WIN5予想 2026年10月25日|対象5レースを過去10年のデータで絞った72点

WIN5予想 2026年10月25日|対象5レースを過去10年のデータで絞った72点

2026年10月25日(日)のWIN5は、対象5レースを2016〜2025年のデータでそれぞれ2〜3頭に絞り、2×2×2×3×3=72点(7,200円)で組みます。選んだのは山中湖特別の2・4、カノープスSの6・13、ルミエールオータムダッシュの14・17、神無月Sの1・2・16、菊花賞の8・9・10です。5レースとも同じ日に公開した単独レースの予想記事の印の上から選んでいて、集計の数字もその記事と同じです。

この記事の結論
①東京10R 山中湖特別:4 マイスターヴェルク・2 クライスレリアーナ(連対率が一番高い4〜6枠の馬と、次の1〜3枠で人気が一番上の馬)
②京都10R カノープスS:13 ゴールデンクラウド・6 ギュルヴィ(近走で4コーナーの前にいた割合が高い2頭)
③新潟11R ルミエールオータムダッシュ:14 カウスリップ・17 ロードトレイル(連対率が一番高い7〜8枠の人気上位2頭)
④東京11R 神無月S:16 ワイワイレジェンド・2 メリディアンスター・1 エコロアゼル(近走で4コーナーの前にいた割合が高い3頭)
⑤京都11R 菊花賞:8 ロブチェン・10 ダノンヒストリー・9 ゴーイントゥスカイ(4〜6枠の人気上位3頭)
合計:山中湖2×カノープス2×ルミエール2×神無月3×菊花賞3=72点(1口100円で7,200円)
見送りの条件:5レース中2レース以上が「差がつかない」(開き10ポイント未満)なら見送り候補。今回は菊花賞の1レースだけなので買う
外した人気上位馬:山中湖特別の2番人気コスモイシュタル、ルミエールADの2番人気エコロレジーナ、神無月Sの2番人気ベルジュロネット、菊花賞の3番人気ジャスティンシカゴなど(理由は各レースの節)
選ぶ基準:各レースで2着以内に入った割合(連対率)の差が一番大きい項目1本。差の大きさで2〜4頭に分け、掛け算が100点を超えたので、差の小さいレースから1頭ずつ外した

WIN5は5レースすべての1着を当てる馬券ですが、当サイトの集計では、1着だけで数えると1つの区分で勝った馬が数頭しかおらず、偶然の偏りと区別できません。そのため当サイトの単独レースの予想と同じく、2着以内に入った割合(連対率)で絞っています。連対率が高い区分の馬が1着まで来るとは限らない点は、後ろの「弱いところ」の節で1着だけの内訳を並べます。

この記事の「過去10年」は2016〜2025年の10年の窓のことです。その中でカノープスSは同じ条件のオープン13回、菊花賞は京都で行われた8回を数えています。


目次

2026年10月25日のWIN5の対象5レース

対象は東京10R山中湖特別から京都11R菊花賞までの5レースで、1レース目の発走は14時45分です。

芝3レース、ダート2レースの組み合わせで、最後の菊花賞はクラシック三冠の最後の1戦にあたるG1です。

順場・Rレース名格付けコース頭数発走集計の単位と母数軸
1東京10R山中湖特別2勝クラス・牝馬・定量芝1800m9頭14:45レース名「山中湖特別」の過去10年 2016〜2025年 10回96頭(うち5回は芝2000m)枠順
2京都10RカノープスSオープン・ハンデダ1800m15頭15:00京都ダ1800m オープンクラスの同時期 2016〜2025年 13回186頭(2021・2022年は開催なし)4コーナーの位置
3新潟11Rルミエールオータムダッシュリステッド・ハンデ芝1000m(直線)17頭15:10レース名「ルミエールオータムダッシュ」の過去10年 2016〜2025年 10回174頭枠順
4東京11R神無月Sオープン・別定ダ1400m16頭15:20東京ダ1400m 3歳以上オープンクラスの同時期 過去10年 2016〜2025年 10回155頭4コーナーの位置
5京都11R菊花賞G1・3歳・馬齢芝3000m(外回り)18頭15:40レース名「菊花賞」の2016〜2025年のうち京都の8回 143頭(2021・2022年の阪神開催は除く)枠順

