菊花賞2026予想|外枠有利は信頼できるか、過去8回で検証

菊花賞2026予想|外枠有利は信頼できるか、過去8回で検証

菊花賞2026は、京都で行われた2016〜2025年の8回(143頭)で見ると、7〜8枠の連対率12.8%、1〜3枠8.3%と外の枠がやや高いものの開きは4.4ポイントで差がつかないため、外寄りの枠から順に5頭を残し、馬連ボックス10点で組みます。残したのは4枠8番ロブチェン・5枠10番ダノンヒストリー・5枠9番ゴーイントゥスカイ・3枠5番ジャスティンシカゴ・2枠3番アウダーシアの5頭で、◎はロブチェンです。6番人気以内に7〜8枠の馬はおらず、1〜3枠の3頭目になった6番人気コンジェスタス(1枠2番)を外しました。前日の中間オッズでは10点のうち2点が10倍を下回るため、このオッズのままなら見送りです。

この記事の結論
◎:8 ロブチェン
買い目:馬連ボックス 3・5・8・9・10(10点)
配当の確認:netkeibaの前日発売の中間オッズ(2026年10月24日13時10分時点)で4.3〜85.1倍。見送りの線の10倍を下回るのが8-10(4.3倍)と5-8(9.1倍)の2点あり、このオッズのままなら見送りです(当日の馬連オッズで10倍未満が1点以下なら買います)
外した馬:7番人気以下の12頭と、6番人気で1枠2番のコンジェスタス
選ぶ基準:枠順1本(外の枠ほどわずかに連対率が高い。7〜8枠と1〜3枠の開きは4.4ポイントで、当サイトの区分では「差がつかない」)
集計の単位:レース名「菊花賞」の京都での8回(2016〜2025年・143頭)。阪神で行われた2021・2022年は除いています

菊花賞の10回ぶんの全体像(4コーナーの位置・上がり3ハロン・キャリア・配当)は、菊花賞 過去10年データ|後方勢は連対ゼロ、4角の位置と人気の傾向にまとめています。この記事では、買い目を決める軸だけを見ます。


目次

菊花賞2026のレース概要

2026年10月25日(日)の京都11R、3歳の牡馬と牝馬が芝3000mの外回りで争うクラシック三冠の最後のGIです。

2016〜2025年の菊花賞は10回あり、2021年と2022年は京都競馬場の改修のため阪神の芝3000mで行われました。この記事は今年と同じ京都の8回で数え、阪神の2回を足した10回の数字も並べます。負担重量は馬齢(牡馬57kg・牝馬55kg)で、8回に出走した143頭のうち牝馬は1頭でした。

項目内容
レース名菊花賞
格付けGI(3歳オープン・牡馬牝馬・国際・指定・馬齢)
発走2026年10月25日(日)15:40
コース京都 芝3000m(右・外回り)
天候・馬場JRAの発表で、10月23日正午時点の京都は晴・芝良(10月24日13時台に確認した最新の発表)。25日当日の天候・馬場状態は未確定で、最新はJRAの発表をご確認ください
頭数18頭(フルゲート18頭)
斤量馬齢(牡馬57kg・牝馬55kg)。今年の18頭はすべて牡馬で57kg
本賞金1着2億円・2着8,000万円・3着5,000万円
集計単位と母数レース名「菊花賞」の京都での2016〜2025年の8回・143頭(2021・2022年は阪神で行われたため除く)。阪神の2回を足すと10回・179頭

菊花賞は外枠が有利か

京都の8回では7〜8枠12.8%・1〜3枠8.3%で外がやや高いものの、開きは4.4ポイントで差は小さいです。

集計の元はnetkeibaに載る8回の結果で、出走した143頭をすべて数えています。当サイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。枠順・脚質・斤量の3つを比べ、並びが素直な枠順を軸に採りました。開きが10ポイントに届かないので、当サイトの決まりでは「差がつかない」とみなし、5頭・馬連ボックス10点で組みます。

枠順ごとの連対率

1〜3枠は48頭中4頭、4〜6枠は48頭中6頭、7〜8枠は47頭中6頭が2着以内に入りました。

枠順ごとの連対率(菊花賞・京都の8回・143頭)1〜3枠8.3%48頭中4頭(複勝率8.3%)4〜6枠12.5%48頭中6頭(複勝率16.7%)7〜8枠12.8%47頭中6頭(複勝率25.5%)出典:netkeiba 菊花賞2016〜2020・2023〜2025年(京都)の8回143頭を当サイトで集計

