神無月ステークス2026予想|東京ダート1400mの脚質傾向から選ぶ4頭

神無月ステークス2026予想|東京ダート1400mの脚質傾向から選ぶ4頭

神無月ステークス2026は、同じ東京・ダート1400m・オープンクラスの過去10年(2016〜2025年・155頭)で見ると、4コーナーで前にいた馬の連対率が20.9%、後方は8.1%と前ほど高かったため、前に行きそうな馬を優先して4頭を残し、馬連ボックス6点で組みます。残したのは8枠16番ワイワイレジェンド・1枠2番メリディアンスター・1枠1番エコロアゼル・2枠4番ベルジュロネットの4頭で、◎はワイワイレジェンドです。予想オッズで3番人気のヨリノレジェンド(4枠7番)と6番人気のノーブルロジャー(3枠5番)は、近走で4角の前にいたのが5走中0走で、同じく前にいなかったベルジュロネットより人気が下だったため外しました。

この記事の結論
◎:16 ワイワイレジェンド
買い目:馬連ボックス 1・2・4・16(6点)
想定配当:当サイトの試算で約6.4〜52.4倍。6点とも見送りの線の6倍を上回るので買います(一番低い2-4の約6.4倍は線に近い。馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月24日14時16分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:7番人気以下の10頭と、近走で4角の前にいなかった点でベルジュロネットと並び、人気が下だった3番人気ヨリノレジェンド・6番人気ノーブルロジャー
選ぶ基準:脚質1本(4コーナーで前にいた馬ほど連対率が高い。前と後方の開きは12.9ポイント)。今回前に行くかは近走の位置からの推定です
集計の単位:東京・ダート1400m・オープンクラスの過去10年(2016〜2025年・10回・155頭)。神無月Sは2025年の1回で、ほかはグリーンチャンネルC6回・ペルセウスS3回です

目次

神無月ステークス2026のレース概要

2026年10月25日(日)の東京11R、3歳以上のオープン馬がダート1400mで争う別定戦のオープン特別です。

神無月ステークスがオープンで行われたのは2025年が最初です。2024年以前の神無月ステークスは3勝クラス(1600万下)のレースで、距離も2016〜2019年がダート1400m、2020〜2022年がダート1600m、2023・2024年がダート2100mと変わってきました。クラスも距離も違うレースを混ぜると今年の条件とずれるので、この記事は同じ時期(前後3週間)に東京のダート1400mで行われた3歳以上のオープンクラスのレースを2016〜2025年の範囲で集め、10回・155頭で見ています。

10回の内訳は、グリーンチャンネルカップが6回(2019〜2021年はリステッド)、ペルセウスステークスが3回、神無月ステークスが1回です。2022〜2024年のペルセウスステークスはハンデ戦で、ほかの7回は今年と同じ別定戦でした。

項目内容
レース名神無月ステークス
格付けオープン特別(3歳以上・国際・特別指定・別定)
発走2026年10月25日(日)15:20
コース東京 ダート1400m(左)
天候・馬場JRAの発表で、10月23日正午時点の東京はダート・良(天候は曇)。25日当日の天候・馬場状態は未確定で、最新はJRAの発表をご確認ください
頭数16頭(フルゲート16頭)
斤量別定(出馬表で53〜59kg。最軽量は53kgのリュウノフライト、最重量は59kgのノーブルロジャー)
本賞金1着2,200万円・2着880万円・3着550万円
集計単位と母数東京・ダート1400m・オープンクラス(3歳以上)の過去10年(2016〜2025年)・10回・155頭。レース名「神無月ステークス」のオープンは2025年の1回だけ

東京ダート1400mのオープンは前に行った馬が有利か

10回では4コーナーで前にいた馬の連対率が20.9%、後方は8.1%で、開きは12.9ポイントでした。

集計の元はnetkeibaに載る10回の結果で、出走した155頭をすべて数えています。当サイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。枠順・脚質・斤量の3つを比べ、並びが素直で開きが一番大きかった脚質を軸に採りました。ここでの「前」は4コーナーで頭数の4分の1以内(16頭立てなら4番手以内、13頭立てなら3番手以内)、「中団」は6割以内、「後方」はそれより後ろです。

4コーナーの位置ごとの連対率

前は43頭中9頭、中団は50頭中6頭、後方は62頭中5頭が2着以内に入りました。

4角の位置ごとの連対率(東京ダ1400m・オープンの10回・155頭)前20.9%43頭中9頭(複勝率25.6%)中団12.0%50頭中6頭(複勝率24.0%)後方8.1%62頭中5頭(複勝率11.3%)出典:netkeiba グリーンチャンネルC・ペルセウスS・神無月Sの10回155頭を当サイトで集計。前=4角で頭数の1/4以内

