サウジアラビアロイヤルカップ2026予想|4〜6番人気は買えるか、過去10年で検証

サウジアラビアロイヤルカップ2026予想|4〜6番人気は買えるか、過去10年で検証

サウジアラビアロイヤルカップ2026は、フィリオソラーレ・ベルウッドディープ・デミアン・ギブリ・ニシノトラノスケの5頭を残し、馬連ボックス10点で組みます。根拠は過去10年の「枠」と「人気の帯」の2つで、とくに4〜6番人気が30頭中1頭しか2着に来ていない点を重く見ました。

この記事の結論
買い目:馬連ボックス 1・2・5・6・7(10点)
外した馬:外枠の8〜11番と、4〜6番人気のサトノハクマイ・アゴルディーノ
集計の単位:レース名「サウジアラビアロイヤルカップ」の過去10年(2016〜2025年・10レース94頭)

目次

サウジアラビアロイヤルカップ2026のレース概要

2026年10月10日(土)の東京11R、2歳馬11頭で争う芝1600mのG3です。

全馬56kgの馬齢重量なので、斤量の差はありません。

項目内容
レース名第12回 サウジアラビアロイヤルカップ
格付けG3(2歳オープン・国際・特指)
発走2026年10月10日(土)15:45
コース東京 芝1600m(左・Aコース)
天候・馬場晴・良(netkeiba 10:40時点の表示)
頭数11頭
斤量全馬56.0kg(馬齢)
本賞金1着3,600万円・2着1,400万円・3着900万円
集計単位と母数レース名で過去10年(2016〜2025年)10レース・94頭

過去10年で差が出たのは枠と人気の帯

当サイトが過去10年を集計すると、素直に差が出たのは枠で、内・中枠24.2%に対し外枠14.3%でした。

集計の元はnetkeibaに載る2016〜2025年の10レースの結果です。斤量は全馬同じなので比べられず、脚質は並びがでこぼこでした。軸は枠1本とし、人気の帯は軸ではなく、買い目から外す除外条件として使います。

このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけにしています。

枠ごとの連対率

当サイトの集計で、内枠と中枠はどちらも33頭中8頭が2着以内、外枠は28頭中4頭でした。

サウジアラビアRC 過去10年の枠別連対率内枠(1〜3枠)24.2%33頭中8頭(複勝率36.4%)中枠(4〜6枠)24.2%33頭中8頭(複勝率33.3%)外枠(7〜8枠)14.3%28頭中4頭(複勝率25.0%)出典:netkeibaの過去10年の結果を当サイトで集計。開きは10.0ポイントで、はっきりした差とは言い切れない

ただし内・中枠と外枠の開きは10.0ポイントで、はっきり差がつくとまでは言えない幅です。そこで枠だけで絞らず、人気の帯で2段目のふるいをかけました。

脚質を軸にしなかった理由

当サイトが4コーナーの位置で分けて集計すると後方29.2%・前21.6%・中団15.2%で、並びが素直でないため外しました。

後方24頭中7頭・前37頭中8頭・中団33頭中5頭という内訳で、真ん中だけがへこんでいます。並びが素直でない差は、たまたま出た偏りの可能性が高いと判断しています。


4〜6番人気は買えるか

今回の4〜6番人気は買い目から外します。当サイトの集計で、過去10年の4〜6番人気は30頭中1頭しか連対していません。

連対率は3.3%で、7番人気以下の8.8%より低い数字です。

人気の帯ごとの連対率(過去10年)1〜3番人気53.3%30頭中16頭(複勝率73.3%)4〜6番人気3.3%30頭中1頭(複勝率13.3%)7番人気以下8.8%34頭中3頭(複勝率11.8%)過去10年は確定時の人気。今回の人気は10:40時点の単勝オッズで見ている

1〜3番人気は30頭中16頭が連対し、残りの4頭分の連対は7番人気以下が3頭、4〜6番人気が1頭でした。なぜ真ん中の帯が来ないのかは、この10レースの数字からは分かりません。分かるのは「来ていない」という事実までです。

このため、今回の4〜6番人気(ジップスパーク・アゴルディーノ・サトノハクマイ)は外しました。7番人気以下については、当サイトは「過去10年の連対率が8%未満なら外す」と決めています。16頭立てなら当てずっぽうでも連対率は12.5%で、それを大きく下回る帯には買う理由がないという考えで置いた基準です。今回の8.8%はこれを上回るので、内・中枠に入った7番人気以下の2頭(ギブリ・ニシノトラノスケ)は残しています。


