室町ステークス2026予想|内枠有利は続くのか、8回を検証した注目5頭

室町ステークス2026予想|内枠有利は続くのか、8回を検証した注目5頭

2026年11月7日の室町ステークス(京都11R・ダート1200m)は、2016〜2025年に京都で行われた室町ステークス8回に出走した128頭を集計しました。1〜3枠の内枠の連対率は14.6%、4〜6枠の中枠は12.5%、7〜8枠の外枠は9.4%で、開きは5.2ポイントと小さい差です。枠順を基準に5頭を残し、馬連ボックス10点で組みます。残したのは2枠3番エコロレーヴ・3枠6番アメリカンチケット・5枠9番ゼットエール・4枠8番メイショウホウレン・7枠13番ファムエレガンテの5頭で、◎はエコロレーヴです。

この記事の結論
◎:3 エコロレーヴ
買い目:馬連ボックス 3・6・8・9・13(10点)
想定配当:当サイトの試算で約7.5〜65.9倍。点数の倍率(10倍)を下回る組み合わせが8-9(約7.5倍)と3-9(約9.8倍)の2点あるため、この試算のままなら見送りです。発売後に10倍未満が1点以下になれば買います(馬連の発売前のため、netkeibaの予想オッズ(2026年11月6日15時15分時点)の単勝から換算した目安で、実際のオッズではありません)
外した馬:外枠で6番人気のルージュラナキラ、7番人気以下のジョーローリット・ノボリショウリュウ・コウセキ・ナムラフランク・アブキールベイ・ジョーメッドヴィン・イツモニコニコ・モンドプリューム・シークレットヴァウ・エティエンヌの11頭
選ぶ基準:枠順1本(内枠14.6%・中枠12.5%・外枠9.4%。開きは5.2ポイントで、当サイトの基準では5頭・10点にする差です)
人気の足切り:2016〜2025年の8回で7番人気以下は80頭中4頭しか2着以内に入っていない(5.0%)ため、7番人気以下は外します
集計の単位:室町ステークスの2016〜2025年の8回・128頭(2021年と2022年は京都で開催が無く、8回です)

目次

室町ステークス2026のレース概要

2026年11月7日(土)の室町ステークスは、3歳以上オープンのハンデ戦で、京都のダート1200mに16頭が登録しています。

室町ステークスは、2016〜2025年のうち2021年と2022年は京都で開催が無く、この期間に京都で行われたのは8回です。この記事では「過去10年」ではなく、その8回・128頭をすべて数えています。今年はハンデ戦で、最も重いのはナムラフランクの57.5kg、最も軽いのはイツモニコニコの53kgです。3歳馬はエコロレーヴの1頭だけで、2025年に2着だったメイショウホウレンも登録しています。

項目内容
レース名室町ステークス(京都11R)
格付け3歳以上オープン(国際・特指・ハンデ)
発走2026年11月7日(土)15:45
コース京都 ダート1200m(右)
天候・馬場この記事の作成時点(11月6日午後)では、11月7日の馬場状態は確定していません。当日の天候・馬場はJRAの発表をご確認ください
頭数16頭(枠順確定・取消なし)
斤量ハンデ 53〜57.5kg(57.5kgが1頭、57kgが3頭、56kgが3頭、55.5kgが1頭、55kgが3頭、54kgが4頭、53kgが1頭)
本賞金1着2,200万円・2着880万円・3着550万円
集計単位と母数室町ステークスの2016〜2025年の8回・128頭

枠順は、内枠(1〜3枠)が1枠1番モンドプリューム(北村友)・1枠2番エティエンヌ(長岡)・2枠3番エコロレーヴ(川田)・2枠4番ナムラフランク(岩田望)・3枠5番ノボリショウリュウ(富田)・3枠6番アメリカンチケット(小崎)、中枠(4〜6枠)が4枠7番コウセキ(坂井)・4枠8番メイショウホウレン(浜中)・5枠9番ゼットエール(松本)・5枠10番ジョーメッドヴィン(幸)・6枠11番ジョーローリット(松若)・6枠12番アブキールベイ(西村淳)、外枠(7〜8枠)が7枠13番ファムエレガンテ(松山)・7枠14番ルージュラナキラ(鮫島駿)・8枠15番シークレットヴァウ(国分優)・8枠16番イツモニコニコ(酒井)です。取消・除外はなく16頭が出走します。騎手はnetkeibaの出馬表の表記です。


