是政ステークス2026の予想本命はアカデミア(14番・C.ルメール騎手)です。東京ダート2100メートルの前走1着実績を持ち、ルメール騎手の同コース複勝率40%超・2連勝中という三拍子が揃っています。2026年5月2日(土)14:30、東京競馬場9Rで発走する3勝クラスのダート中距離重賞。上位人気が拮抗する中、データが示す軸馬と穴候補を徹底解説します。
是政ステークス2026の基本情報
コース・条件・賞金一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 是政ステークス |
| 開催日時・場所 | 2026年5月2日(土)14:30発走 / 東京競馬場9R(3日目) |
| 距離・コース | ダート2100m(左回り) |
| 格付け | 3勝クラス(混)(特指)定量 |
| 出走条件 | サラ系4歳以上 |
| フルゲート | 16頭 |
| 賞金(1〜5着) | 1,870万円・750万円・470万円・280万円・187万円 |
| 馬場状態予測 | 良馬場想定(開催3日目・乾燥傾向) |
| 天候予測 | 晴れ時々曇り / 最高27.0°C |
東京ダート2100mは、スタートからコーナーまでの距離が長く、最後の直線も600m超と長い設定です。先行馬が自然とポジションを確保しやすい一方、末脚を温存した差し・追い込み馬が直線で台頭しやすいコース形態です。良馬場が予測される今回は各馬の脚色が鮮明になりやすく、力の差が結果に出やすい条件といえます。
2026年出馬表(全16頭・予想オッズ)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | タイセイアディクト | 牡5 | 58.0 | 横山 武史 | 池上 昌和 | 18.7 | 6 |
| 1 | 2 | ギュルヴィ | 牡4 | 58.0 | 武 豊 | 大久保 龍志 | 5.7 | 3 |
| 2 | 3 | ダカラフェスティヴ | 牝4 | 56.0 | 戸崎 圭太 | 奥平 雅士 | 13.9 | 5 |
| 2 | 4 | パカーラン | 牡5 | 58.0 | M.デムーロ | 藤原 英昭 | 24.7 | 7 |
| 3 | 5 | ロフティストーリー | 牝4 | 56.0 | 田辺 裕信 | 久保田 貴士 | 11.8 | 4 |
| 3 | 6 | マテンロウガイ | 牡6 | 58.0 | 高杉 吏麒 | 角田 晃一 | 74.7 | 15 |
| 4 | 7 | ルカランフィースト | 牡5 | 58.0 | 荻野 極 | 鹿戸 雄一 | 55.7 | 11 |
| 4 | 8 | インディゴブラック | セ7 | 58.0 | 西塚 洸二 | 奥村 豊 | 49.4 | 10 |
| 5 | 9 | ビップスコーピオン | 牡6 | 58.0 | 大野 拓弥 | 田島 俊明 | 121.8 | 16 |
| 5 | 10 | ヴァナルガンド | 牡6 | 58.0 | 津村 明秀 | 稲垣 幸雄 | 35.7 | 9 |
| 6 | 11 | ノットイナフ | 牡5 | 58.0 | 石橋 脩 | 浜田 多実雄 | 71.8 | 14 |
| 6 | 12 | リアライズカミオン | 牡4 | 58.0 | D.レーン | 堀 宣行 | 2.8 | 1 |
| 7 | 13 | オメガタキシード | セ6 | 58.0 | 岩田 康誠 | 井上 智史 | 25.2 | 8 |
| 7 | 14 | アカデミア | 牡4 | 58.0 | C.ルメール | 杉山 晴紀 | 3.4 | 2 |
| 8 | 15 | ヤマニンエンディマ | 牡6 | 58.0 | 木幡 巧也 | 辻 哲英 | 66.5 | 13 |
| 8 | 16 | メイショウフジ | セ6 | 58.0 | 柴田 大知 | 和田 勇介 | 62.9 | 12 |
※オッズは2026年5月1日10:30時点の予想オッズ。発走直前に変動します。
過去10年の傾向とデータ分析
優勝馬・騎手・タイム一覧(2016〜2025年)
| 年 | 優勝馬 | 騎手 | タイム | 人気 | 馬場 | クラス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | アムールドパリ | 横山武史 | 2:10.2 | 3人気 | 重 | 3勝 |
| 2024 | メイプルリッジ | J.モレイラ | 2:09.4 | 1人気 | 稍重 | 3勝 |
| 2023 | ホウオウフウジン | — | 2:10.9 | — | 良 | 2勝 |
| 2022 | ショウナンアーチー | — | 2:10.7 | — | 良 | 2勝 |
| 2021 | サンビュート | — | 2:10.0 | — | 稍重 | 2勝 |
| 2020 | ネオブレイブ | — | 2:10.6 | — | 良 | 2勝 |
| 2019 | フォースライン | — | 2:12.3 | — | 良 | 2勝 |