内から外へ順に上がる並びですが、差はわずかです。143頭で連対した16頭を割ると、どの馬にも同じ確率があると考えた場合の連対率は11.2%で、7〜8枠はこれを1.6ポイント上回り、1〜3枠は2.9ポイント下回るだけでした。3着以内まで広げると7〜8枠25.5%、1〜3枠8.3%と差が広がりますが、当サイトは馬連を買うので連対率で判定します。

1〜3枠から2着以内に入った4頭のうち3頭は勝ち馬でした(2020年コントレイル・2016年サトノダイヤモンド・2019年ワールドプレミア)。もう1頭は2017年に10番人気で2着のクリンチャーです。1〜3枠は3着以内に入った馬も2着以内の4頭と同じで、来るときは上位、来ないときは4着以下とはっきり分かれています。

阪神の2回を足した10回でも同じか

同じでした。10回179頭でも7〜8枠13.6%・1〜3枠10.0%で、開き3.6ポイントの「差がつかない」です。

集計の範囲1〜3枠4〜6枠7〜8枠開き
京都の8回(143頭)48頭中4頭 8.3%48頭中6頭 12.5%47頭中6頭 12.8%4.4ポイント
阪神2回を足した10回(179頭)60頭中6頭 10.0%60頭中6頭 10.0%59頭中8頭 13.6%3.6ポイント

阪神の2回で2着以内に入ったのは、2022年のアスクビクターモア(7枠)とボルドグフーシュ(2枠)、2021年のタイトルホルダー(2枠)とオーソクレース(8枠)です。どちらの範囲でも外がやや高く、差は5ポイントに届きません。「菊花賞 過去10年データ」の記事の枠順の数字は、この10回のものです。

脚質を軸にしなかった理由

4コーナーの位置は開きが16.9ポイントありましたが、中団が前より高いでこぼこな並びだったためです。

4コーナーで前(頭数の4分の1以内。18頭立てなら4番手以内)にいた馬は40頭中6頭(15.0%)、中団(6割以内。18頭立てなら10番手以内)は48頭中9頭(18.8%)、後方(11番手以下)は55頭中1頭(1.8%)でした。後方から2着以内に入ったのは、2016年に4コーナー12番手から2着のレインボーライン(9番人気)だけです。当サイトは前→中団→後方の順に素直に下がる軸を優先するので、ここでは枠順を軸にしました。

「菊花賞 過去10年データ」の記事は4コーナーの位置を3等分(前・中・後ろ1/3ずつ)で数えていて、後ろ1/3からの連対は10回で0頭です。区切りが違うので数字は一致しませんが、4コーナーで後ろのほうにいた馬の連対が0〜1頭という点は同じです。4コーナーの位置はレースが終わってから分かる数字なので、今回どの馬が後ろになるかは別の推定が要ります。

8回の1・2着

8回の1・2着16頭のうち、1〜3番人気が9頭、7番人気以下は4頭でした。

年・レース馬場・頭数1着(枠-馬番・人気・斤量・4角)2着(枠-馬番・人気・斤量・4角)
2025年10月26日 菊花賞(京都)稍重・18頭エネルジコ(5-9・1人気・57kg・4角4番手)エリキング(7-15・2人気・57kg・4角8番手)
2024年10月20日 菊花賞(京都)良・18頭アーバンシック(7-13・2人気・57kg・4角3番手)ヘデントール(8-16・4人気・57kg・4角5番手)
2023年10月22日 菊花賞(京都)良・17頭ドゥレッツァ(8-17・4人気・57kg・4角2番手)タスティエーラ(4-7・2人気・57kg・4角8番手)
2020年10月25日 菊花賞(京都)良・18頭コントレイル(2-3・1人気・57kg・4角4番手)アリストテレス(5-9・4人気・57kg・4角4番手)
2019年10月20日 菊花賞(京都)良・18頭ワールドプレミア(3-5・3人気・57kg・4角6番手)サトノルークス(7-14・8人気・57kg・4角7番手)
2018年10月21日 菊花賞(京都)良・18頭フィエールマン(6-12・7人気・57kg・4角6番手)エタリオウ(5-9・2人気・57kg・4角6番手)
2017年10月22日 菊花賞(京都)不良・18頭キセキ(7-13・1人気・57kg・4角7番手)クリンチャー(2-4・10人気・57kg・4角2番手)
2016年10月23日 菊花賞(京都)良・18頭サトノダイヤモンド(2-3・1人気・57kg・4角5番手)レインボーライン(6-11・9人気・57kg・4角12番手)

