西湖特別2026予想|東京ダート1600mの傾向と馬券候補4頭

西湖特別2026予想|東京ダート1600mの傾向と馬券候補4頭

西湖特別2026は、東京ダート1600mの2勝クラス過去10年(33レース)で4角後方の馬の連対率が6.8%と低いため、中団より前で運べそうな馬から4頭を残し、馬連ボックス6点で組みます。残したのは6番人気以内で前走の4角が中団より前だったファイアマン・ヘリオトロープ・レッドベルダンス・マンダリンボレロの4頭で、◎は予想オッズで1番人気のファイアマンです。3番人気のコスモストームは前走の4角が後方だったので外しました。

この記事の結論
◎:6 ファイアマン
買い目:馬連ボックス 4・6・7・9(6点)
想定配当:当サイトの試算で約2.7〜171.5倍。見送りの線6倍を下回るのは6-7の1点だけなので、レースは買います(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:7番人気以下の3頭と、前走の4角が後方だったコスモストーム(3番人気)、条件を満たした5頭のうち人気が一番低かったライジンマル(6番人気)
選ぶ基準:4角の位置1本(後方は連対率が低い)
集計の単位:東京ダート1600m・2勝クラスの過去10年(2016〜2025年の10〜11月)・33レース486頭

目次

西湖特別2026のレース概要

2026年10月18日(日)の東京10R、3歳以上の2勝クラスがダート1600mで争う定量の特別戦です。

西湖特別の名前で東京ダート1600mの2勝クラスとして行われたのは、2016〜2025年で7回だけでした。そこで集計の単位を広げ、同じ東京ダート1600mの2勝クラス(2019年までの呼び方では1000万下)で、毎年このレースと同じ10月上旬〜11月上旬に行われた33レース・486頭を数えています。33レースはすべて3歳以上の競走です。

項目内容
レース名西湖特別
格付け2勝クラス(3歳以上・指定・定量)
発走2026年10月18日(日)14:45
コース東京 ダート1600m(左回り)
天候・馬場記事公開の10月17日時点で、18日の天候・馬場状態は未発表。最新はJRAの発表をご確認ください
頭数9頭(フルゲート16頭)
斤量定量(3歳牡馬のファイアマンと4歳牝馬のタイヨウフレアが56kg、ほかの7頭が58kg)
本賞金1着1,580万円・2着630万円・3着400万円
集計単位と母数東京ダート1600m・2勝クラスの過去10年(2016〜2025年の10月上旬〜11月上旬)33レース・486頭。レース名「西湖特別」の回はこのうち7回

東京ダート1600mの2勝クラスは後ろからだと届かないか

当サイトの集計(2016〜2025年の33レース)では届きにくい側で、4角後方の馬は190頭中13頭の連対(6.8%)でした。

集計の元はnetkeibaに載る33レースの結果で、出走した486頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。

4角の位置ごとの連対率

中団は159頭中29頭、前は137頭中24頭が2着以内に入り、ほぼ同じ17〜18%でした。後方だけが6.8%と大きく下がります。

東京ダ1600m 2勝クラス 4角の位置ごとの連対率中団18.2%159頭中29頭(複勝率27.0%)前(4角)17.5%137頭中24頭(複勝率26.3%)後方6.8%190頭中13頭(複勝率10.5%)点線=全頭平均13.6%出典:netkeibaの東京ダ1600m 2勝クラス33レース(2016〜2025年の10〜11月)486頭を当サイトで集計。開き11.4ポイント

ここでの「前」は4角で頭数の4分の1以内(16頭立てなら4番手以内)、「後方」は頭数の6割より後ろ(16頭立てなら10番手以下)、その間が「中団」です。一番高い中団と一番低い後方の開きは11.4ポイントで、当サイトは開きが10〜20ポイントのとき「そこそこ差がつく」とみなし、4頭・馬連ボックス6点で組む決まりにしています。

486頭で連対した66頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は13.6%です。中団はこれを4.6ポイント、前は3.9ポイント上回り、後方は6.8ポイント下回りました。前と中団を合わせると296頭中53頭で17.9%になり、差を生んでいるのは「後方かどうか」です。

4角の位置はレースが終わってから分かる数字です。この数字は「このコースの2勝クラスは後ろからだと届きにくかった」という過去の傾向で、今年どの馬が前や中団で運ぶかは、各馬の近走から推定することになります。