室町ステークスの枠順傾向は信頼できるか

2016〜2025年の8回で内枠の連対率は14.6%、外枠は9.4%で、開きは5.2ポイントと小さく、強い傾向とは言えません。

集計の元はnetkeibaに載る8回の結果で、出走した128頭をすべて数えています。このサイトでは馬連を買うので、指標は2着以内に入った割合(連対率)で見ています。3着以内の割合(複勝率)は参考として並べるだけです。枠順は1〜3枠を内枠、4〜6枠を中枠、7〜8枠を外枠に分けました。当サイトは開きが10ポイントに届かないとき、買い目を5頭・10点に広げる決まりです。

枠の位置ごとの連対率

内枠14.6%・中枠12.5%・外枠9.4%で、内から外へ順に下がる並びでした。

室町ステークス 枠順ごとの連対率内枠(1〜3枠)14.6%48頭中7頭(複勝率25.0%)中枠(4〜6枠)12.5%48頭中6頭(複勝率20.8%)外枠(7〜8枠)9.4%32頭中3頭(複勝率9.4%)集計:netkeiba 室町ステークス 2016〜2025年の8回(2021・2022年は京都で開催なし)・128頭・連対率は2着以内の割合

内枠は48頭のうち7頭、中枠は48頭のうち6頭、外枠は32頭のうち3頭が2着以内に入っています。3着以内の割合(複勝率)では内枠25.0%、中枠20.8%、外枠9.4%で、外枠の低さがよりはっきりします。勝ち馬8頭に絞ると内枠が3頭、中枠が4頭、外枠が1頭でした。連対率の差は内枠と中枠で2.1ポイントしかなく、言えるのは「外枠の馬が2着以内に入りにくかった」ことまでです。

内枠の馬が連対したのは8回のうち5回

内枠の馬が2着以内に入ったのは2016・2019・2020・2023・2025年の5回で、毎年ではありません。

2019年と2025年は1・2着をどちらも内枠の馬が占めました。一方で2017年・2018年・2024年の3回は、内枠の馬が1頭も2着以内に入っていません。2023年は7枠14番のアイスリアンが勝ち、2018年と2024年も7枠13番の馬が2着に入っています。開きが小さく、年によって入れ替わるため「法則」とは呼びません。

脚質と斤量を軸にしなかった理由

脚質は中団が前を上回るでこぼこの並びで、斤量は開きが3.2ポイントと枠順の5.2ポイントに届かなかったためです。

脚質(4コーナーの位置)は中団が連対率27.3%(33頭中9頭)、前(頭数の4分の1以内)が14.3%(42頭中6頭)、後方が1.9%(53頭中1頭)でした。開きは25.4ポイントと大きいものの、中団が前を上回り、前から後ろへ順に下がる並びになっていません。当サイトは並びが素直なものを軸にする決まりのため、脚質は軸にしていません。ただし後方の馬で2着以内に入ったのは2020年のレッドルゼル1頭だけです。斤量は55kg以下が14.1%(71頭中10頭)、55.5〜57kgが10.9%(46頭中5頭)でした。57.5kg以上の11頭は15頭に満たないため区分に入れていません(うち2024年のクロジシジョーが58kgで2着)。

2016〜2025年の室町ステークスの1・2着

8回の勝ち馬は1番人気が2頭、2番人気が2頭、12番人気が2頭などで、直近3回は人気薄が勝っています。

年頭数1着2着
202516頭ペプチドヤマト(16番人気・3枠6番)メイショウホウレン(4番人気・1枠1番)
202416頭イスラアネーロ(12番人気・4枠7番)クロジシジョー(4番人気・7枠13番)
202316頭アイスリアン(12番人気・7枠14番)スマートフォルス(2番人気・3枠6番)
202016頭レッドルゼル(2番人気・1枠2番)リュウノユキナ(8番人気・5枠9番)
201916頭モンペルデュ(1番人気・3枠5番)タテヤマ(4番人気・1枠2番)
201816頭オールドベイリー(2番人気・5枠10番)ヴェンジェンス(3番人気・7枠13番)
201716頭ブルミラコロ(3番人気・4枠7番)ニットウスバル(4番人気・5枠10番)
201616頭ブルドッグボス(1番人気・4枠7番)エイシンローリン(3番人気・2枠4番)

2016〜2019年の4回は1〜4番人気の馬だけで1・2着が決まりました。2023年からの3回は12番人気・12番人気・16番人気の馬が勝ち、2着はいずれも4番人気以内です。8回とも16頭立てでした。