前から後ろへ順に下がる素直な並びです。155頭で連対した20頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は12.9%で、前はこれを8.0ポイント上回り、後方は4.8ポイント下回りました。当サイトは開きが10〜20ポイントのとき「そこそこ差がつく」とみなし、4頭・馬連ボックス6点で組む決まりにしています。

連対した20頭のうち9頭が4コーナーで前にいました。中団からは6頭、後方からは5頭です。後方から連対した5頭のうち4頭は2016〜2018年の3回に集まっていて、2019年以降の7回で後方から連対したのは2019年のショーム(4角12番手)だけでした。4コーナーの位置はレースが終わってから分かる数字なので、これは「集計した10回では前に行った馬が有利だった」という傾向の証拠で、今回どの馬が前に行くかは別の推定が要ります。この記事は、近走の4コーナーの位置から前に行きそうな馬を推定します。

レース名「神無月ステークス」の10回で見るとどうなるか

レース名の10回でも前が23.8%、後方が7.3%と前が上で、開きは16.5ポイントと同じ「そこそこ差がつく」でした。

レース名「神無月ステークス」の2016〜2025年の10回(150頭)では、前が42頭中10頭(23.8%)、中団が53頭中6頭(11.3%)、後方が55頭中4頭(7.3%)でした。ただしこの10回のうち9回は3勝クラスで、距離もダート1400m・1600m・2100mの3通りが混ざります。軸と「4頭・6点」の判定はどちらで見ても同じなので、この記事は今年と同じクラス・同じ距離の10回の数字を採っています。

枠順と斤量を軸にしなかった理由

どちらも並びは素直でしたが、開きが枠順11.1ポイント・斤量12.4ポイントと脚質の12.9ポイントより小さかったためです。

枠順は7〜8枠が40頭中8頭(20.0%)、4〜6枠が59頭中7頭(11.9%)、1〜3枠が56頭中5頭(8.9%)で、外の枠ほど高い並びでした。斤量は57.5kg以上が19頭中4頭(21.1%)、55.5〜57kgが90頭中12頭(13.3%)、55kg以下が46頭中4頭(8.7%)で、重い馬ほど高い並びです。10回のうち7回は別定戦で、別定戦では実績のある馬ほど斤量が重くなるので、重い馬の連対率の高さには力の評価の裏返しという面があります。3つの軸の開きは1.8ポイントの中に収まっていて、脚質が抜けて大きいわけではありません。

過去10年の1・2着

10回の1・2着20頭のうち、1〜3番人気が11頭、7番人気以下は1頭だけでした。

年・レース馬場・頭数1着(枠-馬番・人気・斤量・4角)2着(枠-馬番・人気・斤量・4角)
2025年10月26日 神無月S不良・16頭インユアパレス(7-13・1人気・59kg・4角6番手)ジャスティンアース(2-3・2人気・57kg・4角9番手)
2024年10月27日 ペルセウスS良・16頭アームズレイン(2-3・4人気・57.5kg・4角2番手)エミサキホコル(8-16・10人気・54kg・4角2番手)
2023年10月29日 ペルセウスS良・13頭ヘリオス(1-1・4人気・58.5kg・4角1番手)エーティーマクフィ(5-6・6人気・56kg・4角5番手)
2022年10月30日 ペルセウスS良・16頭レモンポップ(7-13・1人気・57kg・4角4番手)タイセイサムソン(5-10・2人気・55kg・4角6番手)
2021年10月10日 グリーンチャンネルC良・15頭ヘリオス(7-13・2人気・57kg・4角1番手)スリーグランド(6-11・3人気・57kg・4角3番手)
2020年10月11日 グリーンチャンネルC重・16頭メイショウテンスイ(7-13・1人気・54kg・4角3番手)ブルベアイリーデ(3-5・4人気・57kg・4角6番手)
2019年10月6日 グリーンチャンネルC稍重・16頭アディラート(8-16・4人気・56kg・4角7番手)ショーム(5-9・5人気・56kg・4角12番手)
2018年10月8日 グリーンチャンネルC良・15頭サンライズノヴァ(4-7・1人気・57kg・4角14番手)ナムラミラクル(8-15・4人気・56kg・4角2番手)
2017年10月9日 グリーンチャンネルC良・16頭サンライズノヴァ(7-13・2人気・54kg・4角11番手)ラインシュナイダー(5-9・3人気・57kg・4角2番手)
2016年10月10日 グリーンチャンネルC稍重・16頭カフジテイク(2-3・6人気・56kg・4角15番手)キングズガード(4-7・1人気・58kg・4角11番手)