| 2018 | サトノティターン | — | 2:09.8 | — | 良 | 2勝 |
| 2017 | モンドアルジェンテ | — | 2:12.0 | 1人気 | 良 | 2勝 |
| 2016 | ヘルツフロイント | — | 2:11.8 | — | 良 | 2勝 |
※2024年より3勝クラス(旧1600万下クラス相当)として施行。
枠順・脚質・人気帯の傾向
過去10年の優勝タイムは2分09秒台〜2分12秒台に集中しており、東京ダート2100mらしいミドルペースの消耗戦が基本形です。3勝クラスに昇格した2024〜2025年は1〜3人気の範囲で決着しており、上位人気馬の信頼度は高い傾向にあります。
枠順では1枠の複勝率が19.8%とやや低めのデータが出ています。直線が長い東京コースの特性上、4〜6枠から脚をためた差し馬が有利になりやすいとみられます(編集部分析)。
血統面ではキングカメハメハ系・ハーツクライ系・キズナ産駒が複数の好走例に絡む傾向にあります。スタミナ要素を備えた長距離ダート適性が問われるコース・距離設定です。2026年は良馬場想定のため、瞬発力を兼ね備えた中距離型ダート馬にも出番がある条件といえます(編集部分析)。
注目馬データと血統適性
上位人気3頭(リアライズカミオン・アカデミア・ギュルヴィ)の徹底分析
◎ アカデミア(14番・牡4・2人気 3.4倍)
父キズナ×母父キングカメハメハという中長距離型ダート血統。阪神1勝クラス1着(2026年1月・タイム1:53.5)から東京2勝クラス1着(2026年2月・タイム2:11.9)と2連勝でクラスを駆け上がってきました。特筆すべきは前走が今回と同じ東京ダート2100mで1着という点です。コース・距離の両面で実績を持つ馬が上位人気を集めるのは自然な流れといえます。
騎手はC.ルメール。2026年4月の勝率は21%超で、東京ダート2100mの複勝率は40%以上というデータがあります(編集部分析)。コース×騎手の組み合わせとして、今回の出走馬の中で最も信頼できる数値です。追い切りは栗東坂路で4F 52.4-12.2秒・併せ馬先着が伝えられており(※確認中)、仕上がりも順調と見られます。
○ リアライズカミオン(12番・牡4・1人気 2.8倍)
父リアルスティール×母父ハーツクライというスタミナ寄りの長距離ダート血統で、距離適性自体は2100mに向いています。ただし近走成績は厳しく、3走前の伊勢佐木S8着(東京ダート2100m・2:13.2)、2走前のアレキサンドライトS11着、前走の湾岸S10着と3戦連続で二桁着順が続いています。
今回の注目点はD.レーン騎手への乗り替わりです。堀宣行厩舎はトップジョッキー起用時に馬が変身する実績があるとされており(編集部分析)、状態面の回復と騎手フィットが前提となりますが、1人気評価が全く的外れとも言い切れません。近走大敗の原因が状態面にあるとすれば、今回の変身は十分あり得ます。取捨の判断が難しい馬です。
▲ ギュルヴィ(2番・牡4・3人気 5.7倍)
父Nyquist×母父Tapitという北米ダート血統。2走前の中京1勝クラス1着(ダート1900m・2:00.9)、前走の阪神2勝クラス1着(ダート2000m・2:05.3)と距離を伸ばしながら2連勝中です。武豊騎手との初コンビで臨む今回、東京左回りは初戦という課題が残ります。ただし父Nyquistはスタミナ要素を持ち、2100mへの距離延長はそれほど大きな壁にならないとみられます(編集部分析)。左回りへの対応と東京の長い直線で末脚を発揮できるかが鍵となります。
穴馬候補2頭(ダカラフェスティヴ・ロフティストーリー)の注目ポイント
△ ダカラフェスティヴ(3番・牝4・5人気 13.9倍)
父ミッキーグローリー×母父キングカメハメハ。2走前の成田特別(2勝クラス・ダート2400m)1着で長距離実績を証明し、前走の韓国馬事会杯(3勝クラス・ダート1800m)では2着と3勝クラスの上位に食い込んでいます。今回は2100mへ距離が延びる形で、長距離実績からも対応は可能と見られます。戸崎圭太騎手は東京ダートとの相性が高く、コース×騎手の組み合わせも信頼できます。牝馬の斤量56kg(牡馬より2kg減)という恩恵も良馬場では生きる条件です。
△ ロフティストーリー(5番・牝4・4人気 11.8倍)
父マインドユアビスケッツ×母父サンデーサイレンスのダート中距離型。2走前の舞鶴S(3勝クラス・ダート1800m)2着で3勝クラスでも通用する力を示しています。前走の韓国馬事会杯5着は条件の違いも考慮できます。今回は2100mへの距離延長となりますが、父マインドユアビスケッツはスタミナ要素を持ち、延長はプラス材料とみられます(編集部分析)。田辺裕信騎手との継続騎乗で連携面の不安もなく、牝馬56kgの斤量恩恵も含めて穴候補として評価できます。
AI予想|本命・対抗・穴の印と根拠
予想印一覧
