 月岡温泉特別 1着・12頭中4番手(中団) | 5走中1走 | △ | |
| 5-10 | キュクヌス | 牝5 | 54 | 石川裕紀人 | 32.7 | 10 | 大原S 18着・18頭中7番手(中団) | 3走中0走 | × | |
| 6-11 | ナヴォーナ | 牡6 | 54 | 内田博幸 | 82.2 | 14 | 秋風S 7着・14頭中12番手(後方) | 5走中0走 | × | |
| 6-12 | ショーマンフリート | 牡5 | 53 | 木幡巧也 | 158.2 | 16 | 長岡S 10着・18頭中15番手(後方) | 5走中1走 | △ | |
| 7-13 | キングノジョー | セ4 | 56 | 田辺裕信 | 15.5 | 7 | 江の島S 10着・14頭中5番手(中団) | 4走中1走 | △ | |
| ◎ | 7-14 | ベストミーエヴァー | 牝5 | 54 | 津村明秀 | 4.3 | 2 | 白河特別 1着・12頭中2番手(前) | 4走中3走 | ◎ |
| 8-15 | ログラール | セ5 | 56 | 長岡禎仁 | 33.3 | 11 | 江の島S 11着・14頭中1番手(前) | 4走中4走 | ◎ | |
| ○ | 8-16 | カフジエメンタール | 牡3 | 54 | 鮫島克駿 | 4.0 | 1 | 神戸新聞杯 11着・11頭中8番手(後方) | 5走中3走 | ○ |
4角の位置はレースが終わるまで分からないので、今年どの馬が前で運ぶかは近走からの推定です。6番人気以内の6頭で近走に4角が前だった割合は、ベストミーエヴァー75%(4走中3走)、カフジエメンタール60%(5走中3走)、ソルトブリーズ50%(4走中2走)、ラブリージャブリー25%(4走中1走)、タイセイプランセスとビーオンザカバーが20%(5走中1走)でした。前走1走だけで見ると、1番人気のカフジエメンタールが後方、6番人気のビーオンザカバーが前になります。当サイトでは、1走だけでは展開の影響を受けやすいと判断し、近走の割合で並べ、上位4頭を残しています。印もこの割合の順です。
◎ベストミーエヴァーは近4走のうち3走で4角が前でした。前走7月の福島芝1800mの白河特別(12頭立て)は4角2番手から1着、2月の東京芝1800mの4歳以上2勝クラスも4角3番手から2着です。○カフジエメンタールは3歳馬で、8月の中京芝2200mの熊野特別は4角2番手から1着、6月の阪神芝1800mの城崎特別も2番手から1着でした。前走9月の神戸新聞杯(11頭立て)は4角8番手から11着です。▲ソルトブリーズは前走9月の中山芝1600mの秋風Sで4角5番手から2着、5月の東京芝1800mのむらさき賞は4角2番手から4着で、斤量57kgは出走馬で一番重い馬です。△ラブリージャブリーは近4走のうち前は1走だけですが、4月の中山芝2000mの野島崎特別は4角3番手から1着でした。斤量は53kgです。4頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。
外した12頭の理由
外した12頭のうち10頭は予想オッズで7番人気以下、残り2頭は近走で4角が前だった割合が低かった馬です。
| 枠-馬番 | 馬名 | 人気 | 外した理由 |
|---|---|---|---|
| 5-9 | タイセイプランセス | 3 | 3番人気だが、近走で4角が前だったのは5走中1走(20%)。前走の月岡温泉特別は12頭中4番手の中団 |
| 4-7 | ビーオンザカバー | 6 | 6番人気以内だが、近走で4角が前だったのは5走中1走(20%)。前走の藻岩山特別(8頭立て)は1番手だったが、その前の4走はすべて後方 |
| 7-13 | キングノジョー | 7 | 7番人気以下(過去10年の7番人気以下は47頭中2頭・4.3%)。6番人気のビーオンザカバーとは単勝で5.0倍差 |
| 3-6 | ロンギングセリーヌ | 8 | 7番人気以下。近走は4走中3走で4角が前 |
| 2-3 | マイネルフルムーン | 9 | 7番人気以下。前走の秋風Sは14頭中9番手の後方 |
| 5-10 | キュクヌス | 10 | 7番人気以下。近走で4角が前だった回は0 |
