聚楽第特別2026予想|京都ダート1800mの前残りは続くか、データで検証

聚楽第特別2026予想|京都ダート1800mの前残りは続くか、データで検証

聚楽第特別2026は、京都ダート1800mの2勝クラス過去10年(36レース)で4角で前にいた馬の連対率が30.7%、後方は3.2%と大きく開いたため、前で運べそうな馬から3頭を残し、馬連ボックス3点で組みます。残すのはホウショウルクス・ジョータルマエ・ポッドフォルクの3頭で、◎は予想オッズで2番人気のホウショウルクスです。1番人気のショーダンサーは前走の4角が中団だったので外しました。

この記事の結論
◎:9 ホウショウルクス
買い目:馬連ボックス 3・8・9(3点)
想定配当:当サイトの試算で約8.7〜18.0倍。3点とも見送りの線の3倍を上回ります(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:7番人気以下の4頭と、前走の4角が前ではなかったショーダンサー(1番人気)・マハートマーベル(5番人気)・アールプロスト(6番人気)
選ぶ基準:4角の位置1本(前は連対率が高い)
集計の単位:京都ダート1800m・2勝クラスの過去10年(2016〜2025年の10〜11月・改修で開催の無い2021〜2022年を除く8年)・36レース494頭

目次

聚楽第特別2026のレース概要

2026年10月18日(日)の京都10R、3歳以上の2勝クラスがダート1800mで争う定量の特別戦です。

聚楽第特別の名前で京都ダート1800mの2勝クラスとして行われたのは、2016〜2025年で2025年の1回だけでした。そこで集計の単位を広げ、同じ京都ダート1800mの2勝クラス(2019年までの呼び方では1000万下)で、毎年このレースと同じ10月上旬〜11月上旬に行われた36レース・494頭を数えています。36レースはすべて3歳以上の競走です。

京都競馬場は2020年11月から2023年4月まで改修工事で開催がなかったため、2021年と2022年のレースはありません。10年のうちレースがあるのは8年で、2016年4・2017年4・2018年5・2019年5・2020年3・2023年5・2024年5・2025年5レースです。

項目内容
レース名聚楽第特別
格付け2勝クラス(3歳以上・混合・指定・定量)
発走2026年10月18日(日)14:55
コース京都 ダート1800m(右回り)
天候・馬場記事作成の10月17日時点で、18日の天候・馬場は未発表。17日の京都は晴・ダート良(1R発走時点・netkeiba)。最新のJRAの発表をご確認ください
頭数10頭(フルゲート16頭)
斤量定量(3歳牝馬ホウショウルクスが54kg、4歳牝馬フクキタテーラーが56kg、ほかの8頭は58kg)
本賞金1着1,580万円・2着630万円・3着400万円
集計単位と母数京都ダート1800m・2勝クラスの過去10年(2016〜2025年の10月上旬〜11月上旬。2021・2022年は改修で開催なし)36レース・494頭。レース名「聚楽第特別」の回はこのうち1回

京都ダート1800mの2勝クラスは前残りが続いているか

当サイトの集計では続いていました。4角で前にいた馬の連対率は30.7%で、後方の3.2%の9倍あまりです。

前にいた137頭のうち42頭が2着以内に入っています。

集計の元はnetkeibaに載る36レースの結果で、出走した494頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。

4角の位置ごとの連対率

前30.7%・中団14.0%・後方3.2%と、前から順にきれいに下がりました。後方の186頭から2着以内に入ったのは6頭だけです。

京都ダ1800m 2勝クラス 4角の位置ごとの連対率前(4角)30.7%137頭中42頭(複勝率41.6%)中団14.0%171頭中24頭(複勝率23.4%)後方3.2%186頭中6頭(複勝率6.5%)点線=全頭平均14.6%出典:netkeibaの京都ダ1800m 2勝クラス36レース(2016〜2025年の10〜11月)494頭を当サイトで集計。開き27.4ポイント