カノープスSと神無月Sは、同じ名前のオープンのレースが10年そろっていないため、同じ競馬場・距離・クラスで同じ時期に行われたレースをまとめて数えています。菊花賞は阪神で行われた2021・2022年を除いた京都の8回で書いています。netkeibaの出馬表ではルミエールオータムダッシュを「ルミエールAD」と略して表示しています。


WIN5で各レース何頭ずつ選ぶか

初めの頭数は山中湖特別3・カノープスS2・ルミエールAD2・神無月S3・菊花賞4で、100点に収めた最後は2・2・2・3・3です。

決まりは、連対率の差が20ポイント以上なら2頭、10〜20ポイントなら3頭、10ポイント未満なら4頭です。初めの判定では2頭がカノープスSとルミエールADの2レース、3頭が山中湖特別と神無月Sの2レース、4頭が「差がつかない」菊花賞の1レースでした。

差を測るのは、枠順・4コーナーの位置・斤量の3つのうち1つだけです。当サイトは内から外(前から後ろ)へ順に並ぶ素直な項目を優先し、その中で一番大きな差が出たものを採ります。3つとも並びがでこぼこなときは、差の一番大きい1つを採ります。1つの区分が15頭に届かないものは数に入れません。当サイトでは人気を軸に採らず(上位人気が来るのは当たり前で、毎回人気順の予想になるため)、7番人気以下を外すかどうかの判断にだけ使います。5レースとも7番人気以下の連対率は8%を下回ったので、7番人気以下は選んでいません。

WIN5対象5レース 軸の連対率の開き(ポイント)①山中湖特別12.1pt → 3頭②カノープスS23.9pt → 2頭③ルミエールAD21.6pt → 2頭④神無月S12.9pt → 3頭⑤菊花賞4.4pt → 4頭10pt20pt020pt以上=2頭/10〜20pt=3頭/10pt未満=4頭。連対率(2着以内)。出典:netkeibaを当サイトで集計
レース軸一番高い区分一番低い区分開き判定選ぶ頭数
①山中湖特別枠順4〜6枠 33頭中9頭 27.3%7〜8枠 33頭中5頭 15.2%12.1ptそこそこ差がつく3頭
②カノープスS4コーナーの位置前 57頭中17頭 29.8%後方 68頭中4頭 5.9%23.9ptはっきり差がつく2頭
③ルミエールAD枠順7〜8枠 56頭中14頭 25.0%1〜3枠 58頭中2頭 3.4%21.6ptはっきり差がつく2頭
④神無月S4コーナーの位置前 43頭中9頭 20.9%後方 62頭中5頭 8.1%12.9ptそこそこ差がつく3頭
⑤菊花賞枠順7〜8枠 47頭中6頭 12.8%1〜3枠 48頭中4頭 8.3%4.4pt差がつかない4頭

馬は、単独記事で付けた印の上から頭数ぶん取ります。単独記事は馬連を買うため3〜5頭を選んでいて、WIN5とは頭数の決まりが違います。そこで単独記事の並び(印の順)はそのまま使い、WIN5の頭数で上から切っています。4コーナーの位置はレースが終わってから分かる記録なので、今年どの馬が前に行くかは近走の位置からの推定になります。推定であることは各レースの節でも断ります。


山中湖特別(東京10R・芝1800m)は真ん中の枠が有利か

当サイトの集計では有利です。過去10年の10回で、4〜6枠の連対率は27.3%で、7〜8枠の15.2%を上回りました。

集計したのは、レース名「山中湖特別」の2016〜2025年の10回・出走96頭です。10年すべてに1回ずつありますが、2020〜2024年の5回は芝2000mで行われ、今年と同じ芝1800mは5回です。2019年だけは牡馬も出られる混合戦でした。

枠順ごとの連対率

4〜6枠は33頭中9頭(27.3%)、1〜3枠は30頭中6頭(20.0%)、7〜8枠は33頭中5頭(15.2%)が連対しました。

開きは12.1ポイントで「そこそこ差がつく」に当たり、WIN5では3頭を選ぶところから始めます。真ん中だけが高いでこぼこな並びで、芝1800mの5回だけに絞ると4〜6枠18頭中4頭(22.2%)・7〜8枠18頭中3頭(16.7%)で開きは5.6ポイントに縮みます。どの範囲でも1〜3枠は20.0%で変わりませんでした。脚質(開き5.8ポイント)と斤量(6.5ポイント)は枠順より差が小さく、軸にしていません。