| 8-15 | ログラール | 11 | 7番人気以下。近走は4走すべてで4角が前 |
| 1-1 | ダノンエンブレム | 12 | 7番人気以下。近走は4走中3走で4角が前 |
| 1-2 | グラニット | 13 | 7番人気以下。近走は5走中3走で4角が前 |
| 6-11 | ナヴォーナ | 14 | 7番人気以下。近走で4角が前だった回は0 |
| 4-8 | クリニクラウン | 15 | 7番人気以下。近走は5走すべてで4角が後方 |
| 6-12 | ショーマンフリート | 16 | 7番人気以下。前走の長岡Sは18頭中15番手の後方 |
買い目は馬連ボックス4・5・14・16の6点
馬連は4・5・14・16のボックス6点で、試算では6点とも見送りの線の6倍を上回ります。
当サイトは、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(6点買いなら6倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。下回る組み合わせが0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日11時16分時点)の単勝から、1着と2着に入る見込みを順に掛け合わせて馬連の配当を換算しました(払戻率はJRAが公表する馬連の77.5%)。この換算は票の入り方の偏りを考えていない当サイトの試算で、実際のオッズではありません。
| 組み合わせ | 馬名 | 馬連の試算 |
|---|---|---|
| 14-16 | ベストミーエヴァー-カフジエメンタール | 約8.4倍 |
| 5-16 | ラブリージャブリー-カフジエメンタール | 約16.5倍 |
| 5-14 | ラブリージャブリー-ベストミーエヴァー | 約17.8倍 |
| 4-16 | ソルトブリーズ-カフジエメンタール | 約20.1倍 |
| 4-14 | ソルトブリーズ-ベストミーエヴァー | 約21.8倍 |
| 4-5 | ソルトブリーズ-ラブリージャブリー | 約42.8倍 |
1点100円なら合計600円です。一番低い14-16で決まった場合でも、試算で100円あたり約840円の払い戻しとなり、合計の600円を上回ります。発売が始まったら、馬連オッズで6点のうち6倍を下回る組み合わせが何点あるか(2点以上なら見送り)と、JRAの発表で出走取消と馬場を確かめてください。
この予想の弱いところ
近走の3〜5走だけで前に行くかを推定し、外した2頭との差が1走ぶんもないことが一番の弱いところです。
1つ目は選ぶ材料です。△ラブリージャブリー(4走中1走・25%)と、外したタイセイプランセス・ビーオンザカバー(5走中1走・20%)は、どちらも前だったのが1走ずつで、差は数えた走数の違いから生まれています。ビーオンザカバーは前走で4角1番手から勝っていて、前走だけで選ぶなら入る馬です。2つ目は1番人気の扱いです。○カフジエメンタールは近5走のうち3走が前でしたが、前走の神戸新聞杯は4角8番手(後方)でした。3つ目は人気の足切りと基準の向きです。近走で前に行った割合が一番高いのは11番人気のログラール(4走すべて前)で、ダノンエンブレム(12番人気)とロンギングセリーヌ(8番人気)も4走中3走が前でした。この3頭は7番人気以下なので買い目に入れていません。
4つ目は頭数です。過去10レースは8〜11頭立てが8回で、16頭前後の多頭数は2回だけでした。その2回は、2020年のノベンバーS(15頭)が4角13番手の人気薄2頭の1・2着、2025年の甲斐路S(18頭)が中団の2頭の1・2着で、どちらも前の馬は連対していません。16頭立ての今年、前が有利という傾向がそのまま当てはまるかは分かりません。5つ目は集計の単位です。芝1800mの甲斐路S 5回だけなら開き4.0ポイントで5頭10点、芝2000mの回を混ぜた甲斐路Sの10回なら開き21.7ポイントで3頭3点になります。6つ目は条件の違いです。過去10回のうちハンデ戦は2024・2025年の2回だけで、3着以内まで見ると中団が37.8%で前の32.4%を上回ります。