出走11頭の判定

枠の判定と人気の帯の判定をそろって満たした5頭を残しました。人気は10:40時点の単勝オッズで、発走までに変わります。

印枠-馬番馬名性齢騎手単勝人気枠の判定判定前走
△1-1ギブリ牡2横山典20.19内枠残す新馬1着(芝1600m・10番人気)
▲2-2デミアン牡2斎藤7.23内枠残す新馬1着(芝1400m)
×3-3サトノハクマイ牡2戸崎圭12.86内枠外す新馬1着(芝1600m)
×4-4アゴルディーノ牡2横山和8.45中枠外すコスモス賞2着(芝1800m)
◎5-5フィリオソラーレ牡2ルメール2.61中枠残す新馬1着(芝1600m)
○6-6ベルウッドディープ牡2三浦5.22中枠残す新馬1着(芝1600m)
△6-7ニシノトラノスケ牡2菊沢63.811中枠残す新馬1着(芝1600m・8番人気)
×7-8グルーヴェンス牡2横山武32.510外枠外す未勝利1着(芝1400m)
×7-9ジップスパーク牡2田辺7.44外枠外す新馬1着(芝1600m)
×8-10アイファーマーリン牡2松岡15.97外枠外す未勝利1着(芝1600m)
×8-11ハンサム牡2丹内18.88外枠外す未勝利1着(芝1600m)

印は買い目の中での並びで、◎○▲は1〜3番人気、△は人気薄の2頭です。斤量は全馬56.0kgのため表から省きました。

外した6頭の理由

外した理由は外枠が4頭、4〜6番人気が2頭で、前走の内容で外した馬はいません。

馬名外した理由
サトノハクマイ内枠だが6番人気。4〜6番人気は過去10年で30頭中1頭しか連対していない
アゴルディーノ中枠だが5番人気。前走コスモス賞2着の実績はあるが、人気の帯のデータを優先した
グルーヴェンス外枠(7枠)。外枠の連対率は14.3%
ジップスパーク外枠(7枠)で、4番人気
アイファーマーリン外枠(8枠)
ハンサム外枠(8枠)
11頭から5頭に絞った順番出走11頭過去10年の連対率で枠を見る外枠4頭を外す7〜8枠は連対率14.3%4〜6番人気2頭を外す30頭中1頭しか2着以内なし残り5頭馬連ボックス10点

買い目は馬連ボックス10点

買い目は1・2・5・6・7の馬連ボックス10点です。差が10ポイントの境目にあるため、3頭や4頭には絞らず5頭にしました。

組み合わせ馬連オッズ(10:40時点)10点買いで見たとき
1-2102.3倍—
1-536.3倍—
1-674.1倍—
1-7439.2倍—
2-59.9倍10倍未満
2-621.2倍—
2-7361.5倍—
5-66.2倍10倍未満
5-7138.1倍—
6-7272.4倍—

10点のうち5-6(6.2倍)と2-5(9.9倍)の2点は、決まっても10点ぶんの代金を下回ります。全部の組み合わせが下回るわけではないので見送らず、この事実を書いたうえで買い目に残しています。

買う前に、最新のオッズと人気順を確かめてください。この予想は10:40時点の人気で4〜6番人気の帯を決めています。発走までに人気が入れ替わり、残した5頭のどれかが4〜6番人気に入った場合や、外した馬が1〜3番人気に上がった場合は、同じ基準で買い目を組み直す必要があります。

レース後、この記事に結果と「仮に馬連ボックス各100円で買った場合」の収支を追記します。外れた回も消さずに残します。


この予想の弱いところ

弱いところは、枠の差が10.0ポイントと小さいことと、人気の帯の母数が1帯30頭前後しかないことの2つです。

  • 枠の差は内・中枠と外枠で10.0ポイント。並びは素直だが、はっきりした差とは言えない
  • 4〜6番人気の3.3%は30頭中1頭という数字で、1頭来ただけで率が大きく動く
  • 今回の人気は10:40時点の単勝オッズで、発走までに入れ替わる可能性がある
  • 出走馬の多くは1戦1勝で、比べる材料が少ない

よくある質問

本文だけでは迷いやすい、買う直前の疑問を3つにまとめました。

Q. 発走前に人気順が変わったらどうする?

A. 同じ基準で組み直します。内・中枠の馬から、その時点の4〜6番人気を外した残りが買い目です。頭数が6頭以上になったら、このレースは見送ります。

Q. 11番人気のニシノトラノスケを残したのはなぜ?

A. 中枠(6枠)に入り、7番人気以下の帯は過去10年の連対率8.8%で当サイトの足切り基準8%を上回るためです。前走の新馬戦も8番人気で1着でした。

Q. 1番人気のフィリオソラーレと2番人気のベルウッドディープの組み合わせは買う意味がある?

A. 馬連5-6は10:40時点で6.2倍で、10点買いだと決まっても代金を下回ります。それでも基準どおりの組み合わせなので外さず、下回ることを書いたうえで残しています。


参考情報

出馬表・オッズ・過去の結果はnetkeiba、競走条件はJRAの公開情報を確かめて使っています。


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。オッズと人気は記事作成時点のもので、発走までに変わります。過去の傾向は将来の結果を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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