ここでの「前」は4角で頭数の4分の1以内(16頭立てなら4番手以内、12頭立て以下なら3番手以内)、「後方」は頭数の6割より後ろ(16頭立てなら10番手以下)、その間が「中団」です。一番高い前と一番低い後方の開きは27.4ポイントで、当サイトは開きが20ポイント以上のとき「はっきり差がつく」とみなし、3頭・馬連ボックス3点で組む決まりにしています。

494頭で連対した72頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は14.6%です。前はこれを16.1ポイント上回り、中団はほぼ平均どおり、後方は11.3ポイント下回りました。36レースの勝ち馬は、前が22頭・中団が12頭・後方が2頭です。

4角の位置はレースが終わってから分かる数字です。この数字は「このコースの2勝クラスは前にいた馬が残りやすかった」という過去の傾向で、今年どの馬が前で運ぶかは、各馬の近走から推定することになります。

改修の前と後で前残りは変わったか

変わっていません。改修の前も後も、前は30%前後・後方は3%前後でした。

改修前の2016〜2020年も、改修後の2023〜2025年も、前・中団・後方の順に下がっています。

集計の区切り前中団後方
過去10年(2016〜2025年・36レース494頭)30.7%(137頭中42頭)14.0%(171頭中24頭)3.2%(186頭中6頭)
改修前 2016〜2020年(21レース291頭)32.1%(78頭中25頭)13.0%(100頭中13頭)3.5%(113頭中4頭)
改修後 2023〜2025年(15レース203頭)28.8%(59頭中17頭)15.5%(71頭中11頭)2.7%(73頭中2頭)
13頭立て以下だけ(16レース195頭)27.9%(61頭中17頭)21.1%(57頭中12頭)3.9%(77頭中3頭)
新しい順の10レース(2024年10月〜2026年10月・140頭)34.2%(38頭中13頭)12.0%(50頭中6頭)1.9%(52頭中1頭)

新しい順に10レースだけを数えると、前34.2%・中団12.0%・後方1.9%で開きは32.3ポイントになり、10年で数えた場合と同じく「はっきり差がつく」で3頭・3点です。ただし10レースは2024〜2026年の2年あまりに集まっているので、本記事は過去10年の36レースの数字を採っています。

頭数の少ないレースだけに絞ると、前27.9%・中団21.1%で、前と中団の差は6.8ポイントまで縮みます。後方が3.9%と低いことは変わりません。今年は登録が10頭で、過去36レースのうち10頭立ては2回しかなく、この点は弱いところとして残しておきます。

枠順と斤量を基準にしなかった理由

開きが4角の位置の27.4ポイントより小さく、並びも素直ではなかったためです。

開きは枠順が7.5ポイント、斤量が8.9ポイントで、どちらも参考にとどめました。

枠順は、中枠(4〜6枠)203頭中35頭(17.2%)、内枠(1〜3枠)147頭中23頭(15.6%)、外枠(7〜8枠)144頭中14頭(9.7%)で、外枠がやや低いものの内枠と中枠の順が入れ替わる並びでした。斤量は、55.5〜57kgが187頭中32頭(17.1%)、55kg以下が222頭中33頭(14.9%)、57.5kg以上が85頭中7頭(8.2%)です。当サイトは選ぶ基準を1本に絞り、並びが素直な基準を先に採る決まりで、今回は並びが素直で開きも一番大きい4角の位置を採りました。