よくある質問
Q. 甲斐路Sの過去10年のデータはありますか?
A. 甲斐路Sは2020〜2024年の5回が芝2000mで行われていて、2016〜2025年に芝1800mで行われたのは5回だけです。本記事は同じ東京芝1800mの3勝クラスで、同じ10〜11月に行われた10レース(107頭)を数えています。2020〜2024年の5レースはノベンバーSです。
Q. 東京芝1800mは前に行った馬が有利ですか?
A. 当サイトの集計では、3勝クラスの過去10年で、4角で前にいた馬の連対率が27.0%(37頭中10頭)で一番高く、中団18.9%、後方9.1%の順に下がりました。ただし3着以内まで見ると中団が37.8%で前の32.4%を上回ります。
Q. 人気薄から買う価値はありますか?
A. 当サイトの集計では、過去10年の7番人気以下は47頭中2頭しか連対しておらず、連対率は4.3%でした。当サイトの基準8%を下回るので買い目から外します。2頭はどちらも2020年のノベンバーSで、同じレースの1・2着です。
Q. 1番人気の成績はどうですか?
A. 10レースの1番人気は1着4回・2着4回で、連対は8回でした。1〜3番人気まで広げると連対率は43.3%(30頭中13頭)です。
Q. 甲斐路S2026の買い目は?
A. 馬連ボックス4・5・14・16の6点です。ベストミーエヴァー・カフジエメンタール・ソルトブリーズ・ラブリージャブリーの4頭で、◎はベストミーエヴァーです。当サイトの試算では6点とも見送りの線6倍を上回ります。発売後に馬連オッズを見て、6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ります。
Q. 1番人気のカフジエメンタールは前に行く馬ですか?
A. 近5走のうち3走で4角が前で、8月の熊野特別と6月の城崎特別はどちらも4角2番手から1着でした。ただし前走の神戸新聞杯は4角8番手(後方)で、今回の位置はレースが終わるまで分かりません。前に行くかどうかは近走からの推定です。
参考情報
- netkeiba:2026年甲斐路S 馬柱(近5走)
- netkeiba:2026年甲斐路S オッズ(予想オッズ)
- netkeiba:2026年甲斐路S 出馬表
- netkeiba:2025年10月19日 東京芝1800m 甲斐路S 結果
- netkeiba:2024年11月2日 東京芝1800m ノベンバーS 結果
- netkeiba:2023年11月4日 東京芝1800m ノベンバーS 結果
- netkeiba:2022年11月5日 東京芝1800m ノベンバーS 結果
- netkeiba:2021年11月6日 東京芝1800m ノベンバーS 結果
- netkeiba:2020年11月7日 東京芝1800m ノベンバーS 結果
- netkeiba:2019年10月20日 東京芝1800m 甲斐路S 結果
- netkeiba:2018年10月21日 東京芝1800m 甲斐路S 結果
- netkeiba:2017年10月22日 東京芝1800m 甲斐路S 結果
- netkeiba:2016年10月23日 東京芝1800m 甲斐路S 結果
- JRA 日本中央競馬会(馬場状態・天候の発表)
- JRA:馬券の種類(馬連の払戻率77.5%)
免責事項
本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。
馬券の購入は自己責任でお願いします。甲斐路Sは2020〜2024年に芝2000mで行われていたため、同じ東京芝1800mの3勝クラス10レース(107頭)で集計しており、うち5レースは別のレース(ノベンバーS)です。過去10レースは8〜11頭立てが中心で、16頭前後の多頭数は2回しかないため、当サイトでは通常の集計より不安定な数字とみています。人気は馬券の発売前の予想オッズ(10月17日11時16分時点)で数えています。買う前に4・5・14・16の馬連オッズを見直し、6倍を下回る組み合わせが2点以上なら見送ってください。出走馬・枠順・斤量・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