山中湖特別の人気と1着の傾向

1着も人気上位と4〜6枠に偏り、1番人気は10回で1着5回、勝ち馬10頭のうち6頭が4〜6枠でした。

1〜3番人気は30頭中15頭(50.0%)が連対し、当サイトの基準(20%以上)で堅いレースの部類です。7番人気以下は36頭中2頭(5.6%)しか連対しておらず、買い目から外します。1番人気は2着も2回あり、10回中7回が2着以内でした。勝ち馬を枠で分けると4〜6枠6頭・1〜3枠3頭・7〜8枠1頭で、1着に限っても真ん中の枠が多く出ています。

山中湖特別で選んだ2頭

4番マイスターヴェルクと2番クライスレリアーナの2頭です。単独記事の4頭から、印の下の2頭を外しました。

全出走馬(予想オッズの人気順・◎が選んだ馬):◎2 クライスレリアーナ(1)/9 コスモイシュタル(2)/◎4 マイスターヴェルク(3)/1 ロートホルン(4)/7 エバーグルーヴ(5)/8 スタニングヴュー(6)/6 メランジェ(7)/5 レイピカケ(8)/3 ブラックルビー(9)

2番人気のコスモイシュタルは8枠9番で、連対率が一番低い7〜8枠に入ります。単独記事では4頭目(△)で、WIN5の3頭にするときに外れました。4番人気のロートホルン(1枠1番・▲)は、100点に収めるために外した1頭です(下の点数の節)。5番人気のエバーグルーヴと6番人気のスタニングヴューは、7〜8枠の2頭目・3頭目で単独記事でも外しています。

マイスターヴェルクは6番人気以内で4〜6枠に入ったただ1頭で、クライスレリアーナは1〜3枠で人気が一番上の馬です。人気はnetkeibaの予想オッズ(10月24日11時16分時点)で、クライスレリアーナ1.8倍・マイスターヴェルク9.4倍です。単独の予想は山中湖特別2026予想にあります。


カノープスS(京都10R・ダ1800m)は前に行った馬が残るか

当サイトの集計では前がはっきり有利です。同じ条件の13回で、4コーナーで前の馬の連対率が29.8%、後方は5.9%でした。

集計したのは、2016〜2025年に京都ダート1800mで同じ時期に行われたオープンクラスの13回・出走186頭です。レース名「カノープスS」の回はこの窓の中で2025年の1回だけで、ほかはみやこS6回・太秦S4回・大阪スポーツ杯1回・JBCレディスクラシック1回です。京都競馬場は改修のため2021・2022年の同じ時期に開催がありません。

4コーナーの位置ごとの連対率

前は57頭中17頭(29.8%)、中団は61頭中5頭(8.2%)、後方は68頭中4頭(5.9%)が2着以内に入りました。

開きは23.9ポイントで「はっきり差がつく」に当たり、WIN5では2頭に絞ります。前→中団→後方と順に落ちる素直な並びで、JBCレディスクラシックを除いた12回でも開きは21.7ポイント、オープン特別だけの6回でも21.8ポイントでした。枠順(開き3.8ポイント)は差が小さく、斤量(11.5ポイント)は並びがでこぼこで、軸にしていません。

カノープスSの人気とハンデ戦の注意

13回のうちハンデ戦は1回だけで、別定戦が中心の傾向を今年のハンデ戦に当てている点に注意が要ります。

1〜3番人気は38頭中12頭(31.6%)が連対し、7番人気以下は109頭中8頭(7.3%)と基準の8%をわずかに下回ります。1番人気は13回で1着2回・2着3回でした。ただ1回のハンデ戦だった2025年のカノープスSは、4コーナー3番手と2番手の馬で決まり、1番人気は7着でした。

カノープスSで選んだ2頭

13番ゴールデンクラウドと6番ギュルヴィの2頭です。単独記事の3頭から、印の一番下のクインズショコラを外しました。

全出走馬(予想オッズの人気順・◎が選んだ馬):◎6 ギュルヴィ(1)/◎13 ゴールデンクラウド(2)/5 リアライズカミオン(3)/3 クインズショコラ(4)/15 ジンセイ(5)/7 モンブランミノル(6)/10 カナルビーグル(7)/11 レヴォントゥレット(8)/12 メイショウズイウン(9)/9 ミッキーヌチバナ(10)/4 ペイシャモノノフ(11)/1 ルヴァンユニベール(12)/2 シゲルショウグン(13)/8 オウギノカナメ(14)/14 サンマルパトロール(15)