年代で分けると後方の不利は変わるか

どの年代で区切っても後方が一番低く、この点は変わりません。変わるのは前と中団の順で、近年ほど前が上に来ています。

集計の区切り前中団後方
過去10年(2016〜2025年・33レース486頭)17.5%(137頭中24頭)18.2%(159頭中29頭)6.8%(190頭中13頭)
2020〜2025年(21レース302頭)22.6%(84頭中19頭)15.5%(103頭中16頭)6.1%(115頭中7頭)
2016〜2019年(12レース184頭)9.4%(53頭中5頭)23.2%(56頭中13頭)8.0%(75頭中6頭)
新しい順の10レース(2023年10月〜2026年10月・135頭)29.7%(37頭中11頭)15.6%(45頭中7頭)3.8%(53頭中2頭)

新しい順に10レースだけを数えると、前29.7%・中団15.6%・後方3.8%と前から順に下がり、開きは26.0ポイントになります。この数え方だと当サイトの決まりでは「はっきり差がつく」で3頭・3点です。ただし10レースは2023〜2026年の3年あまりに集まっていて、10年ぶんの傾向とは言えません。このため本記事は過去10年の33レースを採り、4頭・6点で組みます。

2016〜2019年は中団が23.2%で一番高く、前は9.4%でした。前が有利になったのは2020年以降の傾向で、10年まとめると前と中団が並ぶのはこのためです。

枠順と斤量を基準にしなかった理由

枠順は開きが10.2ポイント、斤量は7.0ポイントで、どちらも4角の位置の11.4ポイントより小さかったため、参考にとどめました。

枠順は、外枠(7〜8枠)131頭中25頭(19.1%)、内枠(1〜3枠)164頭中24頭(14.6%)、中枠(4〜6枠)191頭中17頭(8.9%)で、真ん中が一番低いでこぼこな並びでした。斤量は、55.5〜57kgが234頭中35頭(15.0%)、55kg以下が177頭中25頭(14.1%)、57.5kg以上が75頭中6頭(8.0%)です。当サイトは選ぶ基準を1本に絞り、並びが素直な基準を先に採る決まりですが、今回は3つとも並びが素直ではなかったので、開きの一番大きい4角の位置を採りました。4角の位置も前と中団の順が入れ替わっていることは、弱いところとして残しておきます。