10回の馬場は良が6回、稍重が2回、重と不良が1回ずつでした。1番人気は1着4回・2着1回で、10回中5回が2着以内です。2024年のペルセウスステークスは13着、2023年のペルセウスステークスと2021年のグリーンチャンネルカップは7着でした。オープンになって最初の2025年の神無月ステークスは不良馬場で、4角6番手のインユアパレス(1番人気)と9番手のジャスティンアース(2番人気)の中団勢で決まりました。


7番人気以下を買い目から外す理由

10回の7番人気以下は96頭が走って連対は1頭だけで、連対率1.0%と当サイトの基準8%を大きく下回ります。

人気の帯ごとの連対率(10回・155頭)1〜3番人気36.7%30頭中11頭(複勝率43.3%)4〜6番人気27.6%29頭中8頭(複勝率48.3%)7番人気以下1.0%96頭中1頭(複勝率3.1%)出典:netkeiba グリーンチャンネルC・ペルセウスS・神無月Sの10回(2016〜2025年)。人気は確定時の単勝人気

当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。10回の1〜3番人気の連対率は36.7%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を超えています。4〜6番人気も27.6%(複勝率48.3%)と高く、2着以内の20頭のうち19頭が6番人気以内でした。

7番人気以下で連対した1頭は、2024年のペルセウスステークスのエミサキホコル(10番人気2着)です。ハンデ戦で54kgと軽く、4コーナーは2番手でした。人気がなくても前に行った馬が残った例で、このコースの傾向と同じ向きです。

今年は16頭立てで、7番人気以下は10頭です。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月24日14時16分時点)の単勝で数えています。6番人気以内の6頭を、netkeibaの馬柱に載る近走(最大5走)で4角で前(頭数の4分の1以内)にいた割合で並べると、4番人気ワイワイレジェンド(8.4倍・5走中5走)、1番人気メリディアンスター(3.5倍・4走中1走)、5番人気エコロアゼル(11.3倍・4走中1走)、2番人気ベルジュロネット(3.9倍・4走中0走)、3番人気ヨリノレジェンド(6.4倍・5走中0走)、6番人気ノーブルロジャー(13.2倍・5走中0走)の順です。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。


出走16頭の判定。◎は8枠16番のワイワイレジェンド

7番人気以下の10頭を外した6頭を、近走で4角で前にいた割合の高い順に並べて4頭を残し、◎は8枠16番のワイワイレジェンドです。

表の「判定」は脚質の軸だけで付けた評価で、左端の「印」(◎○▲△)は最終的に残した4頭の並びです。netkeibaの馬柱に載る近走(最大5走)のうち、4角で頭数の4分の1以内にいた割合が4分の3以上を◎、半分以上を○、1走でもあれば△、一度も無ければ×としました。分母は馬柱で4角の位置が読めた走だけなので、馬によって4走と5走があります。7番人気以下は×(人気)です。人気による足切り(7番人気以下を外す)は、脚質の判定とは別にかけています。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月24日14時16分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気4角で前近走の4角判定
▲1-1エコロアゼル牡457石橋脩11.354走中1走直近から12・6・5・1番手△
○1-2メリディアンスター牡457鮫島克駿3.514走中1走直近から7・7・3・8番手△
2-3バトゥーキ牡657秋山稔樹20.474走中0走直近から12・10・8・12番手×(人気)
△2-4ベルジュロネット牡458荻野極3.924走中0走直近から4・4・12・5番手×
3-5ノーブルロジャー牡559菅原明良13.265走中0走直近から7・14・13・11・12番手×
3-6タイセイブレイズ牡857松岡正海133.7155走中0走直近から10・10・9・8・8番手×(人気)
4-7ヨリノレジェンド牡457M.デムーロ6.435走中0走直近から6・9・10・7・10番手×
4-8ジャスパーゴールドセ858佐々木大輔293.3164走中0走直近から15・5・13・6番手×(人気)
5-9フェルヴェンテ牡657三浦皇成24.1105走中0走直近から4・4・6・4・9番手×(人気)
5-10アッチャゴーラ牡657小崎綾也22.185走中0走直近から12・7・8・15・9番手×(人気)
6-11リラエンブレム牡457高杉吏麒22.995走中0走直近から16・5・7・10・5番手×(人気)
6-12ニシキギミッチー牡657横山典弘27.3114走中0走直近から7・15・13・12番手×(人気)
7-13リュウノフライト牝353古川吉洋53.8125走中4走直近から2・1・1・4・1番手×(人気)
7-14アドバンスファラオセ658吉田豊122.9144走中1走直近から9・8・1・5番手×(人気)
8-15スリーピースセ457木幡巧也85.8134走中1走直近から9・3・4・14番手×(人気)
◎8-16ワイワイレジェンド牡558横山武史8.445走中5走直近から2・1・2・2・1番手◎