過去10年36レースの1・2着

36レースの1・2着72頭のうち、4角で後方にいた馬は6頭で、42頭は前、24頭は中団にいました。

日付レース馬場・頭数1着(枠-馬番・人気・4角)2着(枠-馬番・人気・4角)
2025/11/13歳以上2勝クラス(平場)重・15頭アーロンイメル(6-10・4人気・4角1番手=前)ブレイゼスト(5-9・10人気・4角3番手=前)
2025/10/19聚楽第特別良・14頭テスティモーネ(6-9・1人気・4角2番手=前)バッケンレコード(4-6・6人気・4角5番手=中団)
2025/10/13蹴上特別良・12頭ハナウマビーチ(7-9・3人気・4角6番手=中団)タガノマカシヤ(8-11・1人気・4角1番手=前)
2025/10/123歳以上2勝クラス(平場)良・14頭ルージュミラージュ(3-4・5人気・4角1番手=前)ウィンターダフネ(7-11・10人気・4角12番手=後方)
2025/10/43歳以上2勝クラス(平場)不良・13頭ヒルノハンブルク(2-2・1人気・4角2番手=前)モックモック(4-4・2人気・4角7番手=中団)
2024/11/2衣笠特別不良・10頭ロードトラスト(1-1・1人気・4角5番手=中団)ルナビス(7-7・4人気・4角1番手=前)
2024/10/263歳以上2勝クラス(平場)良・15頭ヴィンテージボンド(6-10・3人気・4角2番手=前)クリノフィガロ(4-6・4人気・4角9番手=中団)
2024/10/203歳以上2勝クラス(平場)稍重・16頭バスタードサフラン(2-4・2人気・4角1番手=前)テーオールビー(3-5・1人気・4角2番手=前)
2024/10/123歳以上2勝クラス(平場)良・13頭モンブランミノル(5-7・2人気・4角2番手=前)ミッキークレスト(7-10・1人気・4角3番手=前)
2024/10/53歳以上2勝クラス(平場)稍重・14頭マルチャレアル(4-6・1人気・4角2番手=前)ダブルジョーク(5-7・10人気・4角7番手=中団)
2023/11/53歳以上2勝クラス(平場)良・12頭オメガタキシード(3-3・2人気・4角9番手=後方)タガノアレハンドラ(7-10・4人気・4角3番手=前)
2023/10/283歳以上2勝クラス(平場)良・12頭ブライアンセンス(3-4・1人気・4角7番手=中団)メイショウコジョウ(8-13・10人気・4角3番手=前)
2023/10/223歳以上2勝クラス(平場)良・16頭ガウラ(1-1・8人気・4角6番手=中団)メテオリート(6-11・1人気・4角7番手=中団)
2023/10/153歳以上2勝クラス(平場)重・12頭サイモンザナドゥ(6-8・1人気・4角3番手=前)パーティーベル(1-1・2人気・4角6番手=中団)
2023/10/73歳以上2勝クラス(平場)良・15頭ドゥラリアル(2-3・2人気・4角6番手=中団)ワンダースティング(8-15・14人気・4角2番手=前)
2020/10/313歳以上2勝クラス(平場)良・14頭テーオーケインズ(7-11・1人気・4角3番手=前)サンライズホープ(5-8・2人気・4角2番手=前)
2020/10/183歳以上2勝クラス(平場)不良・13頭エイシンアメンラー(8-12・2人気・4角1番手=前)ミステリオーソ(4-4・1人気・4角3番手=前)
2020/10/103歳以上2勝クラス(平場)不良・16頭ハギノリュクス(3-6・1人気・4角2番手=前)リネンファッション(2-4・3人気・4角1番手=前)
2019/11/33歳以上1000万下(平場)良・12頭マグナレガーロ(6-8・3人気・4角4番手=中団)コンカラー(4-4・2人気・4角7番手=中団)
2019/10/273歳以上1000万下(平場)稍重・15頭オーパスメーカー(4-7・5人気・4角2番手=前)デュアラブル(3-5・7人気・4角1番手=前)
2019/10/193歳以上1000万下(平場)不良・12頭ベストタッチダウン(2-2・1人気・4角1番手=前)ドルチェリア(4-4・6人気・4角2番手=前)
2019/10/143歳以上1000万下(平場)稍重・13頭ワンダーウマス(8-13・1人気・4角6番手=中団)スーパーライナー(6-9・7人気・4角8番手=後方)
2019/10/5北國新聞杯稍重・14頭ダノンロイヤル(4-5・7人気・4角1番手=前)テイエムチェロキー(3-4・6人気・4角6番手=中団)
2018/11/43歳以上1000万下(平場)良・10頭タガノヴェローナ(7-8・2人気・4角2番手=前)グアン(2-2・3人気・4角1番手=前)
2018/10/273歳以上1000万下(平場)良・14頭エイコーン(6-9・1人気・4角4番手=中団)アポロテネシー(5-8・6人気・4角1番手=前)
2018/10/203歳以上1000万下(平場)良・13頭エジステンツァ(4-5・5人気・4角4番手=中団)スズカガルチ(4-4・3人気・4角4番手=中団)
2018/10/143歳以上1000万下(平場)良・13頭インティ(4-4・1人気・4角1番手=前)テイエムチューハイ(3-3・5人気・4角5番手=中団)
2018/10/6北國新聞杯稍重・13頭テイエムジョウネツ(6-8・9人気・4角5番手=中団)タガノヴェローナ(3-3・2人気・4角8番手=後方)
2017/11/33歳以上1000万下(平場)良・14頭アンデスクイーン(1-1・2人気・4角5番手=中団)エンパイアブルー(6-9・4人気・4角2番手=前)
2017/10/283歳以上1000万下(平場)重・16頭ブライトンロック(6-12・7人気・4角8番手=中団)リアルプロジェクト(4-8・9人気・4角2番手=前)
2017/10/213歳以上1000万下(平場)不良・15頭テルペリオン(6-10・5人気・4角2番手=前)ショートストーリー(7-13・2人気・4角7番手=中団)
2017/10/15愛宕特別重・16頭ヒロブレイブ(6-11・4人気・4角14番手=後方)タマモアタック(2-4・2人気・4角8番手=中団)
2016/11/63歳以上1000万下(平場)良・16頭レッドディオーサ(3-5・1人気・4角3番手=前)ニホンピロヘーゼル(1-2・3人気・4角1番手=前)
2016/10/293歳以上1000万下(平場)良・15頭コンセギール(7-13・6人気・4角3番手=前)スランジバール(5-9・8人気・4角12番手=後方)
2016/10/223歳以上1000万下(平場)良・12頭マイネルオフィール(4-4・8人気・4角1番手=前)クリノリトミシュル(6-8・3人気・4角3番手=前)
2016/10/163歳以上1000万下(平場)良・15頭オールブラッシュ(6-10・1人気・4角1番手=前)メイプルレインボー(3-4・4人気・4角2番手=前)

