まほろばS2026予想|京都芝1600mの斤量傾向と馬券候補4頭

まほろばS2026予想|京都芝1600mの斤量傾向と馬券候補4頭

2026年11月1日のまほろばS(京都11R・芝1600m)は、当サイトの集計で京都・芝1600m・オープンクラスの2016〜2025年の7回(119頭)を見ると、斤量55.5〜57kgの馬の連対率が14.1%で一番高く、55kg以下の15頭は1頭も2着以内に入っていない条件でした。斤量を基準に、7番人気以下を外して4頭を残し、馬連ボックス6点で組みます。残したのは1枠1番ガロンヌ・3枠3番ブエナオンダ・6枠8番スマートワイス・5枠7番レザベーションの4頭で、◎はガロンヌです。6番人気以内では55kg以下のビップデイジー(4番人気)とキョウエイブリッサ(6番人気)を外しました。

この記事の結論
◎:1 ガロンヌ
買い目:馬連ボックス 1・3・7・8(6点)
想定配当:当サイトの試算で7-8が約7.4倍・3-7と3-8が約11.6倍・1-7と1-8が約15.5倍・1-3が約24.4倍。6点とも見送りの線の6倍を上回るので買います(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月31日12時00分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:7番人気以下 テリオスララ・ショウナンアデイブ・ダイシンヤマト・セオ・ムイ・クファシル・メイショウシンタケの7頭と、6番人気以内で55kg以下の帯のうち人気の低かったビップデイジー・キョウエイブリッサの2頭
選ぶ基準:斤量1本(55.5〜57kg14.1%・57.5kg以上11.5%・55kg以下0.0%。開きは14.1ポイントで、そこそこ差がつくレースです)
集計の単位:京都・芝1600m・オープンクラスの2016〜2025年の7回・119頭。レース名のまほろばSは2025年の1回だけのため、毎年この時期に同じコースで行われたオープンクラス(マイルCS6回を含む)で数えています

目次

まほろばS2026のレース概要

2026年11月1日(日)京都11RのまほろばSは、3歳以上オープンの芝1600m(外回り)ハンデ戦で、13頭が出走します。

まほろばSの名前で行われたレースは、2016〜2025年では2025年の1回しかありません。当サイトの決まり(レース名で10回に届かないときは同じ競馬場・距離・クラスで数える)に従い、毎年11月1日の前後3週間に京都・芝1600mで行われたオープンクラスを数えると、2016〜2025年に7回・119頭になりました。内訳はマイルチャンピオンシップ(GI)6回とまほろばS(L)1回です。2020年はマイルチャンピオンシップが阪神で行われ、2021・2022年は京都競馬場の改修で開催がなかったため、この3年は入っていません。

項目内容
レース名まほろばS(京都11R)
格付けオープン(3歳以上・国際・特別指定・ハンデ)
発走2026年11月1日(日)15:20
コース京都 芝1600m(右回り・外回り・Bコース)
天候・馬場この記事の作成時点(10月31日昼)では、11月1日に向けたJRAの馬場発表はまだ出ていません(京都の直前の発表は10月30日正午時点で天候雨・芝良・ダート稍重)。JRAの週間情報(10月31日8時現在)では10月31日・11月1日とも晴の見込みです。当日の天候・馬場状態はJRAの発表をご確認ください
頭数13頭(出馬表で確定)
斤量ハンデ。52kgから58kgまでで、55kg以下が10頭・55.5〜57kgが2頭・57.5kg以上が1頭
本賞金1着2,700万円・2着1,100万円・3着680万円
集計単位と母数京都・芝1600m・オープンクラスの2016〜2025年の7回・119頭。そのうちレース名がまほろばSの回は1回(2025年)

出走する13頭は、枠順に1枠1番ガロンヌ(牡5・56kg・池添謙一)、2枠2番ダイシンヤマト(牡6・55kg・吉田豊)、3枠3番ブエナオンダ(牡5・58kg・鮫島克駿)、4枠4番テリオスララ(牝4・53kg・田山旺佑)、4枠5番ビップデイジー(牝4・54kg・北村友一)、5枠6番メイショウシンタケ(牡8・54kg・藤懸貴志)、5枠7番レザベーション(牡3・55kg・田口貫太)、6枠8番スマートワイス(牡5・55kg・武豊)、6枠9番ムイ(牝4・52kg・富田暁)、7枠10番セオ(牡6・56kg・菱田裕二)、7枠11番クファシル(セ6・54kg・小沢大仁)、8枠12番キョウエイブリッサ(牡6・55kg・酒井学)、8枠13番ショウナンアデイブ(牡7・55kg・吉村誠之助)です。