8回の馬場は良が6回、稍重が1回(2025年)、不良が1回(2017年)でした。1番人気は1着4回(2025年エネルジコ・2020年コントレイル・2017年キセキ・2016年サトノダイヤモンド)で、2着は0回、8回中4回が2着以内です。残る4回は3着2回(2023・2019年)、4着1回(2018年)、6着1回(2024年)でした。


7番人気以下を買い目から外す理由

京都の8回の7番人気以下は95頭が走って連対は4頭で、連対率4.2%と当サイトの基準8%を下回ります。

人気の帯ごとの連対率(京都の8回・143頭)1〜3番人気37.5%24頭中9頭(複勝率45.8%)4〜6番人気12.5%24頭中3頭(複勝率20.8%)7番人気以下4.2%95頭中4頭(複勝率8.4%)出典:netkeiba 菊花賞の京都での8回(2016〜2025年)。人気は確定時の単勝人気

当サイトは「7番人気以下の連対率が8%未満なら、その帯は買い目の候補から外す」と決めています。8回の1〜3番人気の連対率は37.5%で、当サイトの基準(20%以上で「堅いレース」)を超えています。阪神の2回を足した10回でも、7番人気以下は119頭中5頭(4.2%)でした。

7番人気以下で連対した4頭は、2019年のサトノルークス(8番人気2着・7枠)、2018年のフィエールマン(7番人気1着・6枠)、2017年のクリンチャー(10番人気2着・2枠・不良馬場)、2016年のレインボーライン(9番人気2着・6枠)です。2020年以降の京都の4回(2020・2023〜2025年)では、7番人気以下の連対は0頭でした。

今年は18頭立てで、7番人気以下は12頭です。菊花賞はGIのため土曜から馬券が発売されていて、今回の人気はnetkeibaの前日発売の中間オッズ(2026年10月24日13時10分時点)の単勝で数えています。6番人気以内の6頭を枠の帯で分けると、7〜8枠は0頭、4〜6枠に1番人気ロブチェン(4枠8番・1.6倍)・2番人気ダノンヒストリー(5枠10番・4.9倍)・4番人気ゴーイントゥスカイ(5枠9番・12.4倍)の3頭、1〜3枠に3番人気ジャスティンシカゴ(3枠5番・12.3倍)・5番人気アウダーシア(2枠3番・22.3倍)・6番人気コンジェスタス(1枠2番・25.6倍)の3頭が入りました。中間オッズは発売中の途中の数字で、発走までに人気が入れ替わることがあります。


出走18頭の判定。◎は4枠8番のロブチェン

7番人気以下の12頭を外した6頭を外の枠の帯から順に並べて上から5頭を残し、◎は4枠8番のロブチェンです。

表の「判定」は枠順の軸だけで付けた評価で、左端の「印」(◎○▲△)は最終的に残した5頭の並びです。6番人気以内の馬のうち、京都の8回の連対率が12.8%だった7〜8枠を◎、12.5%の4〜6枠を○、8.3%の1〜3枠を△としました。7番人気以下は枠にかかわらず×(人気)です。開きが4.4ポイントの「差がつかない」回なので判定の差は小さく、そのぶん5頭まで広げています。単勝と人気はnetkeibaの前日発売の中間オッズ(2026年10月24日13時10分時点)で、斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気枠の帯判定
1-1エムズビギン牡357岩田望来40.381〜3枠×(人気)
1-2コンジェスタス牡357西村淳也25.661〜3枠△
△2-3アウダーシア牡357津村明秀22.351〜3枠△
2-4ショウナンガルフ牡357田山旺佑199.3181〜3枠×(人気)
△3-5ジャスティンシカゴ牡357原優介12.331〜3枠△
3-6バステール牡357川田将雅41.991〜3枠×(人気)
4-7ラージアンサンブル牡357坂井瑠星116.3154〜6枠×(人気)
◎4-8ロブチェン牡357松山弘平1.614〜6枠○
▲5-9ゴーイントゥスカイ牡357武豊12.444〜6枠○
○5-10ダノンヒストリー牡357C.ルメール4.924〜6枠○
6-11アスクエジンバラ牡357岩田康誠28.474〜6枠×(人気)
6-12サノノグレーター牡357田辺裕信130.5164〜6枠×(人気)
7-13キンググローリー牡357丹内祐次89.3137〜8枠×(人気)
7-14マジョレルブルー牡357戸崎圭太42.0107〜8枠×(人気)
7-15シートゥサミット牡357酒井学54.3127〜8枠×(人気)
8-16ショウナンハヤナミ牡357池添謙一53.9117〜8枠×(人気)
8-17チャリングクロス牡357石川裕紀人113.1147〜8枠×(人気)
8-18ナリタエスペランサ牡357北村友一132.6177〜8枠×(人気)