割合が100%のワイワイレジェンドを◎としました。2頭目と3頭目は4走中1走(25%)で2頭が並んだため、決まりどおり人気順に1番人気メリディアンスターを○、5番人気エコロアゼルを▲としています。4頭目は0走で3頭が並び、人気が一番上の2番人気ベルジュロネットを△にしました。過去10回で前にいた馬が有利だったのに合わせ、今回前に行きそうなのは近走で前に行った割合の高い馬だと推定しています。

これは過去の位置からの推定で、当日どの馬が前に行くかは確かめられる数字ではありません。近走で前に行ったとはっきり言えるのはワイワイレジェンドだけで、メリディアンスターとエコロアゼルは4走中1走、ベルジュロネットは一度も前にいませんでした。4頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。

外した12頭の理由

外した12頭のうち10頭は予想オッズで7番人気以下、2頭は近走で前にいた割合がベルジュロネットと同じ0走で人気が下の馬です。

枠-馬番馬名人気外した理由
4-7ヨリノレジェンド33番人気。近走で4角の前は5走中0走。近5走は4角6〜10番手。割合が同じベルジュロネットより人気が下
3-5ノーブルロジャー66番人気。近走で4角の前は5走中0走。近5走は4角7〜14番手。割合が同じ3頭のうち人気が一番下
2-3バトゥーキ77番人気以下(7番人気)。近走で4角の前は4走中0走
5-10アッチャゴーラ87番人気以下(8番人気)。近走で4角の前は5走中0走
6-11リラエンブレム97番人気以下(9番人気)。近5走はすべて芝のレース
5-9フェルヴェンテ107番人気以下(10番人気)。近5走は4角4〜9番手で、前(頭数の4分の1以内)に入った走は無い
6-12ニシキギミッチー117番人気以下(11番人気)。近走で4角の前は4走中0走
7-13リュウノフライト127番人気以下(12番人気)。近走で4角の前は5走中4走だが、人気の足切りで外す(10回の7番人気以下は96頭中1頭の連対・1.0%)。近5走は地方競馬のレースで、前走は2025年12月
8-15スリーピース137番人気以下(13番人気)。近走で4角の前は4走中1走
7-14アドバンスファラオ147番人気以下(14番人気)。近走で4角の前は4走中1走
3-6タイセイブレイズ157番人気以下(15番人気)。近走で4角の前は5走中0走
4-8ジャスパーゴールド167番人気以下(16番人気)。近走で4角の前は4走中0走

買い目は馬連ボックス1・2・4・16の6点

馬連は1・2・4・16のボックス6点で、試算では6点とも見送りの線の6倍を上回るので、決まりどおり買います。

16頭から4頭に絞った流れ① 出走16頭 → 7番人気以下の10頭を外す10回の7番人気以下は96頭中1頭の連対(1.0%)▼② 残り6頭 → 近走で4角の前にいた割合の順に並べる16(100%)→ 2・1(25%)→ 4・7・5(0%)▼③ 上位4頭を残す並んだ馬は人気順。0%の3頭からは2番人気の4▼4頭:16・2・1・4(前へ行った割合の順)→ 馬連ボックス6点(6倍未満が2点以上なら見送り)出典:netkeiba(東京ダ1400m・オープンの10回155頭・馬柱)/人気は10/24 14:16の予想オッズ

当サイトは、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(6点買いなら6倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。下回る組み合わせが0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月24日14時16分時点)の単勝から馬連の配当を換算しました。やり方は、各馬の単勝オッズの逆数を合計が1になるようにならして勝つ見込みとし、「Aが1着でBが2着」と「Bが1着でAが2着」の見込みを足したうえで、JRAが公表する馬連の払戻率0.775をその見込みで割った値(0.775÷見込み)です。この換算は票の入り方の偏りを考えていない当サイトの試算で、実際のオッズではありません。