このうち4頭は、2025年のまほろばSにも出ています。ブエナオンダは56kg・2番人気で2着、メイショウシンタケは55kg・12番人気で6着、ダイシンヤマトは56kg・5番人気で7着、セオは57kg・4番人気で8着でした。今年はブエナオンダが2kg重い58kg、ほかの3頭は1kgずつ軽くなっています。


京都芝1600mのオープンは斤量で差がつくか

7回の集計では斤量55.5〜57kgの馬の連対率が14.1%で一番高く、55kg以下とは14.1ポイントの開きがありました。

集計の元はnetkeibaに載る7回の結果で、出走した119頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。斤量は55kg以下・55.5〜57kg・57.5kg以上の3つに分けました。当サイトは一番高い帯と一番低い帯の開きが10〜20ポイントなら「そこそこ差がつく」と判断し、買い目を4頭・馬連ボックス6点にする決まりにしています。

斤量ごとの連対率

55.5〜57kg14.1%・57.5kg以上11.5%・55kg以下0.0%で、軽い帯ほど低い並びでした。

京都芝1600m オープン 斤量ごとの連対率55.5〜57kg14.1%78頭中11頭(複勝率20.5%)57.5kg以上11.5%26頭中3頭(複勝率19.2%)55kg以下0.0%15頭中0頭(複勝率0.0%)集計:netkeiba 京都芝1600m・オープンクラス 2016〜2025年の7回・119頭・連対率=2着以内の割合

55.5〜57kgで出た78頭から11頭、57.5kg以上の26頭から3頭が2着以内に入り、55kg以下の15頭からは3着以内も出ていません。7回の1・2着14頭のうち11頭が55.5〜57kg、3頭が58kgでした。55kg以下の15頭の内訳は、2025年のまほろばSで50〜55kgだった6頭と、2016〜2019年のマイルチャンピオンシップに54〜55kgで出た牝馬9頭です。

58kgで連対した3頭は、2024年1着のソウルラッシュ(4番人気)と2着のエルトンバローズ(7番人気)、2023年2着のソウルラッシュ(3番人気)です。ソウルラッシュが2回入っているため、馬の数では2頭になります。57.5kg以上の26頭は、すべて2023年と2024年のマイルチャンピオンシップに58kgで出た馬でした。

脚質と枠順を基準にしなかった理由

脚質の開きは10.6ポイント、枠順は7.1ポイントで、どちらも並びがでこぼこだったためです。

脚質は4コーナーを通った順番で、頭数の4分の1以内を「前」、その後ろを「中団」「後方」に分けています。連対率は中団17.8%(45頭中8頭)・後方8.7%(46頭中4頭)・前7.1%(28頭中2頭)で、前から後ろへ順に変わる形ではありませんでした。枠順は外枠(7〜8枠)16.7%(36頭中6頭)・内枠(1〜3枠)9.8%(41頭中4頭)・中枠(4〜6枠)9.5%(42頭中4頭)で、内と中の差は0.3ポイントしかありません。斤量の帯は55.5〜57kgが一番高く、3つの基準の中で一番開きが大きかったので、斤量を基準にしました。

2016〜2025年の7回の1・2着

7回の1・2着14頭は、55.5〜57kgが11頭、57.5kg以上が3頭で、55kg以下は0頭でした。

勝ち馬は1〜3番人気が2回、4〜6番人気が4回で、1・2番人気の勝ちは一度もありませんでした。

年レース頭数1着2着
2025まほろばS15頭エアファンディタ(10番人気・56kg)ブエナオンダ(2番人気・56kg)
2024マイルCS17頭ソウルラッシュ(4番人気・58kg)エルトンバローズ(7番人気・58kg)
2023マイルCS16頭ナミュール(5番人気・56kg)ソウルラッシュ(3番人気・58kg)
2019マイルCS17頭インディチャンプ(3番人気・57kg)ダノンプレミアム(1番人気・57kg)
2018マイルCS18頭ステルヴィオ(5番人気・56kg)ペルシアンナイト(3番人気・57kg)
2017マイルCS18頭ペルシアンナイト(4番人気・56kg)エアスピネル(2番人気・57kg)
2016マイルCS18頭ミッキーアイル(3番人気・57kg)イスラボニータ(2番人気・57kg)