今年は6番人気以内の馬が7〜8枠に1頭もいないため、4〜6枠の3頭を人気順に◎ロブチェン・○ダノンヒストリー・▲ゴーイントゥスカイ、続く1〜3枠から人気順に△ジャスティンシカゴ・△アウダーシアを取りました。6頭目の1枠2番コンジェスタス(6番人気)は、1〜3枠の3頭目なので外れます。

枠順はレースの前に決まる数字なので、脚質のように今回の位置取りを推定する手間は入っていません。5頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並びを示すだけです。

外した13頭の理由

外した13頭のうち12頭は中間オッズで7番人気以下、1頭は6番人気でも1〜3枠の3頭目に入った馬です。

枠-馬番馬名人気外した理由
1-2コンジェスタス66番人気。1枠2番で1〜3枠(京都の8回は48頭中4頭の連対・8.3%)。1〜3枠に入った6番人気以内3頭のうち人気が一番低く、6頭目になる
6-11アスクエジンバラ77番人気以下(7番人気)。6枠11番
1-1エムズビギン87番人気以下(8番人気)
3-6バステール97番人気以下(9番人気)
7-14マジョレルブルー107番人気以下(10番人気)。7枠14番だが、人気の足切りで外す
8-16ショウナンハヤナミ117番人気以下(11番人気)。8枠16番だが、人気の足切りで外す
7-15シートゥサミット127番人気以下(12番人気)。7枠15番だが、人気の足切りで外す
7-13キンググローリー137番人気以下(13番人気)。7枠13番だが、人気の足切りで外す
8-17チャリングクロス147番人気以下(14番人気)。8枠17番だが、人気の足切りで外す
4-7ラージアンサンブル157番人気以下(15番人気)
6-12サノノグレーター167番人気以下(16番人気)
8-18ナリタエスペランサ177番人気以下(17番人気)。8枠18番だが、人気の足切りで外す
2-4ショウナンガルフ187番人気以下(18番人気)

買い目は馬連ボックス3・5・8・9・10の10点

馬連は3・5・8・9・10のボックス10点ですが、前日の中間オッズでは10倍を下回る組み合わせが2点あり、このままなら見送りです。

18頭から5頭に絞った流れ① 出走18頭 → 7番人気以下の12頭を外す京都の8回の7番人気以下は95頭中4頭の連対(4.2%)▼② 残り6頭 → 外の枠の帯から順に並べる7〜8枠:0頭 → 4〜6枠:8・10・9 → 1〜3枠:5・3・2▼③ 上から5頭を残す帯の中は人気順。6番人気の2は6頭目で外れる▼5頭:8・10・9・5・3(外の枠の順)→ 馬連ボックス10点(10倍未満が2点以上なら見送り)出典:netkeiba(菊花賞の京都での8回143頭)/人気は10/24 13:10の中間オッズ

当サイトは、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(10点買いなら10倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば、そのレースを見送る決まりにしています。10点を100円ずつ買うと1,000円かかり、10倍を下回る組み合わせで決まると当たっても払い戻しが1,000円に届かないためです。下回る組み合わせが0点なら買い、1点だけなら買ってその事実を書きます。ここではnetkeibaの前日発売の中間オッズ(2026年10月24日13時10分時点)の馬連オッズを使いました。中間オッズは発売中の途中の数字で、確定したオッズではありません。