過去10年33レースの1・2着

33レースの1・2着66頭のうち、4角で後方にいた馬は13頭で、残りの53頭は前か中団にいました。

日付レース馬場・頭数1着(枠-馬番・人気・4角)2着(枠-馬番・人気・4角)
2025/11/2清里特別重・13頭ロッシニアーナ(8-13・1人気・4角3番手=前)テーオーライマン(8-12・2人気・4角6番手=中団)
2025/10/26三鷹特別不良・13頭ベルダイナフェロー(4-5・3人気・4角1番手=前)ホレーショ(5-6・6人気・4角4番手=中団)
2025/10/19西湖特別良・13頭クールブロン(3-3・10人気・4角4番手=中団)サノノワンダー(6-8・1人気・4角10番手=後方)
2025/10/53歳以上2勝クラス(平場)良・16頭ファリーザ(7-14・1人気・4角5番手=中団)グレイスザクラウン(5-9・2人気・4角6番手=中団)
2024/10/26伊勢佐木特別良・10頭グロッシェン(8-9・1人気・4角2番手=前)ラフエイジアン(8-10・5人気・4角3番手=前)
2024/10/203歳以上2勝クラス(平場)良・14頭ロジアデレード(4-5・1人気・4角1番手=前)ミスヨコハマ(8-14・6人気・4角4番手=中団)
2024/10/63歳以上2勝クラス(平場)重・16頭ボールドゾーン(5-10・1人気・4角1番手=前)アピーリングルック(4-7・2人気・4角4番手=前)
2023/11/4神奈川新聞杯良・16頭エルゲルージ(6-12・1人気・4角3番手=前)サルヴァトーレ(4-8・5人気・4角5番手=中団)
2023/10/223歳以上2勝クラス(平場)良・16頭オレデイイノカ(8-16・8人気・4角6番手=中団)ギョウネン(1-1・3人気・4角8番手=中団)
2023/10/153歳以上2勝クラス(平場)不良・12頭リバートゥルー(8-12・1人気・4角10番手=後方)ナンヨーヴィヨレ(1-1・5人気・4角1番手=前)
2023/10/7西湖特別良・12頭ミファヴォリート(8-12・2人気・4角2番手=前)エピックジョイ(6-8・7人気・4角4番手=中団)
2022/11/5神奈川新聞杯良・16頭ライラボンド(7-14・5人気・4角2番手=前)フランスゴデイナ(6-11・4人気・4角1番手=前)
2022/10/233歳以上2勝クラス(平場)良・13頭エスシーヴィオラ(8-12・10人気・4角2番手=前)マブストーク(7-10・6人気・4角5番手=中団)
2022/10/163歳以上2勝クラス(平場)良・15頭エコロファルコン(1-1・6人気・4角1番手=前)アイリッシュセンス(2-2・1人気・4角6番手=中団)
2022/10/8西湖特別重・16頭バトルクライ(8-16・1人気・4角5番手=中団)ヨンク(1-1・6人気・4角11番手=後方)
2021/11/63歳以上2勝クラス(平場)良・16頭クロパラントゥ(7-14・3人気・4角2番手=前)キタノリューオー(2-3・6人気・4角6番手=中団)
2021/10/243歳以上2勝クラス(平場)良・12頭ダノンアレー(1-1・3人気・4角2番手=前)エターナリー(7-9・2人気・4角3番手=前)
2021/10/173歳以上2勝クラス(平場)稍重・16頭ボンディマンシュ(4-8・4人気・4角7番手=中団)クリーンスレイト(7-14・2人気・4角14番手=後方)
2020/11/73歳以上2勝クラス(平場)良・16頭サンダーブリッツ(1-2・1人気・4角4番手=前)オーバーディリバー(2-4・4人気・4角16番手=後方)
2020/10/243歳以上2勝クラス(平場)稍重・16頭スマッシングハーツ(7-13・4人気・4角9番手=中団)タガノビューティー(2-4・1人気・4角10番手=後方)
2020/10/173歳以上2勝クラス(平場)重・15頭マックス(3-5・1人気・4角1番手=前)サンダーブリッツ(5-10・3人気・4角12番手=後方)
2019/10/27西湖特別稍重・16頭ペプチドバンブー(8-15・5人気・4角11番手=後方)グッバイガール(3-5・1人気・4角2番手=前)
2019/10/203歳以上1000万下(平場)重・16頭オーヴォドーロ(3-6・4人気・4角5番手=中団)ヨンク(2-3・7人気・4角9番手=中団)
2019/10/63歳以上1000万下(平場)稍重・16頭バトルスピリッツ(3-6・3人気・4角8番手=中団)トークフレンドリー(6-12・10人気・4角10番手=後方)
2018/10/28三峰山特別良・15頭スウィングビート(4-6・2人気・4角6番手=中団)トワイライトタイム(3-5・1人気・4角3番手=前)
2018/10/213歳以上1000万下(平場)良・16頭バレッティ(8-16・3人気・4角8番手=中団)ミッキーワイルド(2-4・5人気・4角2番手=前)
2018/10/6西湖特別稍重・16頭メイショウカマクラ(8-15・14人気・4角2番手=前)ダイワインパルス(3-6・5人気・4角5番手=中団)
2017/10/29三峰山特別不良・12頭イーグルフェザー(8-12・3人気・4角9番手=後方)ストロボスコープ(7-10・5人気・4角4番手=中団)
2017/10/223歳以上1000万下(平場)不良・14頭エニグマ(4-6・3人気・4角4番手=中団)リヴェルディ(3-5・1人気・4角6番手=中団)
2017/10/7西湖特別重・16頭サクラルコール(8-15・12人気・4角10番手=後方)ジェイケイライアン(3-5・5人気・4角3番手=前)
2016/10/30三峰山特別良・16頭クインズサターン(1-2・3人気・4角13番手=後方)オールマンリバー(8-15・2人気・4角9番手=中団)
2016/10/233歳以上1000万下(平場)良・16頭イーグルフェザー(3-5・5人気・4角12番手=後方)ダイワインパルス(5-10・1人気・4角9番手=中団)
2016/10/10西湖特別稍重・15頭コスモカナディアン(8-14・5人気・4角7番手=中団)アルーアキャロル(2-3・1人気・4角9番手=中団)