7番人気以下を買い目から外す理由

8回の7番人気以下は80頭のうち2着以内が4頭で、連対率5.0%と当サイトの足切りの基準8%を下回るためです。

室町ステークス 人気の帯ごとの連対率1〜3番人気33.3%24頭中8頭(複勝率41.7%)4〜6番人気16.7%24頭中4頭(複勝率16.7%)7番人気以下5.0%80頭中4頭(複勝率13.8%)集計:netkeiba 室町ステークス 2016〜2025年の8回・128頭・人気は確定の単勝人気

1〜3番人気は24頭中8頭、4〜6番人気は24頭中4頭が2着以内に入り、連対率は33.3%と16.7%でした。7番人気以下で2着以内に入った4頭は、2025年のペプチドヤマト(16番人気1着)、2024年のイスラアネーロ(12番人気1着)、2023年のアイスリアン(12番人気1着)、2020年のリュウノユキナ(8番人気2着)です。当サイトは7番人気以下の連対率が8%を下回るレースでは7番人気以下を外す決まりのため、1〜6番人気の馬を枠順で並べます。人気は基準(枠順)には使わず、足切りと、同じ帯で並んだときの順番と、買い目の点数を決めるのに使います。

今年の人気は、1番人気ゼットエール(2.4倍)・2番人気メイショウホウレン(6.8倍)・3番人気エコロレーヴ(8.8倍)・4番人気アメリカンチケット(10.8倍)・5番人気ファムエレガンテ(10.9倍)・6番人気ルージュラナキラ(12.2倍)・7番人気ジョーローリット(17.9倍)・8番人気ノボリショウリュウ(18.0倍)・9番人気コウセキ(18.0倍)・10番人気ナムラフランク(26.3倍)・11番人気アブキールベイ(28.7倍)・12番人気ジョーメッドヴィン(50.4倍)・13番人気イツモニコニコ(53.0倍)・14番人気モンドプリューム(72.6倍)・15番人気シークレットヴァウ(126.3倍)・16番人気エティエンヌ(212.0倍)です。1番人気のゼットエールだけが2倍台で、2〜6番人気は6.8〜12.2倍に並びます。7番人気以下の10頭は、上の集計どおり候補から外します。馬券の発売前なので、人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年11月6日15時15分時点)で数えています。


出走16頭の判定。◎は2枠3番エコロレーヴ

7番人気以下を外した6頭を内枠・中枠・外枠の順に並べて上から5頭を残し、◎は3番人気のエコロレーヴです。

8回の連対率は、1〜3枠の内枠が14.6%(48頭中7頭)、4〜6枠の中枠が12.5%(48頭中6頭)、7〜8枠の外枠が9.4%(32頭中3頭)でした。そこで7番人気以下の10頭を外し、残る1〜6番人気の6頭を内枠→中枠→外枠の順に並べ、同じ帯の中は人気の高い方から上に置き、上から5頭を残しました。内枠は3番人気エコロレーヴ・4番人気アメリカンチケット、中枠は1番人気ゼットエール・2番人気メイショウホウレン、外枠は5番人気ファムエレガンテ・6番人気ルージュラナキラで、6番目のルージュラナキラが外れます。内枠と中枠の差は2.1ポイントしかないため、実際には外枠の馬を1頭下げる並べ方で、◎と○も内枠という順番の上での印です。残した5頭はいずれも前走の4コーナーを前で回っていて、8回で53頭中1頭しか連対していない後方の馬は入っていません。前走の位置は今回の位置を約束するものではありません。単勝と人気はnetkeibaの予想オッズ(2026年11月6日15時15分時点)で、実際のオッズとは違います。斤量の単位はkgです。