4番人気のクインズショコラ(近5走中4走で4コーナーが前)は、単独記事の3頭からWIN5の2頭にするときに印が一番下だったので外しました。割合はギュルヴィと同じ80%で、人気が下の側です。3番人気のリアライズカミオン(4走中1走)と5番人気のジンセイ(5走中1走)は、近走で前にいた割合が低く、単独記事でも外しています。

前に行くかは近走からの推定です。ゴールデンクラウドは近4走すべて、ギュルヴィは近5走中4走で4コーナーが前(頭数の4分の1以内)でした。人気はnetkeibaの予想オッズ(10月24日11時16分時点)で、ギュルヴィ4.3倍・ゴールデンクラウド5.1倍です。単独の予想はカノープスステークス2026予想にあります。


ルミエールオータムダッシュ(新潟11R・芝直線1000m)は外枠が有利か

当サイトの集計でははっきり有利です。過去10年で7〜8枠の連対率は25.0%、1〜3枠は3.4%でした。

集計したのは、レース名「ルミエールオータムダッシュ」の2016〜2025年の10回・出走174頭です。10回とも新潟芝1000mの直線で行われ、2016〜2018年はオープン特別、2019年からはリステッドです。負担重量は6回がハンデ、4回が別定でした。

枠順ごとの連対率

7〜8枠は56頭中14頭(25.0%)、4〜6枠は60頭中4頭(6.7%)、1〜3枠は58頭中2頭(3.4%)が連対しました。

開きは21.6ポイントで「はっきり差がつく」に当たり、WIN5では2頭に絞ります。内から外へ順に上がる素直な並びで、1・2着20頭のうち14頭が7〜8枠、そのうち11頭が8枠でした。脚質(開き17.3ポイント)と斤量(5.9ポイント)は枠順より差が小さく、軸にしていません。

ルミエールADの人気と1着の傾向

1着は外枠にさらに偏り、10回の勝ち馬のうち9頭が7〜8枠で、1〜3枠から勝った馬はいません。

1〜3番人気は30頭中12頭(40.0%)が連対し、7番人気以下は114頭中4頭(3.5%)しか連対していません。1番人気は10回で1着2回・2着1回で、2023年は16着、2020年は15着と大きく負けた年もあります。残る1頭の勝ち馬は4〜6枠(2019年)でした。

ルミエールADで選んだ2頭

14番カウスリップと17番ロードトレイルの2頭です。単独記事の3頭から、印の一番下のポールセンを外しました。

全出走馬(予想オッズの人気順・◎が選んだ馬):◎14 カウスリップ(1)/11 エコロレジーナ(2)/◎17 ロードトレイル(3)/3 ヴェントゥーラ(4)/15 ポールセン(5)/5 デュガ(6)/16 シュラフ(7)/7 フウセツ(8)/9 モズナナスター(9)/8 フィオライア(10)/1 ウインアイオライト(11)/10 クムシラコ(12)/6 クールベイビー(13)/12 ナナオ(14)/4 トールキン(15)/2 スコーピオン(16)/13 ハートホイップ(17)

5番人気のポールセン(8枠15番)は7〜8枠に入りますが、単独記事の3頭からWIN5の2頭にするときに印が一番下だったので外しました。2番人気のエコロレジーナは6枠11番、4番人気のヴェントゥーラは2枠3番で、連対率の低い帯に入るため単独記事でも外しています。

カウスリップは7枠、ロードトレイルは8枠です。人気はnetkeibaの予想オッズ(10月24日12時15分時点)で、カウスリップ3.5倍・ロードトレイル7.4倍です。単独の予想はルミエールオータムダッシュ2026予想にあります。


神無月S(東京11R・ダ1400m)は前に行った馬が有利か

当サイトの集計では有利です。同じ条件の過去10年10回で、4コーナーで前の馬の連対率は20.9%、後方は8.1%でした。

集計したのは、2016〜2025年に東京ダート1400mで同じ時期に行われた3歳以上オープンクラスの10回・出走155頭です。神無月Sがオープンで行われたのは2025年が最初で、ほかはグリーンチャンネルC6回・ペルセウスS3回です。2024年以前の神無月Sは3勝クラスで距離も変わってきたため、レース名ではなく条件で集めました。