「4角」はnetkeibaに記録された最後のコーナーの番手で、前・中団・後方は上の決まりで当サイトが分けたものです。後方から連対した13頭のうち、1〜2番人気だった馬は4頭で、人気の高い馬でも後ろからだと取りこぼしが出ています。33レースの馬場は良17回・稍重6回・重6回・不良4回でした。


7番人気以下を買い目から外す理由

当サイトの集計で過去10年の7番人気以下は288頭中8頭が連対し、連対率2.8%と基準の8%を下回ります。

人気の帯ごとの連対率(過去10年・33レース)1〜3番人気36.4%99頭中36頭(複勝率51.5%)4〜6番人気22.2%99頭中22頭(複勝率28.3%)7番人気以下2.8%288頭中8頭(複勝率6.9%)点線=外す基準8%出典:netkeibaの東京ダ1600m 2勝クラス33レース(2016〜2025年)486頭。人気は確定時の単勝人気

当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。1〜3番人気の連対率は36.4%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を超えています。1番人気は33回で1着10回・2着8回、3着以内は23回でした。

7番人気以下で連対した8頭のうち5頭は1着で、2025年の西湖特別を10番人気で勝ったクールブロンもその1頭です。33レースで5回、外す帯から勝ち馬が出ていることは、弱いところとして残しておきます。

4〜6番人気は99頭中22頭(22.2%)が連対しています。6番人気以内なら、4角の位置で選んだ馬を人気だけで外すことはしません。

今年は9頭立てで、7番人気以下は3頭です。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)の単勝で数えています。6番人気以内は、1番人気ファイアマン(2.1倍・6枠6番)、2番人気ヘリオトロープ(3.1倍・7枠7番)、3番人気コスモストーム(4.0倍・3枠3番)、4番人気レッドベルダンス(12.8倍・4枠4番)、5番人気マンダリンボレロ(22.9倍・8枠9番)、6番人気ライジンマル(24.6倍・1枠1番)の6頭です。7番人気のマクミランテソーロは24.7倍で、6番人気との差は0.1倍しかありません。9頭立ての連対枠は2つで、でたらめに選んでも連対率は22.2%(9頭中2頭)になり、過去10年の7番人気以下の2.8%はそれを大きく下回ります。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。


出走9頭の判定。◎は6枠6番の3歳馬ファイアマン

6番人気以内で前走の4角が中団より前だった5頭から4頭を残し、◎は予想オッズで1番人気のファイアマンです。

表の「前走の4角」は、netkeibaの馬柱で前走の最後のコーナーを何番手で回ったかを、当サイトが過去10年の集計と同じ区分で分けたものです。前は頭数の4分の1以内(最低でも3番手まで)、中団は頭数の6割以内(最低でも6番手まで)、それより後ろが後方です。9頭立ての今回なら、前は3番手以内、後方は7〜9番手の3頭にあたります。判定は前走で前なら◎、中団なら○、後方なら×としました。「近5走」は前・中団・後方だった回数です。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気前走の4角近5走(前・中団・後方)判定
1-1ライジンマルセ558木幡初也24.66前(16頭中1番手)2・2・1◎
2-2ヨシヒロ牡458原田和真397.89後方(11頭中11番手・芝)0・0・5×
3-3コスモストーム牡458横山武史4.03後方(16頭中11番手)1・2・2×
▲4-4レッドベルダンス牡458石川裕紀人12.84中団(16頭中7番手)1・4・0○
5-5マクミランテソーロ牡558木幡巧也24.77前(16頭中3番手)4・1・0◎
◎6-6ファイアマン牡356原優介2.11前(16頭中2番手)2・0・3◎
○7-7ヘリオトロープ牡458川田将雅3.12中団(15頭中4番手)1・4・0○
8-8タイヨウフレア牝456大野拓弥178.18後方(15頭中14番手)0・1・4×
△8-9マンダリンボレロ牡658松岡正海22.95中団(14頭中6番手)1・3・0(近4走)○