| 印 | 馬番 | 馬名 | 評価根拠 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 14 | アカデミア | 東京2100m前走1着・ルメール×同コース複勝率40%超・2連勝中の上昇気流 |
| ○ | 12 | リアライズカミオン | D.レーン乗り替わり・堀厩舎の変身実績・近走大敗は状態次第で逆転の可能性 |
| ▲ | 2 | ギュルヴィ | 2連勝中・武豊初コンビ・北米血統のスタミナ適性・左回り初戦が唯一の課題 |
| △ | 3 | ダカラフェスティヴ | 長距離実績×戸崎×3勝クラス2着実績・牝馬斤量恩恵で上位食い込みを狙える |
| △ | 5 | ロフティストーリー | 2100m距離延長プラス・牝馬56kg・3勝クラス実績・展開次第で浮上の可能性 |
本命アカデミアを推す3つの理由
本命にアカデミアを推す根拠を改めて整理します。
①前走が同コース・同距離で1着
2026年2月の東京2勝クラス(ダート2100m)を2:11.9で制しています。今日と全く同じコース・距離での勝利実績は、コース適性の証明として最も直接的なデータです。
②ルメール騎手の圧倒的な東京ダート適性
C.ルメール騎手の2026年4月勝率は21%超。東京ダート2100mでの複勝率40%以上という数値は、今回の出走騎手の中でも突出しています(編集部分析)。
③2連勝中の上昇曲線
1勝クラス・2勝クラスと2戦連続で1着。クラスを二段階上げながら結果を出し続けており、今が上昇気流にある馬です。父キズナ×母父キングカメハメハという血統的な長距離適性も、2100mでは後押しとなります。
展開予想|ミドルペースの差し決着か
想定ペースと脚質バランス
16頭立てで先行馬の頭数は中程度。東京ダート2100mはスタートからコーナーまでの距離が長く、序盤に過剰な先行争いは発生しにくい傾向があります。今回はミドルペースの落ち着いた流れが想定されます。
展開別・有利な馬のシミュレーション
先行勢がそのまま隊列を形成した場合、直線600m超の末脚勝負に移行しやすくなり、差し・追い込みタイプに展開が向きます。◎アカデミアは前走も差し切りの競馬で直線勝負を得意とし、○リアライズカミオンも後方待機から差す形がベストと見られます(編集部分析)。▲ギュルヴィは先行できれば粘り込みの可能性も残りますが、東京の長い直線でつかまるリスクも考慮が必要です。良馬場想定のため各馬の脚色が最後まで鮮明になりやすく、力関係がそのまま着順に反映される公算が高いといえます(編集部分析)。
よくある質問(FAQ)
Q. 是政ステークス2026の出馬表は?
A. 16頭が出走します。1人気リアライズカミオン(D.レーン)、2人気アカデミア(ルメール)、3人気ギュルヴィ(武豊)が上位人気を形成しています。東京ダート2100mの左回りで2026年5月2日14:30発走です。
Q. 是政ステークス2026の過去の優勝馬は?
A. 2025年はアムールドパリ(横山武史・3人気)、2024年はメイプルリッジ(モレイラ・1人気)が優勝しています。3勝クラス昇格後の2年はいずれも1〜3人気の範囲で決着しており、上位人気馬の信頼度は高い傾向があります。
Q. 東京ダート2100mで有利な枠・脚質は?
A. 直線が長く差し・追い込みが台頭しやすいコースです。1枠の複勝率は19.8%とやや低めのデータがあります。中枠以降から脚をためて直線で伸びる差し馬が有利な傾向にあります。
Q. 是政ステークス2026の当日馬場は?
A. 晴れ時々曇り・最高気温27度で良馬場想定です。開催3日目で乾燥傾向のため、時計の出やすい馬場が予測されます。スタミナより瞬発力型にも出番がある条件といえます。
Q. 是政ステークスの血統傾向は?
A. キングカメハメハ系・ハーツクライ系・キズナ産駒が複数の好走例に絡む傾向があります。スタミナ寄りの長距離ダート適性を持つ血統が向くコース・距離設定です(編集部分析)。
Q. 是政ステークス2026の穴馬は?
A. ダカラフェスティヴ(13.9倍)とロフティストーリー(11.8倍)が穴候補として挙げられます。いずれも牝馬で56kgの斤量恩恵があり、前者は長距離実績・後者は3勝クラス上位の実績でクラス対応力を確認済みです。
Q. 是政ステークス2026の賞金は?
A. 1着1,870万円・2着750万円・3着470万円・4着280万円・5着187万円です。3勝クラス(旧1600万下クラス相当)の本賞金設定となっています。
関連レース・内部リンク
参考情報
- netkeiba 是政ステークス2026出走表:https://race.netkeiba.com/race/shutuba.html?race_id=202605020309
- netkeiba ニュース:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=296109
- 競馬ラボ 過去データ:https://www.keibalab.jp/db/race/202404270509/past.html
※本記事の予想・分析は参考情報です。馬券の購入はご自身の判断と責任のもとで行ってください。