4コーナーの位置ごとの連対率

前は43頭中9頭(20.9%)、中団は50頭中6頭(12.0%)、後方は62頭中5頭(8.1%)が2着以内に入りました。

開きは12.9ポイントで「そこそこ差がつく」に当たり、WIN5では3頭を選びます。前から後ろへ順に下がる素直な並びです。ただし斤量(12.4ポイント)と枠順(11.1ポイント)も素直な並びで、3つの軸の開きは1.8ポイントの中に収まっていて、4コーナーの位置が抜けて大きいわけではありません。

神無月Sの人気と1番人気

1番人気は10回で1着4回・2着1回で、残る5回は2着以内に入っていません。

1〜3番人気は30頭中11頭(36.7%)が連対し、7番人気以下は96頭中1頭(1.0%)しか連対していません。2着以内の20頭のうち19頭が6番人気以内で、人気の上位で決まりやすいレースです。オープンになって最初の2025年の神無月Sは不良馬場で、4コーナー6番手と9番手の中団の2頭で決まりました。

神無月Sで選んだ3頭

16番ワイワイレジェンド・2番メリディアンスター・1番エコロアゼルの3頭です。単独記事の4頭から△ベルジュロネットを外しました。

全出走馬(予想オッズの人気順・◎が選んだ馬):◎2 メリディアンスター(1)/4 ベルジュロネット(2)/7 ヨリノレジェンド(3)/◎16 ワイワイレジェンド(4)/◎1 エコロアゼル(5)/5 ノーブルロジャー(6)/3 バトゥーキ(7)/10 アッチャゴーラ(8)/11 リラエンブレム(9)/9 フェルヴェンテ(10)/12 ニシキギミッチー(11)/13 リュウノフライト(12)/15 スリーピース(13)/14 アドバンスファラオ(14)/6 タイセイブレイズ(15)/8 ジャスパーゴールド(16)

2番人気のベルジュロネットは近4走で一度も4コーナーの前にいなかった馬で、単独記事では人気の差で4頭目(△)に入っていました。WIN5の3頭にするときに、この馬を外しています。3番人気のヨリノレジェンドと6番人気のノーブルロジャーも近5走で前にいたことがなく、単独記事でも外しています。

前に行くかは近走からの推定です。ワイワイレジェンドは近5走すべて4コーナー2番手以内、メリディアンスターとエコロアゼルは4走中1走が前でした。人気はnetkeibaの予想オッズ(10月24日14時16分時点)で、メリディアンスター3.5倍・ワイワイレジェンド8.4倍・エコロアゼル11.3倍です。単独の予想は神無月ステークス2026予想にあります。


菊花賞(京都11R・芝3000m)は外枠が有利か

当サイトの集計では差は小さいです。京都の8回で7〜8枠の連対率は12.8%、1〜3枠は8.3%で、開きは4.4ポイントでした。

集計したのは、レース名「菊花賞」の2016〜2025年のうち京都で行われた8回の出走143頭です。2021・2022年は京都競馬場の改修のため阪神の芝3000mで行われたので、コースが違うこの2回は外しました。そのため「過去10年」ではなく「2016〜2025年の8回」と書きます。

枠順ごとの連対率

7〜8枠は47頭中6頭(12.8%)、4〜6枠は48頭中6頭(12.5%)、1〜3枠は48頭中4頭(8.3%)が連対しました。

開きは4.4ポイントで「差がつかない」に当たり、WIN5では4頭を選ぶところから始めます。阪神の2回を足した10回179頭でも7〜8枠59頭中8頭(13.6%)・1〜3枠60頭中6頭(10.0%)の開き3.6ポイントで、判定は同じです。4コーナーの位置は開き16.9ポイントありましたが、中団が前より高いでこぼこな並びで、軸にしていません。斤量は今年の18頭すべて57kgです。

菊花賞の人気と1番人気

京都の8回の1番人気は1着4回・2着0回で、負けた4回はすべて3着以下でした。

1〜3番人気は24頭中9頭(37.5%)が連対し、7番人気以下は95頭中4頭(4.2%)しか連対していません。1番人気は勝つか2着を外すかに分かれていて、WIN5は1着だけを当てる馬券なので、中間オッズ1.6倍のロブチェンをどう扱うかが一番大きな判断になります。今年は6番人気以内の馬が7〜8枠に1頭もいません。