4角の位置はレースが終わるまで分からないので、今年どの馬が前や中団で運ぶかは近走からの推定です。6番人気以内で前走の4角が中団より前だったのは、ファイアマン・ヘリオトロープ・レッドベルダンス・マンダリンボレロ・ライジンマルの5頭でした。4頭に絞るため、5頭のうち予想オッズの人気が一番低いライジンマルを外し、印も予想オッズの人気順に打っています。

◎ファイアマンは3歳牡馬で斤量56kgと、ほかの牡馬・せん馬より2kg軽い馬です。前走10月4日の東京ダート1600mの2勝クラス(16頭立て)は4角2番手から2着、5月の東京ダート1600mの1勝クラスも4角2番手から1着でした。○ヘリオトロープは近5走すべてで4角が前か中団で、東京ダート1600mの2勝クラスは5月に2着・2月に3着です。前走は8月の新潟ダート1800mの苗場特別で、4角4番手から5着でした。▲レッドベルダンスは前走がファイアマンと同じ10月4日のレースで、4角7番手の中団から12着、5月の東京ダート1600mの1勝クラスは4角4番手から1着です。△マンダリンボレロは近4走すべてで4角が前か中団で、前走は7月の函館ダート1700mの駒場特別で4角6番手から4着でした。4頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。

外した5頭の理由

外した5頭のうち3頭は予想オッズで7番人気以下、残りは前走の4角が後方だったコスモストームと、人気で外したライジンマルです。

枠-馬番馬名人気外した理由
3-3コスモストーム33番人気だが、前走の大垣特別(中京ダ1400m・16頭立て)は4角11番手で後方。近5走でも後方が2回
1-1ライジンマル6前走の4角は1番手(前)で条件は満たすが、満たした5頭のうち予想オッズの人気が一番低い(24.6倍)。前走は15着
5-5マクミランテソーロ77番人気以下(過去10年の7番人気以下は288頭中8頭・2.8%)。6番人気のライジンマルとは単勝で0.1倍差
8-8タイヨウフレア87番人気以下。前走の4角も15頭中14番手で後方
2-2ヨシヒロ97番人気以下。前走は芝2000mで4角11頭中11番手(後方)

買い目は馬連ボックス4・6・7・9の6点

馬連は4・6・7・9のボックス6点で、試算では6-7の1点だけが約2.7倍と、見送りの線の6倍を下回ります。

9頭から4頭に絞った流れ① 出走9頭 → 7番人気以下の3頭を外す過去10年の7番人気以下は288頭中8頭の連対(2.8%)▼② 残り6頭 → 前走の4角が後方の1頭を外すコスモストーム(3番人気・前走は16頭中11番手)▼③ 条件を満たす5頭 → 人気が一番低い1頭を外すライジンマル(6番人気・予想オッズ24.6倍)▼4頭:4・6・7・9(前走の4角が前か中団)→ 馬連ボックス6点(4頭の全組み合わせ)出典:netkeiba(東京ダ1600m 2勝 2016〜2025年33レース486頭)/人気は10/17 10:16の予想オッズ

当サイトは、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(6点買いなら6倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。下回る組み合わせが0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)の単勝から、1着と2着に入る見込みを順に掛け合わせて馬連の配当を換算しました(払戻率はJRAが公表する馬連の77.5%)。この換算は票の入り方の偏りを考えていない当サイトの試算で、実際のオッズではありません。

組み合わせ馬名馬連の試算
6-7ファイアマン-ヘリオトロープ約2.7倍(6倍を下回る)
4-6レッドベルダンス-ファイアマン約12.4倍
4-7レッドベルダンス-ヘリオトロープ約20.3倍
6-9ファイアマン-マンダリンボレロ約22.4倍
7-9ヘリオトロープ-マンダリンボレロ約36.7倍
4-9レッドベルダンス-マンダリンボレロ約171.5倍

1点100円なら合計600円です。1番人気と2番人気の6-7で決まった場合は、試算で100円あたり約270円の払い戻しとなり、合計の600円を下回ります。ほかの5点は試算で約12.4倍以上です。発売が始まったら、馬連オッズで6点のうち6倍を下回る組み合わせが何点あるか(2点以上なら見送り)と、JRAの発表で出走取消と馬場を確かめてください。