勝ち馬7頭の人気は3番人気2回・4番人気2回・5番人気2回・10番人気1回です。2着の7頭は1番人気1回・2番人気3回・3番人気2回・7番人気1回で、2着は上位人気が6回を占めています。今年と同じハンデ戦だった2025年のまほろばSは10番人気のエアファンディタが勝ち、2着は今年も出るブエナオンダでした。7回のうち6回を占めるマイルチャンピオンシップの傾向は、マイルチャンピオンシップ 過去10年データでも詳しく見ています。


7番人気以下を買い目から外す理由

7回で7番人気以下の77頭のうち2着以内は2頭で、連対率は2.6%にとどまりました。

京都芝1600m オープン 人気の帯ごとの連対率1〜3番人気38.1%21頭中8頭(複勝率42.9%)4〜6番人気19.0%21頭中4頭(複勝率28.6%)7番人気以下2.6%77頭中2頭(複勝率7.8%)集計:netkeiba 京都芝1600m・オープンクラス 2016〜2025年の7回・119頭・人気は確定の単勝人気

1〜3番人気の21頭からは8頭が2着以内に入り、連対率は38.1%でした。4〜6番人気は19.0%、7番人気以下は2.6%です。当サイトは7番人気以下の連対率が8%を下回るレースでは、7番人気以下を買い目から外す決まりにしています。7番人気以下で連対した2頭は、2025年まほろばSを勝ったエアファンディタ(10番人気)と、2024年マイルチャンピオンシップ2着のエルトンバローズ(7番人気)です。外せば取りこぼす回は出ますが、77頭のうち71頭は3着以内にも入っておらず(複勝率7.8%)、買い目を絞るためにこの線で切ります。人気は基準(斤量)には使わず、足切りにだけ使います。

今年の人気は、1番人気スマートワイス(3.9倍・55kg)・2番人気レザベーション(3.9倍・55kg)・3番人気ブエナオンダ(5.9倍・58kg)・4番人気ビップデイジー(7.6倍・54kg)・5番人気ガロンヌ(7.7倍・56kg)・6番人気キョウエイブリッサ(13.1倍・55kg)です。7番人気以下はテリオスララ(15.1倍)・ショウナンアデイブ(22.0倍)・ダイシンヤマト(23.7倍)・セオ(26.1倍)・ムイ(48.4倍)・クファシル(78.3倍)・メイショウシンタケ(108.7倍)の7頭で、買い目から外します。馬券の発売前なので、今回の人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月31日12時00分時点)の単勝で数えています(スマートワイスとレザベーションは同じ3.9倍で、netkeibaの表示順でスマートワイスを1番人気としました)。6番人気以内の6頭を斤量の帯で分けると、55.5〜57kgがガロンヌ、57.5kg以上がブエナオンダ、55kg以下がスマートワイス・レザベーション・ビップデイジー・キョウエイブリッサの4頭です。55.5〜57kgのもう1頭のセオは10番人気のため外れます。実際のオッズは発売が始まってから決まり、人気は入れ替わることがあります。


今年の13頭を斤量で分けるとどうなるか

今年55.5kg以上で出るのはガロンヌ・セオ(56kg)とブエナオンダ(58kg)の3頭だけで、残る10頭は55kg以下です。

斤量は出馬表の時点で決まっているので、脚質と違って推定は要りません。ハンデ戦のため、斤量は各馬の実績などをもとにハンデキャッパーが決めています。過去7回の帯の連対率と並べると、次のとおりです。

斤量の帯過去7回の連対率今年の馬(斤量)
55.5〜57kg14.1%(78頭中11頭)ガロンヌ・セオ(以上56kg)の2頭
57.5kg以上11.5%(26頭中3頭)ブエナオンダ(58kg)の1頭
55kg以下0.0%(15頭中0頭)ムイ(52kg)・テリオスララ(53kg)・クファシル・ビップデイジー・メイショウシンタケ(以上54kg)・キョウエイブリッサ・ショウナンアデイブ・スマートワイス・ダイシンヤマト・レザベーション(以上55kg)の10頭