印枠-馬番馬名性齢斤量騎手単勝人気枠の帯帯の連対率前走の4角判定
1-1モンドプリューム牡656北村友72.614内枠14.6%前走の中山ダ1200mは通過順の記録なし外す
1-2エティエンヌセ754長岡212.016内枠14.6%阪神ダ1400m 15頭中13番手外す
◎2-3エコロレーヴ牡356川田8.83内枠14.6%大井ダ1200m 14頭中2番手残す
2-4ナムラフランク牡757.5岩田望26.310内枠14.6%中山ダ1200m 15頭中2番手外す
3-5ノボリショウリュウ牡555富田18.08内枠14.6%阪神ダ1200m 15頭中6番手外す
○3-6アメリカンチケットセ556小崎10.84内枠14.6%京都ダ1200m 16頭中1番手残す
4-7コウセキ牡455坂井18.09中枠12.5%中京芝1200m 18頭中3番手外す
△4-8メイショウホウレン牡557浜中6.82中枠12.5%京都ダ1200m 16頭中1番手残す
▲5-9ゼットエール牡457松本2.41中枠12.5%京都ダ1200m 16頭中2番手残す
5-10ジョーメッドヴィン牡557幸50.412中枠12.5%札幌芝1200m 16頭中13番手外す
6-11ジョーローリット牝555松若17.97中枠12.5%中山ダ1200m 15頭中1番手外す
6-12アブキールベイ牝455.5西村淳28.711中枠12.5%中京芝1200m 18頭中16番手外す
△7-13ファムエレガンテ牝454松山10.95外枠9.4%新潟ダ1200m 15頭中3番手残す
7-14ルージュラナキラ牝454鮫島駿12.26外枠9.4%京都ダ1200m 16頭中2番手外す
8-15シークレットヴァウ牡554国分優126.315外枠9.4%福島芝1200m 9頭中6番手外す
8-16イツモニコニコ牝553酒井53.013外枠9.4%札幌芝1200m 16頭中3番手外す

5頭の馬連ボックスなので印による買い方の違いはなく、印は並べた順番です。前走の4角の欄は、前走の競馬場・距離と、何頭立ての何番手で4コーナーを回ったかです。

外した11頭の理由

外したのは7番人気以下の10頭と、外枠で並びが6番目になった6番人気のルージュラナキラです。

枠-馬番馬名人気外した理由
7-14ルージュラナキラ66番人気(12.2倍)。7枠で外枠(連対率9.4%)。1〜6番人気の6頭を内枠→中枠→外枠の順に並べると6番目で、外枠の2頭目のため外す
6-11ジョーローリット77番人気(17.9倍)。6枠で中枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
3-5ノボリショウリュウ88番人気(18.0倍)。3枠で内枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
4-7コウセキ99番人気(18.0倍)。4枠で中枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
2-4ナムラフランク1010番人気(26.3倍)。2枠で内枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
6-12アブキールベイ1111番人気(28.7倍)。6枠で中枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
5-10ジョーメッドヴィン1212番人気(50.4倍)。5枠で中枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
8-16イツモニコニコ1313番人気(53.0倍)。8枠で外枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
1-1モンドプリューム1414番人気(72.6倍)。1枠で内枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
8-15シークレットヴァウ1515番人気(126.3倍)。8枠で外枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す
1-2エティエンヌ1616番人気(212.0倍)。1枠で内枠。7番人気以下は8回で80頭中4頭しか2着以内に入っておらず(5.0%)、足切りの基準8%を下回るため外す

買い目は馬連ボックス3・6・8・9・13の10点

馬連は3・6・8・9・13のボックス10点ですが、試算では10倍未満の組み合わせが2点あるため、このままなら見送りです。

16頭から5頭に絞った順番① 7番人気以下の10頭を外す8回で80頭中4頭・連対率5.0%▼② 残る6頭を枠順で並べる内枠3・6→中枠9・8→外枠13・14▼③ 上から5頭を残す外枠の2頭目の14を外す▼5頭:3・6・9・8・13→ 馬連ボックス10点出典:netkeiba(室町ステークス 2016〜2025年の8回・128頭)/人気は11/6 15:15の予想オッズ

当サイトは、選ぶ基準の開きが20ポイント以上なら3頭3点、10〜20ポイントなら4頭6点、10ポイント未満なら5頭10点と、開きの大きさで頭数を決めています。今回の枠順の開きは5.2ポイントなので5頭10点です。そのうえで、狙いどおり決まったときの配当が点数の倍率(10点買いなら10倍)を下回る組み合わせが2点以上あれば見送り、1点だけなら買って事実を書く決まりです。今回は馬連の発売前で実際のオッズが無いため、netkeibaの予想オッズ(2026年11月6日15時15分時点)の単勝から換算した試算で判断しました。

組み合わせ馬相手試算の馬連
8-98 メイショウホウレン9 ゼットエール約7.5倍
3-93 エコロレーヴ9 ゼットエール約9.8倍
6-96 アメリカンチケット9 ゼットエール約12.1倍
9-139 ゼットエール13 ファムエレガンテ約12.3倍
3-83 エコロレーヴ8 メイショウホウレン約32.4倍
6-86 アメリカンチケット8 メイショウホウレン約40.1倍
8-138 メイショウホウレン13 ファムエレガンテ約40.5倍
3-63 エコロレーヴ6 アメリカンチケット約52.7倍
3-133 エコロレーヴ13 ファムエレガンテ約53.2倍
6-136 アメリカンチケット13 ファムエレガンテ約65.9倍