菊花賞で選んだ3頭

8番ロブチェン・10番ダノンヒストリー・9番ゴーイントゥスカイの3頭です。単独記事の5頭から、印の下の2頭を外しました。

全出走馬(中間オッズの人気順・◎が選んだ馬):◎8 ロブチェン(1)/◎10 ダノンヒストリー(2)/5 ジャスティンシカゴ(3)/◎9 ゴーイントゥスカイ(4)/3 アウダーシア(5)/2 コンジェスタス(6)/11 アスクエジンバラ(7)/1 エムズビギン(8)/6 バステール(9)/14 マジョレルブルー(10)/16 ショウナンハヤナミ(11)/15 シートゥサミット(12)/13 キンググローリー(13)/17 チャリングクロス(14)/7 ラージアンサンブル(15)/12 サノノグレーター(16)/18 ナリタエスペランサ(17)/4 ショウナンガルフ(18)

5番人気のアウダーシア(2枠3番)は、単独記事の5頭からWIN5の4頭にするときに印が一番下だったので外しました。3番人気のジャスティンシカゴ(3枠5番)は、100点に収めるために外した1頭です(下の点数の節)。2頭とも連対率が一番低い1〜3枠の馬で、単独記事では4〜6枠の3頭のあとに補った側です。

残した3頭はすべて4〜6枠です。人気はnetkeibaの前日発売の中間オッズ(10月24日13時10分時点)で、ロブチェン1.6倍・ダノンヒストリー4.9倍・ゴーイントゥスカイ12.4倍です。単独の予想は菊花賞2026予想に、10回ぶんの全体像は菊花賞 過去10年データにあります。


WIN5は何点・いくらで買うか

72点、1口100円で7,200円です。初めの頭数で掛けた144点を、開きの小さいレースから2頭外して収めました。

WIN5の点数は、各レースで選んだ頭数の掛け算です。初めの頭数は山中湖特別3・カノープスS2・ルミエールAD2・神無月S3・菊花賞4で、3×2×2×3×4=144点(14,400円)でした。当サイトは1回のWIN5を100点(1万円)までと決めています。

100点を超えたときは、開きが一番小さいレースから1頭外し、まだ超えていれば次に開きの小さいレースから1頭外します。同じレースから続けて外さない読み方で、差の小さいレースだけを削りすぎるのを避けるためです。外すのは、そのレースで残っている馬のうち単独記事の印が一番下の馬です。

開きの小さい順開き初めの頭数外した馬最後の頭数
⑤菊花賞4.4pt4頭1回目:5 ジャスティンシカゴ(3番人気・△)3頭
①山中湖特別12.1pt3頭2回目:1 ロートホルン(4番人気・▲)2頭
④神無月S12.9pt3頭なし3頭
③ルミエールAD21.6pt2頭なし2頭
②カノープスS23.9pt2頭なし2頭
点数144点108点 → 72点72点(7,200円)
WIN5の点数は5レースの頭数の掛け算①山中湖2頭×②カノープス2頭×③ルミエール2頭×④神無月3頭×⑤菊花賞3頭初めの頭数で掛けると144点(14,400円)→2頭外して上限100点の内側へ72点(7,200円)外した順:⑤菊花賞(4.4pt)ジャスティンシカゴ → ①山中湖特別(12.1pt)ロートホルン開きの小さいレースから1頭ずつ。同じレースから続けて外さない144点 → 108点 → 72点。金額は1口100円×点数

1回目に菊花賞を3頭にして3×2×2×3×3=108点、2回目に山中湖特別を2頭にして2×2×2×3×3=72点となり、100点を下回ったのでここで止めました。式の順は、山中湖特別・カノープスS・ルミエールAD・神無月S・菊花賞の頭数です。

菊花賞で外したジャスティンシカゴは、残っていた4頭のうち人気では3番目で、一番人気が低いのは4番人気のゴーイントゥスカイでした。それでもジャスティンシカゴを外したのは、連対率の低い1〜3枠から補った馬で、印が一番下だったためです。山中湖特別のロートホルンは、印が一番下で人気も一番低い馬でした。