「4角」はnetkeibaに記録された最後のコーナーの番手で、前・中団・後方は上の決まりで当サイトが分けたものです。後方から勝ったのは2023年のオメガタキシード(2番人気)と2017年の愛宕特別のヒロブレイブ(4番人気)の2頭だけでした。36レースの馬場は良20回・稍重6回・重4回・不良6回です。


7番人気以下を買い目から外す理由

当サイトの集計で過去10年の7番人気以下は279頭中14頭が連対し、連対率5.0%と基準の8%を下回ります。

人気の帯ごとの連対率(過去10年・36レース)1〜3番人気38.3%107頭中41頭(複勝率48.6%)4〜6番人気15.7%108頭中17頭(複勝率26.9%)7番人気以下5.0%279頭中14頭(複勝率10.0%)点線=外す基準8%出典:netkeibaの京都ダ1800m 2勝クラス36レース(2016〜2025年)494頭。人気は確定時の単勝人気

当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。1〜3番人気の連対率は38.3%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を超えています。1番人気は36回で1着14回・2着5回、3着以内は23回でした。

7番人気以下で連対した14頭のうち5頭は1着で、2023年のガウラ(8番人気)や2019年の北國新聞杯のダノンロイヤル(7番人気)がそうです。14頭のうち7頭は4角で前にいました。外す帯からも前で運んだ馬が来ていることは、弱いところとして残しておきます。