試算のしかたは、16頭の単勝の逆数を合計が1になるように割り直して各馬が勝つ確率とし、1着の馬を除いた残りの馬の中で2着になる確率を掛けて、両方の順番の確率を足したものをその組み合わせが決まる確率とし、JRAの馬連の払戻率77.5%をこの確率で割った値を試算の倍率にしています。人気の偏りや発売後の動きは入っていない目安で、実際の馬連オッズとは違います。1番人気ゼットエールが絡む8-9(約7.5倍)と3-9(約9.8倍)の2点が10倍を下回るため、この試算のままなら見送りです。発売後の馬連で10倍未満が1点以下になれば買い、2点以上のままなら見送ります。


この予想の弱いところ

枠順の開きが5.2ポイントと小さく、直近3回の勝ち馬はすべて足切りで外す7番人気以下だったことです。

2023年は12番人気のアイスリアン、2024年は12番人気のイスラアネーロ、2025年は16番人気のペプチドヤマトが勝っています。8回を通した7番人気以下の連対率は5.0%で足切りの基準8%を下回りますが、直近3回に限ると毎年1頭は7番人気以下が2着以内に入っていて、外した11頭から1頭来るだけで馬連ボックスは外れます。枠順も内枠と中枠の差は2.1ポイントしかなく、はっきり言えるのは「外枠の馬の連対率が低い」ことまでです。集計は8回・128頭で、2021年と2022年は京都で開催が無かったため含まれていません。残した5頭にも不安はあります。◎エコロレーヴは3歳馬で、近5走のうち3走は地方の交流競走でした。ゼットエールとメイショウホウレンは57kgで、8回の集計では55.5〜57kgの連対率は10.9%(46頭中5頭)と、55kg以下の14.1%(71頭中10頭)より低い数字です。


よくある質問

Q. 室町ステークス2026はどの5頭を買いますか?

A. 馬連ボックス3・6・8・9・13の10点です。エコロレーヴ・アメリカンチケット・ゼットエール・メイショウホウレン・ファムエレガンテの5頭で、◎はエコロレーヴです。予想オッズからの試算では10倍未満が2点あるため、このままなら見送りで、発売後に10倍未満が1点以下なら買います。

Q. 外枠の馬を下に置くのはなぜですか?

A. 室町ステークスの2016〜2025年の8回で、7〜8枠の外枠の連対率が9.4%(32頭中3頭)と、内枠の14.6%(48頭中7頭)や中枠の12.5%(48頭中6頭)を下回ったためです。2023年は7枠14番のアイスリアンが勝っていて、結果を約束するものではありません。

Q. 人気の低い馬は買い目に入れないのですか?

A. 8回の7番人気以下の連対率は5.0%(80頭中4頭)で、当サイトの足切りの基準8%を下回るため外しています。ただし2023〜2025年の3回はいずれも12番人気以下の馬が勝っていて、外した馬が来る可能性は残ります。

Q. なぜ過去10年ではなく8回なのですか?

A. 2016〜2025年のうち2021年と2022年は京都で室町ステークスの開催が無く、この期間に京都で行われたのが8回だったためです。8回・128頭をすべて数えています。


参考情報


免責事項

本記事は公開データの集計に基づく予想で、的中を保証するものではありません。

馬券の購入は自己責任でお願いします。室町ステークスの2016〜2025年の8回・128頭で集計しています。過去の集計のため、今年のレースの傾向とは一致しない場合があります。人気は馬券の発売前の予想オッズ(11月6日15時15分時点)で数えています。発売後に3・6・8・9・13の馬連オッズを見て、10倍を下回る組み合わせが2点以上あれば見送ってください。

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この記事を書いた人

競馬予想ロジック研究家。現役のエンジニアであり、会社を経営している。データの集計と分析、判断ルールの設計を本業とする。2000年代前半に独自の競馬予想ロジックを組み立て、年間を通して収支をプラスに保つ取り組みをおよそ10年にわたり続けていたと本人は語る。馬券の払戻金に対する課税の扱いが問題になった2010年代前半に第一線を退き、現在は馬券を購入していない。1レースごとの的中よりも「買うレースを選ぶ基準」のほうを重視する立場をとってきた。集計は編集部が担い、判断ルールの設計と最終的な選出は本人が行っている。過去の経緯であり、将来の結果を保証するものではない。

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