上の2つの帯に入るのは3頭だけなので、4頭目はどうしても55kg以下から選ぶことになります。そこでまず7番人気以下を外し、6番人気以内に残った6頭を帯の連対率の高い順(55.5〜57kg→57.5kg以上→55kg以下)に並べて、低い帯から2頭を外します。同じ帯に複数いるときは人気の低い方を外します。55.5kg以上の3頭が7番人気以下になった場合は、その馬は外れます。

出走13頭の判定。◎は1枠1番のガロンヌ

6番人気以内の6頭を斤量の帯で並べて55kg以下の2頭を外し、◎は55.5〜57kgで出る1枠1番のガロンヌです。

過去7回の連対率は55.5〜57kgが14.1%(78頭中11頭)、57.5kg以上が11.5%(26頭中3頭)、55kg以下が0.0%(15頭中0頭)でした。まず7番人気以下の7頭を外し、残る6頭をこの順に並べました。55.5〜57kgはガロンヌ1頭、57.5kg以上はブエナオンダ1頭で、55kg以下の4頭からは人気の高いスマートワイス(1番人気)とレザベーション(2番人気)を残し、ビップデイジー(4番人気)とキョウエイブリッサ(6番人気)を外しています。印は帯の順にガロンヌを◎、ブエナオンダを○、55kg以下の2頭を人気順にスマートワイス▲・レザベーション△としました。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年10月31日12時00分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気斤量の帯帯の連対率判定
◎1-1ガロンヌ牡556池添謙一7.7555.5〜57kg14.1%残す
2-2ダイシンヤマト牡655吉田豊23.7955kg以下0.0%外す
○3-3ブエナオンダ牡558鮫島克駿5.9357.5kg以上11.5%残す
4-4テリオスララ牝453田山旺佑15.1755kg以下0.0%外す
4-5ビップデイジー牝454北村友一7.6455kg以下0.0%外す
5-6メイショウシンタケ牡854藤懸貴志108.71355kg以下0.0%外す
△5-7レザベーション牡355田口貫太3.9255kg以下0.0%残す
▲6-8スマートワイス牡555武豊3.9155kg以下0.0%残す
6-9ムイ牝452富田暁48.41155kg以下0.0%外す
7-10セオ牡656菱田裕二26.11055.5〜57kg14.1%外す
7-11クファシルセ654小沢大仁78.31255kg以下0.0%外す
8-12キョウエイブリッサ牡655酒井学13.1655kg以下0.0%外す
8-13ショウナンアデイブ牡755吉村誠之助22.0855kg以下0.0%外す

4頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。残した4頭のうち2頭は過去7回で連対が出ていない55kg以下の馬で、帯だけで選べば上位2頭しか残らない点は弱いところで触れます。

外した9頭の理由

外した9頭は7番人気以下の7頭と、6番人気以内のうち55kg以下で人気の低かった2頭です。

枠-馬番馬名人気外した理由
4-5ビップデイジー44番人気(7.6倍)。54kgで55kg以下の帯(過去7回0.0%)。この帯の4頭のうち人気の低い方から2頭外す決まりで外す
8-12キョウエイブリッサ66番人気(13.1倍)。55kgで55kg以下の帯(過去7回0.0%)。6番人気以内6頭の中で帯が一番低く、人気も一番低い
4-4テリオスララ77番人気(15.1倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量53kg・55kg以下)
8-13ショウナンアデイブ88番人気(22.0倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量55kg・55kg以下)
2-2ダイシンヤマト99番人気(23.7倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量55kg・55kg以下)
7-10セオ1010番人気(26.1倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量56kg・55.5〜57kg)
6-9ムイ1111番人気(48.4倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量52kg・55kg以下)
7-11クファシル1212番人気(78.3倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量54kg・55kg以下)
5-6メイショウシンタケ1313番人気(108.7倍)。7番人気以下は過去7回で77頭中2頭の連対(2.6%)で、8%を下回るため外す(斤量54kg・55kg以下)

買い目は馬連ボックス1・3・7・8の6点

馬連は1・3・7・8のボックス6点で、試算では6点とも6倍を上回るので買います。

13頭から4頭に絞った流れ① 出走13頭 → 7番人気以下7頭を外す過去7回の7番人気以下は77頭中2頭の連対(2.6%)▼② 残る6頭を斤量の帯で並べる55.5〜57kg:1 → 57.5kg以上:3 → 55kg以下:8・7・5・12▼③ 低い帯から人気の低い2頭を外す55kg以下の5ビップデイジー・12キョウエイブリッサ▼4頭:1・3・8・7→ 馬連ボックス6点(6倍未満が2点以上なら見送り)出典:netkeiba(京都芝1600mオープンクラス2016〜2025年の7回119頭)/人気は10/31 12:00の予想オッズ