4〜6番人気は108頭中17頭(15.7%)が連対しています。6番人気以内なら、4角の位置で選んだ馬を人気だけで外すことはしません。

今年は10頭立てで、7番人気以下は4頭です。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)の単勝で数えています。6番人気以内は、1番人気ショーダンサー(3.0倍・4枠4番)、2番人気ホウショウルクス(3.7倍・8枠9番)、3番人気ジョータルマエ(4.8倍・7枠8番)、4番人気ポッドフォルク(7.2倍・3枠3番)、5番人気マハートマーベル(8.3倍・8枠10番)、6番人気アールプロスト(14.6倍・1枠1番)の6頭です。7番人気のビルンバウムは15.0倍で、6番人気との差は0.4倍しかありません。10頭立ての連対枠は2つで、でたらめに選んでも連対率は20.0%(10頭中2頭)になり、過去10年の7番人気以下の5.0%はそれを大きく下回ります。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。


出走10頭の判定。◎は8枠9番の3歳牝馬ホウショウルクス

6番人気以内で前走の4角が前だった馬はちょうど3頭で、◎は予想オッズで2番人気のホウショウルクスです。

表の「前走の4角」は、netkeibaの馬柱で前走の最後のコーナーを何番手で回ったかを、当サイトが過去10年の集計と同じ区分で分けたものです。前は頭数の4分の1以内(最低でも3番手まで)、中団は頭数の6割以内(最低でも6番手まで)、それより後ろが後方です。前走の頭数で分けているので、10頭立ての今年に当てはめると、前は1〜3番手、中団は4〜6番手、後方は7〜10番手にあたります。判定は前走で前なら◎、中団なら△、後方なら×としました。「近走」は前・中団・後方だった回数で、最大5走(JRAの近走が4走しかない馬は4走)です。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気前走の4角近走(前・中団・後方)判定
1-1アールプロスト牡458幸英明14.66後方(9頭中7番手・函館ダ1700m)0・0・4×
2-2ビルンバウムセ558太宰啓介15.07後方(12頭中9番手・阪神ダ2000m)4・0・1×
▲3-3ポッドフォルク牡458中井裕二7.24前(12頭中3番手・阪神ダ2000m)3・0・1◎
4-4ショーダンサー牡458国分優作3.01中団(14頭中6番手・京都ダ1800m)0・4・1△
5-5ヒデノレインボー牡758藤懸貴志109.110後方(14頭中10番手・京都ダ1800m)1・2・2×
6-6エンマ牡458富田暁69.79後方(12頭中11番手・阪神ダ2000m)2・1・2×
7-7フクキタテーラー牝456菱田裕二54.18後方(14頭中12番手・京都ダ1800m)0・1・3×
○7-8ジョータルマエセ658鮫島良太4.83前(14頭中1番手・京都ダ1800m)5・0・0◎
◎8-9ホウショウルクス牝354松若風馬3.72前(10頭中1番手・小倉ダ1700m)3・1・0◎
8-10マハートマーベル牡458吉村誠之助8.35後方(12頭中10番手・中京ダ1800m)2・0・3×

4角の位置はレースが終わるまで分からないので、今年どの馬が前で運ぶかは近走からの推定です。過去10年の集計の「前」はそのレースの4角の位置で、各馬の前走の4角の位置とは別のものです。前走で前にいた馬が今年も前で運ぶとは限りませんが、当サイトは前走の4角の位置を今年の位置の目安として使っています。6番人気以内で前走の4角が前だったのは、ホウショウルクス・ジョータルマエ・ポッドフォルクの3頭でした。3頭で足りたので人気で外す馬はなく、印は予想オッズの人気順に打っています。

