2026年5月2日(土)15:20発走の三条ステークス2026。新潟競馬場ダート1800m・牝馬限定3勝クラスで争われるこのレースの予想本命はモズカトレア(9番・1番人気)です。新潟ダート1800mのコース実績と、近年の1番人気[2-0-0-1]というデータが直結する信頼度の高い一頭です。対抗は中山1800m(良)を1:53.3で制した昇級直結タイムを持つエルフストラック。穴候補は阪神1800m(良)を1:51.9という出走馬中最速タイムで勝ったウィンターダフネです。
三条ステークス2026の基本情報|新潟ダート1800m牝馬限定戦
開催概要・賞金・出走条件
三条ステークス2026は、2026年5月2日(土)に新潟競馬場で行われる3勝クラスの牝馬限定特別競走です。正式名称は「三条ステークス」(三条S)。1回新潟1日目の11Rとして施行されます。
出走条件はサラ系4歳以上・牝馬限定・定量56.0kg(混合・特指)。フルゲートは15頭で、今回は満員の15頭が揃いました。
賞金は1着1,870万円、2着750万円、3着470万円、4着280万円、5着187万円。3勝クラスの牝馬限定戦として標準的な賞金設定となっています。
当日の天候は晴時々曇、降水確率20%の予報で、馬場状態は良馬場が想定されます。乾燥が進んだ場合はタフな馬場状態になる可能性もあります。
出馬表(全15頭・枠番・騎手・予想オッズ一覧)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | 予想オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | サンセットブライト | 牝5 | 56.0 | 横山 琉人 | 美浦・相沢郁 | 54.2 | 14 |
| 2 | 2 | ルージュミラージュ | 牝4 | 56.0 | 森田 誠也 | 栗東・武幸四郎 | 30.0 | 11 |
| 2 | 3 | ツキノアカリ | 牝4 | 56.0 | 小崎 綾也 | 栗東・牧田和弥 | 41.6 | 13 |
| 3 | 4 | サイモンブーケ | 牝6 | 56.0 | 古川 奈穂 | 栗東・梅田智之 | 89.3 | 15 |
| 3 | 5 | クインズショコラ | 牝4 | 56.0 | 田山 旺佑 | 栗東・新谷功一 | 6.1 | 3 |
| 4 | 6 | ファリーザ | 牝4 | 56.0 | 丸山 元気 | 美浦・千葉直人 | 11.2 | 6 |
| 4 | 7 | ゴールドアローン | 牝5 | 56.0 | 菊沢 一樹 | 美浦・青木孝文 | 14.7 | 8 |
| 5 | 8 | エリカサファイア | 牝5 | 56.0 | 丹内 祐次 | 美浦・堀宣行 | 8.3 | 4 |
| 5 | 9 | モズカトレア | 牝4 | 56.0 | 石川 裕紀人 | 栗東・井上智史 | 4.6 | 1 |
| 6 | 10 | ハワイアンアンティアレ | 牝5 | 56.0 | 富田 暁 | 栗東・松永幹夫 | 20.1 | 10 |
| 6 | 11 | ドゥラリス | 牝4 | 56.0 | 斎藤 新 | 栗東・吉岡辰弥 | 10.3 | 5 |
| 7 | 12 | エルフストラック | 牝5 | 56.0 | 小沢 大仁 | 栗東・中村直也 | 5.4 | 2 |
| 7 | 13 | ウィンターダフネ | 牝6 | 56.0 | 柴田 裕一郎 | 栗東・橋田宜長 | 12.1 | 7 |
| 8 | 14 | トウカイポワール | 牝5 | 56.0 | 亀田 温心 | 栗東・北出成人 | 18.3 | 9 |
| 8 | 15 | カフェニクス | 牝5 | 56.0 | 杉原 誠人 | 美浦・柄崎将寿 | 33.1 | 12 |
※オッズは2026年5月1日10:17時点の予想値。
過去10年の傾向・データ分析
過去5年の優勝馬一覧
| 年 | 優勝馬 | 騎手 | タイム | 人気 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | ミファヴォリート | 丸山 元気 | 1:52.0 | 1 | 良 |
| 2023 | エナハツホ | 小崎 綾也 | 1:52.7 | 6 | 良 |
| 2021 | リネンファッション | 秋山 真一郎 | 1:53.2 | 1 | 良 |
| 2019 | ウインハイラント | 荻野 極 | 1:36.7 | 3 | 良(芝) |
| 2018 | テイケイレーヴ | 三浦 皇成 | 1:34.9 | 3 | 良(芝) |
※2019年以前は芝コース施行のため参考値。
1番人気の信頼度・枠順傾向・コース特性