組み合わせ馬名馬連の試算6倍との比較
2-4メリディアンスター-ベルジュロネット約6.4倍上回る(線に近い)
2-16メリディアンスター-ワイワイレジェンド約14.7倍上回る
4-16ベルジュロネット-ワイワイレジェンド約16.7倍上回る
1-2エコロアゼル-メリディアンスター約20.1倍上回る
1-4エコロアゼル-ベルジュロネット約22.7倍上回る
1-16エコロアゼル-ワイワイレジェンド約52.4倍上回る

1点100円なら合計600円です。試算で一番配当の低い1番人気メリディアンスターと2番人気ベルジュロネットの2-4で決まった場合でも、100円あたり約640円の払い戻しとなり、合計の600円をわずかに上回ります。2-4は見送りの線に近いので、発売が始まったら、馬連オッズで6点のうち6倍を下回る組み合わせが何点あるか(2点以上なら見送り、1点以下なら買う)と、JRAの発表で出走取消と馬場を確かめてください。


この予想の弱いところ

10回のうち神無月ステークスは1回だけで、近走で前に行ったとはっきり言える馬もワイワイレジェンドの1頭だけなことです。

1つ目は集計の中身です。10回のうち6回はグリーンチャンネルカップ、3回はペルセウスステークスで、2022〜2024年のペルセウスステークスは今年と違うハンデ戦でした。オープンになって最初の2025年の神無月ステークスは不良馬場で、4角6番手と9番手の中団の2頭で決まり、前にいた馬は2着以内に入っていません。

2つ目は軸の差の小ささです。脚質12.9ポイント・斤量12.4ポイント・枠順11.1ポイントと3つの軸の開きは1.8ポイントの中に収まっていて、脚質が抜けて大きいわけではありません。後方から連対した5頭のうち4頭は2016〜2018年の3回に集まっています。

3つ目は推定の確かさです。4角の位置はレースが終わってから分かる数字で、今回前に行くかは近走からの推定です。◎ワイワイレジェンドは近5走すべて4角2番手以内でしたが、そのうち2走は12着と16着でした。○メリディアンスターと▲エコロアゼルは4走中1走しか前にいません。エコロアゼルの近4走はどれもダート1150〜1200mで、今回は200m以上長い距離です。△ベルジュロネットは近4走で一度も前にいなかった馬を、人気の差だけで4頭目にしています。

4つ目は1番人気です。10回の1番人気は5回が2着以内に入っておらず、2021・2023・2024年は7着以下でした。今年の1番人気メリディアンスターは○に入れており、メリディアンスターが2着以内に入らなければ、6点のうち残るのは1-4・1-16・4-16の3点です。メリディアンスターは6月の麦秋ステークス以来、約4か月半ぶりのレースです。


よくある質問

Q. 神無月ステークスの過去10年は、なぜ別のレースで見ているのですか?

A. 神無月ステークスがオープンになったのは2025年からで、それ以前は3勝クラスで距離も1400m・1600m・2100mと変わってきたためです。今年と同じ東京ダート1400mのオープンを同じ時期で集めると、2016〜2025年に10回あります。

Q. 神無月ステークスは前に行く馬が有利ですか?

A. 過去10年では4コーナーで前にいた馬の連対率20.9%、後方は8.1%でした。レース名の10回でも23.8%と7.3%で、同じ並びです。今回どの馬が前に行くかは近走からの推定になります。

Q. 人気薄から買う手はありますか?

A. 過去10年の7番人気以下は96頭中1頭が連対し、連対率は1.0%でした。当サイトの基準8%を下回るので買い目から外します。連対した1頭は4コーナー2番手の馬でした。

Q. 1番人気の成績はどうですか?

A. 過去10年の1番人気は1着4回・2着1回で、連対は5回です。オープンになった2025年の神無月ステークスでは1番人気のインユアパレスが勝ちました。

Q. 神無月ステークス2026の買い目は?

A. 馬連ボックス1・2・4・16の6点です。エコロアゼル・メリディアンスター・ベルジュロネット・ワイワイレジェンドの4頭で、◎はワイワイレジェンドです。予想オッズからの試算では約6.4〜52.4倍で、6点とも6倍を上回ります。発売後の馬連オッズで6倍を下回る組み合わせが2点以上になったら見送ります。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。この記事の集計は、神無月ステークスとしてオープンで行われた2025年の1回に、同じ時期・同じコースのオープンクラスのレース9回を加えた10回・155頭です。人気は馬券の発売前の予想オッズ(10月24日14時16分時点)で数えています。発売後に1・2・4・16の馬連オッズを見て、6倍を下回る組み合わせが2点以上なら見送ってください。出走馬・枠順・斤量・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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