◎ホウショウルクスは3歳牝馬で斤量54kgと、出走馬で一番軽い馬です。前走7月12日の小倉ダート1700mの八女特別(10頭立て)は4角1番手から3着、6月の小倉ダート1700mの1勝クラス(16頭立て)は4角2番手から1着、1月の京都ダート1400mの新馬戦も4角1番手から1着でした。○ジョータルマエは近5走すべてで4角1番手です。前走10月3日の京都ダート1800mの2勝クラス(14頭立て)は8着でしたが、5月の京都ダート1800mの六波羅特別と與杼特別はどちらも4角1番手から3着でした。▲ポッドフォルクは近4走のうち3走で4角が前で、前走9月27日の阪神ダート2000mの2勝クラス(12頭立て)は4角3番手から9着、2025年12月の中京ダート1800mの鳴海特別は4角2番手から4着です。3頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。

外した7頭の理由

外した7頭のうち4頭は予想オッズで7番人気以下、残る3頭は前走の4角が前ではありませんでした。

枠-馬番馬名人気外した理由
4-4ショーダンサー11番人気だが、前走(10月3日・京都ダ1800m・14頭立て)は4角6番手で中団(3着)。近5走で4角が前だった回は0
8-10マハートマーベル55番人気。前走の遠州灘特別(中京ダ1800m・12頭立て)は4角10番手で後方(2着)。近5走で後方が3回
1-1アールプロスト66番人気。前走の檜山特別(函館ダ1700m・9頭立て)は4角7番手で後方。近4走すべて後方
2-2ビルンバウム77番人気以下(過去10年の7番人気以下は279頭中14頭・5.0%)。近5走のうち4走は4角1〜2番手だが、前走(阪神ダ2000m・12頭立て)は4角9番手で後方。6番人気とは単勝で0.4倍差
7-7フクキタテーラー87番人気以下。前走の4角も14頭中12番手で後方
6-6エンマ97番人気以下。前走の4角も12頭中11番手で後方
5-5ヒデノレインボー107番人気以下。前走の4角も14頭中10番手で後方

買い目は馬連ボックス3・8・9の3点

馬連は3・8・9のボックス3点で、試算では3点とも約8.7倍以上と、見送りの線の3倍を上回ります。

10頭から3頭に絞った流れ① 出走10頭 → 7番人気以下の4頭を外す過去10年の7番人気以下は279頭中14頭の連対(5.0%)▼② 残り6頭 → 前走の4角が前でない3頭を外すショーダンサー(中団)・マハートマーベル・アールプロスト(後方)▼③ 残った3頭はどれも前走の4角が前ホウショウルクス・ジョータルマエ・ポッドフォルク▼3頭:3・8・9(前走の4角が前)→ 馬連ボックス3点(3頭の全組み合わせ)出典:netkeiba(京都ダ1800m 2勝 2016〜2025年36レース494頭)/人気は10/17 10:16の予想オッズ

当サイトは、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(3点買いなら3倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。下回る組み合わせが0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月17日10時16分時点)の単勝から、1着と2着に入る見込みを順に掛け合わせて馬連の配当を換算しました(払戻率はJRAが公表する馬連の77.5%)。この換算は票の入り方の偏りを考えていない当サイトの試算で、実際のオッズではありません。

組み合わせ馬名馬連の試算
8-9ジョータルマエ-ホウショウルクス約8.7倍
3-9ポッドフォルク-ホウショウルクス約13.4倍
3-8ポッドフォルク-ジョータルマエ約18.0倍

1点100円なら合計300円です。一番低い8-9で決まった場合でも、試算では100円あたり約870円の払い戻しで、合計の300円を上回ります。発売が始まったら、馬連オッズで3点のうち3倍を下回る組み合わせが何点あるか(2点以上なら見送り)と、JRAの発表で出走取消と馬場を確かめてください。