ダートに変わった2021年以降のデータでは、1番人気は[2-0-0-1]と高い信頼度を示しています。2021年のリネンファッション、2024年のミファヴォリートがともに1番人気で勝利しており、信頼できるデータといえます。唯一の例外が2023年6番人気エナハツホで、スロー展開を先行した差し馬が直線を活かして差し切った形です。
枠順では5枠が過去10年で[2-2-1-10]・複勝率33.3%と好相性のデータがあります(編集部分析)。今回の5枠にはエリカサファイア(8番)とモズカトレア(9番)が入っており、データ上は注目すべき枠配置です。
コース特性として、新潟ダート1800mは向正面中ほどからのスタートで、最後の直線が353.9mと長い点が特徴的です。序盤の先行争いが落ち着きやすく、差し・追い込み馬にも直線で出番が回ってきます。近年の勝ち時計は1:52〜1:53秒台が水準で、良馬場の今回も同等タイム帯での決着が見込まれます。
2026年出馬表と注目馬分析
本命候補:モズカトレア・エルフストラックの血統と近走
◎ モズカトレア(9番・1番人気)
血統情報は確認中ですが、2025年11月9日の2勝クラス・新潟ダート1800m(良)を1:53.5で制しており、今回と全く同じコース・距離・馬場での勝利実績が直結します。3勝クラス昇級初戦での1番人気は、短いローテーションを意味する側面もありますが、距離・コース・馬場のすべての条件を経験済みという点は他馬と比較した際の大きなアドバンテージです。
鞍上の石川裕紀人騎手は中距離ダートでの安定感があり、大崩れしにくいタイプとみられます(編集部分析)。近年の1番人気[2-0-0-1]というデータとも合致する、今回の軸候補筆頭です。
○ エルフストラック(12番・2番人気)
父カリフォルニアクローム(米国年度代表馬)、母父ダイワメジャーという血統構成で、パワー寄りのダート適性が期待できます(編集部分析)。直近3走は2026年3月22日の中山2勝クラス・ダート1800m(良)で1:53.3の1着、その前が2026年2月28日の阪神2勝クラス・ダート1800m(良)で1:53.5の2着と、昇級前の成績が安定しています。
管理する中村直也厩舎はダート中距離での管理馬成績が安定しており、鞍上の小沢大仁騎手は新潟ダートで穴馬を圏内に持ってくる傾向があります。7枠12番という外枠がポジション取りの面でやや不利な可能性もありますが、先行力でカバーできるかが注目点です。
対抗・穴候補:ウィンターダフネ・エリカサファイア・クインズショコラ
▲ ウィンターダフネ(13番・7番人気)
父ブラックタイド(ディープインパクトの全兄)×母父キングカメハメハという芝血統主体の配合ですが、2026年4月19日の阪神2勝クラス・ダート1800m(良)を1:51.9で1着と、出走全15頭の中で最速となる前走タイムを持っています。前走からわずか2週間という詰まったローテーションは懸念材料ですが、このタイムが本物であれば昇級後も十分通用する水準です。7枠13番で外目を確保できる点も、直線の長い新潟では差し脚発揮に有利と見られます(編集部分析)。
△ エリカサファイア(8番・4番人気)
父キズナ×母父クロフネという血統は、ダート中距離向きのパワーと芝血統由来の瞬発力を合わせ持つタイプと見られます(編集部分析)。2025年4月19日の下総S(中山ダート1800m)で1:52.7の2着実績があり、距離適性は証明済みです。直近2走が2100mでの6〜8着と結果を出せていませんが、1800mへの距離短縮は前進材料とみることができます。管理する堀宣行厩舎は3勝クラス以上の特別競走で高い勝率を誇り、5枠8番は傾向上好相性の枠帯に入ります。
△ クインズショコラ(5番・3番人気)
血統情報は確認中ですが、2026年2月28日の阪神2勝クラス・ダート1800m(良)を1:53.0で1着と、昇級前の成績が評価されて3番人気に支持されています。3枠5番という内枠は新潟ダートでポジションを取りやすい番手で、スムーズな先行ができれば崩れにくい競馬が期待できます。ただし成績データが1走分のみと判断材料が限られている点は留意が必要です。
AI予想|本命・対抗・穴馬の印と根拠
予想印一覧
| 印 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 9 | モズカトレア | 1番人気 |
| ○ | 12 | エルフストラック | 2番人気 |
| ▲ | 13 | ウィンターダフネ | 7番人気 |
| △ | 8 | エリカサファイア | 4番人気 |
| △ | 5 | クインズショコラ | 3番人気 |
各印の評価根拠(血統・タイム・枠順別)