当サイトは、選ぶ基準の開きが20ポイント以上なら3頭3点、10〜20ポイントなら4頭6点、10ポイント未満なら5頭10点と、開きの大きさで頭数を決めています。今回の斤量の開きは14.1ポイントなので4頭6点です。そのうえで、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(6点買いなら6倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば見送り、1点だけなら買って事実を書く決まりです。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年10月31日12時00分時点)の単勝から換算した試算で判断しました。

組み合わせ馬相手試算の馬連
7-87 レザベーション8 スマートワイス約7.4倍
3-73 ブエナオンダ7 レザベーション約11.6倍
3-83 ブエナオンダ8 スマートワイス約11.6倍
1-71 ガロンヌ7 レザベーション約15.5倍
1-81 ガロンヌ8 スマートワイス約15.5倍
1-31 ガロンヌ3 ブエナオンダ約24.4倍

試算のやり方は、13頭の単勝の逆数を合計が1になるように割り直して各馬が勝つ確率とし、2頭が1着・2着になる確率を両方の順番で足して、馬連の払戻率77.5%をその確率で割ったものです。実際の馬連オッズとは違い、発売後に変わります。一番低い7-8は約7.4倍で6倍に近く、発売後に6倍を下回ることもあります。6倍を下回るのが7-8の1点だけなら買い、2点以上になれば見送ります。


この予想の弱いところ

集計した7回のうち6回は定量のGIマイルCSで、今年と同じハンデ戦は2025年の1回しかないことが一番の弱さです。

マイルチャンピオンシップは年齢と性別で斤量が決まる定量戦で、55kg以下になるのは2016〜2019年の牝馬、58kgになるのは2023年以降の4歳以上の牡馬です。ハンデ戦で55kg以下になるのは実績で軽く見られた馬、58kgになるのは実績を重く見られた馬で、同じ帯でも中身が違います。57.5kg以上の26頭はすべて2023・2024年のマイルチャンピオンシップの馬で、連対した3回のうち2回は同じソウルラッシュでした。55kg以下の帯は15頭と小さく、1頭が連対するだけで連対率が6.7ポイント動きます。

ハンデ戦だった2025年のまほろばSは10番人気のエアファンディタが勝っていて、7番人気以下を外す足切りが1着馬を取りこぼした回でした。人気も当日まで動くため、発走前のオッズで入れ替わることがあります。今年は1番人気のスマートワイスも2番人気のレザベーションも55kg以下ですが、6番人気以内に55.5kg以上が2頭しかいないため4頭に残しました。過去7回で連対が出ていない帯の馬を2頭含む買い目です。


よくある質問

Q. まほろばS2026はどの4頭を買いますか?

A. 馬連ボックス1・3・7・8の6点です。ガロンヌ・ブエナオンダ・スマートワイス・レザベーションの4頭で、◎はガロンヌです。予想オッズからの試算では約7.4〜24.4倍で、6倍を下回る組み合わせは無いので買います。

Q. なぜまほろばSだけで集計していないのですか?

A. まほろばSの名前のレースは2016〜2025年に2025年の1回しかなかったためです。毎年この時期に京都・芝1600mで行われたオープンクラスに広げると7回・119頭になり、その数字で書いています。

Q. 斤量の軽い馬は買わない方がよいのですか?

A. 7回の集計で55kg以下の15頭が1頭も連対していないのは事実ですが、母数は15頭で、そのうち9頭は定量のGIに出た牝馬です。ハンデ戦の軽い馬にそのまま当てはまるとは限らず、結果を約束するものではありません。

Q. 去年のまほろばSで連対した馬は今年も出ますか?

A. 2025年2着のブエナオンダ(2番人気・56kg)が、今年は58kgで登録しています。勝ったエアファンディタは登録していません。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。このレースはレース名で10回に届かないため、同じ京都・芝1600mのオープンクラスの7回・119頭で集計しており、そのうち6回は定量のGIマイルチャンピオンシップです。レース名だけの10年集計とは数え方が違い、今年のレースそのものの傾向とは一致しない場合があります。人気は馬券の発売前の予想オッズ(10月31日12時00分時点)で数えています。発売後に1・3・7・8の馬連オッズを見て、6倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ってください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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