この予想の弱いところ

1番人気のショーダンサーを、前走の4角が中団だったことだけで外したのが一番の弱いところです。

1つ目は1番人気の扱いです。ショーダンサーは前走、今回と同じ京都ダート1800mの2勝クラス(14頭立て)で4角6番手から3着でした。過去36レースのうち13頭立て以下の16レースに絞ると、前27.9%(61頭中17頭)・中団21.1%(57頭中12頭)で、前と中団の差は6.8ポイントまで縮みます。今年は10頭立てで、過去36レースのうち10頭立ては2回しかありません。2つ目は、選ぶ材料が前走1走の4角の位置だということです。◎ホウショウルクスはダート1800mを走るのが初めてで(これまではダート1400m・1700m)、前走から3か月あまり間が空きます。○ジョータルマエは近5走すべて4角1番手でも、その5走で1着はなく(3着3回)、前走は同じコースで8着でした。▲ポッドフォルクも前走は4角3番手から9着です。3つ目は、前に行きたい馬が重なることです。近走で4角1〜2番手が多い馬は、残した3頭のほか外したビルンバウムもいて、前に行った馬同士が競り合えば前が残りにくくなることもありえます。

4つ目は人気薄です。外した7番人気以下からも36レースで5回勝ち馬が出ていて、2023年のガウラは8番人気で1着でした。7番人気以下の連対14頭のうち7頭は4角で前にいました。5つ目は集計の範囲です。京都競馬場の改修で2021・2022年はレースが無く、10年のうちレースがあるのは8年ぶんです。レース名「聚楽第特別」の回は2025年の1回だけで、本記事の数字は京都ダート1800mの2勝クラス全体の傾向です。


よくある質問

Q. 聚楽第特別の過去10年のデータはありますか?

A. 聚楽第特別の名前で京都ダート1800mの2勝クラスとして行われた回は、2016〜2025年に2025年の1回しかありません。本記事は同じ京都ダート1800mの2勝クラスで、同じ10〜11月に行われた36レース(494頭)を数えています。2021・2022年は京都競馬場の改修で開催がありません。

Q. 京都ダート1800mは前に行った馬が有利ですか?

A. 当サイトの集計では、2勝クラスの過去10年で4角で前にいた馬の連対率が30.7%、中団が14.0%、後方が3.2%で、前が一番高い結果でした。改修前の2016〜2020年(前32.1%)と改修後の2023〜2025年(前28.8%)でも同じ傾向です。

Q. 人気薄から買う価値はありますか?

A. 当サイトの集計では、過去10年の7番人気以下は279頭中14頭しか連対しておらず、連対率は5.0%でした。当サイトの基準8%を下回るので買い目から外します。ただし14頭のうち5頭は1着です。

Q. 1番人気の成績はどうですか?

A. 36レースの1番人気は1着14回・2着5回で、連対は19回、3着以内は23回でした。1〜3番人気まで広げると連対率は38.3%(107頭中41頭)です。

Q. 聚楽第特別2026の買い目は?

A. 馬連ボックス3・8・9の3点です。ホウショウルクス・ジョータルマエ・ポッドフォルクの3頭で、◎はホウショウルクスです。当サイトの試算では3点とも約8.7倍以上で、見送りの線の3倍を上回ります。発売後に馬連オッズを見て、3倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ります。

Q. 1番人気のショーダンサーを外したのはなぜですか?

A. 前走(10月3日の京都ダート1800mの2勝クラス・14頭立て)は4角6番手の中団から3着で、近5走で4角が前だった回がないためです。当サイトは6番人気以内で前走の4角が前だった馬を残す決まりで、人気では選んでいません。少頭数では前と中団の差が縮む点は、弱いところとして本文に書いています。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。このレースはレース名での過去回が1回しかないため、同じ京都ダート1800mの2勝クラス36レース(改修で開催の無い2021・2022年を除く8年ぶん)で集計しており、聚楽第特別そのものの傾向とは一致しない場合があります。人気は馬券の発売前の予想オッズ(10月17日10時16分時点)で数えています。買う前に3・8・9の馬連オッズを見直し、3倍を下回る組み合わせが2点以上なら見送ってください。出走馬・枠順・斤量・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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