◎ モズカトレア:新潟ダート1800m(良)での1:53.5の勝利実績がそのまま今回に直結します。コース・距離・馬場・条件すべてを経験済みという安心感が最大の強みです。1番人気の近年[2-0-0-1]というデータとも合致し、5枠という傾向上の好相性枠でもあります。
○ エルフストラック:中山ダート1800m(良)での1:53.3は昇級後も通用するタイム水準です。父カリフォルニアクローム×母父ダイワメジャーのパワー系血統はダート中距離で安定しやすいタイプとみられます(編集部分析)。
▲ ウィンターダフネ:前走の1:51.9は出走馬中最速タイムで、ここへ来ての突き抜ける可能性を秘めています。7番人気という低評価は前走からの短期ローテーションが原因と見られますが、タイムが本物であれば十分な穴候補です。
△ エリカサファイア:下総Sの1:52.7・2着実績と堀厩舎の信頼度、さらに5枠の傾向面が重なる一頭。直近2走の距離適性ミスとみれば、1800mへの短縮で巻き返しの可能性があります。
△ クインズショコラ:阪神1800m(良)を1:53.0で勝った勢いを買います。3枠内枠を活かしたスムーズな先行ができれば、粘り込む可能性があります。
展開予想|ペース・脚質バランス・有利不利
想定ペースと4コーナーの隊列
逃げ・先行候補としてはクインズショコラ・モズカトレア・エルフストラックが有力です。3頭以上が前を主張する構成となりますが、向正面からのスタートで各馬のポジションが早期に確定しやすい新潟ダート1800mの特性から、序盤の先行争い自体は比較的落ち着くものと見られます。ペースはミドル想定です。
4コーナーで3番手以内に位置した馬が近年の好走パターンに合致しており、本命モズカトレアがスムーズに前目のポジションを取れれば最有力の構図は変わりません。
展開別・台頭しやすい馬のタイプ
展開が想定通りのミドルペースで流れた場合、先行勢のモズカトレア・クインズショコラが粘り込みやすく、差し馬のウィンターダフネ・エリカサファイアも353.9mの直線で差を詰めてくる構図が想定されます。
ペースが緩んでスロー気味になった場合は前残りリスクが高まり、先行力のあるクインズショコラが台頭してきます。逆に前半から速いペースになった場合は、ウィンターダフネのような差し馬の出番が増す展開となります。
まとめ|三条ステークス2026の予想結論
本命◎モズカトレアを軸にした有力な組み合わせ
三条ステークス2026の予想結論として、◎モズカトレアを本命として軸に据えます。新潟ダート1800mの直接経験と、1番人気の信頼データを兼ね備えた今回の最有力候補です。
対抗○エルフストラックとの組み合わせを基本軸に、穴として▲ウィンターダフネへの注目が欠かせません。前走タイムの1:51.9が当日の馬場でも再現されるようであれば、上位陣を脅かす存在となる可能性があります。△エリカサファイアは堀厩舎の仕上げに期待した押さえです。
※本記事の予想はデータ分析に基づく参考情報です。馬券のご購入はご自身の判断でお願いします。
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よくある質問
Q. 三条ステークス2026はどのコースで行われる?
新潟競馬場のダート1800m(左回り)で施行されます。最後の直線が353.9mと長く、差し・追い込み馬にも出番がある特性を持ちます。
Q. 三条ステークス2026の出走条件は?
4歳以上の牝馬限定・3勝クラス・定量56.0kgで施行されます。混合・特指の指定があり、フルゲート15頭での施行となります。
Q. 新潟ダート1800mで有利な枠順は?
過去10年のデータでは5枠が[2-2-1-10]・複勝率33.3%と好相性となっています。今回の5枠にはエリカサファイア(8番)とモズカトレア(9番)が入っています(編集部分析)。
Q. 三条ステークス2026の穴馬候補は?
7番人気のウィンターダフネが有力な穴候補です。前走・阪神ダート1800m(良)で1:51.9という出走馬中最速タイムを記録しており、昇級後も通用するタイム水準とみられます。
Q. 三条ステークス2026の1番人気は信頼できる?
近年のダート施行時、1番人気は[2-0-0-1]と信頼度が高いデータがあります。2026年の1番人気モズカトレアはコース実績もあり、信頼度の高い本命候補といえます。
Q. 三条ステークス2026の賞金は?
1着1,870万円、2着750万円、3着470万円、4着280万円、5着187万円です。3勝クラスの牝馬限定特別競走として標準的な賞金設定となっています。
Q. 追い切り情報はどこで確認できる?
当日発売の専門紙(競馬ブック・馬三郎)やnetkeibaの調教タイム欄で前日夕方以降に公開される最新情報のご確認を推奨します。