この予想の弱いところ

前走1走の4角の位置で選び、近5走では後方が3回あるファイアマンを◎にしたことが一番の弱いところです。

1つ目は、選ぶ材料が前走1走の4角の位置だということです。◎ファイアマンは東京ダート1600mを走った2回(前走2着・5月の1勝クラス1着)がどちらも4角2番手でしたが、近5走のうち3走(レパードS・中山の1勝クラス・黒竹賞、いずれもダート1800m)は4角で後方でした。外したライジンマルは近5走で前2回・中団2回・後方1回と、ファイアマンより後方の回が少ない馬です。2つ目は人気の境目です。△マンダリンボレロ(22.9倍)、外したライジンマル(24.6倍)、7番人気のマクミランテソーロ(24.7倍)の差は小さく、発売後に順位が入れ替われば残す4頭も変わります。マクミランテソーロは近5走のうち4走で4角が前でした。3つ目は配当です。1番人気と2番人気の6-7は試算で約2.7倍で、この組み合わせで決まると6点の合計を下回ります。

4つ目は集計の並びです。4角の位置は前17.5%(137頭中24頭)・中団18.2%(159頭中29頭)と順が入れ替わり、差を生んでいるのは後方かどうかだけです。2016〜2019年は中団が一番高く、前が有利になったのは2020年以降の傾向です。新しい順の10レースだけで数えると開きは26.0ポイントで、当サイトの決まりでは3頭3点になり、△マンダリンボレロは入りません。5つ目は頭数です。過去33レースは10頭立てが1回だけで、ほかは12〜16頭立てでした。9頭立ての今回は後方が7〜9番手の3頭になり、16頭立てで10番手以下を後方とするときと線の位置が違います。6つ目は人気薄です。外した7番人気以下からも33レースで5回勝ち馬が出ていて、2025年の西湖特別は10番人気のクールブロンが1着でした。最後に、レース名「西湖特別」の回は7回だけで、本記事の数字は東京ダート1600mの2勝クラス全体の傾向です。


よくある質問

Q. 西湖特別の過去10年のデータはありますか?

A. 西湖特別の名前で東京ダート1600mの2勝クラスとして行われた回は、2016〜2025年に7回しかありません。本記事は同じ東京ダート1600mの2勝クラスで、同じ10〜11月に行われた33レース(486頭)を数えています。

Q. 東京ダート1600mは前に行った馬が有利ですか?

A. 当サイトの集計では、2勝クラスの過去10年で4角で前にいた馬が17.5%、中団が18.2%でほぼ同じで、後方だけが6.8%と低い結果でした。2020年以降の21レースに限ると前22.6%・中団15.5%・後方6.1%で、前が一番高くなっています。

Q. 人気薄から買う価値はありますか?

A. 当サイトの集計では、過去10年の7番人気以下は288頭中8頭しか連対しておらず、連対率は2.8%でした。当サイトの基準8%を下回るので買い目から外します。ただし8頭のうち5頭は1着で、2025年の西湖特別も10番人気の馬が勝っています。

Q. 1番人気の成績はどうですか?

A. 33レースの1番人気は1着10回・2着8回で、連対は18回、3着以内は23回でした。1〜3番人気まで広げると連対率は36.4%(99頭中36頭)です。

Q. 西湖特別2026の買い目は?

A. 馬連ボックス4・6・7・9の6点です。ファイアマン・ヘリオトロープ・レッドベルダンス・マンダリンボレロの4頭で、◎はファイアマンです。当サイトの試算では6-7の1点だけが約2.7倍で見送りの線6倍を下回りますが、1点だけなので買う決まりです。発売後に馬連オッズを見て、6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ります。

Q. 1番人気のファイアマンは前に行く馬ですか?

A. 東京ダート1600mを走った前走(2着)と5月の1勝クラス(1着)は、どちらも4角2番手でした。ただし近5走のうち3走(いずれもダート1800m)は4角で後方で、今回の位置はレースが終わるまで分かりません。前に行くかどうかは近走からの推定です。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。このレースはレース名での過去回が7回しかないため、同じ東京ダート1600mの2勝クラス33レースで集計しており、西湖特別そのものの傾向とは一致しない場合があります。人気は馬券の発売前の予想オッズ(10月17日10時16分時点)で数えています。買う前に4・6・7・9の馬連オッズを見直し、6倍を下回る組み合わせが2点以上なら見送ってください。出走馬・枠順・斤量・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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