5レースのうち「差がつかない」(開き10ポイント未満)のレースは菊花賞の1つだけです。2レース以上が差がつかないときは点数が膨らむため見送り候補にしますが、今回はその条件に当たらないので買います。


このWIN5の買い目の弱いところ

一番の弱いところは、連対率で選んだ馬が1着まで来るとは限らないことです。WIN5は1着だけが当たりです。

勝ち馬だけで見ると、ルミエールADは10回の勝ち馬のうち9頭が7〜8枠、山中湖特別は10頭のうち6頭が4〜6枠、カノープスSは13頭のうち9頭が4コーナー3番手以内で、1着に限っても同じ向きでした。神無月Sの勝ち馬10頭は、4コーナーの位置で前5頭・中団2頭・後方3頭で、前が一番多いものの中団より後方のほうが多く、並びは崩れます。菊花賞の京都の勝ち馬8頭は1〜3枠3頭・4〜6枠2頭・7〜8枠3頭で、1着に限ると外枠の差は消えます。

2つ目は菊花賞です。開き4.4ポイントの「差がつかない」レースで、残した3頭はすべて4〜6枠、連対率が一番高い7〜8枠の馬はいません。外した3番人気のジャスティンシカゴは、人気では残したゴーイントゥスカイより上です。単独記事の馬連は前日の中間オッズで見送りの線にかかっていますが、WIN5では馬連の配当の決まりは使わず、ここでも買い目に入れています。

3つ目は山中湖特別です。4〜6枠の高さは芝2000mで行われた5回に支えられていて、今年と同じ芝1800mの5回だけなら開きは5.6ポイントで「差がつかない」に入ります。その場合は4頭から始まり、100点に収める順番も変わります。2番人気のコスモイシュタルも外しています。

4つ目は人気と推定です。菊花賞以外の4レースの人気は馬券の発売前の予想オッズで、発売後に入れ替わることがあります。カノープスSと神無月Sの前に行く馬は近走からの推定で、神無月Sのメリディアンスターとエコロアゼルは近4走で前にいたのが1走だけです。神無月Sでは2番人気のベルジュロネット、ルミエールADでは2番人気のエコロレジーナを外しています。


よくある質問

Q. 2026年10月25日のWIN5の買い目は?

A. 山中湖特別の2・4、カノープスSの6・13、ルミエールオータムダッシュの14・17、神無月Sの1・2・16、菊花賞の8・9・10で、72点(7,200円)です。

Q. WIN5なのに、なぜ1着ではなく連対率で選ぶのですか?

A. 当サイトの集計では、1着だけで区分を分けると1つの区分で勝った馬が数頭しかおらず、偶然の偏りと区別できないためです。2着以内まで広げた連対率で傾向を見て、馬を絞っています。1着だけの内訳は「弱いところ」の節に並べました。

Q. 5レースの中で一番差がつかないのはどれですか?

A. 菊花賞です。京都の8回で枠順の連対率の開きは4.4ポイントしかなく、当サイトの区分では「差がつかない」に入ります。そのため初めは4頭を選び、100点に収めるときに最初に1頭を外しました。

Q. 菊花賞のロブチェンは入っていますか?

A. 入っています。中間オッズ1.6倍の1番人気で、4〜6枠の人気上位として残しました。京都の8回の1番人気は1着4回・2着0回です。

Q. 100点を超えたらどう削りますか?

A. 開きが一番小さいレースから1頭外し、まだ超えていれば次に開きの小さいレースから1頭外します。外すのは単独記事の印が一番下の馬です。今回は菊花賞、山中湖特別の順に1頭ずつ外して72点にしました。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。WIN5は5レースすべての1着を当てる必要があり、1レースでも外れると払戻はありません。カノープスSは同じ条件のオープン13回(レース名の回は1回)、神無月Sは同じ条件のオープン10回(レース名のオープンの回は1回)、菊花賞は京都で行われた8回の集計です。4コーナーの位置は過去のレースの記録で、今年の各馬の位置は近走からの推定です。菊花賞以外の人気は馬券の発売前の予想オッズで数えています。出走馬・枠順・オッズは発走までに変わることがあります。購入の前に、JRAの発表で出走取消と発走時刻を、菊花賞以外の4レースは発売後の人気順も確かめてください。選んだ馬が取り消したときは、そのレースの頭数が減るぶん点数も減ります。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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