組み合わせ馬名馬連の中間オッズ10倍との比較
8-10ロブチェン-ダノンヒストリー4.3倍下回る
5-8ジャスティンシカゴ-ロブチェン9.1倍下回る
8-9ロブチェン-ゴーイントゥスカイ10.1倍上回る
3-8アウダーシア-ロブチェン13.1倍上回る
9-10ゴーイントゥスカイ-ダノンヒストリー18.9倍上回る
5-10ジャスティンシカゴ-ダノンヒストリー31.1倍上回る
3-10アウダーシア-ダノンヒストリー47.2倍上回る
5-9ジャスティンシカゴ-ゴーイントゥスカイ79.9倍上回る
3-5アウダーシア-ジャスティンシカゴ82.7倍上回る
3-9アウダーシア-ゴーイントゥスカイ85.1倍上回る

10倍を下回る2点は、どちらも1番人気ロブチェンが絡む組み合わせです。一番低い8-10で決まった場合の払い戻しは100円あたり430円、5-8でも910円で、合計の1,000円を下回ります。8-9の10.1倍も10倍のすぐ上にあります。当日の馬連オッズで、10点のうち10倍を下回る組み合わせが1点以下になっていれば買い、2点以上のままなら見送ってください。あわせて、JRAの発表で出走取消と馬場を確かめてください。


この予想の弱いところ

枠順の開きが4.4ポイントしかない「差がつかない」回で、5頭・10点と点数が多く、1番人気が絡む組み合わせの配当が低いことです。

1つ目は軸の強さです。京都の8回では7〜8枠12.8%、4〜6枠12.5%、1〜3枠8.3%で、143頭の平均11.2%との差は小さく、枠順で絞る力は弱いです。しかも今年は6番人気以内の馬が7〜8枠にいないため、一番上の帯から選んだ馬はいません。

2つ目は母数です。8回143頭は1つの帯が47〜48頭で、連対が1頭増えるか減るかで帯の連対率が約2ポイント動きます。阪神の2回を足した10回179頭では、4〜6枠と1〜3枠はどちらも10.0%で並びます。

3つ目は脚質です。4コーナーの位置は開き16.9ポイントと枠順より大きかったものの、並びがでこぼこなので軸にしていません。ただ、8回で後方から2着以内に入ったのは1頭だけでした。残した5頭の近4走の4コーナーの位置を当サイトの区分(頭数の6割より後ろを後方)で数えると、▲ゴーイントゥスカイは4走中3走、△アウダーシアは4走中2走が後方でした。近走の位置は今回の位置を決めるものではないので、除外の条件にはしていません。

4つ目は1番人気です。京都の8回の1番人気は1着4回・2着0回で、負けた4回はすべて3着以下でした。今年の1番人気ロブチェンは中間オッズ1.6倍で◎に入れており、ロブチェンが2着以内に入らなければ、10点のうち残るのはロブチェンを含まない6点です。


よくある質問

Q. 菊花賞はなぜ8回で見るのですか?

A. 2016〜2025年の菊花賞のうち、2021・2022年は京都競馬場の改修で阪神で行われたためです。今年と同じ京都の8回で数え、阪神を足した10回の数字も記事の中に並べています。

Q. 菊花賞は外枠が有利ですか?

A. 京都の8回では7〜8枠の連対率12.8%、1〜3枠8.3%で、開きは4.4ポイントでした。3着以内まで広げると25.5%と8.3%で差が広がりますが、2着以内では大きな差はありません。

Q. 人気薄から買う手はありますか?

A. 京都の8回の7番人気以下は95頭中4頭が連対し、連対率は4.2%でした。当サイトの基準8%を下回るので買い目から外します。2020年以降の京都の4回では7番人気以下の連対はありません。

Q. 1番人気の成績はどうですか?

A. 京都の8回の1番人気は1着4回・2着0回で、連対は4回です。残る4回は3着2回・4着1回・6着1回でした。

Q. 菊花賞2026の買い目は?

A. 馬連ボックス3・5・8・9・10の10点です。ロブチェン・ダノンヒストリー・ゴーイントゥスカイ・ジャスティンシカゴ・アウダーシアの5頭で、◎はロブチェンです。前日の中間オッズでは8-10(4.3倍)と5-8(9.1倍)の2点が10倍を下回るので、このままなら見送りです。当日の馬連オッズで10倍未満が1点以下なら買います。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。このレースは母数が京都の8回・143頭で、通常の10年集計より数字が不安定です。人気と馬連は前日発売の中間オッズ(10月24日13時10分時点)で数えています。当日の馬連オッズで3・5・8・9・10の10点のうち10倍を下回る組み合わせが2点以上なら見送ってください。出走馬・枠順・オッズは発走までに変わることがあるため、最新の情報はJRAの発表でご確認ください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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